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2016年07月28日 更新 | 1,854 views

あがり症によって人前でうまく話せなくなった私。変わるきっかけとなったのは......[体験談]

私はあがり症です。あがり症になったきっかけは、小学校の時。授業中に当てられてクラスメイトの前で発表しようとした時、いきなり顔が突然真っ赤になってしまったのです。それが発端で、それから私は人前で発表することが出来なくなり、活発だった私は一気に誰とも話さないような内気な子になってしまいます。以後20年、悩まされ続ける事になるのです。

芝生の上でリラックスする女性出典:Weheartit

「え?なんで顔赤いの?」「大丈夫?」「どうしたの?」

「やめて・・・。」心の中で叫ぶ私。

そう言われれば言われる程、顔は赤くなり汗は止まらない。心臓の音で何も聞こえない。

そう。私は極度のあがり症で悩まされています。

小学校の時からの悩みなので、あがり症とはもう20年程の付き合いになるでしょうか。

同じ悩みをもった方がいれば、決して一人ではないという事、乗り越える方法は必ずあるという事を伝えたくて、私の体験談を今回話させて頂きます。

変化

帽子で顔を隠す女性出典:Weheartit

あがり症って、大人しい人だったり内気な人だったりなどのイメージが強いのではないでしょうか?

自分で言うのもなんですが、私は人と話すのは好きな方だし、社交的でイベントや人が集まるような所が割と好きな方です。

そんな私が、あがり症の症状が出始めたのは小学校の高学年の事でした。

なにがきっかけだったのかは今でも分かりません。

覚えているのは授業中、先生に当てられ発表しようとした時みんなの視線を一気に感じ、心臓があり得ないほどの脈を打ちだし、だんだんと顔が熱くなっていくのが分かりました。

相当、赤くなっていたのか先生に心配され、発表する事なく席に着きました。

これが、20年にも及ぶ悩みになるとは考えもしていませんでした。

気付き始めて変わっていく自分

夕暮れの川岸を眺める女性出典:Weheartit

顔が赤くなる程度で別に気にもしていなかった小学校時代。

しかし、中学校ともなると異性問題やひやかしなどが私を苦しめました。

普段の生活ではみんなと何も変わらない私。

しかし、発表の場など人目が自分に集まる事、じっと見られている事、何か問題が起きて誰がやったのか? など犯人探しの様な雰囲気の場にいる事、そんな時、顔が真っ赤になり逆に注目を浴びてしまい泣きそうな場面がいくつもありました。

小学校と違ったのは、今までなんともなかった普通に話せていた男子と話せなくなった事です。

少し話すだけでだんだんと顔が赤くなり下を向く、または逃げ去る様な態度をとっていました。

そんな私を周りから見た人は

「あいつ、○○の事好きなんじゃない?」「ってか、顔赤いの何かに似てるよね。りんごみたい!」

などど、ひやかしが始まりました。言われれば言われるほど症状が悪化してしまう私は言われるがままの毎日でした。

そんな毎日を過ごしているうちに、人と話すのが嫌になり避けるようになっていました。

「そっか、誰とも話さなければひやかしもされない・・・」改善しようと考えず、逃げる事を選びました。

そんな事をしているうちに、スポーツ大好き活発な女の子という印象の私から内気であまり話さない、つまらない子になっていくのも時間の問題でした。

社会に出てぶつかる壁

仕事道具出典:Weheartit

そんな子供時代を過ごし、社会人となった私は医療に興味を持っていた為、色々考えた結果、医療事務を選びました。

事務職だし、そんな大勢の前で話す事もないだろうと安心していました。

しかし、学生時代と違って社会に出ると色んな体験・避けられない場面・思わぬ事態に遭遇する事を私は考えていませんでした。

仕事は普通にこなして問題なく過ごせていましたが、会社は仕事だけやっていれば良いというものではく、朝礼担当や人前での業績発表・会議など避けては通れない事が山ほどありました。

もちろん、あがり症は社会に出ても変わらず初めて私を見る人はクスクスと笑って私をさらに悩ませました。

若かった為か、

「赤くなって緊張しちゃった?かわいいね」

などど声をかけてくる男性社員がいました。

それが、これからいじめに繋がるとは思っていませんでした。

それを見ていた女性社員は、おもしろくなかったのでしょう。

次第に私を避け始め、いやがらせが始まりました。

「あの赤くなる子さ、あれわざとでしょ?」

「あー男にかわいがられる為ね」

「ってか、顔色かえるとか神業じゃん」

「あっ、ほらまた赤くなってる。笑」

そんな事を言われ始め、だんだんと人と話す接する触れ合う事さえも、嫌になり先輩社員の怖さから逃げるように退職してしまいました。

ちょっと一休み

見上げる女性出典:Weheartit

退職後、どうやって働いていこうと考える毎日。でも、もうあんな嫌な思いはしたくない。

なんで悩んでる事を馬鹿にされなければならないのか。普通に話したいだけなのに。

心底悩んでしまった私を、友人は一生懸命励ましてくれました。

「少し休憩しよう!気分転換も大事だし、思いつめるほど悪化してしまうんじゃない?」

の一言に救われ少しの間、自分の好きな事やりたい事、気を遣わない友人のみでの飲み会など、とにかく毎日楽しく過ごす事を心がけていました。

社会復帰

窓の外を見る女性出典:Weheartit

いつまでも楽しい事ばかりしてはいられないので、そろそろ就職活動始めなくてはと考え、採用してもらったのは同じ医療事務の仕事。

今回は男性社員はいない女性だけの職場を選びました。

女性だけなら、前みたいないやがらせも起きないだろうと考えた結果でした。

心機一転、自分も変わらなくてはとやる気に満ちていた私は、性格が変わったかの様に明るく振舞っていました。

常に笑顔。緊張したら深呼吸。パニックになりかけたらお手洗いに。

色んな対処法でなんとか過ごしていました。

でも、簡単にあがり症は治りませんでした。

職場にクレームが入り誰が対応したのかみんなで話をしていた時です。

「あれ?あなたがいた時よね?」

その一言でみんなの注目を浴び、みんな私だという様な視線。

緊張と焦りから違いますとも言えず、顔を真っ赤にしてただ黙ってるしかありませんでした。

面倒をみてもらっていた先輩社員が、一人になった私の話を聞いてもらい誤解は解けましたが、今までの嫌な過去がフラッシュバックし恐怖で仕事に行きたくないと悩む日々になりました。

たとえ、明るく振舞って人格を変えても、やっぱり変わらないんだと更に私を落ち込ませました。

どこか病院に行った方が良いのか。でも、あがり症ですなんて誰にも言いたくない。どうにか治す方法はないか

ネットで検索してばかりいました。

それからというもの、次第に職場で話せなくなり、たわいもないランチの集まりでさえ、少し注目を浴びただけでも顔は赤くなり言葉も出てこず、逃げ出したい一心で話を端折る。

そんな対応しかできませんでした。

まわりの社員も話しかけてくる事もなくなり、仕事上の会話でしか接する事がなくなっていきました。

Top image via Weheartit

written by k3k.wa3n

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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