ほくろ除去後は「キズパワーパッド」でアフターケア?方法と効果とは

ほくろ除去後に心配なのが、傷あとが残らないか……ということ。きれいな肌を手に入れるには、施術後のアフターケアが重要です。軟膏をぬりテープで保護する方法のほかにも、湿潤療法を利用した「キズパワーパッド」で自宅アフターケアを行う方法があります。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大先生が監修しています。

位置や大きさによっては、ほくろをコンプレックスに感じている女性も多いもの。

しかし、傷が残るのでは……とほくろ除去の施術をためらう人はいるはずです。

ほくろ除去の傷あとを残さないためには、施術後のアフターケアが重要。

そこで今回は、ほくろ除去の正しいアフターケア方法についてご紹介します。

ほくろ除去後は「湿潤療法」をする

潤い

湿潤療法とは、傷口などを水できれいに洗い、消毒せず被覆材(ひふくざい)でおおい、傷口が乾燥しないようにする治療法のことです。

ほくろ除去後のアフターケアとして大切なことは、傷あとの湿潤環境を保つことだそう。

つまり、ほくろ除去後は、患部を乾燥させてはいけません。

湿潤環境が傷の治りを早める

ほくろ除去後、患部からしみ出る体液を滲出液(しんしゅつえき)といいます。

じつはイギリスの医師によって、この滲出液が患部にたまった状態の方が傷の治りが早いことが実証されました。

言い換えれば、患部の湿潤環境を整えることで、ほくろ除去後の皮膚再生が早くなるということ。

そのため、ほとんどのクリニックがほくろ除去後に、患部に軟膏をぬり保護テープを貼る湿潤療法をおすすめしています。

「軟膏とテープ」を使用したアフターケア

絆創膏の画像

ほくろ除去のアフターケアは、クリニックによって方法は少し異なります。

ただ、ほとんどのクリニックが下記のような「軟膏とテープ」を使用したアフターケアを行う場合が多いようです。

  • 患部に軟膏をぬり、テープで保護する
  • 患部に貼った肌色テープの上から軟膏をぬり、浸透させる
  • 遮光テープを患部に3〜4日貼る

テープを貼る期間はいつまで?

ほくろ除去後の当日は、24時間テープをはがしてはいけません。また、施術翌日〜10日ほどは、テープを貼るようにしましょう。

ただし、ほくろの大きさや深さにより、テープを貼る期間は変動するため、担当医師に相談するのがおすすめ。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

1週間程度のテープ保護を指導することが多いです。

「キズパワーパッド」を使用したアフターケア

キズパワーパッド

医師からすすめられた軟膏やテープでのアフターケアのほかに、キズパワーパッドで自宅ケアを行う方法もあります。

キズパワーパッドで湿潤療法ができる

キズパワーパッドには、貼ることで皮膚の回復に適した環境を整える体液(滲出液)を保つ特長があるよう。

つまり、湿潤療法をキズパワーパッドで行うことができるのです。

キズパワーパッドの使い方

滲出液(しんしゅつえき)が乾燥しないように、患部にキズパワーパッドを貼ります。

そして、端まで密着させるために、貼った部分を上から手のひらで1分間ほど温めましょう。

貼ってしばらく経つと、キズパワーパッドの粘着面が滲出液(しんしゅつえき)を吸収し、白いゼリーのようなゲル状にふくらみます。

皮膚が再生され、傷口から出てくる滲出液(しんしゅつえき)が減ると、貼り替えるたびにふくらみが小さくなるそう。

貼り替えるタイミング

傷の経過をしっかりと観察しましょう。

キズパワーパッドから滲出液(しんしゅつえき)がもれたり、汚れてはがれそうな場合は、新しいものに取り替えます。

使用上の注意

キズパワーパッドは切らずに使用しましょう。傷の大きさに合わせてサイズを選ぶことが大切です。

キズパワーパッドは「スポットタイプ」がおすすめ

ほくろ除去のアフターケアとして、キズパワーパッドを使用している人のほとんどが、スポットタイプをおすすめしています。

理由としては、キズパワーパッドの通常のサイズの場合、ほくろをカバーするには大きすぎるため、扱いづらいよう。

一方、スポットタイプは30mm×20mmで、比較的小さめサイズのため、ほくろを保護するにはちょうどいいそうです。

BAND-AID(バンドエイド) キズパワーパッド スポットタイプ 10枚

キズパワーパッドのスポットタイプ商品画像

おもに切り傷やあかぎれ、軽度の熱傷(やけど)のときに使用します。

治療の促進や痛みの軽減、湿潤環境の維持保護効果があるよう。

施術前にほくろ除去のアフターケアについて知ろう

アフターケア

せっかくほくろ除去をしても、傷あとが残ってしまった……なんてことにならないためにも、施術後のアフターケアをしっかりと行うことが重要。

また、施術前にほくろ除去のアフターケアについてくわしく知ることで、医師との相談をスムーズに行うことが可能です。

正しい知識をもって、安心してほくろ除去を行いましょう。

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