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2016年09月12日 更新 | 2,311 views

知りたくなかった!1kgの脂肪の燃焼に7,000カロリーが必要!?

脂肪1kgを消費するためには約7,000kcalの脂肪を燃焼させる必要があります。1kgを一度で減量するためにはフルマラソン3回分の運動量となるため、1か月にマイナス1kgの減量計画が現実的です。1日230kcalの消費で目標を達成できます。

ウエストや太ももについた、指でつまめる脂肪。気にはなるけれど、「本気を出せばすぐに痩せられるだろう……」と、安易に考えていませんか?

実は、たったの1kgの脂肪を減量するためには、膨大なカロリー消費が必要になるのです。今回はそれがどれほど大変なものなのか、くわしくご紹介していきます。

脂肪をカロリーに換算すると?

脂肪

ぷよぷよとしてハリもなくなり、いつの間にかスカートの上に乗っているお腹の脂肪。この脂肪を1kgとした場合、カロリーに換算するとどれほどなのでしょうか?

1kgの脂肪は縦13cm横27cmほどの大きさ

1kgの脂肪は、縦に約13cm、横に約27cmほどあります。1kg太ることで、この大きさの脂肪が私たちの体についていることになるのです。

米袋1kgを実際に両手で持ってみると重く感じますが、自分の体についているとそれほど重さを感じないもの。

こうして数値として確認すると、「こんなに大きかったのか……」と驚きますね。

そもそもカロリーってなに?

「カロリー」は太るものだと、漠然とした印象を持っていませんか?

カロリーとは一体なんなのか、脂肪とどう関係するのか、こちらの項目でくわしく見ていきましょう。

カロリー( kcal)とはエネルギーを表す単位

「カロリー」は熱量のエネルギーを表す単位です。

例えば、ごはん一杯には、約230kcalの熱量エネルギーがあります。同時に、このごはん分のカロリーを消費するためには、230kcal分の消費が必要になるということが分かります。

そのため、カロリーが高いほど消費する量が増える=脂肪がつきやすい。つまり太りやすいものであるということが分かるでしょう。

少しの脂肪は体の機能に必要不可欠

脂肪

スーパーなどでみるお肉。その牛肉や豚肉の白い脂身が、私たちの体にもついている脂肪です。

「脂肪」=「太る」と、悪いイメージがつきがちですが、脂肪はエネルギーの貯蔵や体温の維持など、体の機能に不可欠な役割もあります。

脂肪は多すぎたら「悪」となりますが、少しの脂肪は人間の体にとって必要なものなのです。

カロリー消費によって余分な脂肪を排除することができる

「カロリー」は熱量のエネルギーを表す単位、「脂肪」は余分につきすぎると「悪」である、ということが分かりました。

このふたつの関係性はとてもシンプルで、余分な脂肪をカロリー消費によって落とせば良いのです。

たとえば200kcalの食べ物を摂取して、そのままにしておけば「脂肪」として体に蓄えられてしまいますが、この200kcalを運動などで「消費」できれば、プラスマイナスゼロで体内には残りません。

脂肪1gだけでなんと7kcalもある!?

脂肪

脂肪1gを消費するには、どれだけのカロリーが必要なのでしょうか?

答えは、約9kcalです。

ただ、人体には体の脂肪のほかにおよそ20%の水分が含まれているため、実際はその80%であるおよそ7kcalが、脂肪1gを燃焼するために必要なカロリーとなります。

1kgの脂肪を燃焼するには7,000kcalが必要!

1gの脂肪を消費する場合、7カロリーのエネルギーが必要でしたが、これが1kgの脂肪ともなると、なんと約7,000kcalの熱量が必要になるのです。

この7,000kcalとは、カップ麺で約18杯、ポテトチップスだと14袋程度ほどのカロリーです。食事の前に、カロリーを事前に調べておけると食べ過ぎ防止となるでしょう。

脂肪1kgを一度で燃焼させるためには?

脂肪

すでに蓄えられてしまった1kg分の脂肪を運動で消費するには、どのくらいの活動量が必要なのでしょうか?

フルマラソン3回分(120km)

フルマラソンの距離は42.195kmですが、この距離を3回分走ることで7,000kcalを消費することができます。つまり120km以上の距離を、マラソンで走れば達成です。現実的に実践するのは、かなり難しいでしょう。

36時間のウォーキング

ではマラソンよりも初心者が試しやすい、ウォーキングではどうでしょう。

ウォーキングでは体重差やその人の代謝によっても異なりますが、約36時間歩き続ける必要があります。2日間近く歩き続けなければならないため、やはりこちらも現実的ではありません。

11時間平泳ぎ

陸からいったん目を離し、水中での運動に注目してみましょう。

水泳の場合は個人の泳ぐペースや技量によって消費カロリーが異なりますが、泳法で一番強度の高い平泳ぎでも11時間程度泳がなければなりません。

まずは1か月で-1kgの計画を立てよう

脂肪

アスリート選手でもフルマラソンを3回走るなどは難しいでしょう。一般人なら尚更です。

脂肪は、一度で落とすのではなく、1か月で-1kgを減らすなど長期的な計画を立てましょう。

1か月で1kgの脂肪を落とす方程式とは?

まずは1か月で1kgの脂肪を落とすには以下の方程式で表すことができます。

「消費カロリー」>「摂取カロリー」=脂肪を燃焼

ちなみに「消費カロリー」のなかには、運動での消費だけでなく「基礎代謝量」も含まれています。

「基礎代謝」とは、体温調整や呼吸など、生きていくうえで必要なエネルギーで、ただ寝ているだけでも消費されるダイエットに励む女性にはうれしい消費カロリーです。

この運動での消費と基礎代謝量の「消費カロリー」が、食事などから吸収される「摂取カロリー」を上回れば減量が期待できます。

1日230kcalを消費するとで1か月-1kg減量できる

脂肪

1か月で-1kgを燃焼するためには、1kgの減量で必要なカロリーと、日数で割ると計算ができます。そのため、1日に約230kcalを消費すれば良いのです。

この「230kcal」を減らすための方法を、くわしく検証してみましょう。

ごはん一杯分減らす

230kcalは、身近な食事で表すと約ごはん一杯分です。

毎日の食事でごはん一杯分を減らしましょう。ただ、食事制限だけで1kgの体重を減らすのはリバウンドにも繋がるため注意が必要になります。

通勤通学の時間は歩く

では、運動で230kcal消費するためにはどのような方法が効果的なのでしょうか。

230kcalを運動で消費する場合、早歩きをおよそ80分する必要があります。通勤前に少し早起きして、ぜひ実践してみましょう。

食事と運動の合わせ技での燃焼が一番効率的

食事で摂取カロリーを減らすことや、運動で消費する方法も効果はありますが、一番効率的と言えるのはこのふたつを合わせることです。

食事と運動療法を合わせれば、食事だけだとごはん1杯分のカロリーを減らさなくてはならないところ、ごはんを半分減らすだけでも大丈夫です。運動も早歩きを80分やする必要はもなく、20分のウォーキングや10分程度のランニングで済みます。

食事と運動においての負担が格段に減り、ダイエットが長続きするでしょう。

脂肪を1キロ減らすとうれしい効果がある

脂肪

1kgの減量といえばまだまだ少ないように感じますが、体はきちんと把握しています。

ウエストが1cm減る

体重が1kg減ると、ウエストも1cmダウンします。

これまできつかったスカートにゆとりが生まれたりと、女性にとって見逃せない変化です。外見上はわかりづらい変化かもしれませんが、洋服はウソをつきません。

体が軽く感じる

階段の上り下りなどの体重移動を必要とする動作をした際に、体が軽く感じることも。特に膝痛が気になっていた方は、負担が少なくなっているでしょう。

モチベーションが上がる

「少しの変化」も、積み重ねればどんどん大きなものになります。

それこそ、外見にも脂肪が減少した姿が反映され、周囲からの反応も変わるはず。その未来を想像すれば、モチベーションも上がるでしょう。

まずは1kgの脂肪の撃退から始めよう

脂肪

短期間のダイエットには、成果が早い分リバウンドの危険性もあります。

体のことを考えて、長期的なダイエット計画を立ててみませんか?

まずは1か月で1kgの脂肪を燃焼して、今後のダイエット計画の基盤にしてはいかがでしょうか。

NICOLY:)編集部員がメディカルダイエットに挑戦!

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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