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2016年11月24日 更新 | 1,957 views

ペチャパイで何が悪い!!私には、自分を理解してくれる彼と友人がいる[体験談]

中学生の頃に、仲の良い女友達に「ぺちゃぱい。」と言われたことで、胸にコンプレックスを感じるようになった私。もともと小柄で身長も低かったので、いつか大きくなる!と思っていましたが、高校生になっても胸が大きくなることはありませんでした。からかわれる度に、自分の胸に自信をなくしていき、温泉に行くのは嫌になっていました。

貧乳に気付きはじめた中学時代

女の子出典:weheartit

元々悩みは少なく、元気に生活していた私ですが、ひとつ自分の胸の大きさにコンプレックスがあります。

小学校のころからクラスで3番に入るくらいの背の小ささだった私は、元々小柄な体ではありました。

小学校高学年になるころには、背の高い子はどんどん胸が大きくなっていくのに対し、私の胸は小さいままでした。当時は私も身長が伸びたら胸が大きくなる。と思っており、胸の大きさよりはどちらかと言うと、背が伸びてほしいという気持ちの方が強い自分がいました。

足が長くなりたい、背が高くなりたい。と思っていましたが、胸が大きくなってほしい、という願望は当初は皆無でした。

やがて小学校を卒業し、中学校に進学。

近隣の小学校3校が集まって1学年が形成されます。

新しい友達にも恵まれました。私は男友達と女友達分け隔てなく楽しく学校生活を送っていました。

中学校生活にも慣れ始めたころ、元々からかいやすい性格だった事もあるのか、

仲のいい女友達に、 「○○(私の名前)、ぺちゃぱい~!」とからかわれ始めました。

その時に初めて「ぺちゃぱい」と言うワードと出会い、衝撃を受けましたが、確かにまわりの子に比べて胸は小さいなと改めて思いました。

しかしからかってきた友達は私よりも10cm以上背が高く、身体の発育も他の子に比べて進んでいた為、「●●(友達の名前)がおっぱい大きいんだよ~!」と言い返していました。

私と同じくらいの小柄な身長の子は当時はあまり私と胸の大きさは変わらなかった事もあり、小学校時代と同様で、私も背が高くなれば、おっぱいも勝手に大きくなる。と思っていました。

おっぱいの大きさは遺伝だと当時噂で流れたりもしたのですが、私の母親は巨乳だった事もあり、私も大きくなったら巨乳になると、何も焦らず勝手に思っていた事も、危機感を感じなかった理由のひとつです。

しかし、中学生は悪ふざけが伝染しやすく、私に対するおっぱいいじりは日に日に増していきました。

やがて同じクラスは勿論、男女問わず他のクラスの子たちからも、

「ぺちゃぱい」「マイナスAカップ」とおっぱいいじりが伝染しました。

元々私もワイワイしている性格だった事もあり、気にも留めていませんでしたが、言霊の力もあるのか、徐々に自分自身の頭の中に、「私はぺちゃぱいなんだ。」という意識が刻まれていきました。

高校時代からまわりとの変化に敏感に

エッフェル塔出典:weheartit

中学時代は何も気に停めていなかったおっぱいの大きさですが、高校に進学するにつれて、徐々に気になってくる様になってきました。

高校に進学するころには私と同じくらいの身長・私と同じくらいの太さにもかかわらず、おっぱいが大きい子がたくさん現れました。

と、言うよりも、同じ体型にもかかわらず、私のおっぱいは他の子に比べて小さかった事は事実としてありました。

私の性格がその言葉を呼び寄せるのかは分かりませんが、環境が大きく変わった高校時代にもかかわらず、仲のいい友達やクラスの友達から、例のごとくおっぱいいじりが始まりました。

「○○、ぺちゃぱい、おっぱい小さい~!」と、大きい声でからかわれ、私自身も声を荒げて言い返すという毎日が続きました。

しかし、中学のころと違っているのは、【身長が伸びればいずれおっぱいが大きくなる!】という根拠もない自信が、ことごとく崩れさっていました。

身長とおっぱいはリンクしていないのでは?そもそも私の身長の成長は既にストップしていました。

しかし、私と同じ身長の子でもおっぱいが大きい子はたくさんいたので、身長=おっぱい、という概念は間違っていた事が分かっていました。

そして高校に進学するまでにおっぱいが大きくならなかったら、もうほとんど変わらない。という当時耳にしていた言葉を信じ、自分自身の胸はこれ以上大きくなる事はないんだ。という事を自覚し始めていました。

さらに自分自身のおっぱいの大きさを自覚した出来ごとがあります。

それは、高校時代に行った、修学旅行です。2泊3日の修学旅行でクラスのみんなで大浴場の温泉につかる機会があったのです。

服を着ている上でおっぱいの大きさは何となくわかっていましたが、服を脱いだ後におっぱいがあらわになった時に、まわりの同級生の子たちのおっぱいの大きさが自分のものよりはるかに大きかったので驚きました。

そして自分自身のおっぱいの小ささが恥ずかしくなりました。脱いでしまうとこうも差があるんだ、という現実を突きつけられ、少しづつ何も感じていなかった自分のおっぱいにコンプレックスを感じ始めました。

コンプレックスへの追い討ち

男女出典:weheartit

コンプレックスを自覚し始めた私は、学校生活以外で家族や友達と温泉施設に行くのに少し嫌な気持ちになっていました。

温泉施設に行くと、知らない人たちとまで自分のおっぱいの大きさとの差を感じるのと、知らない人から、「おっぱい小さい」と思われているのでは......?と、視線が気になり始めてしまったのです。

もちろん、温泉を楽しんでいる人はそんな事どうでもいいとは思いますが、当時の私は、おっぱいの事にだけは繊細で、そんな視線が気になって仕方ありませんでした。

その時、プチ事件が起きます。

家族の温泉施設に来ていたころ、温泉施設内で歩いていた所、同じ世代ほどの女の子が友達同士で遊びにきており、すれ違いざまに笑いながら、

「今の子、おっぱい小さくない?」と笑って話した声が聞こえてきたのです。

流石に神経が図太い私ですが、話した事もない他人に、自分の胸を笑われた事はとてもショックでした。

「やっぱり私は胸が小さいんだ、知らない人に笑われる程なんだ......」と感じ、とてつもなく落ち込んだ事は今でも記憶に鮮明に覚えています。

そんな経験もあり、私はただの貧乳ではなく、知らない他人もびっくりして笑っちゃうくらいの貧乳なんだ、と自分で感じ、ますます自分の裸を誰にも見せたくなくなりました。

それからというもの、元々猫背の私ですが、日常生活でも胸を張って歩くのが嫌でした。

姿勢を正して歩くと胸の大きさが分かってしまう気がしたからです。ますます猫背に拍車がかかっていく様になってしまいました。

また、ショルダーバックが当時はやっていて、胸と胸の間にバック紐がくる様にかけて歩いている子が多かったですが、私は胸の大きさが強調されるのでそのかけ方は嫌で、肩にかける様にしていました。

友達からプールや海に誘われても、水着を着る事に関してはとても消極的で、夏の行事は夏祭り以外は嫌いになりました。 (夏祭りは浴衣だったので逆に好きでした。)

高校時代にはおっぱいへのコンプレックスが増大していったのです。

初めてならでは?の恋愛経験

男女出典:weheartit

高校後半になってきて、みんなでワイワイ楽しんでいた私にも春がきました。

彼氏ができたのです。

当時、彼氏が出来たといっても付き合い方も良く分かっていなかった初の私は、高校から一緒に帰る=付き合っている。と結びつけるくらい、付き合うという事をあまり理解していませんでした。

自分自身が気になっている彼と付き合える事になり、まわりにひやかされながらも一緒に帰っていました。

一緒に帰る、が、手をつなぐに。

手をつなぐ、が、ハグに......という具合で、徐々に彼との距離も近づいていきました。

高校生だったという事もあり、距離の近づき方はとてもゆっくりでしたが、大学に入学するころに関係はぐっと近づき、彼の家で遊んでいたときに雰囲気が盛り上がり、彼に押し倒される形になりました。

初めてだった事もあり、すさまじい緊張をしていましたが、それと同じくらい、脱いだ時の自分のおっぱいの大きさに、彼がガッカリしてしまうのでは?という事が頭から離れず、服を脱がそうとする彼の手をどうしても許す事が出来ず、掴んでは離す事ができなくなってしまいました。

あまりにも拒絶してしまう私に、緊張している彼も傷ついてしまい、その一線を越える事はできなくなってしまいました。

その時に思い切って自分の感じている体に対するコンプレックスを彼に伝える事ができればよかったのですが、口に出す勇気が出なかったのです。

それから、彼との関係はぎくしゃくする様になっていき、自然な流れで別れる事になりました。

胸の小ささが別れの原因ではありませんでしたが、当時の私はそれなりに悩んでいました。

傷心期間を経て新しい出会いに

女の子出典:weheartit

別れてからというもの、1年間ほど新しく彼氏をつくる事はできませんでした。

大学時代、好意を持ってくれる人はいてくれたのですが、大学生にもなると付き合ったらそういった関係になるだろうと、高校生のころよりはきちんと理解していた私は、付き合うという事を恐れる様になっていました。

もちろん性格自体が悲観的になったわけではなく、毎日友達と楽しく過ごしてはいたものの、恋愛に対しては臆病でした。

そんな生活から1年程経過したころ、大学前から知り合いだった男性と久しぶりに再会。

徐々に彼の事が好きになり、しばらくしてその男性と付き合う事になりました。

想像していた通り、高校程の長い期間をかけずして、彼との距離感は縮まっていきました。

私自身もそういった事を避けすぎてはいけない、と感じてはいながら、いざそういう時が来るとやはり緊張してしまいます。

もともと私がおっぱいを小さい事を自覚している彼ではありましたが、そうは言っても好きな人に自分の身体をあらわにする事はとても勇気がいました。

脱がせようとする彼の手を再び掴んでしまい、中々それ以上進めない事に、彼自身もやはり不安を感じている様な顔に変わっていきました。

そこで、恐る恐る、自分自身が抱えている体の悩みを、彼に伝えてみる事にしたのです。

元々その悩みを誰にも話さず自分の中で抱えていた事もあり、(からかわれていて、大声で否定したりはしていましたが.....) いざ言葉にしてみると、その悩みはどうやらかなり根深かった様で、変な話ではありますが、話しながら自分自身が予想以上に悩んでいた事を自分で自覚しました。

思い切って素直に話してみると、彼の反応はとても怖かったですが、意外にも彼はとてもほっとした様子で、

「なんだ~!そんなことか!いや、○○にとっては大きな悩みなのかもしれないけど、俺にとってはそんな事全然気にしないよ。だから大丈夫だよ。」

そう笑い飛ばしてくれました。

今でもその時の事はよく覚えています。そして彼はそんな私を抱きしめてくれて、優しく服を脱がし、私の体を見て「キレイだね。」と言ってくれたのです。

そう言ってくれた彼の言葉に今まで抱えていた体に対する悩みがすっと引いて、涙がとまらなくなってしまいました。

そんな彼のおかげで、私は自分の胸へのコンプレックスが少しひいていきました。

巨乳の悩み

ドリームキャッチャー出典:weheartit

それからというもの、私のおっぱいに対する悩みは薄れましたが、だからと言って、巨乳より貧乳がいい!とまで考えは飛躍しませんでした。

テレビでキレイな女優さんが胸を強調した大人っぽいドレスを着ているのを見ると、私もこんなキレイなドレスを着こなせたらいいな。と思ったり、自分自身が服を買う時も、もっとおっぱいがあったらな。と思う事は多々あります。

今でも海やプールに行くとほかの人よりおっぱいが小さいのが気になるのは事実ですし、パットを数枚忍ばせて無い胸を出来る限り大きく見せようとそれなりに努力するのも事実です。

おっぱいが大きい事への憧れはまだあるのです。

ある時、中学時代の友達と久しぶりにご飯に行きました。その子は中学時代からおっぱいが大きかったのですが、あまり胸を強調する様な服はせず、むしろ胸のラインが目立たない様な服をする事が多かったです。

ご飯を食べながら自分のコンプレックスの話になったとき、その子は「自分の胸が大きい事を悩んでいる。」と打ち明けてくれました。

なんと羨ましい悩み!と心の中では思いましたが、その友人の顔があまりにも深刻そうだったので話を聞いていると、街を歩いている時に男性の視線が自分の胸を見ているのでは?と気になってしまったり、電車で痴漢にあう頻度も聞いているととても多かったのです。

そして彼女は、新しく出来た彼氏も、もしかして胸が目当てなんじゃないか......と感じてしまう事がある。と悩んでいたのです。

自分とは違う視点の胸の悩みに驚き、正直に私はこんな胸の悩みを抱えてた、だから羨ましかったけどおっぱいが大きいのも大変なんだね。という話をすると、お互い無いものねだりだね。という話でまとまりました。

おっぱいが大きいことはただただ羨ましかった私ですが、その事で悩んでいる人はいるんだと知るのはとても新鮮な事でした。

その話をしてからは、自分自身のおっぱいが小さいのは残念だけど、それでも好意を持ってくれる彼がいたり、冗談といじめの境目ではあったものの、「ぺちゃぱい」いじりで仲良くなった友達もいるのは事実で、悪い事ばかりではないのでは?と思いました。

むしろ、おっぱいが小さいにもかかわらず、私の違う何かに魅力を感じて好きになってくれる人がいる事は幸せだなと感じる様になりました。

きっと自分はおっぱいが小さい分、自分では気づかない何か別のキラッと光る何かを与えてもらえているのかな。と思うんです。

その何かは自分では気付いていなくても、きっと誰しもが体や顔にコンプレックスを持っていて、その代わりほかの何か違う魅力も持っていると思います。

なので、もしおっぱいが小さい事で悩んでいる人がいたら、決して悲観的にならずに、自分がほかにもっている違う魅力を伸ばしてほしいな。と思います。

written by co.co.co.co

Top image via Weheartit

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