2017年09月13日 更新

二重幅が変わったら要注意!「 眼瞼下垂」の原因と気になる症状

眼瞼下垂はまぶたが垂れ下がることで視界不良等も起こりえる目の状態。加齢が原因だと思われがちですが、コンタクトレンズやパソコンの長時間使用でも眼瞼下垂は起こるようです。初期症状は外見の変化のみだけれど、症状が悪化すると肩こりや頭痛、不眠症を引き起こすことも。目の変化を楽観視せず、病気の可能性があるということを知っておきましょう。

水の森美容外科大阪院 院長 田川大地

この記事は、水の森美容外科大阪院 院長 田川大地先生が監修しています。

「昔に比べて二重の幅が広くなった。」

「目の大きさが左右で違う気がする。」

「目の疲れがずっと取れない……。

このように、目に異変を感じている人は意外と多いのではないでしょうか。

それらを「年をとったせいだ」「仕事のせいだ」と決めつけてしまうと、 「眼瞼下垂」という病気のサインを見落としてしまうかもしれません。

この記事では、眼瞼下垂の原因や悪化してしまう前に知りたいセルフでのチェック方法などを紹介します。

目次

眼瞼下垂とは

女性がしかめっ面をしている

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、正面を向いたときまぶたが垂れ下がって瞳孔に覆いかぶさってくること。

人は年をとるにつれてまぶたが多少垂れ下がっていくものですが、生活に支障を来すレベルになると、病気と判断されることがあります。

眼瞼下垂には先天性と後天性がある

眼瞼下垂には先天性のものと後天性のものがあります。

先天性眼瞼下垂の場合、まぶたを持ち上げる筋肉の発育不全が原因のこと多いようです。

一方、後天性眼瞼下垂は、目の動きが悪くなったり目が外側に向いてしまう動眼神経麻痺などで起こることもありますが、多くの場合は目を開ける筋肉と瞼をつなぐ腱膜と呼ばれる組織のゆるみによって起こる腱膜性眼瞼下垂が原因のようです。

腱膜性眼瞼下垂の原因

腱膜性眼瞼下垂の原因は加齢も関係していますが、まぶたを頻繁にこすることで起こりやすくなるといわれています。

また、ほかにも以下のようなことが関係しているようです。

  • コンタクトレンズの長期装用
  • パソコンを長時間見つめること
  • アイメイク
  • 逆さまつげ
  • 花粉症
  • アトピー性皮膚炎

手術で治せる可能性が高いのも、腱膜性眼瞼下垂の特徴です。

長い間眼瞼下垂に悩まされるのであれば、思い切って手術を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

眼瞼下垂の症状

頭を押さえている女性

眼瞼下垂になるとまぶたが上がりにくくなります。

このまぶたが上がりにくくなる程度が強くなってくると、合併症を引き起こすこともあるようです。

合併症を引き起こさないためにも、眼瞼下垂では具体的にどのような症状が起きるのか確認しておきましょう。

初期症状

軽度の眼瞼下垂は、おもに以下のような外見上に変化があらわれるようです。

  • 眉の位置が上がる
  • 額のしわが深くなる
  • 二重の幅が広く、浅くなる
  • 一重だったまぶたが二重になる
  • 上まぶたがくぼむ
  • 左右で黒目の大きさが違う

眼瞼下垂になると、目元を中心に老けた印象になるようです。

進行すると起こる症状

眼瞼下垂の症状を気づかず放っておくとさらに悪化して、以下のような外見以外の変化もあらわれるようになります。

  • 目の奥が痛み、まぶたが重く感じる
  • 午後になると目が疲れる
  • 頭痛や肩こり
  • 不眠症
  • 車を運転しているとき信号を見上げるのが辛い
  • 吐き気やめまい

下垂の程度が強くなり、まぶたが瞳孔にかぶさり日常生活に支障をきたすような場合は、病気と判断され保険適用での治療対象になるようです。

もしかしたら眼瞼下垂?見分けるためには

鏡を見る女性の写真

眼瞼下垂を見分ける方法は、眉毛を上げない状態で上まぶたの縁が黒目にどの程度かかっているかや、手で眉を抑えてどの程度黒目が見えているかで判断してみましょう。

これらの方法を試して、以下に当てはまるか確認してみてください。

  • 軽度:上まぶたのふちが黒目と瞳孔の間にかかっている状態
  • 中度:上まぶたが瞳孔にかかっている状態
  • 強度:上まぶたが瞳孔をすべてふさいでいる状態

軽度の眼瞼下垂の場合は病気ではありませんが、眠たそうに見えるなど、外見上の良くない変化が起きてくるようです。

気になる場合は、美容外科で手術を受けることができます。

中等度以上の眼瞼下垂であれば見える範囲が狭くなる「視野障害」があるので、保険診療の適応範囲となる可能性があります。

また、保険診療では視野障害などの機能障害の改善が期待できますが、見た目がきれいかどうかに重きを置いている医師かどうかは慎重に見極める必要があります。

二重の形や幅も希望通りにしたいのであれば、美容外科の方が望みの目元になる可能性は高くなるといえるでしょう。

目の変化を楽観視してはいけない

女性が顔の前で×印を作っている

眼瞼下垂は年齢に関わらず、誰にでも起こり得る病気です。放っておくと、症状は悪化していく場合もあります。

「若いときより、二重の幅が広くなったきがする……。」

「左右の目の大きさが変わった気がする……。」

そういった些細な目の変化を、加齢のせいにして楽観視してはいけません。

眼瞼下垂の原因や症状に当てはまる点がある場合は、早めに医師に相談することも考えましょう。

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