2017年05月18日 更新 | 6,900 views

ツンとしたすっきり鼻を目指すなら!鼻尖形成手術の効果や腫れの度合いは?

団子鼻は軟骨の発達のしすぎや厚い皮膚、脂肪によって生じますかが、鼻尖形成術を用いればすっきりした鼻も夢ではありません。鼻尖形成には切るものと切らないものとがあり、切る場合の腫れのピークは術後3〜4日で、1週間後のギプスを外すころにはおおよそおさまります。ただし、むくみは3〜6か月ほど残ることもあります。切らないケースでは穴を開ける程度なので、腫れを最小限に抑えることができます。

湘南美容外科 両国院(湘南メディカル記念病院) 山口憲昭

この記事は、湘南美容外科 両国院(湘南メディカル記念病院) 山口憲昭先生が監修しています。

肌や目元の悩みと違い、メイクでは鼻の形そのものをカバーするのはなかなか難しい部分。だからこそ、鼻は美容整形を考える人が多くいます。

鼻の形についてのコンプレックスはさまざまですが、団子鼻の解消が目指せる鼻の美容整形に鼻尖形成というものがあります。

鼻尖形成術には切る施術法と切らない施術法があり、この記事ではメリット・デメリットやそれぞれのダウンタイムに焦点を当てて、くわしく説明します。

実際に経験した人の口コミなど、ご自身と同じ悩みを抱えた人のリアルな意見もぜひ参考にしてみてください。

鼻尖形成とは

団子鼻の女性の写真

はじめに、団子鼻になる原因について

団子鼻になってしまう原因はいくつかありますが、大きく分けるとふたつの要因が考えられます。

まずひとつめは鼻の軟骨が発達しすぎていること。鼻には、鼻の穴に沿うように、M字型をした大鼻翼軟骨という軟骨があります。

大鼻翼軟骨が発達しすぎていると、鼻先がずんぐりとした形になり、Box nose(箱鼻)と呼ばれるような大きな鼻になります。

そしてもうひとつの原因は、鼻の皮膚と脂肪によるものです。人によってはもともと鼻先部分の皮膚が厚かったり、皮下脂肪が多いことがあります。そうすると、やはり鼻先の存在感が増し、ずんぐりとした丸い団子鼻となってしまいます。

こうした団子鼻の悩みは、鼻尖形成という美容整形手術で解決することができます。

鼻尖形成には、切開が必要な施術方法と切らなくて良い方法の2種類があるため、まずは施術の流れやメリットの違いなどを比較してみましょう。

切る鼻尖形成施術

切るタイプの鼻尖形成施術には2種類あります。鼻の裏側から1〜2センチ程度を小さく切開するクローズ法と、鼻の中から鼻柱まで切開をするオープン法とがあります。そこからさらに余分な軟骨や皮下脂肪を切除することで、鼻の形をすっきりとさせます。

鼻先の軟骨が発達していたり、鼻先に脂肪が多かったりというタイプの鼻には特に効果的な方法で、最大のメリットはその効果が半永久的に持続できるという点です。

クローズ法とオープン法の違いは、術者の好みもありますが、大きく分けてふたつあります。

クローズ法は傷が鼻の中だけ「なので、表面上は見えません。一方で、内部の状態が広く見えるわけではないので、余分な軟骨の処理や、脂肪の除去が不十分となる可能性があります。

一方、オープン法の場合は鼻柱に傷ができるデメリットはありますが、鼻の軟骨全体を見渡すことができるため、十分な組織の除去と形成が行えます。また、クローズ法と違って、左右のバランス見ることができるので、完成度が高いといえます。

切らない鼻尖形成施術

切開が必要のない鼻尖形成施術というのは、鼻に針穴を開けて糸で軟骨を縛る方法です。

脂肪や軟骨を切除するのではなく、ちょうど鼻のてっぺんから鼻をつまんで持ち上げるように、糸で鼻の軟骨を縛ることで左右に広がった小鼻を小さくします。

切開する必要がないことや、施術後に形が気に入らない場合にもとに戻すことができるのが切らない施術方法のメリットです。

しかし、元に戻したいと思わなくても時間の経過とともに縫合している組織が緩み、元にもどってしまうことが多く長期的な効果が期待できないという難点があります。

そして、美容整形の施術において、気になるのは特徴やメリットばかりではありません。自分ではコンプレックスを解消できて前向きな気持ちになれるとしても、やはりできるだけまわりには施術を受けたことは知られたくないもの。

ほかの人に知られずにこっそり美しい鼻を手に入れるために、施術によってどれぐらい腫れるのかなど、ダウンタイムについても確認しておきましょう。

切る鼻尖形成術と腫れについて

手に持ったメスの写真

切開が必要な鼻尖形成術の施術を受けたあとは、多かれ少なかれ誰でも腫れが起きるものです。

腫れにくい、腫れやすいというのは体質によっても違うので一概にはいえませんが、だいたいの場合は腫れは術後2〜4日めがピークで、一週間ほどでおさまります。

ほとんどのクリニックで鼻尖形成術のあとには、しっかり固定をしてすっとした高い鼻を作るためにギプスを使用しています。

ギプスの装着期間は約一週間程度なので、ギプスをはずす頃には腫れがおさまっているのが一般的です。

しかし、自分以外の人がわからない程度のむくみが残る場合があり、完全にむくみが取れるまでには3〜6か月ほどかかることがあります。

ギプスをしている間は洗顔ができないので、ギプスをしている鼻以外の部分を、メイク落としや化粧水を含んだコットンで拭き取るなどして汗や汚れを落としましょう。

切る鼻尖形成施術を受けた人の感想

女性の口もとの写真

実際に、切る鼻尖形成施術で腫れを感じた人の口コミをいくつか集めてみました。

多くの人が、ギプスをはずしてからはあまり腫れが気にならないようでした。しかし、男性では、内出血やむくみが強く出る傾向があるようです。

術後に変化があるのは腫ればかりではありません。人によっては少し痛みが残ったり、赤みが残ったりする場合もあるので、やはりダウンタイムを長めにとっておくに越したことはなさそうです。

人によっては半年ほどむくみが残ることがありますが、はたから見てわかるほどではないことがほとんどです。しかし、長期にわたって痛みを感じている場合には、一度施術してもらったクリニックで相談してみたほうが良いでしょう。

切らない鼻尖形成術と腫れについて

メスを使わないというイメージを表した写真

腫れというのは、そもそも組織を切開するなどして傷をつけることで、傷を治そうとする炎症反応によって生じます。

そのため、切開する部分が大きければ大きいほど、腫れがひどくなったり期間が長くなったりします。

しかし、針ほどの大きさの穴を開けるだけの切らない鼻尖形成施術では、ほとんど腫れを感じない人も多いとのこと。

腫れやすい体質の人は程度がひどくなることもありますが、それでもさほど目立たないことがほとんどで、腫れたとしてもおおよそ数日でおさまります。

そもそもがほとんど腫れない施術方法なので、特にアフターケアも必要なければ、ギプスで固定する必要もありません。施術直後から洗顔やメイクもOKです。

切らない鼻尖形成施術を受けた人の感想

頬に手を当てた女性の口もとの写真

切る鼻尖形成術同様に、実際に施術を受けた人の話を紹介します。

切らない鼻尖形成術の場合は、直後や翌日でもほとんど腫れを感じていない人がほとんどでした。美容整形を受ける際の不安が大きく軽減されますね。

しかし、見た目の腫れはなくても、自身では顔に多少の違和感を感じることがあるようです。多くの場合、これは時間の経過とともに消えていくことが多いようです。

腫れや赤みだけでなく、ギプスなどの必要もないので、直後から普段と変わらない日常生活が送れるのは大きなメリットです。

鼻尖形成における腫れとギブスの関係

鼻尖形成の手術が終わったらほとんどのクリニックでギブスをつけるかと思います。ギブスは鼻尖形成において非常に重要な役割を果たしています。

手術をした鼻先がしっかりきれいな形になるように固定するのが、そもそものギブスの役割です。ここで固定を怠ると、内部に血液が溜まったり、軟骨の形が歪んだりすることで、最終的な仕上がりが変わってしまう可能性があります。

ギブスは鼻の両サイドを挟み込むようにして装着します。クリニックにもよりますが固定している期間は3~4日ほど、長くても一週間程度だそうです。

腫れを引き起こさないためにもギブスは重要

さて、そんな鼻の形をきれいにするために必要なギブスですが、実は腫れにも大きく関わっているアイテムだということを知っておきましょう。

メスを入れた鼻をしっかりギブスで圧迫することによって、必要以上に腫れが出ないようにしている。これがギブスのもうひとつの役割です。

ギブスを外す頃には、皮膚と内部の構造がくっつき出しており、大きな腫れや内出血が新たに起こることはほとんどありません。ここまでくれば、腫れは引いていく一方なので、ひと安心できるはずです。

鼻尖形成の失敗談

鼻を美しく高くできる鼻尖形成の美容整形ですが、やはり繊細な手術ということもあって、失敗してしまったという人も多いようです。

「鼻尖形成の手術に失敗した!」という方の口コミを集めてみました。

失敗の口コミ

失敗談においては、理想の形と違うものになってしまった!というものか手術をしたのに戻ってしまった!というものかの2パターンに分けられるようです。

100%自分の望んだ形になるかどうかは保証されるものではないので……そのあたりは覚悟して鼻尖形成手術を受けたほうがいいかもしれませんね。

ただオペが終わってすぐは違和感のある形で「失敗したかも!」と思っていても、時間がたつにつれて自分の顔になじんできたというパターンもあるようです。

おそらく担当医師にも言われることですが、まずは経過を見ながら形の善し悪しを判断するのが良いでしょう。

激痛に涙する人も……

失敗談とはまた違うのですが、鼻尖形成をした女性で「手術が痛すぎた」という声もかなり多く聞くことができます。

麻酔はもちろん事前に打つのですが、それにも関わらず激痛を感じた人もいるようで・・・こういった点も覚悟が必要な部分です。

なかには鼻尖形成のオペ中に痛すぎて暴れてしまって鼻の形が左右非対称になってしまったなんていう人もいました。患者が暴れるため、医師も完璧な手術ができなかったのでしょう。

このような事態も想定していかなければならないため、痛みに耐性がない方や痛みに弱いという方は鼻尖形成の手術を受けるかどうかもう一度よく考えたほうがいいかもしれません。

美容整形直後の過ごし方も考えておくことが大切

微笑む女性の写真

「美容整形で長年のコンプレックスが解消できるかも」と思うと、ついつい気持ちがはやるものです。

しかし、周囲にバレてしまっては、せっかく美容整形を受けた喜びも半減してしまいます。

美容整形の施術を受けることを検討するときには、術後のダウンタイムなどもしっかり調べて、術後にどのように過ごすか考えておきましょう。

切開が必要ない鼻尖形成施術なら直後や翌日からも普通に生活できますが、切る鼻尖形成施術の場合は、人目を気にしなければいけません。

できることなら、事前に一週間程度のお休みを取っておくか、夏休みなどの長期の休暇の際に済ませてしまうことをおすすめします。

団子鼻の解消を目指す鼻尖形成の費用の目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
品川美容外科 115,920円
東京美容外科 250,000円
湘南美容外科クリニック 250,121円
城本クリニック 300,000円
聖心美容クリニック 300,000円

※費用は税抜表示です。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

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団子鼻解消・鼻尖縮小の施術を受けられるクリニック

  • 東京銀座一丁目駅 6番出口より徒歩1分
  • 鼻尖縮小285,000円

水の森美容外科 東京銀座院の詳細

  • 大阪御堂筋線 心斎橋 駅より徒歩4分
  • 切らない鼻中隔延長 5本135,000円

湘南美容外科クリニックの詳細

  • 福岡西鉄福岡天神駅より徒歩5分
  • 鼻尖形成(耳介軟骨移植)300,000円

聖心美容外科 福岡院の詳細

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