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2016年11月24日 更新 | 1,251 views

コンプレックスは自信に変えられる!血が出ても指を噛み続けてしまうほどの自傷癖を私が克服できたワケ[体験談]

私は幼少期から直らない厄介な自分の癖に悩んでいました。他人から見れば「その癖、いい加減直しなよ」「小さい子どもじゃあるまいし」 と思われることもありました。しかし長年染み付いた癖は一朝一夕では直りません。ストレスの負荷もすごいです。そんな私の厄介だった癖を直すまでの体験談をお話します。

はじめに

目隠し女性出典:We heart it

一度ついてしまった癖を直すのは、とても大変なことです。

私は、爪を噛む、指を噛む、ニキビを潰すなどの軽い自傷癖のような癖が、なかなか直らずに苦労しました。本当に自分が嫌になるくらいひどい癖でした。

でも、今はかなり改善されています。

これから書くのは、私が自分で何とかしようと自己流で頑張ってみたことです。 私は医者でも専門家でもないので、しっかりした根拠のある治療法というわけではありません。

でも、少しくらいは同じ悩みを持っている人の役に立てると思います。 なかなか人に相談できない、直したい気持ちはあるけど直らないという方の役に立てればと思っています。

私が悩んでいたこと、改善しようと試したこと、実際に改善されたことについてお話します。

なるべく幼いうちに直してあげてください

パパと娘出典:We heart it

今これを読んでいるのは自分の癖を直したい方だと思いますが、お子さんをお持ちの方もいるかもしれないので、先にひとつ言わせてください。

爪を噛んだりかさぶたを剥がしたり、子どものころに注意された方も多いと思います。 それで直っていればいいのですが、大人になるまで放置してしまうととても苦労します。

子どもは物覚えもいいし、癖もちゃんと気を付けていれば比較的簡単に直ります。 もし身近にいる小さな子どもによくない癖があるなら、早めに直すようにしてあげてください。

放置すると、本人が大人になってから苦労します。

どうか、癖が体にこびりつく前に、コンプレックスになる前に直してあげてください。

次から私の話になります。

爪噛み、指噛み

黄色い服出典:We heart it

自分ではよく覚えていませんが、私は幼い頃から爪噛みや指噛みをしていました。 多分親に注意されたこともあると思います。

でも、あまりきつく叱ってもらえなかったんでしょう。

少し余談になりますが、私はお箸は右手で持つけど、鉛筆は左手です。 恐らく元々は左利きだったのを矯正しようとしたけど、うまくいかず中途半端なことになってしまったんだと思います。

そこまで不便はしませんが、これも直しきれなかった一種の「癖」でしょうね。

爪噛み、指噛みの話に戻ります。

私は爪が伸びたら噛んでちぎったり、ささくれも噛んだりめくったりしていました。

特にひどかったのは指噛みの方で、私が一番悩んだ癖です。

指先の皮がちょっとめくれていたら、もっと剥がしたくなる。

少し治ってきたところをまためくってしまう。

爪の脇の硬いところを噛んでしまう。

普通の人なら、大体こんな感じの癖が想像できると思います。

でも私はもっとひどくなるまでやっていました。

めくったりして血が出ることもしょっちゅうありましたし、血が出てかさぶたができるとまたそれをめくりました。

多分「少し直ってきたらまためくれる」という感じで、何回も同じところをめくって噛んでしまっていたので指先は常に痛々しい状態だったと思います。

でも、慣れてしまうと痛くはないんですよね。

だから余計にやめられなかったんだと思います。

また記憶に残っているのは小学校後半くらいからですが、血が出たらズボンでふいていた時期もあります。

これは親に叱られましたが、もうすでに癖が直しくい時期に入っていたんだと思います。

お洒落などにも特に興味がなかった(というか、今ほどお洒落する小学生自体少なかった)ので、ズボンが汚れても全然気にしていませんでした。

これは今思い返すとまわりはどんな風に思っていたのかが気になりますね……。

中学生くらいになると、ボロボロの指先は恥ずかしいと思うようになります。

でもそんな思ったくらいでは癖は直せず、結局中学時代は少しマシになったかも程度だったと思います。

ニキビ

花と顔を隠す女性出典:We heart it

中学頃になるとニキビができるようになりました。

でもニキビだらけの中学生なんてたくさんいるし、見た目は気にしていませんでした。

また、親からは「大人になったら治るもんだから、適当に薬を塗っておけば大丈夫」

と言われたので放置していました。(実をいうと塗り薬が嫌いで、薬も塗っていなかったと思います。)

普通のニキビだらけなのは別にいいのですが、ここでまた癖が出ました。

顔にぽつっと何かがあると、潰したくなるんですよね。

指も血が出るまで噛んでいた私ですから、ニキビも血が出るまで潰していました。

普通のニキビは白くてぽつっと出ているだけだったり、ひどくてもちょっと赤く腫れる程度だと思います。

でも私は血が出るまで潰してしまっているので、どちらかというと「怪我」という状態でした。

当時は友達から

「血が出てるよ!?」

とか言われてましたが、

「ただのニキビだから大丈夫」

という感じで流していました。

この頃は部活も忙しくなっていましたし、見た目も殆ど気にしていませんでしたね。

ただ、手でひっかいてニキビを潰したら、当然手に血が付きます。 ニキビは結構出血が多いため、何かでふかなければ垂れてきてしまいます。それが嫌でした。

だから潰さないように潰さないようにと気を付けてはいたんです。

でもそんなことで簡単に直る癖なら苦労はしません。

結局中学時代はニキビを潰して出血させる日々でした。

正直指噛みもニキビを潰すのも、みっともないしやめた方がいいことは分かっていました。

やめようと思ったことはあるけど、三日坊主にもなりませんでした。

だから気にしないことにもしていましたと思います。

見た目を気にしないから癖がひどくなる、ひどい癖が直らないから見た目を気にしなくなるという、悪循環だったと思います。

でも高校入ったくらいで、やっと本気で「直さないとヤバいんじゃないか」と思うようになってきました。

とりあえず、血が出るまでやるのはやめようと思いました。

中学は制服がダサかった分、高校の可愛い制服を汚したくないというのもありました。

でも、きっかけなんてそんなもんでいいと思ってます。

指噛みは比較的早く直ったかもしれません。

直ったというか、血が出るまでやらなくなっただけですが。

やはり手は視界に入ることが多いので、無意識に噛んでしまうことは防ぎやすかったんです。

また、指に血が付くとノートなどが汚れるので、我慢我慢で耐えました。

癖は自分が思っていたより厄介らしい

手の跡出典:We heart it

やはり血が出るまで指噛みをやってしまうこともありました。

駄目だと思いながらもついついやってしまうんです。癖ですから。

それでも直したかったので、制服のポケットに絆創膏を持ち歩くことにしました。

血が出たらすぐ絆創膏で封印すると、自分の中で決めました。

強制的に触れない状況にするのがいいと思ったからです。

そうすると、いままで自分がどれだけ指を触っていたかが分かりました。

絆創膏を巻いた指を触ると、感触が違うのですぐに分かります。

だから今まで無意識で気付いてなかったのが、思ったより多かったことが分かりました。

そして、絆創膏によって触れないようにするとストレスが溜まります。 こんなにストレスになるとは思っていませんでした。

すると今度は他の指を触り出しました。これではまた別の指が悪化して意味がありません。

だったら全部の指を絆創膏で封印すればいいんじゃないかと思いつきました。

指噛みの癖を直せるかもしれない

空と手出典:We heart it

この思い付きは、実際、長い休みに実践しました。正直かなり辛かったです。かなりストレスになりました。

触るのが当たり前の状態だったのが触れなくなったわけですから。

癖って本当に厄介だと思い知りました。

でも、数日我慢すると、そんなにストレスにならなくなりました。

ついでに、絆創膏を巻いた指ではニキビも潰せないので、少しずつ改善してきたのです。 癖って、とにかく抑え込み、最初は辛いけど乗り越えたら直るんじゃないかと思うようになりました。

ここまでが私の具体的な体験についてです。

後は私が思ったことや、どのようにするのがよいのか、どのように考えればいいのかという意見を書かせてください。

「癖」は簡単に直らなくて当たり前

女性髪の毛出典:We heart it

身近にある「癖」というと、シャツについた折り目や寝癖でしょうか。

少し引っ張ったりブラシでとかしたくらいではほとんど意味がありません。 しっかり濡らしてから熱を加えて、引っ張るなり押さえるなり、直すには手間がかかりますよね。

人間の「癖」も同じです。というか、もっと厄介だと思います。

子どもの癖は大人に叱ってもらえば直るかもしれませんが、大人の癖、大人になるまで直すことができなかった癖は自分で直さなければなりません。

でも、直したい気持ちがあってもなかなか直りませんよね。

これは「癖」なんだから、当たり前のことなんです。簡単に直れば癖ではありません。

「その癖、いい加減直しなよ」「小さい子どもじゃあるまいし」

こんなことを言われたことがある方は多いんじゃないでしょうか。

癖に悩んだことがない人には、癖を直すのが大変だということが分からないんです。

だから、「気持ちが弱いから直らないんだ」と思われているんでしょう。 ちょっと古い言い方だと「気持ちがたるんでる」ということでしょうね。

でもこんなことを言われて「自分はダメなんだ」と思わないでください。

癖なんだから、簡単に直せなくて当たり前なんです。

だから、人に何か言われても落ち込まないでくださいね。

一度ついた癖はなかなか直りません。

でも、一度直ったら再発もしにくいと思います。

だから、「噛む癖」がついていたのを「噛まない癖」にする努力をしました。

まずは、癖を発動できない状況を作りました。

私の場合は、全部の指に薬を塗って、絆創膏を貼ることです。 髪の毛をむしってしまうならひとつに束ねて帽子をかぶる、唇の皮をめくってしまうならマスクをするなど、それぞれなにかしらできることはあると思います。

大事なのは、とにかく直したいという意思を強く持つことです。

癖が発動できない状況になると、かなりストレスがたまるし、イライラしてきます。 でも、これを乗り越えれば直るんだと思って耐えてください。

数日か1週間くらいで、イライラはマシになってきます。

最初が辛い分、乗り越えるとかなり楽になります。 そこで安心しすぎないように、少しずつ帽子やマスクから解放してみてください。

意識していれば前よりは我慢できるようになっていると思います。

辛いからこそ、楽しく

猫と女性出典:We heart it

ただずっと我慢するのは辛いので、他のことに集中しましょう。

手を使う何かをしていれば、手がふさがるため無意識に触ってしまうことは防ぎやすいです。 手芸でも塗り絵でも、楽しいことがいいと思います。

私は絵を描くのが好きだったので、ひたすら絵を描いていました。 おかげでペンダコはできましたが、辛さは軽減されました。

辛い時だからこそ、楽しい時間を作ることに集中してみてください。

また、他人の協力も得られるといいです。 自分のことをよく知る人であれば、癖がひどいことも知っていると思います。 直してほしいとも思っていると思います。 なので、協力してもらえるんじゃないでしょうか。

癖が出てしまったら、軽く注意してもらうだけでもかなり意識が変わります。 できれば、さりげなく他のことに誘導してくれるような人がいるといいですね。

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、頑張って話してみてもいいんじゃないでしょうか。

私は、中学頃まで続いていた爪噛みは完全に直りました。

指も噛むことは全くなくなったし、ささくれをちぎることはあっても、ささくれた部分を切り離す程度で我慢できています。

ボロボロだった指も、今は殆ど綺麗になりました。 幸い傷痕なども残らず、パッと見ではとても綺麗な指です。

今はそのキレイになった指がとても気に入っています。

だからもう絶対噛まないと思うようになりました。 ハンドクリームも塗って、とても大切にしています。

また、他人から

「指が長くて綺麗」

と言われるようになりました。

多分長さとかは変わってません。 昔は痛々しい指先だったためにそちらに目がいっていたんだと思います。

あんなに指がボロボロだった私が、「指が綺麗」と言われるようになるなんて思ってもみませんでした。

今はコンプレックスから自信に変わった気がします。

ニキビに関しては、まだ完全には治っていません。 ニキビ自体は減ったのですが、昔血が出るまで潰したものが跡になって残ってしまいました。 はっきり言ってかなり汚い肌です。

でも、このおかげでこれ以上悪化させたくないという意識はかなり強い状態です。 ニキビを触らないように徹底して、治ったらこんどは跡も綺麗にしたいと思っています。

肌もきれいにして、ビックリさせたいんです。今はそのために頑張っています。

直ると思って頑張るのみ!

大空と女性出典:We heart it

数日か数週間だけ人生最大の我慢をするか、一生直らない癖とお付き合いするか。

どちらかだと思います。 かなり、とても、すごく辛いとは思いますが、直れば楽しみが見つかるかもしれません。

「一生直らないんだ」と思わないでください。

確かにちょっとやそっとの苦労では直せません。

でも少しの間の我慢で直るかもしれないことなんです。

実際私はほぼ改善されました。

自傷と言えるレベルのひどい癖も直すことができました。

だからあなたも直ると思います。

バカになるくらいのつもりで頑張ってください。

「自分をバカにしたやつをギャフンと言わせてやる!」って復讐心みたいなのでもいいです。

「あんなに血まみれだったやつが美肌になってる!?」って思われるとなんか勝った感じがするじゃないですか。

直さなきゃって焦るより、なりたい自分を想像してみてください。

あの癖さえ直ればこんなに素敵になれるんだと妄想してみてください。

そうすれば前向きに頑張ることができます。

だから頑張ってください。私も応援しています。

written by llloxolll

Top image via Weheartit

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