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2016年06月21日 更新 | 2,124 views

運動をしなくても脂肪を燃焼して痩せる!カルニチンダイエット

管理栄養士 岩月啓四郎

この記事は、管理栄養士 岩月啓四郎が監修しています。

カルニチンは、脂肪をエネルギーに変え燃焼するはたらきがあるため、体に摂り入れることでダイエットにつながります。おすすめのやり方は、食事前や運動の前後にサプリメントで補給すること。また、カルニチンが多く含まれていて、比較的買いやすい羊肉を調理するのもOKです。しかし、摂りすぎると腹痛や下痢などを引き起こす原因に。1日の摂取上限量である1,000mgをきちんと守りましょう。

脂肪燃焼のダイエットサプリメントとして人気のカルニチン

体内でのカルニチンの量を多く保つことで、脂肪の燃焼はスムーズかつ活発に行われます。

では、カルニチンのはたらきとダイエットの方法を見ていきましょう。

カルニチンとは

女性の写真

カルニチンとは、アミノ酸のリジンとメチオニンから、おもに肝臓と腎臓で合成され、脂質をエネルギー産生を細胞内で行っているミトコンドリアに運ぶもの。

ですので、カルニチンは脂肪をエネルギーに変え、燃焼するはたらきがあり、体内に多く含まれているのが理想でしょう。

生成されたカルニチンのほとんどは、筋肉中に存在しており全身で約20mgです。

カルニチンの合成量は、体内で10〜20mgほどですが、18〜20歳頃をピークに合成量はどんどん落ちていきます。

年齢を重ねると痩せにくくなるのは、こういう理由もひとつとしてあるのです。

カルニチンダイエットの方法

女性の写真

カルニチンダイエットでもっとも簡単な始め方は、カルニチンのサプリメントを摂ること。

今では、カプセルタイプやタブレット、粉末タイプなどがあり、ドラッグストアやスポーツ用品店、ネットでも購入が可能です。

サプリメントを飲むタイミングは、食事前や運動の前後がおすすめ。

人の体は運動しなくてもエネルギーを消費しています。

食事前に摂っておくことで、吸収された脂質をどんどん筋肉へと送り、エネルギーとして消費するように促すでしょう。

カルニチンダイエットの効果

脂肪燃焼にはたらくカルニチンですが、効果はどのようなものがあるのでしょうか?

おもな効果であるふたつを紹介します。

ダイエット向きの体をキープ

お腹の写真

カルニチンダイエットでは、カルニチンによって脂肪を燃焼しやすい状態にします。

運動の前に摂ると、運動による体脂肪の消費量を上げる効果が。

また、筋肉は運動後も、ウォーキング程度の軽い運動だと約1時間、ジムでのマシントレーニングやマラソン、スタジオエクササイズや水泳といった強度の強い運動だと約3時間もエネルギーを消費し続けています。

この消費している時間も効率良く脂肪をエネルギーとして使うと、よりダイエット効果が高まるでしょう。

また、脂肪のエネルギーは大きく、効率よく体に回すことで運動後の回復を早めます。

そうすることにより、筋肉の損傷を最小限に留め、ダイエット向きな体の維持のサポートになるかもしれません。

空腹感を和らげる

女性の写真

ダイエット期間中の大敵というと、ついつい食べ物に手を伸ばす原因となる空腹感。

カルニチンは運動をしなくても、摂った脂質や体脂肪を分解して使いやすくし、基礎代謝中のエネルギーとして使われます。

人の体の回路は、脂質や体脂肪から多くの変換を経て、糖質を生み出す回路(=糖新生)により糖質を脳に供給するため、カルニチンを食事より先に摂っておくことで、空腹感を感じにくくなるといわれています。

空腹感を感じなければ、余計な食べ物を口にすることもなく、ダイエットのサポートになるでしょう。

サプリメントでしかカルニチンは摂れないの?

女性の写真

カルニチンはサプリメントだけでなく、食事でも摂ることができます。

カルニチンが含まれており、注目された食品が羊肉です。

10年ほど前に、至るところでジンギスカンが流行ったのを覚えている人もいるのではないでしょうか。

羊肉には、1kg中にカルニチンが1,900mgも含まれていて、食品のなかではヤギ肉の2,200mgに次いで2番目に多いものです。

もっとも多くカルニチンが含まれているヤギ肉は、日本では購入がかなり限定されているのが難点。

ですので、カルニチンを多く摂ることを目指すのであれば、やや値段は張りますが、購入できる場所が増えた羊肉がおすすめです。

また、牛肉にも、カルニチンが1,100mgほど含まれていますが、カロリーが高い部位が多いためダイエット向きではないでしょう。

カルニチンの摂りすぎに注意

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カルニチンは、1日の摂取できる量が1,000mgと決められています。

羊肉だけでも、500gも食べれば上限量に達するほどになります。

また、色んな食材にカルニチンは含まれていますし、知らず知らずのうちにサプリメントやプロテインなどから摂っている人もいるでしょう。

カルニチンはアミノ酸なので、摂りすぎると胃や腸の水分を吸収し、細胞が脱水状態で動きが悪くなり、腹痛を引き起こすかもしれません。

また、吸収されたぶんの水分を腸内に補おうと、内側の細胞や血液から供給するため、水分が増え下痢の要因に。

さらに、胃の水分吸収で、のどや口の細胞から水分を取ることにより、口が渇く感覚や胸やけなどの症状が増える可能性もあります。

カルニチンダイエットの効果をMAXに引き出そう

女性の写真

カルニチンダイエットは、体を動かさなくても体のエネルギー消費量を増やして痩せることはできますが、効果は小さいです。

そのため、カルニチンダイエットで大きな成果を上げたいなら、どんどん体を動かしていきましょう。

NICOLY:)編集部員がメディカルダイエットに挑戦!

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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