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2016年11月23日 更新 | 6,483 views

「肌荒れは絶対に治る。」10年以上、ひどいニキビに悩んだ私からのアドバイス[体験談]

ニキビは当然誰にでもできるもの、と思っていましたが、ある日気が付いてしまいました。自分ほどみんなニキビが出ていない、という事に。私のニキビは顔全体に出ていて明らかに多いのです。それが原因で周りからは陰口を叩かれ、誰にも顔を見せたくないと思うようになってしまいました。皮膚科にも通いますが、「たかがニキビ」といった感じであしらわれ、ショックを受けてしまいます。

顔にグリッターをつけたメイク出典:Weheartit

「どうしてそんなにブツブツなの?」

小学校5年生の時、クラスメートから言われた言葉です。

クラスメートは何気なく言ったのだろうと思いますが、初めてニキビについて家族以外から指摘された言葉は、今も私の心に残っています。

多くの人が思春期になるとニキビに悩みますが、私も小学5年生になると体がどんどん大人に近づき、思春期を迎えることで顔にニキビができはじめました。

当時はニキビなんて誰にでもできるもので、思春期特有のものだから時間がたてば自然に治るものだと思っていました。

しかし、私の顔にできたニキビはひどくなるばかりで、10年以上にわたる大きな悩みとなりました。

中学生になり周りの目を意識するようになる

海辺にいる女性出典:Weheartit

小学生時代は、ニキビは誰にでもできるものだと思いそれほど気にしていませんでしたが、中学生になると友達や男の子の目も気にするようになりました。

そして気づいたのです。

みんなある程度ニキビはあっても、ここまで顔全体がブツブツなのは私しかいない!

一度気にしてしまうと、周りからどう思われているのかが気になる年齢ということもあり、何をしていてもニキビのことばかり考えてしまうようになりました。

「どうしてあんなにニキビだらけなのかな?」

「きちんと洗顔していないんじゃない?不潔だね。」

「あんな顔でよく学校に来れるね。」

「気持ち悪いから前に立たないでほしい。」

このような声が耳に入ってき始めたのも中学生になってからです。

気になる男の子から何気なく「ニキビが痛そうだね。」と言われたこともあります。

クラスで肌荒れの話になったときは、直接口に出して肌が荒れていると言われるのではなく、ちらちらと顔を見られる視線が気になりました。

顔中にできたニキビは、化膿し、赤く腫れあがり、膿や血が出ているものもあり、自分でも目を背けたくなるようなものでした。

体質のせいか人より汗をかくことが多く、汗のせいでニキビが悪化していると思い込んだ私は洗顔の回数を増やし、暇があれば洗顔をするようになってしまいました。

今考えると洗顔のし過ぎもニキビの悪化につながっていると思いますが、当時はどうにかして菌をためないようにしようと躍起になっていました。

すぐに治るから治療は必要ない

悲しげな女性出典:Weheartit

どれだけ洗顔を頑張っても効果は出ずニキビは悪化し、悩んでばかりいる私を心配した母が皮膚科に連れて行ってくれたのは中学3年生のころでした。

緊張しながら入った診察室で医師は私を見るときちんと診察せずに、鼻で笑いながらこう言いました。

「思春期のニキビなんてすぐ治るよ。治療の必要はない。悩む必要もない。」

そして、もっと重症の患者さんがいるから早く帰ってほしいと退出を促したのです。

すぐに治らないから病院に来たのに、このような態度をとられたため、この程度で病院に行ってはいけないのかとこれ以降しばらく皮膚科に通院する勇気がなくなりました。

人に顔を見られるのが嫌だった高校時代

顔を手で隠す女性出典:Weheartit

それからはどうにかして皮膚科に頼らずに治そうと、ニキビケアをうたっているスキンケア用品や市販薬があればすぐに手に取り試し、ニキビ予防のためビタミン系のサプリメントもとりましたが一向に治る気配はありませんでした。

インターネットや書籍でニキビ対策について調べ、消毒液や酢を薄めて顔に塗ったこともありますが、どれも効果は表れませんでした。

「ブツブツさん」「ぼこぼこさん」

そのようなあだ名をつけられ陰口を言われるようになってからは、人に顔を見られるのが恥ずかしくなりマスクで顔を隠したり、肌荒れがひどい日は学校を休んだりするようになってしまいました。

顔のニキビが気になり、人の目を見て話すこともできなくなりました。

たまたま目にしたテレビ番組でお笑い芸人がブツブツだといじられていることすら自分に向けられているように感じたり、人がひそひそと話しているのを聞くとすべて自分のニキビについての陰口を言っているように聞こえたりするほどでした。

ニキビ跡になってしまうからとそれまでは絶対にしなかったのに、ストレスからニキビをつぶし始めたのもこのころです。

ニキビをつぶすと、膿がでて、腫れはひくため一瞬ニキビが治ったのかと思いますが、赤いニキビ跡がしばらく残り、さらに化膿したニキビをつぶした後はクレーターになったため、私の顔は全体的に赤くなり、ニキビとニキビ跡で凸凹になってしまいました。

ニキビに悩んだ友人の勧め

:

よそ見をする女性出典:Weheartit

大学生になると思春期は過ぎ、ひどく化膿し腫れあがったニキビが治まり、このまま美肌になれるのではないかと思いましたが、数か月たつと、生理前のホルモンバランスの乱れやストレスによる顎周辺やフェイスラインに沿ったニキビが多くでき、一度できたものは治らないようになってしまいました。

やっと治ると思ったニキビに再び悩まされ、今度はニキビを隠そうと強い成分の入った化粧品を使うことで、さらにニキビが悪化するという悪循環に陥っていました。

そんな時に私と同じようにずっとニキビに悩んでいた友人の肌がきれいになったことに気付いたのです。

それまでは、ニキビがコンプレックスだったため、人と肌について話すのを避けてきました。

ニキビについては誰にも相談できず、スキンケアの話になると無口になり、その場を離れることも多かったです。

しかし、何をしても効果がないと言っていたのにもかかわらず肌がきれいになった友人を見て、アドバイスを聞くなら今しかないと思い、勇気を出してどのようなことで肌がきれいになったのかを尋ねました。

友人は簡単に「病院を変えただけ」と答えました。

私は衝撃を受けました。

ニキビがあったといっても私と比べれば断然肌がきれいだった友人が病院で治療してもらえたのなら、私も治してもらえるかもしれない。

そう思い、その日に以前鼻で笑われた皮膚科とは違う皮膚科を受診しました。

通院

車を運転する女性出典:Weheartit

ニキビ程度で皮膚科へ行ってもよいのかと心配しながら病院の待合室へ入ると、そこでは同年代の女性たちがたくさん診察を待っていました。

そして、名前を呼ばれると優しそうな先生がこれまでの経緯をきちんと確認した後、丁寧にニキビを診ながらこのように言ってくれたのです。

「大丈夫、時間はかかっても絶対に治るから。」

それまでは絶対に治らない、病院に行っても治療してもらえないと思い込んでいた私にとって、先生が治せると言ってくれたことはとても嬉しかったです。

その時は抗生物質とビタミン剤を処方していただき、薬を飲みきった1か月後にはニキビの化膿による顔の痛みはなくなっていました。

先生に勧められた治療法は

走る女性出典:Weheartit

それから、月一回の通院が始まりました。

食生活や運動不足について、日々のストレスについて、ニキビに効果があると思われるスキンケアについてなど、様々なことについて先生に相談しながら治療を進めました。

ビタミン剤や抗生物質を飲み、炎症を止めるための塗り薬を塗り、ストレスをためないように気を付けると、しばらくはニキビの数が減ったり腫れが引いたりしましたが、薬をやめたりストレスがたまったりすると、たちまち悪化していきました。

そんな時に、先生にヨガを勧められました。

ヨガとの出会い

海辺でヨガをする女性出典:Weheartit

それまで私は体を動かすことが嫌いでした。

中学生のころは汗をかくとニキビが悪化すると思い、極力汗をかかないようにしていました。

運動不足がニキビに悪影響を与えていると知ってからも、汗で毛穴が詰まるかもしれない、紫外線にあたると肌に悪影響かもしれないなどと理由をつけて体を動かすことを避けてきました。

そんな私が先生に勧められたヨガを始めようと思った理由は激しい運動に比べ気軽に始められそうで流行に乗ることができ、女子力が上がりそうだからという単純なものでした。

初めてのヨガ体験で体の柔軟性にも自信がなかった私は、まずインターネットでヨガのポーズを検索し、見よう見まねでそのポーズを実践しました。

「なにこれ!気持ちいい!」

ヨガは想像以上に筋力を使い、今まで体を動かさず、姿勢も悪かった私にとって数々のヨガのポーズはとても難しかったのですが、しばらく続けると、体が軽くなって感じたり、姿勢が良くなったと褒められたり、なんとバストアップまでしたりと良いことばかりでどんどんヨガにはまっていきました。

ヨガをしている最中はヨガに夢中になり、ニキビや嫌なことについて考えることもなくとても楽しむことができました。

ヨガによって運動不足の解消だけでなく、ストレス発散もできたと思います。

ニキビが減ってきた!

鼻に蝶が止まった女性出典:Weheartit

ヨガを始めてしばらくすると、少しずつ新しくできるニキビの数が減少してきました。

皮膚科での治療に効果が出始めたためか、ストレスをため込まなくなったためか、ヨガで体を動かし汗をかき、老廃物がたまらなくなったためかはわかりません。

しかし確実に前よりできるニキビの数が減ってきました。

家族や友人からも「肌がきれいになってきたね。」と言われるようになりました。

それまで、過去に嫌な気分になったからという理由で皮膚科に行かなかったり、体を動かすのを嫌がり運動不足になったりしていましたが、皮膚科でのニキビ治療とヨガによって自信をつけた私は、徹底的にニキビを治したいという思いから、肌に良いと聞くあらゆるものに挑戦し始めました。

ニキビを治すためなら何でもする

晴れ晴れとした表情の女性出典:Weheartit

まず、ヨガはこれまで以上に長時間真剣に取り組みました。

毎日続けていくうちに難しいポーズもとれるようになってきました。難しいポーズができるようになるとさらにレベルの高いポーズができるようになりたいと向上心が芽生え、さらにヨガにはまっていきました。

ヨガ以外では、できる範囲で生活改善を行いました。

早寝早起きを心がけ、なるべく6時間以上、可能であれば8時間睡眠時間を確保するようにしました。

これにより、お肌のゴールデンタイムと言われている午後10時から午前2時に熟睡できるようになり、肌のターンオーバーの乱れが徐々に正常化しました。

また、食生活においては野菜を多くとることを心がけました。

無農薬の食品をとることを心がけ、趣味として始めた家庭菜園では美肌効果のあるとされるトウモロコシやトマト、スイカ、ピーマンなどを育て気軽にたくさんの野菜を食べられるようにしました。

野菜を多くとることでこれまでひどい便秘でしたが、便通もよくなりました。

また、栄養バランスのとれた食事を心がけ、サプリではなく食事からビタミンを積極的にとりました。

スキンケアや化粧品も、オーガニックや肌にやさしい成分を使った製品を使用し、肌荒れがひどいときには化粧品の使用を避け、ニキビが悪化することのないように注意しました。

このようなことをするうちに、ニキビは減り、今では細かいポツポツとしたニキビはできるものの、ひどい肌荒れを起こすのは数か月に1回程度になりました。

現在もニキビ跡のクレーターは残っていますが、自分に自信を持つことができ、これだけ対策をしているのに治らない肌荒れは仕方ないと考えられるようになりました。

以前は人に顔を見せるのが憂鬱でしたが、そのように思うこともなくなりました。

友人たちからも「以前より表情が明るくなった」、「よく笑うようになった」などと言われるようになりました。

中学生時代や高校生時代はニキビを気にしすぎて、下を向きがちになったり暗い表情になったりしたこともより肌を汚く見せていたのだと思います。

今は多少ニキビができても仕方ない、またすぐに治るだろうと考えられるようになり、表情にも余裕が出てきました。

できる限りのことをしたら自分に自信を持って

楽しそうな表情の女性出典:Weheartit

このような体験をし、私は今ニキビに悩まれている多くの方に、勇気を出して、自信をもって、というアドバイスを送りたいと思います。

私も、ニキビで悔しい思いをたくさんしてきましましたが、勇気を出して友人に相談し、皮膚科に行き、好きなヨガを始めることでストレスがなくなり、だんだんと自分に自信が持てるようになってきたと思います。

自信を持つことでいろいろなことにチャレンジしたいという気も起き、ストレスも減り、明るい表情になることで肌もきれいに見えます。

現在ひどいニキビに悩んでいてもできることからチャレンジすることで少しずつ良くなっていきます。

やってみたいと思うことに挑戦してください。

皆様のニキビが少しでも改善され、皆様に明るい未来が待っていることを願っています。

Top image via Weheartit

written by mami1992

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