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2016年06月30日 更新 | 412 views

そのニキビ、原因はストレスかも?自律神経のはたらきを正常にして治そう

実は、ストレスでもニキビの原因になるのです。ストレスから考えられるおもな原因は、自律神経の乱れで男性ホルモンが増加する、睡眠不足や便秘、食生活の乱れ、肌ケアを怠るなど。しかし、日光を浴びる、森林浴や運動をする、睡眠、深呼吸、食生活などに気をつけるだけで、自律神経は正常なはたらきになりニキビは改善されるかもしれません。

ニキビは、大人になっても悩まされるもの。

ニキビができる原因はさまざまで、ストレスもそのうちのひとつです。

もし思い当たることがあれば、さっそく、ストレスがニキビに与える影響と、ニキビの治し方をチェックしてみましょう。

ニキビができる原因

基本的に、ニキビができる原因として考えられるものはおもに以下の3つです。

男性ホルモンの過剰分泌

女性の写真

男性ホルモンというと、男性だけのものと思われがちですが、女性の体にも男性ホルモンは存在します。

男性ホルモンであるアンドロゲンは、皮脂を構成するトリアシルグリセロールという物質の分泌を促進するもの。

また、アンドロゲンは、角化細胞の増殖を促進させ、肌の角質を必要以上に増やすため、毛穴が角栓で詰まりやすくなってしまいます。

ニキビができるのは、毛穴が詰まって皮脂が溜まることがきっかけであり、男性ホルモンが多いと、その両方の原因を作り出すため、ニキビができやすくなってしまうのです。

生活習慣の乱れ(睡眠不足や食生活の乱れなど)

ハンバーガーの写真

まずは、お肌の大敵である睡眠不足について。

「睡眠不足は肌に良くない」とよくいわれますが、どうしてなのでしょうか?

それは、傷ついた肌を修復したり、肌を生まれ変わらせたりといったはたらきは、睡眠中に活発になるからです。

また、新陳代謝は、深い眠りのときにより活発になる傾向があります。

そのため、睡眠不足や浅い眠りは、肌の生まれ変わりを妨げてニキビにつながってしまうのです。

さらに、食生活が乱れて食べすぎると、体内に活性酸素が大量に発生。

活性酸素によって、ニキビが炎症を起こしてしまったり、肌細胞が傷ついてしまったりしてニキビが悪化する可能性があります。

肌環境の乱れ

女性の写真

洗顔をあまりしないと、古い角質や皮脂が残って角栓になり、毛穴をふさいでしまいます。

また、乾燥肌は、乾燥によって肌のバリア機能が破綻し、角質が異常に多くできることが。

さらに、バリア機能が弱くなると、肌を保護するため皮脂が大量に分泌されます。

脂性肌は、過剰に皮脂分泌されるので、毛穴に皮脂が溜まりやすくなってニキビにつながることもあるでしょう。

また、肌のバリア機能が低下しているときには、ほんの少しの肌への刺激でニキビができやすくなるそう。

例えば、肌に合わない化粧品による刺激、頬杖をしょっちゅうしていることによる圧迫刺激、寝ているときに布団で肌がこすれる摩擦刺激、前髪が額をつつくことによる刺激などです。

ストレスでニキビができる理由

ストレスが、具体的にどのようにしてニキビを作り出すのでしょうか?

自律神経の乱れで男性ホルモンが増加

女性の写真

自律神経には、緊張状態のときに優位にはたらく交感神経と、リラックスしているときに優位にはたらく副交感神経があり、これらふたつがうまくバランスをとりながら、体の機能をはたらかせています。

しかし、強いストレスを感じると、交感神経が優位な状態が続き自律神経が乱れてしまうことに。

そして、交感神経が活発に作用しているときは、脳下垂体や副腎皮質から男性ホルモンのアンドロゲンが分泌されます。

アンドロゲンは肌の角質を増やし、皮脂分泌を促すのでニキビを作る原因のひとつになるのです。

ストレスで睡眠不足や便秘、食生活の乱れが引き起こされる

女性の写真

ストレスを感じると、交感神経が活発になって心も体も興奮、緊張状態になり、睡眠不足につながります。

また、腸の活動はリラックスしていて、副交感神経がはたらいているときに活発に行われるため、ストレスで交感神経が活発なときには、排泄準備も滞ってしまい便秘になるとか。

便秘になると、溜まった老廃物から毒素が排出され、腸内環境が悪化。肌の新陳代謝も鈍ってニキビにつながります。

また、ストレスを感じると、無意識にそれを解消しようと異常な食欲が起こり、暴飲暴食をしてしまうことも。

食べすぎは、ニキビの炎症を誘因したり肌細胞を傷つけたりする活性酸素を、大量に発生させてしまうといわれています。

ストレスから、不衛生になったり肌ケアを怠ったりする

女性の写真

ストレスが強いと、身のまわりのことをするのが億劫になり、洗顔の回数が減り肌が不衛生な状態になったり、ニキビ予防に必要なスキンケアを滞ったりしがち。

結果的に、古い角質が溜まって角栓が増えたり、皮脂が溜まったりしてニキビの原因を作り出してしまうことになりかねません。

ストレスニキビの治し方や予防法

女性の写真

ストレスニキビは、「一般的なニキビケア」に加えて、「自律神経を正常にはたらかせる」ことと「ストレス原因を根本的に解決する」ことの3つの方針で改善し、予防していくことが大切です。

一般的なニキビケアとしては、洗顔で肌を衛生的に保ち、余分な角質や皮脂を溜めないようにすること、保湿をしっかりすること、肌に刺激を与えないことでしょう。

また、ストレスの原因を解決したり、自分なりのストレス解消法を見つけたりして、ストレスを溜めないように心がけてみてくださいね。

今回は、「自律神経を正常にはたらかせる」方法をくわしく紹介します。

自律神経を正してストレスニキビを治す方法

それでは、自律神経を正常にはたらかせるために、具体的にはどのような方法があるのでしょうか。

方法1:朝起きてすぐ日光を浴びる

女性の写真

太陽の光は、自律神経を活性化させ、交感神経と副交感神経のバランスを正常にするそうです。

また、太陽光を浴びてから約15時間後に、眠りを促すメラトニンが分泌されるとか。

そのため、朝にしっかり光を浴びておけば、夜には自然に眠くなるのです。

窓越しよりも、外へ出て全身に浴びたほうが効果的でしょう。30分前後浴びると、十分な効果が期待できると考えられます。

方法2:森林浴をする

女性の写真

森林浴には、自律神経を正常にするはたらきがあり、緊張をほぐしてくれます。

また、樹木から発散されるマイナスイオンや香り成分の影響で、ストレスホルモンが減少するという実験結果もあるそうです。

方法3:適度な運動をする

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適度な運動は、副交感神経を活発にし緊張を和らげます。

例えば、ウォーキングやヨガ、スイミングやストレッチといった有酸素運動が適しています。

逆に、激しい運動は、交感神経を活発にして緊張状態を招くので控えましょう。

方法4:質の良い睡眠をとる

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しっかり眠って心と体を休ませることは、自律神経のはたらきを整えるのに有効。

交感神経が活発になっていると眠くなりにくいため、寝る前はパソコンやスマホをしない、照明を薄暗くする、入浴ではぬるめのお湯に浸かるなどして、副交感神経を優位にしておくことが効果的です。

方法5:深い呼吸を意識する

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普段、緊張しているときや怒っているときは、浅く速い呼吸に。逆に、リラックスしているときは、深い呼吸になります。

これを利用して、呼吸を深くすることで副交感神経をはたらかせてリラックスすることができるとか。

ストレスを感じたときや緊張がほぐれないときは、意識して深呼吸をしてみましょう。

方法6:食事に気を付ける

女性の写真

自律神経を整えるために、積極的に摂りたい栄養素を紹介します。

ビタミンB群

ビタミンB1は精神を安定させるはたらき、ビタミンB12は自律神経を整えるはたらきがあります。

いずれも、ストレスで大量に消費されるので積極的な摂取が大切です。

<例:サバ、イワシ、味噌、納豆、チーズなど>

ビタミンA

ストレスに対抗する副腎ホルモンを作るための原料になります。

<例:レバー、ニンジンなど>

亜鉛

脳の神経伝達物質を作るための原料になります。

<例:レバー、牛肉、生牡蠣など>

マグネシウム

交感神経がはたらきすぎるのを抑制し、精神を安定させる効果があります。

<例:大豆製品、シラス、昆布、アサリなど>

ストレスニキビを改善するために

女性の写真

大人になってできるニキビは、ストレスが引き金になっていることがほとんど。

「最近ニキビがよくできる」、「治っても繰り返す」という場合は、日常生活を振り返ってみてください。

まずは、ストレスを取り除いたり、ストレス解消法を見つけたりして、溜めすぎないようにすることが大切。

そして、洗顔やスキンケアなど、一般的なケアは続けながら自律神経を正常にはたらかせる方法を試してみましょう。

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