2016年11月24日 更新 | 2,444 views

一生コンプレックスを持つのは嫌!二重瞼の整形で人生が180度変わった私の体験談[体験談]

一重瞼がコンプレックスだった私は中学生の頃から友人と一緒にアイプチをしていました。ですが、アイプチをしている事で母に「不自然な目」だと言われてしまいます。挙句の果てには高校生の時に付き合っていた彼にも「二重が不自然」と言われ更にショックを受けてしまいました。それがきっかけで、自分の中にどうしても整形をしたいという気持ちが芽生え始めます。

木の中に埋もれて目を閉じている女性
出典:Weheartit

私のコンプレックスはずばり一重瞼でした。

母親と姉はくっきりキレイな二重瞼ですが私は父親ゆずりのはれぼったい一重瞼。

中学生の頃からそれが気になりいつも鏡をみては自分で瞼に鉛筆をあてて二重瞼にしてみたり。

「こんな目だと彼もできない」と悩んでいました。

中学生の頃は顔がキレイかどうかで学校での人気度も左右されるものです。

可愛い子はどうしても男子からも女子からもちやほやでれたり、目だったりして得なことが多いのです。

そのころの仲良しの友達も一重瞼でした。彼女も二重瞼に憧れて「二重瞼は得よね」と二人して話していました。

ある時アイプチの話になり「やってみるか」と話しスーパーで購入しました。

アイプチを買うのはなんか後ろめたい気持ちがあり親には内緒でした。

友人宅で二人でドキドキしながら瞼に接着剤をつけ棒でおして二重瞼を作りました。

鏡に映った自分に驚きました。目がくっきり。自分でも「かわいい」と思いました。

友人も別人のようでした。

ただ下を向いたときは瞼が妙につっぱります。

お互いに「下をむいたらアイプチばれるね。なるべく下を向かないようにしようね」と話しました。

帰宅する時は親にばれないようにアイプチははずして帰りました。

その後アイプチは私の必需品になりました。1ヶ月に1本は使いました。

そのうちに母親にバレて「そんな変なことして」と叱られました。

生まれつき二重瞼の母親には私のコンプレックスなんてわからない、と反発しました。

そのうち仕方ない、と諦めたようでしたが、たまに「不自然な目」といわれ 落ち込みました。

喧嘩したときなど必ず私の目のことをキツク責めました。

所詮、「親でも私の悩みは共有できないのだな」と孤独な思いにもなりました。

丁度反抗期でもありましたが、目のことで親子の間に溝ができたように思います。

高校生になりアイテープに切り替えました。やはり瞼にテープをはるのは違和感がありましたが、アイプチは瞼の開閉時に突っ張り感があるのと、たまに接着剤にかぶれるようになった為です。

アイテープやアイプチはそのころはやっていてクラスでも3~4人やっていました。

アイテープの不自然さが気になりだして

森の中で辛いことを思い出し泣いている女性
出典:Weheartit

高校3年の時同級生と付き合い始めました。

彼にはアイテープのことを言いましたが、抵抗無く受け入れてくれました。

付き合い始めて半年たったころ、お互い遠慮がなくなっていたせいでしょうか、突然

「二重が不自然。なんかへん」とはっきり言われました。

私は目の前が真っ暗になりました。自分の全てを否定されたような感覚に陥ってしまいました。

それからは自分のアイテープを張った瞼が人にどのように見えているか、ばかり気になり目線を下げることもできなくなりました。

受験を控えていましたが、勉強にも身が入りません。

これから先の人生に全く希望がないように思えてきました。

結局付き合っていた彼とも別れました。

彼はそんなに悪気もなく軽い気持ちで言ったようでしたが、私はショックで顔を合わせることも拒否する状態でした。

夜も寝付けないくらい悩んで、

「整形しかない、どうしても整形したい!」

と強い思いが沸いてきました。

これまで整形を全く考えなかったわけではありませんでしたが、やはり手術に抵抗がありました。

まず痛みにたいする恐怖、そしてもし失敗したらどうしよう、親が反対するに決まっている、などあれこれ考え「やっぱり無理」と思っていました。

でも一生自分の顔にコンプレックを抱えたまま生きていたくない、毎朝のアイテープからも卒業したい、との願いが日に日に強くなっていきました。

ネットで二重瞼も整形の画像を毎日のように眺め、

そして「手術どうしてもやる」と強く決心しました。

両親に整形したいと告白、そして・・・

大量の洗い物をしている女性
出典:Weheartit

高校3年の秋、両親に二重瞼の整形手術をしたいと告白しました。

両親は驚き、すぐに反対といいました。

「親が産んでやったのに」「折角五体満足なのになんで手術するんだ」と二人して怒りました。

私は何も言えずずっと泣くばかりでした。

その夜はとても落ち込んで絶望的な気持ちになりましたが、早く自立して自分でお金を稼いで二重瞼にしようと思いました。

それから数週間後、母親が急に「まだ整形したいんだったらしたら」と言い出したのです。

私はびっくりして「なんで?いいの?」と聞き返しました。

あれから私の落ち込みようを観察していて母親も自分の判断が正しかったのか分からなくなったようで、 友人に相談したとのことでした。

母親の友人は「そんなことくらいいいじゃない」と笑いながら軽くいったそうです。

母親はあまりテレビを見ないほうで、いまどき整形している人は結構いるということを知らなかったのです。

友人に軽く軽くいわれたことで母親も「それくらいいいか」と考えをあっさり変えてくれました。

但し受験がすんで3月にすること、自分で色々調べて安心できる医者を探すこと、を言われました。

私は二重瞼になれる、と思っただけで全ての悩みから解放されたような爽快感を味わいました。

それからは受験勉強にも励むことができました。

美容整形外科選び

ベットに横になって読書をしているメルヘンチックな女性
出典:Weheartit

2月、めでたく受験の合格しました。

いよいよ待ちに待った整形手術と思うと不安と期待が混じった複雑な気持ちでした。

ネットでは手術中は麻酔で痛みはないとのことで安心はしましたが、やはり失敗例をみると不安な気持ちになります。

毎日のようにネットの口コミでよい医者を探しました。

色々検討して大学病院の美容整形外来がよいのでは、と思いました。

只診察が勿論保険がきかないので、初診が2万円近く掛かります。

手術費用は他の美容整形外科と変わりませんでした。

私の貯金では足りそうにもありません。母親に相談した所、「足してあげる」とのこと。

早速診察に行きました。

診察は大分待たされましたがとても親切な先生で、手術には「埋没法」と「切開法」があることを説明されました。

私はあらかじめネットでダウンタイムが少ない埋没法がよいと決めていたので 埋没法にしてもらうことにしました。

手術は2週間後に決まりました。

診察して頂いた先生が執刀されるとのことで「ホッと」しました。

50代位の先生でとても物静かで落ち着いた雰囲気の先生だったので、信頼感がもてました。

いよいよ手術へ

横になって考えごとをしている女性
出典:Weheartit

当日はやはり朝からドキドキしました。

時間通り呼ばれて手術室へ。

手術室といっても先日診察してもらった部屋の隣の小さな部屋で診察台が置いてあるだけの部屋でした。

「そんなに大掛かりな手術ではないんだな」と帰って安心しました。

手術前先生が鏡を持って二重瞼のラインを金属の棒で作って見せてくれました。

「これくらいでいい?」と優しく尋ねてくれて安心しました。

いよいよ、手術台へ。顔に目のところだけ開いた覆いをかけて麻酔をうちました。

注射は痛みはありましたが我慢できない位ではありませんでした。

しばらくすると瞼周辺が重く感覚が無くなっていきました。

手術中はメスで切られている感じは分かりましたが痛みは全くありませんでした。

片目が30分くらいで終わりもう一方の目へ。

途中何度か「大丈夫?」と声を掛けてくださいました。

とても安心感がありました。

そして無事手術が終わりました。

鏡を見せて頂きましたが腫れていますが、念願の二重瞼に。

喜びで一杯でした。

念願の二重を手に入れる

笑顔で花火をして楽しんでいる女性
出典:Weheartit

手術当日、痛み止めを飲むほどの痛みもなく過ごしました。

翌朝はかなり張れて内出血もひどい状態でしたが、先生から最大1ヶ月は腫れと内出血があります、と言われていたので全く心配はありませんでした。

母親も私の顔を見てびっくりしていましたが、私が動じていないのをみて安心したようでした。

大学の入学式まであと1ヶ月。

それまでに「キレイな自分になる」と祈るような、又暗示をかけるような気持ちでした。

そして手術から1週間後診察に行き「順調」とのことでした。

まだそのままでは外出ができないのでサングラスをかけての外出でした。

整形手術をしたことは、中学以来の親友にしか打ち明けませんでした。

1週間を過ぎた頃から少しずつ腫れがひき、内出血も目立たなくなっていきました。

そうすると二重瞼がはっきりわかるようになりました。

念願の二重瞼です。もう嬉しくて何度も、何度も鏡を見ました。

腫れがひいた自分の顔を想像しては、期待に胸を膨らませました。

母親もこの頃私の嬉しそうな顔を見て、喜んでくれるようになりました。

その後日一日と回復していき、3週間後にはサングラスなしで外出できるようになりました。

現れたのは、全く違う私の顔です。目がくっきりと二重で、うるんでいるような目もとになりました。

恥ずかしながら、我ながら「きれい」と思いました。

そして大学の入学式を迎えました。

大学入学して・・

お花畑で友人と夕陽を見つめている様子
出典:Weheartit

念願の大学入学式を終え、校内で沢山のサークルの勧誘を受けました。

こんな経験は初めてでした。

一重瞼のころの私はどちらかというと地味顔で、目立たない陰気な雰囲気の顔でした。

男性から沢山声をかけられびっくりしました。

その後は楽しくどちらかというと華やかな学生生活を送りました。

色んな男性と付き合いました。

それにしても人は、特に「女性は外見が9割決めるな」というのが実感でした。

それはなんとなく複雑な思いでありました。

生まれたときの顔は選べません。

どんなに頑張っても顔は自力では変えられないというのが事実です。

手術から5年後、片目が一重に戻って・・

手で顔をおさえて片手をあげている女性
出典:Weheartit

その後大学を卒業して旅行関係の会社に就職しました。

学生時代から付き合っていた男性とも順調でした。

ところが23歳のころ右目の二重が一重瞼に戻ってしまったのです。

あわてて以前手術して頂いた病院へ予約しました。

同じ先生がまだいらっしゃいました。

診察で、日常的に目を強くこすると糸が切れて一重瞼にもどることがある、瞼が厚いひとは戻りやすい、と 言われました。

私は強い近視のためコンタクトレンズをしていて、コンタクトレンズをはずしたとき目の疲れから、いつも瞼を強くこするクセがあります。

又瞼が厚めです。また埋没法の手術をしても元に戻ってしまう可能性があるとも。

再手術は切開法がよいとの先生の言葉に迷いました。

でもこのまま一重瞼では自分でも納得がいきません。

「切開法だとハレや内出血もひどく3ヶ月はダウンタイムを見てください」といわれグラつきましたが 先生をとても信頼していたので、切開法でお願いすることにしました。

切開法手術は・・

色白で肌が綺麗なまつ毛の長い女性
出典:Weheartit

手術は1ヶ月後でした。会社になんといおうか、すごく考えました。

二重瞼の手術とは絶対に言いたくありませんでした。

あれこれ考えて、瞼の裏に脂肪の塊ができたので手術でとる、と告げました。

勿論彼にも二重瞼の手術をしたことは話していませんでしたので、同じように言いました。

私の言うことを信じて心配する彼には、内心とても申し訳ない思いでしたが打ち明けませんでした。

そして手術当日、又緊張しながら手術台へ。

以前より少し時間が掛かりましたが、今度は片目だけなので楽でした。

翌日はかなりハレて内出血も酷く痛みもありました。

又目をつっぱるようにしたら、うっすら血もにじみました。

1週間後に抜糸して頂き、あとは腫れがひくのをまちましょう、とのことでした。

手術後1ヶ月は腫れがひどくメガネやサングラスでごまかしました。

切開法の手術のダウンタイムは2ヶ月くらいかかりました。

すっかり腫れがひいて自然な感じになるには半年間かかりました。

写真などでも目元にすごい違和感がありました。

整形手術をしてみて思うこと

正面を見つめている鼻の高い色白の赤髪の女性
出典:Weheartit

二重瞼の整形手術は受けて本当に良かったと思います。

メイクが映えること

男性から声をかけられるようになったこと

美人扱いされることなどなかった自分が「キレイ」といわれるようになったこと

自分に自信がもてるようになりました。

人生の流れがガラッとよい方に変わりました。

整形手術の是非がよく問われます。

親から貰ったからだにキズをつける、自然なままが一番、とか。

個人個人考えが違うと思います。

何を選ぶかは自分次第です。正解などありません。

でも私ははっきりと「手術をしてよかった」と断言します。

一重瞼のまま、コンプレックスをもちながら生きていたとしたら全く違った人生になっていたと思います。

もし自分に娘ができたとして一重瞼で悩んで「手術したい」といったら喜んで受けさせると思います。

顔のことで悩んで人生が滞るのは勿体無いです。

Top image via Weheartit

written by kt88

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