NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1035記事

メルマガ登録

2016年11月23日 更新 | 5,595 views

ワキガや体臭、口臭に悩み続けた学生時代。コンプレックスを乗り越えたから、今の私がある[体験談]

私の悩みは汗っかきで、汗臭くなる体質が悩みでした。しかも高校生になってからは自分がわきがであるという事がわかり、さらにコンプレックスに悩むようになってしまいます。汗臭さはなんとかカバーできてもわきがの匂いだけはどうする事もできません。このわきがの強烈な匂いが原因で友達もできず、陰で悪口を言われるようになってしまいます。

座る女性出典:Weheartit

私は中学生になる頃から、自分がとても暑がりで汗っかきであることを自覚するようになりました。

少しぽっちゃりしていて肥満体質だったからかもしれません。

部活動でも、とにかくよく汗をかきました。

公立の中学校だったので部活動は厳しく、土日も含めて部活があったので、そのたびに走らされ続けます。

周囲のクラスメートが涼し気な顔をしているのに私一人が暑がって汗をかくことに思い悩むようになっていきました。

そして、何度かクラスメートから、「汗臭い」と言われたことがあります。

他にも音楽の授業で合唱の練習中に「近づかないで」、「もう少しあっちに行って」と言われたこともありました。

何度かのことでしたが、多感な時期でしたので傷ついたことを覚えています。

高校時代のわきがの悩みについて

後姿の女性出典:Weheartit

私の最大の悩みになります。

中学時代は自覚が無く、高校生になってからですが、わきがに悩まされるようになりました。

人生の中でも、このわきがについてはコンプレックスの塊になってしまう悩みとなりました。

当時は何故わきがなったのかといった知識も無く、遺伝だと思っていました。

しかし、家族の誰からも臭ったことがありません。また多感な時期でもあり、恥ずかしくて両親に相談するということも出来ませんでした。

そればかりか両親のことを逆恨みしたような時期もあります。

今考えれば両親には申し訳ないことをしました。

汗をかいた後の両脇の臭いは、自分でもはっきりと自覚できるようなきつい臭いでした。

私はナイーブになり、朝に必ずシャワーを浴びる習慣を身に付けるようになりました。

毎朝、全身丁寧に石鹸などで洗ってから登校しました。

しかし、私は汗をかきやすいので、冬の時期以外は周囲のクラスメートに臭ってしまうということに非常に神経質になってしまいました。

教室の座席の後ろになる人に確実に臭うと思い、私は脇を空けないように締めて授業を受けるようになる始末でした。

そのことで、かえって汗をかいて臭いやすくなってしまうという悪循環でした。

頭と足の臭いについて

顔を手で半分隠す女性出典:Weheartit

高校時代の悩みはそれだけではありません。

今にしてみれば実に愚かなことですが、私は朝シャンは良くないとといったおかしなテレビの風説を信じていた時期がありました。

わきがの問題があるので、必ず朝のシャワーで頭も洗っていたのですが、そういった風説を信じていたため、当時の私はシャンプーをするときに髪を傷めないように力を入れませんでした。

その結果、頭皮の汚れがきちんと落ちていなかったのだと思います。

それに加えて汗をよくかく私の頭は、周囲のクラスメートに対して時折臭いを感じさせていたようです。

また、全身が汗っかきなものですから、足についても例外なく汗っかきでした。

足の臭いもわきが同様に、自分でも臭くなりやすいことを自覚していました。

一度、サイクリングをしたことがありますが、家に帰ってから何か臭うと思ったら自分の足からの臭いでした。

クラスメートの反応に対する悩み

シャワーする女性出典:Weheartit

私は朝、シャワーをしたり、制汗剤を買ってきて用いたりと、少しでも臭わないようにする努力はしていました。

しかし、わきがの臭いはどうにも防ぎきれなかったようです。

私はクラスメートの男子からも女子からも疎まれるようになりました。

高校時代のことなので、露骨ないじめという形にはならなかったのですが、男子も女子も冷淡でした。

私は自分がわきがであることを嫌なくらい自覚しておりましたので、周囲の向ける眼がひどく気になってしまいました。

何名かのクラスメートは私に直接聞こえないように、ひそひそと私の陰口を言うようになっていました。

卒業するまでに数回のことですが、「あの人わきがなんだってよ」「あの人臭いんでしょ」といった言葉が私の耳に入ってきました。

当時のクラスメートで風貌が少し変わっているためか、他のクラスメートからよくかわかわれている人がいました。

私はそのクラスメートからも「頭が臭い」といきなり言われたことがあります。

そのクラスメートはそもそもがからかわれていたので、決して学生生活を楽しく過ごしているような感じではありませんでしたが、あらゆる人からネガティブなことを思われているのだと感じ、ちょっとしたトラウマになりました。

さらに修学旅行に行ったときのことです。

一緒の部屋になったクラスメートから、「少し足が臭い」と指摘されました。

入浴をしてから寝る前のことだったので、これにもショックを受けました。

結局のところ、私は全身の臭いを発しやすい部分について、ことごとく指摘を受けたわけです。

面と向かって言われることでも傷ついてはいましたが、ひそひそと陰口を叩かれるよりはマシでしたが。

自身のコンプレックスが強すぎてしまい、実際に多くのクラスメートから疎んじられていると思い込んでしまったがために、友人らしい友人も作ることが出来ませんでした。

さらに嫌な記憶として残っていることが、一度か二度、自宅にクラスメートから冷やかしの電話が入ったことです。

私の父が電話に出たのですが、私が友人が居なくていつも自宅にいることを冷やかしてのものだったようです。

父はとても社交的な人でしたが、まさに私に友人が出来ないことを憂慮していましたので、この電話は父を余計に心配させることなりました。

この電話を掛けてきたクラスメートの許せなかったのは、そういった冷やかしのトーンを電話を取り次いだ父に伝えたことです。

今振り返っても、家族を巻き込んでこういった行為をされることは歳を重ねた今でも許せることではありません。

大学時代になりわきがの手術をする経緯

逆光からの女性の後姿出典:Weheartit

高校を卒業するまではそもそもの知識も無く、わきがを根本的にどうやって治すことが出来るかが分かりませんでした。

しかし大学に入ってからはようやく正しい知識を得て、手術によって根治を目指すことが出来そうであることを知りました。

私は大学1年生のときに両親にわきがであることを打ち明けて、手術を受けることになりました。

私が受けることになった手術は術式や医師の腕は信頼がおけそうなものであるものの、脇の汗腺を取り除く大掛かりな手術ではあったため、費用も掛かり長期間の入院が必要なものでした。

当時も予約がいっぱいであったため、私は夏休みの後半にようやく施術を受けられ、大学の授業開始には間に合わないことが分かりました。

また、リハビリも長期間必要であり、わきがというものは根治するには相応の措置が必要であることをよく理解しました。

しかし、一刻も早くわきがから解放されたいと考えていた私は大学の授業よりも、早く手術を受けることを優先しました。

手術は無事成功し、大学の授業に復帰することが出来たころには授業中に後ろの座席の人のことを気にする必要も無くなりました。

1週間くらいで、これまで散々悩み、苦しんでいたことが何だったのだろうか、もっと早くに手術を受けることが出来れば良かったのと考えるようになりました。

中学、高校時代を振り返って

花で顔を隠す女性出典:Weheartit

残念ながら、私が抱えてきた臭いについての悩みはマイナスの方面に人生を左右させてきました。

自身が抱えるコンプレックスから友人を作ることに積極的でなくなり、中学時代、高校時代を通しての友人はひとりだけで、当時の他のクラスメートとは会うことすら全く無いし会いたくも無いという状況です。

またやはり疎んじられたり、傷つくようなことを言われたことに対して、私自身が人間嫌いになってしまいました。

そして、元の引っ込み思案な性格も相まって、色々なことに挑戦するといった積極性を発揮することが出来なくなりました。

人と比較しても仕方がありませんが、中学、高校時代の友人と一生の関係を築いている人は幸せだと思い、羨ましいです。

仕事のストレスも重なる

顔を手で隠す女性出典:Weheartit

高校時代でも恐らく問題を抱えていたのですが、わきがの悩みが強すぎたのであまり深く考えこむことがなかった口臭の悩みが社会人になってでてきました。

私はIT関係の会社にシステムエンジニアとして就職することが出来ましたが、あまりの仕事の過酷さに深刻なストレスを受けることになりました。

ストレスが原因なのか当時は分かりませんでしたが、舌苔ができやすく、口臭もやけに強いことを自覚するようになりました。

私の仕事はお客様先に常駐する形であったため、現場のプレッシャーもあり、何よりも帰りが遅い日々が続いたので体調を崩しやすい日々が続きました。

当然ビジネスマナー的に、口臭がお客様に臭ってはまずいと思うようになりました。

その結果、私は口をきちんと開いて話さない、という変な癖を身に付けてしまいました。

同じ現場に常駐していた上司や同僚もこの私の話し方を不審に思ったようで、上司からは奇異の眼を向けられることが続きました。

この口臭についてはなかなか改善することが出来ず、根本対策をどうして良いのか分からなかったため、苦労しました。

とにかく、至近距離で会話をして相手に不快な思いをさせないようにと神経を張り巡らしながら社会人生活を送るしかありませんでした。

大人になってからのコンプレックスの払拭について

背伸びをする女性出典:Weheartit

大人になり社会人生活も十数年になる私が中学時代から悩んできたことに対して、今はどのくらい悩んでいるのかについて記します。

まず汗っかきで全身が汗臭いことになりやすい体質ですが、こちらについては相変わらず悩んでいます。

汗っかきなもので夜に入浴やシャワーを浴びたとしても夜間も汗をかいているので、翌日の日中に気になってしまいます。

さすがに学生時代のような神経質なことではないのですが、私は今でも夜に入浴したかに関わらず、必ず朝はシャワーを浴びる習慣を続けています。

わきがについては大学時代の手術により、完全に悩みが取り除かれました。

この悩みが取り除かれたことが私の人生において大いにプラスになりました。

仮に治す方法が無くて社会人でもこの悩みにされされていたら働いていけなかったのではないかと思い、ぞっとします。

手術から十数年経過しても後遺症で両脇が張るような感覚が残っていて、その点を少し悩んでいますが、良いお医者さんに掛かって手術が出来たのは本当に良かったと思います。

口臭については転職を果たしてから軽減されるようになりました。

前職では想像以上に高いストレスを受けていたようで、ストレスから口の中も乾きやすい状況になり臭いを発していたのではないかと思います。

今でも朝起きたときの臭いのきつさには辟易するものの、職務中は落ち着いて仕事に取り組める環境ではあるので、前職の時代のように常に気になることはなくなりました。

体調が良くないときや空腹時はやはり臭いを発しやすいのですが、そういったときは割り切ることが出来ています。

おかしな話し方も緩和されました。

頭の臭いについては、頭皮をよく洗う習慣を励行することで悩みとしては軽減されるようになりました。

しかし、私は身体でいうと頭はどうも汗臭くなりやすいです。

現在の私の生き方

夜景を見る女性出典:Weheartit

今振り返っても、私が中学生の頃から経験した臭いに関する悩みは思い出しくもないものですが、深刻な悩みを抱えていたことなのでその記憶を消し去ることは出来ません。

この経験から私が今の生き方の中でプラスに出来たものだと実感できることを記します。

学生時代に疎んじられ、陰口を叩かれたりした経験自体は思い出したくないものです。

一方である種の諦めといいますか、人とはお互いを理解し合うことは出来ないという思いを抱くようになりました。

その結果として、私は人に多くを求めたり比較したりすることもしなくなりましたので、何もはっきり言えない学生時代と比べ、人に流されないものを持つようになりました。

コンプレックスから抑圧されていた当時の自身とは真逆に、自分の意見を周囲に発信することが出来るようになりました。

十代の多感な時期の傷というものは大人になってからも残っていると思います。

しかし大人になってからは、より生きていくことに対する悩みを誰しもが抱えていると思います。

私は深刻なコンプレックスを抱えて生きてきましたので、悩みはあっても学生時代よりもマシだと思えるようになりました。

今でははっきりと会社のような人が沢山居る場でも自分の思いを述べることが出来るようになりました。

学校から会社という舞台に場を移したときに、周囲との協調関係を築けていることはコンプレックスを払拭することが出来た経験が生かされているのでは無いかと思います。

友人は高校時代のひとりの友人と大学時代に出来た数人の友人と今でも関係を続けることが出来ています。

この歳になって友人は人数の多さではないとも思っていますし、有り難いことだと考えています。

Top image via Weheartit

written by mountorga

お悩み別人気クリニック

東京

水の森美容外科 東京銀座院

銀座一丁目駅 6番出口より徒歩1分

詳しく見る

大阪

湘南美容外科クリニック 大阪梅田院

JR大阪駅より徒歩3分

詳しく見る

福岡

聖心美容外科 福岡院

西鉄福岡天神駅より徒歩5分

詳しく見る

他の体験談も見てみる!NICOLYコンプレックス体験談

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

注目の記事

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

45868 views | 整形二重脂肪吸引脂肪溶解注射

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ