NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1032記事

メルマガ登録

2016年11月24日 更新 | 527 views

「ほうれい線」はコンプレックスではなく、私の歩んできた人生の証[体験談]

40代になって私はほうれい線の恐ろしさを知りました。肌のためにクリームやマッサージ等、あらゆる労力を掛けてきましたが、効果はありませんでした。そしてついつい綺麗な友人と比べてしまって自信喪失になる日々…。しかし「ある出来事」によってコンプレックスを解消することが出来たのです。そんな私の体験談です。

ほうれい線と闘い暮れた日々

出典:We heart it

「ほうれい線」がやたらと気になり始めて、一生懸命クリームを塗り込んだり、マッサージしたり、 毎日顔面体操したりと、「ほうれい線」をコンプレックスに感じて、日々頑張っていらっしゃる方、いらっしゃると思います。

私もその一人でした。

40代に入って、自分の老化をひしひし感じるようになりました。 現在は40歳半ばを過ぎました。

あの頃の悩みを振り返って、色々とやった自分に本当に関心しています。

私は、20歳で就職してから現在まで、デスクワークを主にやってきました。 仕事は20年間、すべて机に向かって、黙々と作業するものばかり。 何かを書いたり、パソコンを打ち込んだり。

一日の就業時間の殆どを、黙々と下を向いて、頭を下げた作業ばかりでした。 たまに同僚と会話する程度で、仕事中は、顔面の筋肉をあまり動かす事の無い状態です。

一日中、椅子に座っている仕事なので、とにかく血行が悪くなりますし、腰・肩共にバキバキに凝ってしまいます。

時々体操でもやって、気分転換すればよいのですが、やり始めると何時間も頑張ってしまいます。 黙々と仕事をこなすことが好きな性分なのかもしれません。

そんな状態を続けて20年、いつも下を向き続けていた結果でしょうか。

あまり、顔面の筋肉を動かしていなかった結果なのかもしれません。

40歳を過ぎたころから、「ほうれい線」がやたらと目立つようになってきました。

若い頃には、「ほうれい線」などという言葉すら、知りませんでした。 子供の頃は、母にあった「ほうれい線」が、気になった記憶すらありません。 昔の写真を見れば、母も40代で、はっきりくっきりと「ほうれい線」が入っていました。

やっぱり、私は母の子なんだなぁ。

色白で、肌が綺麗ねと言われていた20代。 まさかまさか、40代になって 自分が、「ブルドック顔」とか「ほうれい線」などで、こんなに悩むとは 思ってもいませんでした。

コンプレックスとは、気になりだしたら最後です。

鏡を見ても、まず目がいくのは「ほうれい線」です。 どこかに出かけていく時も、気になって仕方ありません。

人が見ているのじゃないだろうか?陰で言われているんじゃないだろうか?笑われていないだろうか?

いつも隠していたくなるような状態になりました。 真夏でも、出来ればマスクを付けたい、そんな気持ちで過ごしていました。

40歳。うっすらと、「ほうれい線」が皺として感じるようになった

出典:We heart it

40歳になった頃に、はっきりと「ほうれい線」と分かるものが出来てしまいました。

当時、お昼や深夜の通販番組でも、やたらと「ほうれい線」という言葉を聞くようになっていました。 「ほうれい線」が消えるというクリームが、やたらと売られていました。

それも、自分の老化を強く自覚する要因だったかもしれません。

テレビのコマーシャルに、やたらと出てくる「ほうれい線」の五文字。

今まで「ほうれい線」の呼び方すら知らなかった人達の頭にまで、その言葉が刷り込まれていきます。 小さい子供までが「ほうれい線」が入るとおばあさんなんて 思うようになったのも、あのせいだと恨みました。

テレビが疎ましく、見るのも嫌な時期がありました。

その反面、本当に効果があるのだろうか、ものは試しと買ったものも多数あります。

化粧品を塗って、すぐは目立たなくなるのですが、お化粧してパウダーをはたけば、「ほうれい線」がクッキリと浮かび上がってきます。 少し口を動かせば、しっかり口元にしわが入ってしまいます。 動かすことで出現するのですから、どうしようもありません。

当時は本当に焦りました。どんどん深くなっていくのではないかと。

早く消したい!消したい!と、ただそればかり考えました。

これがエクボならどんなにいいでしょう。いくつあっても大歓迎なのに。

毎日、鏡を見てはため息が出るようになってしまいました。

こうやって、「ほうれい線」が私にとって、最大のコンプレックスになっていきました。

友人と会えば、自然に目が友人の口元へ

出典:We heart it

同級生とのランチのお誘いが来るようになり、頻繁に出掛ける機会が増えるようになりました。

友達それぞれが、子供の手も少しづつ離れ、自由に使える時間が増えてくるようになり、月に一回は集まりをするようになったので、私も足を運び始めました。

誘われれば、行きたいという気持ちが半分、友達には会いたくないという気持ちが半分で、なんとも言えないモヤモヤした気持ちでした。

多分、みんなオシャレをして、その時一番の状態で現れていたんだと思います。 私も、お化粧をしっかりして、お気に入りを着て出掛けていました。

気にしたって仕方ない事だからと、とりあえず割り切って出掛けます。

でも、行きは良くても、帰りは劣等感にさいなまれて帰ることも、 しばしばありました。

ついつい、癖になっているのか、友達との会話中でも、彼女達の口元をじっと見てしまいます。

食事の味より、彼女達の口元が気になって仕方がないのです。

人それぞれで、目元の小じわが目立つ友達もいれば、皺が多いなと感じる友達もいます。 子育てで大変なんだろうな、目の下のクマが濃い友達もいます。

知らぬ間に、みんな一緒なんだと自分を納得させています。

その中にも、皺ひとつない、30代のままの肌を持つ友達がいました。

子供は3人!忙しくて仕方ない!なんて言いながら、肌はピンピン、「ほうれい線」なんてどこに? って思う程綺麗なのです。

自分は、友達の中でも「ほうれい線」が目立つ方で、老けて見える事を自覚してしまいました。 気にしてない!は強がりです。

友人同士で「ほうれい線」深いよね、老けたよね、なんて話題に上ってるんじゃないか、そんな風に陰で言われているんじゃないだろうか、そんな風に考えるようにもなっていました。

外出しても、買い物でレジに並んでいても、同世代の人を見つけると、人の老化部分ばかり粗探しするようになって、本当に自分が、嫌な人間だと思うようになっていきました。

顔面体操に保湿クリーム、あらゆるものを試しました

出典:We heart it

とにかく、どうにかしたいの一心であらゆるものを試しました。

当時は、コラーゲン・ヒアルロン酸・プラセンタ・アスタキサンチンと、 保湿力の良さそうなクリームは、値段を気にせず使ってみました。

とにかく、「ほうれい線」の溝に塗り込んで塗り込んで、一日何度も塗り込んで。 その上から、ラップをしたり。

お風呂上りには赤くなるほどマッサージしたり、念入りなケアをしました。 しまいには物足りなくて、塗り込むだけでなく、べっとり肌に乗せて寝てみたり、 顔をつねったり、上に引っ張ったり。

とにかくやってみようと思ったことは、色々やってみました。

もう、出来ちゃってるんだから、やっちゃえ!位の気持ちでした。

今考えれば、おかしくなりますし、随分酷い事をしていたなと思います。

当時は、顔面体操も流行りました。 テレビ・ネット・本などで色々研究しては、毎日飽きずに頑張りました。 確かに、あまり使っていない筋肉があるようで、 かなり痛い、キツイと感じるものも多くありましたが、とにかく消したい!の一心だけで、頑張りました。

毎日、毎日、鏡とにらめっこしてやり続けました。

「あんまりやりすぎると、鼻の下が伸びるぞ!」

と主人に注意されたことも何度もありました。 主人も、私がかなり気にしている事を理解してくれていたと思います。

でも、主人だって「ほうれい線のある妻」と「ほうれい線のない妻」なら、 「ほうれい線のない妻」の方が、絶対良いはずなのです。

その証拠に、通販番組で、良さそうな商品が映れば、

買ってみたら

と勧めてきていました。

吹き出物を治しに美容皮膚科へ!先生の言葉にショック!

出典:We heart it

クリーム・パック・体操と頑張っていたそんな中、大変なことになってしまいました。

色々塗りたくり、触りまくった結果でしょうか、大きな吹き出物が出来てしまいました。 それも頬のど真ん中、一番目立つ場所に。

(バイ菌でも入ったのかな?そのうち化膿して出てくるだろう)と、ニキビの薬を塗ってしばらく様子を見ていたのですが、なかなか治りません。

見た目もはっきりと、突出してきているし、日に日に大きくなります。

とうとう、化粧だけでは隠れなくなり、心配になって友人に相談したところ、美容皮膚科を紹介してくれました。 彼女は、3人の子供が居ながら今でも30代にしか見えない美魔女です。 彼女曰く

「普通の皮膚科で切ると、後が残るから、美容皮膚科でやった方がいいよ!」

と行きつけの病院を勧めてくれました。

どうやら彼女は、定期的に皮膚のトラブルを起こすようで、 その病院に定期的に通っているようでした。

綺麗な彼女の勧めだったので、早速行ってみようと決意しました。

皮膚科と違い美容皮膚科は整形というイメージが強かったので、 最初は周りが気になりました。 入るのは少し抵抗がありました。

診察室からは、女性が大きなサングラスをかけて出てきたり、待合室には鼻に包帯した男性がいたりと、最初は驚く事ばかりでした。 順番が呼ばれるまで、

あの人は今、目を整形したのかな?とか、鼻を高くしたのかな?

とか、とにかく気になって落ち着きませんでした。 いよいよ名前が呼ばれ、診察してもらうと、 私の吹き出物は、吹き出物ではなく(おでき)と化し、

「手術で開き、おできの素を摂らなければいけない。あなたは毛穴が小さいから、 吹き出物は早めに皮膚科に行かなきゃ駄目ですよ」

と先生に言われました。

手術はすぐに終わりました。 美容皮膚科では使う糸が細いから、傷跡が目立たないという事でした。

せっかく美容皮膚科に来たのだから、ついでだと思い、気になっていた「ほうれい線」について先生に訪ねてみました。 聞くぐらいは良いだろうと思い、

「先生、ほうれい線は化粧品で薄くすることができますか?」と。

先生の答えが、ビックリでした。

「あなたの場合は、ほうれい線がどうしても出来てしまう骨格だから、注射じゃないと無理だと思うよ。」

えーっ!ショックでした。 骨格ってどういう事?

今まで散々やってきた努力は、独りよがりで無駄な労力だったのです。

今までの努力は、今までのお金は何だったのだろうと、帰りは絆創膏を貼られた顔で、かなり凹んで帰りました。

言うまでもなく、それからのお手入れが一変しました。

普通に、普通の量で、普通の化粧品を使っていた以前に、戻ってしまいました。

どんなに頑張ったって、骨格ならどうしようもないじゃない、骨格って!どういうこと? 無駄な労力だったんだ、今までの努力は何だったのだろうと、悲しくなり、肩を落としました。

彼女は注射美人だった!

出典:We heart it

その後、 手術跡も綺麗になって、美容外科を紹介してくれた彼女に会いました。

手術の事を報告し、「ほうれい線」の事も話しました。 自分が「ほうれい線」をコンプレックスに感じていることも一緒に話しました。

彼女は、分かっているといった顔つきで聞いていました。 (今でもハッキリ記憶しています。)

私は、相変わらず何もない彼女の口元を見つめながら、そして彼女の骨格をじっくり観察しながら、病院に行ったあの日から、もしや?と思っていた気持ちを隠しながら、

「どうして○○ちゃんは、ほうれい線がないの?いいなぁ、羨ましい」

その後の、彼女の返事を、驚き半分・やっぱり半分で、聞いたことを覚えています。

「だって、ヒアルロン注射とボトックスしてるもん!」

なんだー、やっぱりそうだったのか。そりゃそうだよね。 やっぱりそうだったんだ!

私の悩みは、一瞬一気に吹き飛んだように感じました。

なんだ、注射だったんだ。 そうだよね、「ほうれい線」出来やすそうな骨格だもの。

なんとなく安心感を感じた事を覚えています。 少しがっかりもしました。

注射は絶対しません!今は、歳相応に見えたらいいんです!

出典:We heart it

勿論、その後の会話は、彼女への質問攻めです。

聞けば聞くほど、じっくり彼女の顔を見てしまいました。

凄いなぁ、注射してなかったら私と同じくらいかな?なんて考えながら。 確かに、しわが無い彼女の口元は魅力的です。

でも、やってみたい!とは思っても、実際行動に移そうとは全く考えませんでした。

それから数年、現在に至ります。

芸能人は注射や整形にお金をかけているんだから、綺麗なのは当たり前ですよね。 自分の顔が商売道具なのだから、注射なんて当たり前で全く否定もしません。 一主婦が、綺麗であり続けたいと思うのも同じで、彼女の注射だって勿論 否定しません。

ただ身近に注射をした肌を見たその時から、自分は素のままにこだわろうと思いました。

しわが出来る、ほうれい線が出来る、たるむなど。

歳を取るという事は、こういう汚いものが現れて当たり前な事です。

老いることで、女性誰もが、自分の気になっている悩みをコンプレックスに感じると思います。

子育てや日々の生活に追われて、自分の顔のコンプレックスなんて後回しで頑張っているお母さん達も沢山いらっしゃいます。 私自身は、人並みに頑張ってきたつもりの主婦です。

この醜い「ほうれい線」だって、仕事して、笑って、食べて、話して、怒って、泣いて。

この年まで長く生きた証なんだから、現在では当たり前のものだと思うようになりました。

あの時、一時的に注射で誤魔化しても、又、自分の変化に目を背ける為に注射し続けていく事は、私には向いていないなと思ったのです。

人と比べることはいくらでも出来ると思います。 「コンプレックス」のない人間なんていないと思います。

一時的に逃げたり、あがいたりしても、いつかは本当の自分に向き合わなくてはいけません。

私が、「ほうれい線」を気にしていたように、彼女は注射していることを気にしていたかもしれません。

だから、あの時、素直に自分のコンプレックスをさらけ出した私に、秘密を話してくれたのかもしれません。

若いうちは大いに悩むこともいいのかもしれませんね。

今は、「若さ」が一番の美しさだと実感しています。

Top image via Weheartit

written by totsu1

お悩み別人気クリニック

全国

湘南美容外科

くすみ・しわ

詳しく見る

全国

聖心美容外科

痛くないたるみ治療

詳しく見る

全国

品川美容外科

しわ・ほうれい線

詳しく見る

他の体験談も見てみる!NICOLYコンプレックス体験談

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

注目の記事

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

45375 views | 整形二重脂肪吸引脂肪溶解注射

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ