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2016年09月19日 更新 | 1,535 views

乾燥肌による湿疹を発症したら?自分でできる対処方法

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大が監修しています。

乾燥肌を放っておくと、痒みや痛み意外に、湿疹が出てしまうことがあります。まずは乾燥肌にならない対策が必要ですが、湿疹が出てしまった人は入浴、スキンア、寝具の調整などを行いましょう。湿疹がなかなか治らない場合は医師に相談し治療する必要があります。

乾燥肌は、空気が乾燥する冬季になりやすいと思われがちですが、実は、湿度の高い夏などの時期であっても、エアコンや紫外線が原因でなってしまうこともあります。 

そのため、乾燥肌にならないためには季節関係なく一年中ケアをしていくことが大切。

また、ケアを怠っていると乾燥肌になってしまうだけでなく、湿疹を引き起こしてしまうこともあるのです。

なぜ乾燥肌から湿疹が発症してしまったか、まずはその原因をしっかりと理解し、正しい対処法を行い、潤いのあるきれいな肌へと改善していきましょう。

乾燥肌になる3つの原因

女性が肌に触れている写真

乾燥肌による湿疹が起きないために、まずは乾燥肌になってしまう原因を確認しましょう。

生活習慣の乱れ

乾燥肌になる原因のひとつに生活習慣の乱れが関係しています。

睡眠不足、入浴方法、ストレスにより肌トラブルが引き起こされ乾燥肌になることがあるのです。

早寝早起きや、ストレス解消をするなど、規則正しい生活をすることが大切です。

誤ったスキンケア

乾燥肌になってしまう大きな原因のひとつに、誤ったスキンケアがあります。

きれいに洗っているつもりが、乾燥肌を引き起こしてしまうのです。

ゴシゴシと強く洗いすぎずに、洗顔後は保湿をしっかり行うようにしましょう。 

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

また、拭き取りタイプの化粧落としは肌に刺激となるためやめておいたほうが良いです。

偏った食生活

ほかにも、バランスの悪い食生活が原因で乾燥肌になってしまうこともあります。

ジャンクフードを多く摂取したり、極端な食事制限ダイエットは乾燥肌を引き起こすのです。

乾燥が悪化すると痒み・痛み・湿疹が発生する

道路にたたずむ女性の写真

乾燥肌になると、肌がかさつく意外に、痒みや痛みが発生する場合があります。

最初は少しの痒みや痛みのため、あまり気にとめないことがほとんど。しかし、放っておくと、我慢できないほどの痒みやひりつきが悪化し、湿疹が出てしまうことがあります。 

乾燥肌による湿疹の対処方法

女性が顔を洗っている写真

湿疹が発症する原因は、乾燥肌が関係していることもありますが、アレルギーや体調不良、様々なことで発症するものです。

そのため、肌が乾燥して湿疹が出ただけの段階では100%が乾燥肌が原因だと言い切ることはできません。

まずは、自分できる対処法を行ってみても良いかもしれません。

入浴方法を改める

お風呂の湯は熱めで長時間入る、という人もいるかもしれませんが、実は乾燥肌の人にとってもは良くない習慣でもあるです。

長時間の入浴や、熱い湯で入浴すると血行が良くなります。本来、良いことではありますが、血行が促進血されることにより、痒みが強くなり、掻きむしることで湿疹にも繋がるのです。

また、体を洗う際もゴシゴシと擦りすぎると肌に負担をかけるため気をつけましょう。

空気の乾燥に気を付ける

角質層が健全な肌は空気が乾燥していても、肌自体の水分保湿力で抵抗ができますが、角質層が損なわれている肌の場合、水分を保つ力が弱いため乾燥肌は悪化していきます。

特に冬の時期は、空気が乾燥していますので、以下のような点に気を付けましょう。

  • 加湿器や霧吹きで部屋の湿度を保つ
  • 水分を蒸発させる暖房機の使用には注意する
  • 外出時は携帯用保湿ミストなどで乾燥を防ぐ

正しいスキンケアを身につける

普段行っているスキンケアは、乾燥肌にとって負担をかけていることがあるのです。

洗顔時に、肌の水分の保持する角質層の細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)が流れてしまうと、肌に水分が不足し、乾燥を悪化させます。

スキンケアは、以下のことに気をつけて行いましょう。

  • 1日に何度も洗顔やクレンジングをしない
  • 高温のお湯で洗い流しはしない
  • 洗浄力の強い洗顔剤やクレンジングは控える
  • 洗顔後に顔をタオルで拭くときはそっと優しく拭く

また、スキンケア後はしっかりと保湿を行うことを忘れずに行いましょう。

衣服や寝具を改める

布団カバーや枕カバー、タオルケットなどの寝具は睡眠中の長時間、露出している肌に触れています。

寝具は肌触りの良いものを選び、肌に刺激を与えないものにしましょう。

また、ウールが使われている衣服は肌への刺激の強いこともあるため、肌にダメージを与える可能性があります。

そのような衣服を着る際には、下にコットンの肌着を着て、直接肌に触れないように気を付けましょう。

乾燥肌の人が摂りたい3つの栄養素

カットフルーツの写真

お肌の健康は、毎日のきちんとした食事を摂取することが大切です。

乾燥肌による湿疹にならないためにも、積極的に摂りたい栄養素をいくつかご紹介します。

ビタミンA

ビタミンAには乾燥肌を改善するために大切な、角質層のNMF(天然保湿因子)の育成を活発にするはたらきがあります。

さらに皮膚や粘膜を正常な状態に保つことができるのです。

ビタミンAは、緑黄色野菜やレバー、バター、ウナギなどに豊富に含まれています。

ビタミンB群

ビタミンB群の中でも特に、ビタミンB2とビタミンB6がおすすめ。

ターンオーバーを正常に保ち、肌トラブルを改善してくれます。

ビタミンB群は、様々な食品に含まれており、特に豚肉、大豆、卵、レバーなどに豊富です。

タンパク質

肌のトラブルには、「とにかくビタミンを摂取!」と思われがちですが、たんぱく質も忘れてはいけません。

たんぱく質はビタミンB群と同様、肌のターンオーバーを正常にさせる機能があり、肌トラブルには欠かせない栄養素なのです。

普段の食事のなかに肉、魚、大豆、卵なども取り入れ、バランスよく摂取しましょう。また、ビタミンC、Eや亜鉛などもしっかり摂れるとより良いでしょう。

乾燥肌におすすめな保湿剤は?

スキンケアクリームを触る手の写真

乾燥肌による湿疹を発症させないためには、まずは乾燥肌にならない予防である保湿が重要です。

ドラックストアやデパートなどでは、様々な保湿成分が含まれたクリームやローションがありますが、その中でもおすすめな保湿剤をご紹介します。

Vaseline(ヴァセリン) オリジナルピュアスキンジェリー

ヴァセリンオリジナルピュアスキンジェリーの画像出典:http://www.vaseline.jp/

ヴァセリンは、皮膚の表面に油脂性の膜をつくるため、乾燥による水分の蒸発を防いでくれます。

また、極めて副作用も少ないため、小さな子どもや湿疹などトラブルを抱えている肌にも安心して使用できでしょう。

病院で行う乾燥肌による湿疹の治療法

病院の待合室の写真

これまで自分で実践できる乾燥肌から湿疹になったときの対処法をお話してきました。

しかし、いくら対処しても湿疹がなかなか治らないなどの場合は病院の皮膚科で診てもらうことをおすすめします。

ステロイドで免疫を抑制し炎症を抑える

乾燥肌の湿疹で受診したときの多くは、ステロイドを処方されるケースが多いでしょう。

ステロイドは肌の免疫を抑制し、炎症を抑える効果が高いとされます。

しかし、効果が期待できる分、副作用を発症する危険もあるため処方された用法・用量を守り使用しましょう。

処方された薬が合わなかった場合は、すぐに担当医に相談をしてください。

乾燥肌による湿疹を発症させないためには日頃のケアが重要

山の上の景色を眺める女性の写真

乾燥肌による湿疹を発症させないためには乾燥させないことが重要です。

まずは日頃から生活習慣を見直し、常に保湿を忘れないで乾燥肌にならない対策を行いましょう。

乾燥肌の湿疹が改善されない場合は、病院へ相談してみてください。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

乾燥肌に対しては医療機関ではヒルドイド、もしくはその類似品を処方するケースがほとんどです。そのため、病院を受診する時間のない方はヒルドイドの成分である「へパリン類似物質」が主成分のものをお近くの薬局で購入すると良いでしょう。

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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