フラクショナルCO2レーザーは痛い?デメリットや注意点とは

フラクショナルCO2レーザーは、わざと皮膚に穴を空け、治癒する力を利用して肌を新しく再生させるものです。しわや軽度のたるみ、ニキビ跡や傷痕の改善を期待できる一方で、治療には痛みが生じる、ダウンタイムが長いといった点も。特に、治療後に日焼けをすると、新たな色素沈着ができる可能性があるので気をつけましょう。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

この記事は、品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太先生が監修しています。

肌トラブルの解消のために、わざと肌を傷つける治療法「フラクショナルCO2レーザー」

「新しく傷を作って本当に肌が治るの?」と思うかもしれませんが、しわや軽度のたるみの改善が期待できるんです。

しかし、肌に穴を空けるからこその注意点やデメリットも。

フラクショナルCO2レーザーの治療前に、もたらされる注意点を知っておきましょう。

目次

フラクショナルCO2レーザーとは

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フラクショナルCO2レーザーとは、高出力のレーザーを照射し、肌に無数の穴を空けて、その穴が治癒する力を利用して肌を新しく再生させる治療法。

肌は、穴が空いた、つまり傷つけられたことに反応し、ターンオーバーを促進して新しい肌をつくり出そうとします。

同時に、真皮層では、刺激を受けた細胞がコラーゲン生成を促進するため、肌の弾力がアップ。

これらのはたらきで、しわやたるみを改善したり、ニキビ跡や傷痕の凹凸を改善したりといった効果が期待できます。

また、1回の治療で、およそ5~15%の肌が入れ替わるとされているので複数回の治療をするのが望ましいでしょう。

フラクショナルCO2レーザーの痛みとダウンタイム

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フラクショナルCO2レーザーは、効果が高い反面、治療中に痛みをとのなったっりダウンタイムが長かったりといったデメリットがあるようです。

治療中の痛みやダウンタイムについてくわしく確認しておきましょう。

痛み:照射中はチクチク、その後は火傷のようなヒリヒリ感がある

フラクショナルCO2レーザーは、かなり痛みを感じることがあるようです。

ほかの光治療と違い、ただ照射して刺激を与えるだけでなく、本当に穴を空ける治療法。そのため、照射の際にはチクチクした痛みがあるといわれています。

また、治療中だけでなく、治療後しばらくすると、火傷をしたようなヒリヒリした痛みを感じることもあるようです。

治療中の痛みよりも、治療直後のヒリヒリ感の方がどちらかというと強いです。

ダウンタイム:5日〜1週間ほどかかる

フラクショナルCO2レーザーは、レーザーを点状に照射するので、従来の面で照射するレーザーに比べるとダウンタイムは短縮されました。

しかし、皮膚に穴を開けて肌が回復するには時間がかかり、赤みが出たりかさぶたができたりといったダウンタイムが5日~1週間ほど続きます。

この赤みやかさぶたは、メイクでもなかなか隠せず、マスクを利用する人が多いようです。

1週間位はザラザラ、ガサガサの状態となります。お化粧をしても浮きやすくなります。

フラクショナルCO2レーザーの注意点

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フラクショナルCO2レーザーは、痛みやダウンタイムのほかにも注意しなければいけない点もあります。

1回の治療では効果を感じられない

フラクショナルCO2レーザーは、点状にレーザーを照射するため、一度に入れ替えられる肌は一部のみです。

そのため、1~2回の治療では効果が感じられないことがほとんど。

また、深いニキビ跡や傷痕の凹凸だと、へこんでいる部分が盛り上がるのに時間がかかる場合があります。

色素沈着ができることがある

フラクショナルCO2レーザーは、わざと肌に炎症を起こさせて肌の再生を促す方法です。

そのため、治療期間中の肌が過敏になっている時期に紫外線を浴びると、過剰に反応して色素沈着を起こすことがあります。

外出するときは、肌を服で覆うといった紫外線対策をしっかり行い、なるべく日に当たらないようにすることが大切です。

皮膚炎がある、妊娠中、日焼けをしている人は治療ができない

フラクショナルCO2レーザーは、皮膚をわざと傷つけ、炎症を起こして修復力を引き出す方法のため、皮膚炎がある場合は炎症がひどくなって悪影響を及ぼす可能性が。

また、妊娠中は、痛みに関する不安などからストレスを受けるリスクがあるので避けるべきです。

さらに、日焼けをしている人は、一時的に色素沈着を起こす可能性もあるため、治療を受けられない場合があります。

治療後の日焼けだけでなく、治療前の日焼けにも十分気をつけましょう。

赤みが強くてグジュグジュした炎症性にきびにレーザー治療を行うと、色素沈着を生じるリスクがあります。

このような場合には、棘状物質を刷り込むことによりお肌の再生を促す治療であるFCRトリートメントが適しています。

フラクショナルCO2レーザーのデメリットを知っておこう

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フラクショナルCO2レーザーは、「肌の整形」とも呼ばれるほど高い効果が期待できる治療ですが、痛みやダウンタイム、注意点がいくつかあるというデメリットも

また、治療後は、アフターケアとして紫外線対策を行わないと、新たなシミができてしまうかもしれません。

メリットだけでなくデメリットや注意点をよく確認してから治療を検討しましょう。

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