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2016年11月24日 更新 | 1,150 views

「病気なんじゃないの?」と言われるほどのひどいニキビを私が克服できたワケ[体験談]

中学時代にニキビに悩まされ続けていた私。小学生頃から顔の油が多い肌であぶらとり紙で取ったり洗顔をしていましたが、突然ニキビが出始めました。その頃の友人は優しく何事も起こらなかったのですが、思春期真っ只中の中学生になると、私はニキビが原因でいじめの対象になってしまいます。そして、ニキビを治すために母も協力してくれるようになったのですが・・・。

大きなバラの花束を貰って喜んでいる女性出典:Weheartit

私は中学時代ニキビがたくさん出来て非常に悩んでいました。

少しだけならまだしも、ニキビが顔中にできて顔が汚く見え、中でも鼻とデコのT字ラインに膿をもったニキビが、頬などに赤いニキビがたくさんできました。

そのせいで同級生から

「汚い顔だね」

と言われてしまったり

「不潔にしているのでしょ、どうせ」

と心ないことを言われてしまったりたり、とても傷つきました。

本人たちは一切の悪気はなくても、私はニキビがあることで自信を失ってしまいました。

ニキビはできる人とできない人がいます。

同級生の中にもニキビがある方もいれば、できない方もいました。

私には2歳年上の姉がいますが姉にはニキビが一切できませんでした。

なので、姉にニキビの悩みは一切通じず

「気にしているからできるのでしょ?」

と言われ、どうして私だけこんなにニキビがあるのと長く悩み続けました。

私がしたニキビの治療経験が現在ニキビで悩んでいる人の役に少しでもたてればと思いここにかかせていただきました。

私のした経験が誰かのお役にたてればとても幸せです。

ニキビのできはじめ

エッフェル塔を見に観光に来た女性出典:Weheartit

私にニキビが出来はじめたのは小学校6年生の時です。

それまでニキビなどは一切なく普通の肌でした。

ある日、顔の肌が油を塗っているような肌になりました。

その時は何も考えず、洗顔したり、あぶらとり紙で油をとったりしていました。

そして、突然ニキビがたくさん出来始めました。

しかし私のクラスには優しい友達が多く、ニキビについて厳しくいう同級生はいなかったのであまり気にすることなくすごしました。

しかし、中学生になり思春期が訪れ、周りの友人も入れ替わりました。

ニキビができた顔は思春期の同級生たちのいじめの格好の標的になってしまいました。

私は顔が見える面積を減らすために肩まで髪を伸ばしてうつむいて歩くようになり、写真が大嫌いになりました。

どうしてもニキビが気になったので母に相談してみると「若いから仕方ないでしょ、潰すのはダメよ。あとが残るから」とあまり本気で相手をしてもらえませんでした。

一人で何とかしようと顔をこすらないように洗顔したり、家にいる時は前髪がおでこに当たらないように気をつけたりしていたのですが全く効果はありませんでした。

ある日部活動の父兄会があり私の母と同級生の母が話をしていると

「ねぇ、あなたの娘さぁ、肌が汚すぎよ。病気なんじゃないの?病院に連れて行けば?」

と同級生の母が私の母にいったそうです。

母はとても驚いたようで、家に帰り私はそれを母から告げられました。

その時は心の中に雷が落ちたような衝撃で、

なんでニキビがあることでないことまで他人に言われなきゃいけないの?という怒りと、

言うにしても言い方があるでしょ。という悲しみがこみ上げました。

私だってニキビだらけの顔に望んでなったわけじゃない、できるなら綺麗な肌に戻りたいと、とても悔しく悲しくおもいました。

しかし、直接言われたわけでもないので言い返すこともできず、どこにもぶつけようのない怒りに襲われました。

この時絶対ニキビを治して綺麗な肌に戻ってやるとニキビを治す決意をしました。

事態を重くとらえた母も協力してくれるようになりました。

最初の対処

髪の毛をはさみで切ろうとしている女性出典:Weheartit

最初にニキビには肌への刺激が大敵ときき、肩まであった髪の毛と眉毛まであった髪の毛を切り落としショートカットより短くしました。

そうすると必然的にニキビは見えてしまいますがニキビへの刺激はなくなり痒くなることが少なくなりました。

また頬につく髪の毛もなくなったので、ニキビが痒くなって掻いているうちに誤って潰してしまうということもだいぶ減りました。

元々からニキビを触るのは極力控えていたのですが、どうしても触ってしまうことがあったので「ここで触ったら負けだ」と思い触らないように心掛けました。

ある日姉が化粧水をつけているのをみて「そうだ!姉にニキビができないのは化粧水をつけているからだ」と思い早速、私も化粧水をつけるようになりました。

高価な物は買えなかったのでドラックストアに売っている物をつかいました。

しかし同級生の女の子から「ねぇ、あなた。化粧水をほんとにつけているの?」と嘲笑気味にいわれひどく傷ついてしまいました。

肌の手入れを怠っているわけではないのにやっぱりニキビはできてしまいます。

そこで、化粧水をニキビ専用のものに変えてみました。

3ヶ月ほど続けてみたのですが二キビは少しも減らず、効果はありませんでした。その後もずっと続けてみたのですがやはり改善はしませんでした。

食生活が悪いのかなぁと思いましたが、私にはほとんど好き嫌いがなく母も食事には気を遣ってくれていたのでこれ以上改善のしようがありませんでした。

しかし、お菓子を食べていたのでこれが原因かもしれないと思いお菓子を1ヶ月ほど食べないようにして、普段より野菜もたくさん食べましたが、ニキビは減ることがなかったので食事とニキビは無関係であるという結論に至りました。

ある日、姉が「私の友達にもニキビができている子がいるけど潰しているって言っていたよ、皆できている子はそうしているみたい」と私に教えてくれました。

私も誤ってニキビを潰したことがあるのですが、ニキビは潰すと痛いし、あとを残してその時だけ消えているような気がしたのでこれは試しませんでした。

あとが残ると一生消えないのでその時、安易に潰さなくてよかったと思います。

もう一つ試したのがニキビ専用の洗顔料です。

これもドラックストアで買えるものですがさっぱりと洗えて気持よく、心なしかニキビが減った気がしました。

しかし、根本を治療させるだけの力はないようでした。

もしかしたら、軽いニキビやできはじめのニキビなら少し効果があるのではと思いこれだけは続けることにしました。

その頃テレビで肌が綺麗な人は水を沢山飲んでいる、ということを聞いたので試してみました。

1日2Lほどを1~2ヶ月続けてみましたが、水を飲むことでニキビが治ることはなく、ニキビは水を沢山飲むことでは治らないという結論になりました。

病院での治療を決意

寒い中好きな人を待っている女性出典:Weheartit

ニキビができ始めてからもう2年ほどたっていました。

ある日母が皮膚科の医療機関を受診した際に「そのニキビ、皮膚科で治せます」のポスターを見つけて私に教えてくれました。

その当時、ニキビはお医者さんへということはあまり有名ではなく、私も母も初めて知りました。

「ここまできたら、わらにでもすがる思いだ」と思い診察を受けてみたいと母に言いました。

母も「お医者さんなら治せるかもしれないね」と言って勧めてくれたので早速病院にいって診察をうけてみました。

「30歳過ぎてニキビがある人はいないでしょ、できるのは本当に若いうちだけですよ。私も若い頃はニキビがありましたよ」先生は教えてくれました。

そしてニキビによく効く塗り薬と飲み薬を出してくれました。

「もしヒリヒリするようなら少なめにつけてね」とお医者さんはいってくれました。

飲み薬は最初の1~2周間ほど飲み、あとは塗り薬のみで治療しました。

毎日朝、夕の洗顔後に薬をつけました。

つけた時にちょっとヒリヒリしたので少なめにつけました。

するとどんどん赤いニキビや膿をもったニキビが減っていきました。

1ヶ月ほどたったころ母が「なんかニキビが減っているようにみえるよ」といいました。

薬がとってもよく効いていると大喜びしました。

しかし、あともう一歩のところで全体的にできているニキビは減りません。

3ヶ月過ぎても治らなかったので、別の皮膚科を受診することにしました。

すると、先生が同じ薬を出そうとしてきたので、その薬は試したけど効かなかったということを伝えました。

先生は「これは一番ニキビに効くお薬だよ、もしかしたらつけた量が少なかったかもね。最初のうちはヒリヒリするかもしれないけど頑張って続けてみてね」といってくれました。

その日からその薬を先生から指示されたようにつけました。

最初のうちはあまり変わらず、ヒリヒリして痛く最初の薬と変わらなかったのですが1~2ヶ月すると、肌へのヒリヒリ感もなくなり、最後のもう一押と言わんばかりにニキビが治っていきました。

こんなに綺麗に治るものなのかと驚き、それからもう一度医療機関を受診しました。

まだ表面のニキビが消えても肌の下には原因が残っているようで、もう少し薬を続けてと言われました。

これでニキビとさよならできる。私はそう思い、もちろんそれからもちゃんと薬を続けました。

そして段々ニキビができたりできなかったりを繰り返しながら、最後にはできなくなり治療は終わりました。

ニキビとの2年以上の戦いはこうして幕を閉じました。

完治、そして褒められ肌を手に入れた

ソファーに座りながら何をしようか考えている女性出典:Weheartit

ニキビが完治した頃、私は高校生になっていました。

あのニキビに苦しめられたおかげで自分の肌や身体を大切にすることの本当の意義を学んだような気がします。

しかし、暴飲暴食や不規則な生活、ストレスを貯めると前ほどではありませんができものができてしまうこともわかったので、ストレスをあまり貯めない、睡眠をちゃんととる、バランスの良い食事をするということに気をつけるようになりました。

化粧品も肌に合うものを使用し、化粧をすると肌にできものができてしまう原因になることもあるのであまり頻繁にはせず、するときは厚塗りを避けるようにしています。

その頃「あら、綺麗なお嬢さんね。本当に綺麗な肌をしているね」とほめられることが多くなり、頑張って治療してよかったと思うことが多くなりました。

同級生から肌の汚さを指摘されるようなことは一切なくなりました。

自分にも少し自信がついて顔を隠すために髪を伸ばしたり、うつむいて歩いたりということが減ってきました。

化粧品コーナーで化粧品を売っているお姉さんが「綺麗な肌ですね」とほめてくださったので

「そんなことないですよ、中学時代ニキビが本当に酷くてけど潰さずに頑張って治療しました」というと

「ニキビは潰したらあとが残るから、絶対ダメですよ。色々苦労されたでしょ?その美意識、素敵ですといってくださいました。

すこし大げさかもしれませんがつい嬉しくて泣きそうになりました。

それくらい私はニキビに悩んでいたのです。

あの時に母が治療に連れて行ってくれたこと、治そうと自分で決意したこと。

このふたつの行動をするかしないかであとの結果が大きく変わっていたと思います。

嫌なことを言われてもニキビを潰さなかった、すこしでも治す努力をした自分に今では感謝しています。

最後に

気球の上で手を広げて風を感じている女性出典:Weheartit

私はニキビを治してよかったと思います。

なぜならニキビで悩むことはとても苦しいことだからです。

辛いし自信が持てないし、心に刺さることをたくさん言われ、言われた人はずっと苦しみます。

そのような状況では心まで暗くなってしまうし、本当に楽しいことを心から楽しめなくなります。

なりたくてなったのではないといってもニキビができたことがない人にはそれが理解できず、不摂生や手入れの悪さを指摘されてしまいます。

ニキビは手入れの悪さや不摂生で起こるものではありません。

もし周りにニキビで悩んでいる人がいるのならそのようなことを言うことはやめてください。

中には人一倍肌を気遣い、並々ならぬ手入れをしている方たちもいます。

治療を受ければニキビが酷い、私のような人でもちゃんとなおります。

また、治療は始めるのが早いほうがもちろんいいですが遅くても大丈夫なようです。

一人ひとり肌は違うし、ニキビ以外の病気、アトピーなどの可能性も拭い去れないので、ちゃんと医療機関で治療を受けることをオススメします。

間違っても他人のお薬を使うようなことはしないでください。

治療自体には時間がかかりますが、気長に気楽に待ちましょう。

私は治療を開始してから半年以上かかりましたがちゃんと元の肌に戻ることができました。

医学的根拠のない治療法やニキビを潰すなどの対処法を簡単に試すことはオススメしません。

あとが残り肌に凹凸ができてしまいます。

中には高額なニキビ専用の化粧品もありますがそれを試す前に是非病院へ足を運んでみてください。

先生があなたの肌にあったお薬を出してくださいます。

ニキビはいっときのもの、あとは一生ものです。

あなたの大切な心と大切な肌を守れるのはあなた自身です。

たった1度だけの人生をニキビで悩んでいる方が一人でも少なくなり、綺麗な肌で楽しい生活を送れますように。

心よりお祈りしています。

Top image via Weheartit

written by A0017

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