2016年07月25日 更新 | 1,277 views

カルシウム・鉄分たっぷり!チーズが美肌作りに向いている理由

チーズは、おいしいだけでなく美肌にも効果を発揮します。チーズに含まれているビタミンA・Bは、シミの改善やニキビの治りを早め、細胞の再生サイクルをキープ。鉄分は、血液中の赤血球を作る成分で、カルシウムは、神経の緊張を緩める効果があります。しかし、決してカロリーは低くはないため、摂りすぎには気をつけましょう。

管理栄養士 岩月啓四郎

この記事は、管理栄養士 岩月啓四郎さんが監修しています。

種類が豊富に増えて、色々と楽しめるようになったチーズ。

実は、チーズは、おいしいだけでなく美肌にも効果を発揮します。

チーズに含まれているどのような成分が、美肌へ近づけるのでしょうか?

美肌を作るチーズとは?

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チーズは、知られているように発酵食品です。

発酵の過程で、タンパク質が、菌やカビの作用を受けてアミノ酸にまで分解されます。

ですので、チーズのタンパク質は非常に吸収率が高く、体作り・肌作りに非常に有効なのです。

また、乳酸菌が豊富な食品は、腸内環境を整えるうえで重要ですが、発酵によって、もとの乳に含まれている乳酸菌も増えるため、健康食品としての効果も高いでしょう。

美肌に効果的なチーズを摂るタイミング

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チーズは、単品で食べてもOKで、料理にも幅広く使えますが、1日に1〜2回ほど摂れば十分です。

アミノ酸にまで分解が進んだタンパク質やビタミンのはたらきから考えると、1日のうち1回は夜に摂るのがベストでしょう。

その際、食事の量に少し注意したほうがいいかもしれません。

チーズのカロリーも考えて摂ろう

チーズの写真

「チーズが美肌に効く」と知れば、ついつい頑張って食べてしまいがち。

しかし、チーズのカロリーは決して低くはありません。

チーズのカロリーは市販のよくあるもので、100g当たり340kcalです。これは、ご飯茶碗およそ1.5杯に相当します。

また、チーズを美肌に活かせるのは、50gほどとされており、食べすぎると太る原因になるかもしれません。

チーズの欠点として、満腹感を感じにくいというのがあります。

それは、チーズは少量で栄養が摂れるのですが、凝縮してできたもののため、お腹に溜まりにくいからです。

この欠点が、食べすぎに拍車をかける要因となるので注意しましょう。

対策としては、ナチュラルチーズのときには、分量を量って食べること。

プロセスチーズは、1ピース何gかの記載があり、その数値を目安にしてみてください。

チーズに含まれる美肌成分

チーズに含まれるどのような成分が、美肌作りのサポートとなっているのでしょうか?

美肌成分1:ビタミンA

女性の写真

チーズに含まれているビタミンA。

有名なはたらきとして、高い抗酸化力を持っており、シミの改善やニキビの治りを早めてくれます。

また細胞の生まれ変わりを調整し、正しく再生できるようにもしているそうです。

さらに、抗酸化により、細胞を活性化するので、たるみやしわの改善効果も。

細胞が活性化することで、十分に栄養を蓄えることができるようになり、細胞膜の状態を整えます。

そのため、細胞をしっかりと包み込み、水分を留めておく保湿効果をもたらすでしょう。

美肌成分2:ビタミンB

チーズの写真

ビタミンBは、3大栄養素のエネルギー代謝におもに関わっており、肌の再生に非常に重要な役割を果たしています。

細胞は、新しく生まれて、古くなり、また新たに作り出されるというサイクルをずっと続けるもの。

これを維持、または活性化するには、大きなエネルギーが必要であり、そのときにビタミンB2が活躍するのです。

3大栄養素をエネルギーとして使う回路を活性化して、肌細胞でもエネルギーを使いやすくし、この再生サイクルを動かします。

また、この効果は肌だけでなく、再生サイクルの早い爪や髪の毛を美しく保つことにも役立っているでしょう。

美肌成分3:鉄分

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鉄分は、チーズに多く含まれており、血液中の赤血球を作る成分として非常に大事な役割を持つもの。

鉄分は、赤血球の中でタンパク質と結びついて、酸素を運搬するために重要なヘモグロビンとして存在しています。

鉄が不足していると、このヘモグロビンが正常に作られなくなり、酸素を運ぶ量が減ってしまい、細胞が活動できないことが。

細胞に活力がないため、代謝の効率も落ち、肌のくすみや血色の悪い肌になってしまうかもしれません。

女性は、生理の関係で男性の何倍も鉄分を失いやすく、美肌のために普段からしっかりと摂っておきたいものです。

美肌成分4:カルシウム

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牛乳や羊乳にカルシウムが含まれていることは知っている人は多いのではないでしょうか?

そして、チーズは牛乳や羊乳を凝縮したものなので、カルシウムが多く含まれているのです。

牛乳200mlで摂れるものと、チーズ20gで摂れるカルシウム量はほぼ同じであり、食べる量が少なくても十分なカルシウムが摂ることができるでしょう。

カルシウムは、神経の伝達をスムーズにして、神経の緊張を緩める効果が。

副交感神経が優位になりやすい状態を作ってくれるので、眠りに付きやすく眠りの質も向上します。

美肌のためにチーズを摂ろう

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乳製品のなかでも、凝集されて栄養を持っているチーズ。

今では、プロセスチーズだけでなく、数多くのナチュラルチーズも気軽に楽しめる環境になりました。

味を変えながら、食べすぎに気をつけて美肌を目指しましょう!

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管理栄養士 岩月啓四郎

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