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2016年07月06日 更新 | 660 views

塩を体に取り込み、内だけでなく外からも美肌に。効果と注意点について

管理栄養士 岩月啓四郎

この記事は、管理栄養士 岩月啓四郎が監修しています。

塩は、内側と外側の両方から美肌づくりをサポートします。塩洗顔や塩洗い、塩風呂や塩水腸内デトックスを行うと、保温・保湿効果だけでなく、体臭の改善まで期待できるかもしれません。しかし、美肌のためと考え毎日行うのは逆効果で、むしろ肌が悪化する可能性が。1週間に1〜2回程度に抑えておくのが安全でしょう。

調理する際に味付けとして大活躍するのが「塩」

しかし、塩は調理だけでなく、塩溶・保温保湿・発汗・殺菌・デトックスといった美容効果も期待できるのです。

また、塩は内側と外側の両方から、体を美しくするとされています。

それでは、塩を活用した美肌のつくり方を見ていきましょう。

塩で美肌づくりを

塩でどのようにして美肌をつくるのか、その際に最適な塩の種類などを紹介します。

どのようにして塩で美肌をつくるの?

女性の写真

人の肌は、日々新しくつくられ、古くなった皮膚は剥がれ落ちていきますが、やはり常に新しくきれいな肌でいたいものです。

そこで、塩を少量溶いた水で洗顔したり、直接体に擦り込む方法で、塩に含まれるナトリウムにより、古くなった肌の細胞から水分を吸収して剥がれ落ちやすくする方法があります。

また、特に顔では、塩の浸透圧の効果により、皮脂や小鼻の細かい角栓を吸着します。

顔は、第一に人の目に映る部分のため、塩洗顔は美肌を目指す人に特におすすめ。

このように、余分なものを肌から落とすと、体は新しい肌をつくろうとするので、塩はツルツルの肌作りをサポートします。

美肌をつくるために最適な塩は?

塩の写真

塩で美肌をつくるといっても、使う塩には少しの条件があります。

まず、もっともメジャーですが、いわゆる食卓塩は論外。実は、食卓塩は、塩(しお)ではなく工業製品として作られた塩(えん)なのです。

ミネラル分はほとんどなく、99.7%がナトリウムのため、食卓塩で塩洗顔や塩風呂を行うと、逆に肌を悪化させる原因に。

そこで、おすすめなのが自然塩です。

自然塩には、岩塩と海塩のふたつがありますが、美肌づくりに適しているのは「海塩」でしょう。

それは、岩塩は味はおいしいですが、美肌のためとなるとミネラルの含有量が海塩に比べて、全体的に少ないからです。

美肌づくりの塩は、料理に使ってもおいしく、甘味とうまみをしっかり感じれるものを使うといいかもしれません。

塩で美肌をつくるために

では、塩をどのように使うと、美肌効果が得られるのでしょうか。

体への塩の取り込み方と、そのはたらきをくわしく紹介します。

塩を擦り込んで保温効果

脚の写真

冷え性の人は、手先・足先に塩を擦り込みましょう。

塩を擦り込むことで、手先・足先から水分を吸収。減ったぶんの水分を補おうと、末端の血流量を増やして、細胞に水分を送ろうと体がはたらきます。

こうして、血流が盛んになることにより、末端の保温効果につながります。

また、塩に含まれるミネラルが、肌の表面に水分を集め、留めてくれるので保湿効果も期待できるかもしれません。

塩風呂でデトックス

女性の写真

塩には血流を改善する作用があり、粗塩をお風呂に溶く塩風呂が一時ブームになりました。

全身の血流が良くなると体温が上がり、汗腺が活発にはたらき出し、汗をしっかりと出すことができて、体内の老廃物を出すデトックス効果とむくみの解消につながります。

また、汗をたくさんかくことにより体臭の改善も。

現代では、環境的・習慣的に汗をかかない女性が増え、汗にタンパク質や脂質が濃縮されており、体臭の原因になりかねません。

せっかく美肌をつくるのなら、気になる体臭も改善しましょう。

塩洗顔や塩洗いで体臭の改善

女性の体の写真

塩が持つ高い塩分濃度は、菌からも水分を吸着して撃退する殺菌効果があります。

これにより、塩洗顔や体の塩洗い、塩風呂ではニキビや吹き出物の予防や改善、アトピー性皮膚炎の緩和などの効果で、美肌にする・保つことにつながるでしょう。

また、この殺菌効果は体臭の改善効果も期待できます。

塩水腸内デトックス

お腹の写真

塩を使ったデトックスで最近人気なのが、ミネラルウォーターと塩だけでできる「塩水腸内デトックス」

飲みやすさとビタミンCを補給できるという観点から、レモンを絞る方法もいいでしょう。

塩水は、水1Lに対して塩10g(小さじ2杯)を溶かし、レモンを使うときは、1/8個分(約10ml)を入れます。

作った塩水は、朝起きて空腹のときに一気に飲み切ります。

空腹時にやるのは、腸内をしっかり刺激するためと、なるべく水を吸収させないようにするためです。

慣れないうちはつらいかもしれませんが、この濃度の塩水を一気に飲み切るのがポイント。

体は、一気に大量に水が入ってきたため、バランスを保つためにすぐ排出しようとします。

水に塩が含まれていることにより、体との浸透圧の差をなくし吸収されないようにして、排出に使われる水の量を増やします。

吸収されずに腸内に届いた大量の水が、溜まっている便を押し流し腸内を洗うのです。

塩で美肌をつくるときに気をつけてほしいこと

塩の写真

塩の効果は素晴らしいものですが、「美肌のため」と考え毎日行うと、逆に肌が悪化する可能性があります。

肌は1日で一気に切り替わるわけではなく、塩洗顔や塩洗い、塩風呂や塩水腸内デトックスも1週間に1〜2回程度に留めておきましょう。

刺激ばかりでなく、肌を休ませることも大切なのです。

また、生理中は肌の反応が過敏になっており、感染に弱いためなるべく避けたほうが安全です。

塩洗顔や塩洗いは、力を入れなくても汚れや古い角質などは落ちるので、力の入れすぎで肌を傷つけないよう気をつけてくださいね。

塩で美肌をつくろう!

女性の写真

塩の美肌づくりを外側と内側の両方から紹介しましたが、いきなり全部行うのは負担になると考えられます。

ですので、まずは簡単にやれそうなところから始めてみてはいかがでしょうか?

手軽に得られる塩を美肌づくりに活かし、ツルツルの肌を手に入れましょう!

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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