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2016年11月23日 更新 | 1,758 views

「ほくろは私の特徴!」切除手術をして得たものは、”自分を受けいれる心”だった[体験談]

幼少期にヤンキーに憧れていた私。肌を焼いて髪の毛を明るくするために日光浴をしていました。中学生になり、好きな人ができた私は、スキンケアとメイクをするようになり、「ほくろがなければ......」と悩むようになりました。スキンケアをしてもどんどん増えていくほくろに、強いコンプレックスを感じるようになっていきました。

ヤンキーに憧れて

女の子出典:we♡it

私は物心ついたときからほくろが顔にできていました。

最初に自分の顔にあるほくろを発見したのは幼稚園の頃でした。その頃は、「自分の顔に黒いのがついている」と思う程度でそこまで深くは考えていませんでした。

最初に気が付いたのは、ほっぺたに1か所と前髪の生え際に1か所でした。前髪の生え際にあるほくろは少し大きめで、幼稚園生ながらに「この大きな黒いのはなんだろう」と思っていました。

それからしばらく経って、私も小学生になりました。

私は小学生になるとまわりの影響もあって、不良というかヤンキーに憧れていました。

まわりの友達はみんな茶髪に染めたり、金髪に染めたり、ちょっと悪ぶってみたり。

そんな友人を見て「かっこいいな…...」と思った私は、どうすれば自分も皆と同じようにヤンキーに慣れるのか考えてみることにしました。当時小学生だった私が、ヤンキーに対して持ったいたイメージはとにかく髪を明るいことでした。

そこで、髪を明るくするために日光浴をして髪を茶色にさせようとしていました。小学生の私は太陽の光にあびると髪の毛が茶色になると思っていたので、太陽の光で肌の入りもどんどんと茶色くなっていきました。

確かに太陽光を浴びたことで、髪の色はすこしは抜けたのですがそれ以上に変化したのは私の肌でした。

その時期がちょうど真夏だったので、私の肌はこんがり真っ黒になり母からもどうしたのかと聞かれました。

私はそんな真っ黒い自分の肌を見てヤンキーに近づいたようで舞い上がっていたのです。

しかし、そんなことを繰り返しているうちに私の肌はどんどんと汚くなっていき、そばかすが出始め、さらにはほくろの数も増えていきました。

頬にもともと1つほくろがあったのですが、小学5年生くらいになるとさらに、2つ増えて合計3個になりました。また前髪の生え際に合ったほくろは、どんどんと肥大化していきました。

しかしこの時点では、まだほくろはそんなに数える程度しかなかったので、気にしていませんでした。まだ恋する気持ちを味わったことのない私は自分の肌に興味を持つこともなかったのです。

小学6年生になると、まわりの友人の間でもヤンキーブームが過ぎて、今度は大人の女性を目指す動きが出始めました。

そして、私の中でもヤンキーはダサいなーという印象に変わり、日光浴をすることもなくなりました。

中学生になると、私は初めての恋をしました。

相手は同級生の男の子で学年の女子からも大人気のイケメンでした。

しかし、初めての恋だったこともあり、なかなか積極的に行動できなかった私は、自分からアクションを起こすこともありませんでした。

初めて気が付いた自分のコンプレックス

女の子出典:we♡it

しかし中学2年生の秋に、私にとってビックリなことが起きました。

それは片思いしていたはずの男子から告白を受けたのです。

私は有頂天になってすぐに告白をOKしました。初めて好きになった人に、告白をされてこんなに幸せを感じたことはありませんでした。

それからというものの、私は恋に目覚め女子力を磨くことにしました。

今まで特に気にすることがなかったヘアケア、スキンケア、またファッションなど自分が今まで怠ってきたすべてのことを気にするようになったのです。

「彼はどういった女性が好きなのかな」

とファッション雑誌を見て色々と勉強をしたりしました。

いろいろと女子力について勉強をしていたのですが、その中でも特に難しかったのが、化粧の方法です。何せ化粧をしたことがなかったので、一から勉強をしないといけませんでした。

雑誌に載っていた憧れのモデルに近づくために、母に頼んで安い化粧品を買ってもらい見よう見まねで実践してみたものの、何かが違うことにだんだん気づいてきました。

同じようにやっているのに、なぜこんなに差が出てしまうのか見比べてみると、そこには越えられない壁があったのです。

それは肌の透明感でした。

中学生にしてすでに17~22歳くらいのモデルに負けている肌の透明感。

確かにモデルはプロでお仕事をしているので、仕方がないことだとはわかっていたのですが、このときに初めて自分の肌の汚さを思い知ったのです。

そばかすはなんとかコンシーラーやファンデーションを駆使すれば薄くなるのですが、ほくろに関しては完全に敗北状態でした。

「このほくろがなかったらどんなに肌がきれいになるんだろう」

「このほくろさえなければ…...」

と私は自分のほくろにコンプレックスを抱くようになりました。

それからというものの、私は肌がきれいな同級生や芸能人に目がいくようになりました。他人の肌ばかりを見ているうちに、女性よりも男性の方がほくろが少ないことに気づきました。

彼氏も私より圧倒的にほくろの数が少なく、むしろ美肌だったのです。

そんな私は次第に、

「なぜ彼はほくろが多い私のことを好きになったんだろう」

と思うようになりました。

それからの私は恋することを難しく考えすぎて、彼氏との付き合いも面倒に感じるようになりました。あんなに好きだった彼氏も自分からふってしまい、中学3年に進級するころにはその思いをかき消すかのように、ひたすら受験勉強に集中していました。

どんどん増えていくほくろ

女の子の顔出典:we♡it

その甲斐あってか、地元から車で1時間ほど離れた念願の高校に合格し、私はほとんどの同級生とお別れをし、新しく高校に進学することになりました。

新しい気持ちで、地元から離れた高校に入学することになりました。

私は自分のほくろにコンプレックスを抱くようになってから、スキンケアは絶対に毎日欠かさず行うようになりました。

「若いうちからスキンケアをしっかり行っていれば、そのうちきれいな肌になるはずだ」

と思っていたのです。

しかし現実はそう甘いものではなく、ほくろの数はどんどんと増えていくばかりでした。

最初は左ほっぺたにしかなかったほくろもいつの間にか右ほっぺたにもできてしまい、しまいには体全身にほくろができてしまっていました。

小学生のときにヤンキーに憧れて、日光浴をしすぎたせいだと思いました。私の家系はみんなきれいな肌をしているのに、私だけはそばかすとほくろだらけの汚い肌なのです。

「ほくろがこれ以上増えるのは嫌だ」

と思った私は、腕にあった大きなほくろを取ってみることにしました。なんだかぷっくりしていて、爪でコシコシ擦ってみるとあっさりとぽろっと取れてしまいました。

「こんなに簡単に取れるものなのか」と驚いたのですが、その喜びもつかの間…...ほくろは取れたはずなのに根っこの部分はしっかりとしていて、取れたほくろの下にまだほくろが残っていました。

しかもそのほくろがとれた1週間後には、さらにそのほくろが大きくなっていたのです。 このときにほくろはとらない方が良いと分かりました。

それからはほくろに触れないように生活していました。

とにかくこれ以上数を増やさなければいいんだと思い、毎日かかさず日焼け止めを塗るように心がけていました。

日焼け止めの効果が出たと思ったら

しっかりと日焼け止めを塗ってからは、ほくろの数が増えることもなくなりました。

「これで一安心かな」と思っていたのですが、高校2年生の時に仲良くなった友達にかなりショックなことを言われたのです。

それは理科の授業でも習ったことのある星座の夏の大三角形です。

ほくろがちょうど三角形の形をしていることから友達に、

「ほくろの形がちょうど夏の大三角形みたいな形をしているね~」

と言われたのです。

おそらく友達は冗談半分に行っていたと思うのですが、私にとっては恥ずかしく、悲しい気持ちになりました。

でも私はそんな気持ちを悟られないように必死に強がって見せたのです。

それから私は「このほくろがなければ。」と強く思うようになりました。

ついに決心

女の子出典:we♡it

「大学生になったら絶対にほくろを取ろう」

私は地元の大学に進学する予定だったので、大学生になれば金銭的にも余裕が出ますし、自分が働いたアルバイト代でほくろを切除する手術をしようと思いました。

高校生ながらネットでどの皮膚科がいいのか、費用はいくらなのかを徹底的に調べ上げました。

私が目星をつけたのは某皮膚科クリニックで、ほくろの切除手術を多数経験してきたドクターがいました。費用も1か所5000円~からでした。

私はこの皮膚科クリニックに行こうとそう決意しました。

高校では部活動に入らず、受験勉強に専念したので、スムーズに希望の大学へ進学することができました。

そして私の念願でもあったほくろ切除の手術を受けるために、さっそくアルバイトを始めることにしました。

私はとりあえず1か所だけ切除をして様子を見ながら、「良さそうだな」と思えばまた残りのほくろを取る予定でした。ほくろを切除した後は、クールダウンの期間も必要なので夏休み期間に行うことにしました。

アルバイトである程度お金を貯めてから、まずはカウンセリングに行き、どういった手術内容なのか、またその手術のメリットとデメリットをしっかりと聞きました。

手術についてすべて把握したところで次回の手術日を予約し、その日はそのまま帰ることとになりました。

私は早くほくろを取りたいと思う気持ちしかなかったので、もし失敗したらどうなるんだろうという気持ちはそのときまったくありませんでした。

早く手術日が来るのが待ち遠しくて、手術日当日はワクワクでまったく眠れませんでした。

私がほくろを切除するために行う方法はほくろをレーザーで焼き切るというものでした。予めほくろを切除する周辺を麻酔して、そのうえでレーザーを当てるというものです。

長年待ち望んだ私の心の中には迷いはありませんでした。

手術日当日は台の上に寝転がって、まぶしいライトに照らされながら手術をしました。

レーザーを当てているときは、なんだか焦げたようなにおいがして1瞬驚きましたが、手術自体はほんとに短いものでした。

その日は絆創膏のようなものを貼られて、絶対に日焼け防止をするように言われました。

「今は照射した部分が黒く焦げ残っているけど、いずれかさぶたとしてはがれてその後はしばらくピンク色になるけどいずれかは元の肌色に戻るよ!」と言われました。

私は帰宅後にレーザーを照射した部分がどうなっているのか気になり、絆創膏を外してみると本当に真っ黒になっていて、さらにへこんでいるように見えて

「手術失敗したかも......」

と思いました。

私は2週間後からバイトを再開する予定だったので、この黒くなった部分を見られたらどうしようと思いました。

それから2週間後。

まだかさぶたは取れず、照射した部分は黒いまま。私はなんとかばれない様にとしていましたが、やはりバイト先の人にはばれていたようで

「その黒いのどうしたの?」と何度も聞かれてしまいました。

私は「ちょっと怪我をして…...」

とはぐらかしていました。

それから2か月経った頃にかさぶたがはがれてからというものの、傷跡は目立たなくなりましたが、それでもまだ凹みは残っていました。

色味もピンク色のままで、まだ不自然な感じでした。

はたしてこの傷跡と色味は元の肌のようになるのかと不思議でたまりませんでしたが、ただきれいになることだけを願うことにしました。

手術の経過と今の私は

ドリームキャッチャー出典:we♡it

そして月日が流れるにつれて徐々に傷口も肌色に変化していきました。

まだ手術をしてから半年もたっていない頃は、温かい場所に行ったり(温泉など)、怒ったり泣いたりするとその部分だけ色味が変わるので、まわりにばれてしまいました。

また、1年もたつ頃には、肌色にはなりましたが相変わらず凹みは消えぬままで、手術から4年経った今でも凹んだままです。

しかし幸か不幸か、最初に手術をした場所が眉間のところだったので、傷口の凹みが友人にばれることはありませんでした。

時々前髪をあげたときにその傷口を見られてしまうので、そのときには

「水ぼうそうの後だよ。」

と言うようにしています。

意外にこの言い訳がばれないもので、友達も「そうなんだ~」と納得しています。

私が言ったクリニックが悪かったのか、それとも私のアフターケアが悪かったのか、ほくろを取っても取らなくても目立ってしまう結果となりました。

私はたった1個のほくろ切除しかしていませんが、もうこの凹みを顔につけるのはこりごりだと思いました。

それからは自分のほくろにも自信を持つようにして、これが私の特徴なんだと受け入れるようにしました。

今は私のコンプレックスであったほくろも大好きだと言ってくれる夫に出会えて幸せです。

written by vtwinmagna

Top image via Weheartit

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