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2016年10月11日 更新 | 866 views

アスタキサンチンを摂取して期待できるアンチエイジング効果とは

管理栄養士 岩月啓四郎

この記事は、管理栄養士 岩月啓四郎が監修しています。

アスタキサンチンにはアンチエイジング効果が期待できます。高い抗酸化力があり、シミやしわ、乾燥肌、動脈硬化や血栓の予防・改善が目指せるのです。しかし、食事だけでは1日に必要な量を摂取することは難しいためサプリメントと併用すると良いでしょう。

アンチエイジング効果が高いといわれる「アスタキサンチン」。最近では、サプリメントで販売もされているのです。

しかしまだまだ、その高魅力は知られていないことも多く、摂り方がもったいない点がちらほら。よりアンチエイジングに効く食材や摂り方をご紹介しまます。

アスタキサンチンのアンチエイジング効果1:最強クラスの抗酸化力

顔を隠して笑う女性の写真

アスタキサンチンは食品から摂れる抗酸化物質の中では、最強クラスの抗酸化力を発揮。抗酸化ビタミンといわれるビタミンEの1000倍、ビタミンA(β‐カロテン)の約100倍もの抗酸化力を発揮します。

抗酸化力の発揮の仕方が特殊で、細胞膜の表面か細胞膜の内側に入り込むものですが、アスタキサンチンは縦長で、細胞膜の外と内の両方にくっつく形で、細胞膜表面と細胞膜内側(=細胞の中心側)で抗酸化力を発揮するのです。

この特殊な形による抗酸化作用が、先程の100倍や1000倍にもなる理由になります。

目元のアンチエイジングにも効果的

アスタキサンチンは先述したように、細胞膜の表面から細胞の中心側まで縦長にくっついて作用します。

つまり親油性の部分と親水性の部分があるため全身至る所で抗酸化力を発揮するのです。その中でも特に細かい部分で目でも抗酸化力を発揮します。

目は常に外部刺激にさらされる部分で、特に紫外線やパソコンの青色によって特にダメージを受けているでしょう。このダメージの蓄積は目の機能を衰えさせるだけでなく、目元のシミやしわ、くすみやホルモンタンクへの疲労物質の蓄積になり、見た目の損になります。

アスタキサンチンは、目でも細かい部分まで入っていけるため、ダメージの回復を促し、目または目元のアンチエイジングに効果を発揮するのです。

アスタキサンチンのアンチエイジング効果2:シミやしわの予防・改善

花のにおいを嗅ぐ女性の写真

アスタキサンチンのアンチエイジング効果として一番大きいのは、シミやしわやたるみの予防、改善です。

肌は末端部分であり、紫外線などの環境の影響を一番ダイレクトに受ける部分です。

紫外線による肌表面での活性酸素の発生。紫外線から身を守るためのメラニンの過剰生成。排気ガスや雨のなどの刺激……。

また、蓄積により肌の代謝が落ちるため、肌のターンオーバーも悪くなり、たるみの原因になります。

アスタキサンチンは紫外線のダメージから発生する活性酸素の除去や、メラニンの過剰生成を抑制するのとメラニンの代謝を助けて溜まらないようにするのです。

活性酸素やメラニンを抑制して、細胞の代謝を保ってくれるため、肌のターンオーバーが良くなり、たるみの改善にもなります。

アスタキサンチンのアンチエイジング効果3:乾燥肌の改善・予防

鏡を見る女性の写真

アスタキサンチンは、外部からの刺激による酸化に強いことは先述の通りです。

さらに肌の基本であるコラーゲンやエラスチンという繊維タンパク質が光老化などで劣化していくのを防ぎ、これらのタンパク質の回復を促すはたらきがあります。

また、アスタキサンチン親水部分と親油部分を持つため、高い保湿効果があり乾燥肌も改善、予防してくれるはたらきがあるのです。

アスタキサンチンのアンチエイジング効果4:動脈硬化や血栓の予防・改善

コーヒーを飲む女性の写真

アスタキサンチンは、体内のコレステロールの運搬役であるLDLコレステロールが活性酸素によって酸化されて、動脈硬化や血栓を作ることを予防、改善する効果があります。

この効果は魚から摂る場合に、含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)と協力して、より強い効果を発揮するのです。

動脈効果や微小であっても血栓は、血液の流れを悪くします。特にすぐに影響を受ける毛細血管は、肌へ栄養を届ける重要な血管のため、*アンチエイジングのためには予防は大切であり、血液からの体質改善という意味でも重要風呂なのです。

アスタキサンチンを含む食材は桜エビ

桜エビの写真

アスタキサンチンというと一番有名になったのは鮭ですが、含有量で一番多い食品は、実は桜エビになります。次にオキアミです。

含有量の比較では、桜エビ100g中に含まれているアスタキサンチン量は、同じ重量の鮭の約2倍です。

ちなみに、マグロやカツオも身が赤い色をしていますが、あの色はミオグロビンという鉄分を含む色素で赤く見えているもので、アスタキサンチンとは別物になります。

効率よく摂るには油と一緒に調理する方法が◎

アスタキサンチンは性質として親水でもあり親油でもある成分です。しかし外側に向いているのが親油の部分であり、かつ桜エビやオキアミは甲殻に多く含まれているため、[color1:油と一緒に調理して摂るのがベスト。

桜エビのかき揚げなど、油を使用しさらにメインが桜エビのものが良いでしょう。漁港の近くのお店でないとあまり見かけないかもしれませんが、かき揚げは家でも作れます。

鮭についても、そのまま焼いたりするよりは、ムニエルやパン粉焼きで油で焼いたり、フライ、ホイル蒸しの仕上げにバター、混ぜご飯にするときにゴマ油等で工夫するとより効率よく摂れるでしょう。

使う油は加熱には、オリーブオイルやマカダミアナッツオイルやココナッツオイル、ごま油やグレープシードオイル、さらにこだわってチアシードオイルもおすすめです。

アスタキサンチンは食事だけで摂取することが難しい

サプリメントの写真

結論からいうと難しいでしょう。桜エビでも、アンチエイジングに必要な量は1日約150g、鮭なら1日約3切れ。これだけの量を食べることは飽きてしまうほか、経済的でありません。

ではどのようにアスタキサンチンの効果を得るようにしたら良いのでしょうか?

サプリメントとの併用がおすすめ!

そのため、アンチエイジングの効果を得るためにはサプリメントとの併用をおすすめします。サプリメントを併用すれば、価格も抑えられるでしょう。

ただ、サプリメントだけでも十分に摂れますが、たくさん摂り過ぎてもただ排出されるだけのため、サプリメントは記載されてる目安の範囲内で摂るようにしてください。

サプリメントはちょっと……という人は、食品だけでも構いません。食品には挙げたもののほかにも、イクラや桜エビ以外のエビやカニなどの甲殻類があります。

アレルギーを起こしやすい食品であったり、痛風の原因食品でもあるため、食品の食べ過ぎには気を付けましょう。

アスタキサンチンを上手に摂取してアンチエイジングをしよう!

ニット帽をかぶる女性の写真

アスタキサンチンには、高い抗酸化力、シミやしわ、乾燥肌、動脈硬化や血栓の予防、改善が期待できます。

しかし、食品だけでは1日に必要な分を摂取することが難しいためサプリメントと併用することがおすすめです。

普段の食事からなるべくアスタキサンチンを摂取して、アンチエイジング効果を得ましょう!

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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