NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1037記事

メルマガ登録

2016年09月28日 更新 | 7,456 views

小顔になりたい女性必見。美人女医が教える、理想の小顔を目指す方法〜美容医療編〜

湘南美容外科新宿本院で働いている、医師の福澤見菜子です。美容外科医としての観点からさまざまな美容情報をお届けする、私の連載企画。第2回目の今回は、女性なら誰しもあこがれる「小顔」についてお話させて頂きます。私自身さまざまな美容医療やセルフケアを試し、1年でフェイスラインが劇的な変化を遂げました。その方法を余すところなくお伝えしてゆきます。

美容外科医の写真

こんにちは。

医師の福澤見菜子です。

美容外科医である私自身のコンプレックスと、それを克服するためにやってきたことを正直に語る連載第2回目。

今回のテーマは数多くの女性の悩み、小顔です。

ちなみに前回は「美白」をテーマに書かせて頂きました。

こちらも良ければご覧になってください。

目次

小顔なだけで、とりあえずきれいにみえる!

美の基準はさまざまで、主観的な要素も多く反映されます。

今の日本の価値観で言うと、「かわいい人は、目が大きい」のは鉄板。

では逆に「目が大きい人は、かわいい」のか?

うーん、これは必ずしもそうとは言えないのは、何となくおわかりになるはず。

美に対する鉄板の価値観は、逆は成立しないことも多いのです。

けれどそういった意味では、実は「小顔」は特別。

なぜなら「きれいな人は、顔が小さい」と同時に「顔が小さい人は、きれい」が、ほとんどの人の価値観において成り立つからです。

女優さんやモデルさんを想像してみてください。

みんな顔が小さい。

そして小顔という条件さえクリアしていれば、顔の中身は「好み」や「個性的」という変換をかけることで、「きれいな人」属性の中で一定の地位を得ることができるのです。

逆にどんなに美しい顔立ちでも、顔が大きければ美人としてのし上がっていくのは険しい道となるでしょう。

今回はそんな美人の絶対条件、小顔についてお話します。

クリニックスタッフから「小顔の鬼」と呼ばれた私のビフォーアフター

医者の写真

クリニックに来院するお客様同様、私にも小顔への願望がかなりあります。

私も女性としてもっともっときれいになりたい。

きれいになるためにメイクを研究したり、場合によっては美容整形だって受けてもいいと思っています。

ですが残念ながらメイクも美容整形も、基本的に「顔を濃くする」「パーツを際立てる」方向のもの

私は地顔が濃いので、パーツに手を加えてもクドい派手顔になってしまい、美しさとは別の方向に進んでしまうと考えています。

となれば私の美容欲が、唯一手を加え甲斐のあるフェイスラインに向いていくのは、自然な流れなのです。

美容業界の第一線にいると、日々新しい情報が入ってきます。

中でもテーマが小顔・たるみ(私くらいの年齢になると小顔=たるみケアとなってきます)となると異様なまでの食いつきを見せ、率先してモニターを名乗り出ます。

そんな私の姿にスタッフは「出た!小顔の鬼」と言います。まぁ事実ですね(笑)。

女性の顔のビフォーアフターの比較写真

この写真は本格的に小顔ケアに乗り出す前と、約1年後。

体重変化はほぼないのに(むしろ若干増えた)印象はだいぶ違うなぁ、と自分では思います。

これは、私なりの小顔メソッドを実践した結果なんです。

結論。小顔治療は美容医療が効果抜群

世の中にはコスメ、美容機器をはじめ優れた美容法が多くあります。

私自身もいろいろ試しましたが、小顔に関しては美容医療に完全な軍配が上がります

前回、スキンケアでは日々のセルフケアが大切というお話をしましたが、小顔に関しては美容医療はそもそも効果が大きく出ますし、自己流で時間とお金を費やすよりもコストパフォーマンスが良いことが多いんです。

美容クリニックを受診することに抵抗のない方は、ぜひ上手に活用することをおすすめします。

では、数ある美容医療の小顔メニューの中で何をやるべきなのか?

私が考える、効果効率の良い順にあげていきます。

小顔になる美容医療1:エラのボトックス注射

エラボトックスを受けた男性のビフォーアフターの比較写真

こちらは当院の医師がエラのボトックス注射を受けた時の、ビフォーアフターの写真です。

エラボトックスの注射を打つだけで、こんなに変わります。

咬筋という、エラにある噛む筋肉にボトックスという薬剤を注射すると、筋肉が収縮しなくなります。

筋肉は使わないと徐々に痩せてくるため、小顔になるというからくり。

筋肉を除去するわけではないので安全ですし、よほど咬筋の小さな人でなければほとんどの人に効果が見られます

口を閉じた状態で奥歯をグッと噛み締めた時に、エラ部分がムキっと盛り上がるようであれば、ボトックスによりそのふくらみが解消されるので、適応があると考えていいでしょう。

また歯ぎしりがひどく、歯がかけてしまうような人には、美容目的でなくとも歯科で勧められることもあります。

エラのボトックス注射のリスクやデメリット

注射の写真

注射だけで簡単に小顔が手にはいるボトックス注射ですが、リスクやデメリットも存在します。

ボトックス注射の最大のデメリットは、効果が一時的だということ。

いったん痩せた筋肉は、約4か月で徐々に戻ってきます。

そのため効果を持続させるには、繰り返しの治療が必要なのです。

また、効果がみられるまでに時間がかかることもデメリットのひとつ。

ボトックスは、注射を受けた直後に変化がみられるわけではありません。

早くて2週間、通常は約1か月後から目に見えた変化が現れます。

そして個人差はありますが、顔が痩せると頬がこけ、老けて見えることがあるので注意が必要。

ほぼ確実に「なんか、痩せた?」と言われるような変化が見られるボトックスですが、痩せ=老けて見えることがあります。

好みもありますが、もともと頬骨が張っていたり痩せ型の人は、慎重に検討すべきです。

その他、頻度は低いですがリスクとしてあげられるのは、注射時の内出血、薬剤の量が不十分で目に見えた変化がわからない、繰り返すうちに薬が効かなくなってくることがある、注射の位置を誤ると笑いづらくなる、など。

ですがこれほど効率よく小顔が実現できる治療はなかなかないので、私はプライベートな友人、知人にも勧めることが多いです。

先日も、エラボトックスを受けた知り合いからこんなメールをいただきました。

ボトックス注射をしてから昨日で3週間が経過しました!

周りから痩せたね!!とたくさん言われました。

効果が出てきたのか自分でもわかります。

ずっと輪郭が悩みだったのに、こんなに簡単に悩みが解消できる方法を教えて下さり感謝しています。

ありがとうございました!

また、冬頃にお世話になろうと思っております。

こんなに喜んでいただけると、美容外科医をやっていてよかったなぁと思います。

もし興味のある方は、お近くの美容クリニックで相談してみてください。

小顔になる美容医療2:HIFU

HIFU(焦点式高密度超音波)と呼ばれる技術を用いた機器で、小顔を実現する方法も。

ウルトラリフト、ウルセラ、ダブロと呼ばれる治療法がそれに当たります。

モデルや女優、ヘアメイクさんなど、感度の高い業界人の間で大流行している治療です。

ダウンタイムや痛みが少ない上に確実に効果があるので、私も自分のお客様の芸能人にはこちらを勧める機会が多くあります。

超音波といっても、体の表面からマイルドにあてるだけでは残念ながら小顔効果は得られません。

肌層の図の写真

肌の層は何層にも重なっており、深部にあるSMAS筋膜を刺激することでたるみ解消や小顔効果が得られます

従来のレーザーやRF(高周波)は表皮や真皮までしか届かず、高い小顔効果は期待できませんでした。

そんななか肌の深部へのアプローチを可能にしたのが、ずばりHIFU。

HIFUは前立腺がんなどの治療にも使われている技術で、超音波の焦点を一点に集中させることで深部に高エネルギーを与えます

この技術を美容領域に応用し、肌の奥からキュッと引き締めることが可能となったのです。

何回も施術を積み重ねて効果を出していくものではなく、一度の治療は一回きりで良いという点も、現代のニーズに合っています。

HIFUを試した女性の顔写真

ご覧のように、治療直後からすっきりした効果が見られます。

私自身は、二重あごに一番即効性を感じました。※効果の出やすい部位は人によって違います。

この後、1〜2か月かけてさらに顔全体が引き締まっていきます。

アンチエイジングという観点からは、首にも施術可能な数少ない治療のひとつでもあるのです。

HIFUのリスクやデメリット

ダウンタイムが少なく即効性のあるHIFUですが、一番のネックは治療費が比較的高額だということ。

自費診療のためクリニックにより価格は異なりますが、16万円〜42万円程度のことが多く、簡単に決断できる価格ではありません。

また、繰り返すと顔がこけてくる可能性があることも知っておく必要があります。

HIFUの治療効果は一生ものではなく、約半年間なので、その状態を保ちたければ再度受けることになります。

けれどHIFUにより皮下脂肪も萎縮する傾向がみられ、年齢や顔のタイプによっては痩せて貧相に見える可能性が。

カウンセリングで医師から適応をしっかりと診てもらった上で受けてください。

さらにごくまれではありますが、合併症として火傷することがあります。機器の不具合や施術者の技術力が原因です。

後遺症につながる重症にはなりづらいですが、信頼できるクリニックで受けましょう。

小顔になる美容医療3:美容針

スプリングスレッド、うるおいコラーゲンリフト、ショッピングスレッドなどと呼ばれる美容針を用いた治療も、おすすめの治療法のひとつです。

安全性が確立された「皮膚の引き締め」治療としては、現状ではもっとも効果があります

一般的に「小顔=脂肪を減らす」と捉えられがちですが、実際は少し違うんです。

あなたが小さい頃に持っていたお人形を細く見せたいときどうするか、想像してみてください。

お人形の綿を抜いただけでは実はあまり変化はみられません。スリムに見せたければ、着ているお洋服もフィットした、ぴちっとしたものに着替えさせる必要がありますね。

小顔作りもこれと似ています。

顔の表面を覆う皮膚の引き締めがとても重要なのです。

またアンチエイジングの観点からも、加齢とともに皮膚は薄くのびてくるため、皮膚の引き締めはやっておいて損はありません。

美容医療における美容針では、皮膚を引き締めたい部分を中心に細い針を数十本刺します。

針を抜くと、髪の毛よりもひとまわり細い溶ける糸が体内に残り、それが分解されるまでの数か月間で組織が拘縮し、徐々に引き締まってゆきます

製品にもよりますが、ここでいう溶ける糸とは、外科手術で使う溶ける糸と同類のものですので安全面は心配ありません。

また数か月間体内に存在する「糸という異物」により、コラーゲンの増成が促されるので美肌効果も期待できます。

私はエラボトックスやHIFUで中身を小さくして、顔のカバーである皮膚を引き締めれば最強の効果が得られると考えています。

美容針のリスクやデメリット

美容針は痛みがあることが最大のデメリット。

使用する針は予防接種よりも2、3まわり細いものですが、それでも数十回さされるので、とても痛いです。

もちろん麻酔クリームや笑気麻酔を併用しますが、それでも約10分間の治療は頑張って耐える必要があります。

また内出血と腫れは必発と考えてください。通常、腫れや内出血がひくのに約2週間かかります。

美容針を受けた女性の術後と3日後の腫れの様子を写した写真

翌日からメイクできるので、意外と他人からはわからないこともあるようですが、家族にバレずにというのは難しいかもしれません。

小顔になる美容医療4:サーマクール

「皮膚の引き締めは美容針が最強なのでは?」と思われるかもしれません。

確かにそうなのですが、私ほどマニアックになってくると、同じ皮膚の引き締めでも部位によって効果の違いを認識し、施術を使い分けるようになってきます。

実は美容針はフェイスラインや頬のスリミングにはとても有効なのですが、一般的には口回りには針を入れません。

となると、法令線や口角(マリオネットラインと呼ばれるブルドッグのような凹凸)も引き締めてバランスをとっていくのがより効果的

この領域にできる治療で最強なのがサーマクールです。

サーマクールは技術の進歩が著しく、入れ替わりの激しい小顔分野でも昔から支持されている治療。

RF(高周波)、すなわち熱を加えることで皮膚を引き締めます。

女医の先輩方もおしなべて受けていることからも、効果は立証済みです。

内出血や腫れはありませんが、即効性はさほどなく、施術後2か月程度かけて徐々に引き締め効果が出てきます。

サーマクールのリスクやデメリット

顔の引き締めを行った女性の写真

サーマクールのデメリットとして、深部が熱される独特の痛みがあげられます。

近年は機械が改良されて、振動により痛みを感じづらくなり、だいぶ楽になりました。

それでもそこそこ痛いので、約30分間頑張る必要があります

麻酔をすると知覚が麻痺して火傷のリスクがあがるため、基本的に麻酔は使いません。

また後遺症につながることはほぼないですが、一時的に色素沈着やかさぶたができてしまうことがあります。

以上が私がやってきたこと、これからも続けていきたい治療です。

上記の治療を地道に続けた結果、約1年で最初にご覧いただいたような効果がでました。

クリニックスタッフに人気の小顔治療

では私以外の、小顔になりたいスタッフが受けている治療は何でしょう。

約1年半前になりますが、勤務先の湘南美容外科クリニック新宿本院で、約100名のスタッフを対象に、彼女達が実際に受けた治療を調査しました。

美容外科スタッフの人気施術のランキング

エラボトックス、HIFU、美容針は、スタッフ人気も高いことが分かりました。

美容外科のスタッフが身銭を切って自己投資するということは、安全性はもちろんのこと、効果効率においても皆が認める治療と考えて良いのではないでしょうか。

長くなってしまいましたが、ここまでが私が実際に小顔効果を感じた美容医療のお話。

後編では「小顔になりたいけど、美容外科クリニックに行くのはちょっと……」と思われている方向けに、自宅でできる簡単小顔セルフケアをお伝えします

あわせて読みたい

いま話題の記事をまとめてチェック!おすすめの特集記事を紹介します。

お悩み別人気クリニック

東京

水の森美容外科 東京銀座院

銀座一丁目駅 6番出口より徒歩1分

詳しく見る

大阪

湘南美容外科クリニック 大阪梅田院

JR大阪駅より徒歩3分

詳しく見る

福岡

品川スキンクリニック 福岡院

西鉄天神大牟田線福岡駅「南口」より徒歩約5分

詳しく見る

NICOLYおすすめ:美容整形やってみたシリーズ

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

注目の記事

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

46126 views | 整形二重脂肪吸引脂肪溶解注射

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ