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2016年10月19日 更新 | 4,117 views

一気に老け顔にするフェイスラインのたるみを解消する方法とは?

キルシェクリニック 院長 めかた啓介

この記事は、キルシェクリニック 院長 めかた啓介が監修しています。

加齢とともに気になるフェイスラインのたるみ。老化をはじめ、体重の増加、姿勢の悪さ、ストレスなどでもフェイスラインのたるみは引き起こされます。生活習慣を見直す、エクササイズをする、医療に頼る、これらの方法でたるみを改善が期待できます。

日本女性の9割以上が「3年前に比べてフェイスラインがたるんだ」と感じているそうです。

しかし、年齢を重ねても、いつまでも若々しく見られたいもの。

では、どのようなことが原因でフェイスラインはたるんでしまうのでしょうか?

その8つの原因とフェイスラインのたるみを解消する方法3つを紹介します。

フェイスラインがたるむ原因

悩んでいる女性の写真

「なぜフェイスラインはたるんでしまうのかな?」

このような疑問を持っている女性は多いのではないでしょうか。

フェイスラインのたるみを解消するために、まずはフェイスラインのたるみがどうして進行してしまうのか8つの原因を見ていきましょう。

原因1:加齢

1つ目のたるみの原因は、なんといっても「加齢」

肌の構造は、表皮、真皮、脂肪などの皮下組織の順番に成り立っており、その下に筋肉があります。

そして、肌には真皮を支えているコラーゲンエラスチンという成分がありますが、これらは年齢とともに減少する傾向が。

この結果、肌のハリや弾力がなくなり、フェイスラインのたるみが進行してしまうのです。

原因2:紫外線

2つ目のたるみの原因は、夏場は特に気をつけて欲しい「紫外線」

紫外線を受けることによって活性酸素が体内で大量に分泌され、肌の真皮を支えている成分であるコラーゲンエラスチンにダメージを与えてしまいます。

日頃から屋外で活動することが多い人は、紫外線を多く受ける恐れがあるのでしっかりと対策をするように心がけましょう。

原因3:顔の筋肉の退化

表情筋を使わないことで起きる、「筋肉の退化」もたるみが関係します。

筋肉が退化し萎縮することで、皮膚や皮下組織を支えなくなったり、ボリュームがダウンすることでたるみを引き起こすのです。

原因4:体重増加

女性がお腹をつまんでいる写真

実は、偏食といった不健康な食生活による「体重の増加」もたるみの原因のひとつ。

体重が増加すると、顔、特に顎の下に皮下脂肪がついてしまい、これが下垂することにより、フェイスラインがどんどんたるんでしまいます。

また、年齢とともに新陳代謝が低下するため、一度ついた脂肪がなかなか落とせないのが悩みとする人も多いそうです。

原因5:乾燥

5つ目のたるみの原因は、ズバリ「乾燥」

皮膚細胞内の水分が不足した状態が続いていると、肌のバリア機能が低下し、ハリや弾力性が喪失するのだとか。

その結果、皮膚が下垂し、たるみが進行してしまいます。

原因6:姿勢の悪さ

6つ目のたるみの原因は、「姿勢の悪さ」です。

顔の筋肉は、首の後ろから背中に広がっている僧帽筋という筋肉とつながっていて、これが顔の皮膚と筋肉を引っ張り上げています。

そして、猫背の姿勢を長時間とり続けていると、この僧帽筋が固くなってしまうそう。

つまり顔が長時間体の上に乗っていない状態となり、顔の筋肉がリフトアップできずにたるみが起こるというわけです。

原因7:糖分の摂取

お菓子の写真

7つ目の原因は「糖分の摂取」

「甘いものが大好きで、ついつい間食で糖分を摂取してしまう……」という人は要注意です。

糖分を摂取すると、糖が体内にもともと備わっているタンパク質と結合し、AGEという老化促進物質に変性します。

肌の真皮を支え、肌のハリや柔らかさを保つ線維成分であるコラーゲンエラスチンタンパク質でできているので、AGEが大量に発生すると、本来の肌の弾力や柔軟性がなくなってしまい、結果的に肌のたるみが進行する可能性があります。

原因8:精神的ストレス

8つ目の原因は現代人特有の「精神的ストレス」

現代では、仕事や家庭・人間関係などの悩みでさまざまなストレスを感じている女性が多いのだとか。

こうしたストレスによって、活性酸素は必要以上に大量分泌されてしまうそうです。

過剰な活性酸素は、体内の正常な細胞を傷つけて酸化させると同時に、肌のハリや弾力を保っている重要な組織であるコラーゲンエラスチンを減少させる恐れが。

さらに、増えすぎた活性酸素は、細胞の生成や新陳代謝に関与するDNAを損傷します。

これにより肌の正常な新陳代謝が行われなくなって、しわ・たるみができやすい皮膚状態へと変化するのです。


フェイスラインのたるみの8つの原因について紹介しました。

場合によっては、さまざまな要因が重なり合いたるみが深刻化してしまうこともあるため、ひとつひとつの原因に向き合うことが大切です。

「たるみの原因になってしまうことを習慣的に行っていたのか……」と落ち込んでいる人も安心してください。

たるみは改善できる可能性があります。

フェイスラインのたるみを解消しよう!具体的な方法3選

女性が寝転がって笑っている写真

フェイスラインのたるみを解消するために、大きくわけて3つの方法を紹介。

それは、「生活の改善」、「エクササイズ」、「クリニックによる治療」です。

まずは、日々の習慣を見直すことで、手軽にフェイスラインのたるみを解消する方法について見ていきましょう。

たるみ解消法1:生活習慣の改善

うっかり見落としている、たるみの原因となる日々の落とし穴……。

日常的に意識して気をつけて生活すると、たるみを解消できるかもしれません。

以下の4つの生活習慣の改善を心がけてみてください。

ストレスを溜め込まない!

精神的ストレスは、体内酸素を必要以上に分泌するため、たるみを引き起こします。

そのため、ストレスを溜め込まないために、ときには リラックスする時間を設けることが大切です。

休日は趣味を楽しんで息抜きをしたり、「疲れが溜まっているな」と感じたら充分な睡眠をとったりするなど、体をゆっくりと休ませてあげましょう。

リラックス方法は人によって違いますが、意識的にストレスを溜め込まないようにすることが、フェイスラインのたるみを解消する秘訣かもしれません。

正しい姿勢を心がけよう

顔の皮膚と筋肉を引っ張り上げる僧帽筋は、姿勢が悪いときちんと機能せず、フェイスラインのたるみを引き起こします。

フェイスラインのたるみを解消するために、意識的に正しい姿勢を保つようにしましょう。

では、正しい姿勢を身につける3つのポイントを紹介します。

  • みぞおちから脚が生えているようなイメージで歩く。
  • 座るときは骨盤を意識する。
  • 固めの寝具を使って睡眠時の寝返りを心がける。

まずは、お腹の上方中央にあるみぞおちの辺りから足が生えているようなイメージを持って歩くこと。

なんと、たったこれだけで、姿勢を正そうとしなくても、自然と背筋がピンと整うのです。

また、座るときにお尻の肉で座るのではなく、お尻の骨を感じながら座ること。

骨盤は前が狭く、後ろが広くなっており、その三角形をうまく椅子の上に乗せて安定させることで、姿勢が良くなります。

さらに、睡眠時に寝返りを打つことを心がけましょう。

歩いたり座ったりと、人は常に重力に抵抗しながら生活をすることで徐々に体がゆがんでいきます。

睡眠時に寝返りを打つことで、重力によってゆがんだ体を整えることができるとされているため、寝返りが打ちやすい固めの寝具を使い、体のゆがみを整えてくださいね。

よく噛んで食べていますか?

咀嚼の回数が少ない食生活は、顔の筋肉を衰えさせ、むくみやすい顔にし、フェイスラインのたるみを引き起こすのだとか。

そこで、食事の咀嚼する回数を増やし、顔の筋肉を鍛えて、フェイスラインのたるみを解消しましょう。

「食事のときはよく噛んで食べる」ということを日頃から意識して取り組んでいけばOK。

また、加熱調理されて顎を使わずに食べられる欧米的な食事よりも、食物繊維が多く歯ごたえのある和食をとることで、自然と咀嚼の回数は増えるかもしれません。

キルシェクリニック 院長 めかた啓介

食べるときは、30回くらい噛むことでダイエットや便秘解消効果も期待できます。

取り入れたい! フェイスラインのたるみに効く食物成分

フェイスラインのたるみ解消には、内側からのアプローチも大切。

以下に肌のハリ・弾力をアップする食べ物の3大成分についてまとめました。

これらを参考にして、日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

  • ビタミンA
  • セラミド
  • エラスチン

ビタミンA

ビタミンAは、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促して、肌の弾力と代謝をアップさせます。

さらに皮膚や粘膜を丈夫にして免疫力を高める効果があるので、ニキビ予防にもなるそうです。

(例:ホウレン草、レバー、カボチャ、ウナギ、ニンジン、モロヘイヤなど)

セラミド

肌内部の保湿成分であるセラミドは、肌の弾力を守り、メラニン生成を抑え、シミを防ぐ効果があります。

(例:生芋コンニャク、ヒジキ、ゴボウ、アボカド、トマト、ホウレン草、ナスなど)

エラスチン

ハリや弾力をアップする、タンパク質の一種であるエラスチン。

肌の再生が行われるのは睡眠時であるため、夕食時に摂取することが良いといわれています。

(例:手羽先、牛すじ肉、鶏皮、軟骨、シラス干し、カツオ節など)

たるみ解消法2:簡単エクササイズ

落ちてしまった筋肉を鍛え、肌を引き締めることによってフェイスラインのたるみを解消しましょう。

リフトアップマッサージ

リフトアップマッサージのやり方

  1. 中指で目頭からこめかみまでこすりあげる。3本の指で頭頂部までこすりあげ、「百会」のツボを刺激する(2回繰り返す)。
  2. 中指で目の下からこめかみまでこすりあげる。3本の指で頭頂部までこすりあげ、「百会」のツボを刺激する(2回繰り返す)。
  3. 中指で小鼻の横からほお骨に沿ってこめかみまでこすりあげる。3本の指で頭頂部までこすり上げ「百会」のツボを刺激する(2回繰り返す)。
  4. 中指で口角からほお骨に沿ってこめかみまでこすりあげる。3本の指で頭頂部までこすりあげ「百会」のツボを刺激する(2回繰り返す)。
  5. 2本の指であごをはさみ、耳下まで引き上げる。3本の指で頭頂部までこすり上げて「百会」のツボを刺激する(片方ずつ2回行う)。

百会のツボの場所は、動画を見てよく確認してから行ってくださいね。

まぶた、目の下のたるみ、頬のたるみ、口角のゆるみ、フェイスラインの順番に引き上げます。

短時間で簡単にできるものなので、ぜひ自宅でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ツボ押し

百会以外にも、フェイスラインのたるみ解消に効果的なツボが4つあります。

フェイスラインのたるみ解消に効果的なツボ

  1. 救後(きゅうご)……目尻の斜め下の骨のくぼみにあるツボ
  2. 四白(しはく)……下まぶたの中央から1.5cmほど真下のくぼみにあるツボ
  3. 迎香(げいこう)……小鼻の脇にあるツボ
  4. 地倉(ちそう)……口角の横にあるツボ
4つのツボの場所出典:タルミに効く4つのツボ:顔のたるみを改善するお手入れ方法

中指の腹の部分を顔に対して垂直に当てて、5秒間ほど押したら離します。

押して気持ちいいと感じる程度にやさしく押すことがポイント。

長時間もの間、強すぎる力で押していると、かえって皮膚内の細胞を壊してしまう可能性があるので注意してくださいね。

たるみ解消法3:治療でフェイスラインのたるみを解消!

医師が女性とカウンセリングを行っている写真

生活習慣の改善やマッサージなどで穏やかにたるみを解消するよりも、「もっと手っ取り早くたるみをなくしたい!」という人には、クリニックでの治療が向いているかもしれません。

そこで、フェイスラインのたるみを解消する、「レーザー治療」、「ラジオ波による治療」、「注入治療」、「外科治療」の4つの治療法について紹介します。

レーザー治療

熱作用でコラーゲン線維を収縮させることで、たるんだ皮膚や脂肪細胞間の線維まで引き締めることができる治療です。

ラジオ波治療

最先端特許技術であるラジオ波治療。

ラジオ波によって皮下で熱を発生させ、肌表面の温度を約40℃まで上げていき、肌の血行を促進し、新しいコラーゲンの生成をはたらきかけます。

コラーゲンは、肌表面にある真皮の約70%を占め、真皮の中に網目上のネットワークを作って肌の弾力を保っているそう。

そのため、新しいコラーゲンの生成により、肌の弾力やツヤを保つことができるでしょう。

注入治療

顔のたるみが進行すると、皮膚が下垂し、顔の輪郭が四角く大きくなっていくことが。

そこで、皮膚や筋肉を構成する主成分であるヒアルロン酸を顔に注入することによって、顔の輪郭にメリハリをつけることができるとされています。

外科治療

フェイスラインのたるみを解消する外科治療として、 フェイスリフトというものがあります。

フェイスリフト手術とは、こめかみ辺りの毛髪の生え際である耳の前から後ろまでを切開し、引き上げて余った皮膚を切除・縫合する外科治療のこと。

高い効果が期待できる治療法である一方、術後に顔面の神経が麻痺して表情がつくれなくなってしまったケースもあるようなので、手術を受ける際には慎重な判断が必要となるでしょう。

キルシェクリニック 院長 めかた啓介

ほかにも、切るフェイスリフトだけではなく「糸による切らないフェイスリフト」でもたるみの改善は期待できます。

フェイスラインのたるみを解消し、いつまでも若々しい姿に

女性が笑っている写真

たるみのさまざまな要因を理解し、これ以上たるみが進行しないように日頃の生活を見直していくことから始めてみてはどうでしょうか?

クリニックでの治療を選ぶ際には、医師とよく相談して自分に合った方法を見つけてくださいね。

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