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2016年11月05日 更新 | 2,403 views

全身医療脱毛をする前に知っておこう!気になる疑問を徹底解明

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大が監修しています。

医療機関の全身医療脱毛は、エステサロンより効果が高い反面、費用も高額です。しかし、トータル費用はサロン脱毛より安くなることも。脱毛を検討する際には、メリットだけでなく「施術の痛みや副作用」などを把握し、納得してから受けるようにしましょう。

「もうセルフケアにはうんざり!」

「結婚式を控えているからツルツル美肌になりたい!」

など、プロの手による全身脱毛を考える人の動機はさまざま。

しかし、はじめて医療機関やエステサロンで脱毛の施術を受ける人にとって、全身脱毛の仕組みはわからないことだらけですよね。

この記事では、全身の医療脱毛を検討する際に知っておきたいことや施術にともなう疑問などを徹底解明します!

全身医療脱毛の施術を受けるクリニックを決めるとき、ぜひ参考にしてください。

目次

「全身脱毛」は「全身」ではない!?

全身脱毛が気になる女性

「全身脱毛」というと、全身をくまなく脱毛してくれると思いがち。しかし、実はそうではないのです。

美容施術における全身脱毛とは、「広範囲にわたる脱毛」を意味します。そして、「全身」がどの部位を指すかはクリニックによって異なるのです。

クリニックが提示している「全身」を事前に確認するべき

たとえば、「全身脱毛プラン」の脱毛部位に、顔やVIOゾーンは含まれていない場合も。

そのため、クリニックが提供している全身脱毛が「体のどの部位の脱毛を含むのか」を、よく確認する必要があります。

医療脱毛とエステ脱毛の違い

窓辺に座る女性の写真

全身脱毛を検討中の人が迷うのは、以下の点ではないでしょうか?

クリニックで施術を受けるか、エステサロンで施術を受けるか」

クリニックで受ける「医療脱毛」とエステサロンで受ける「エステ脱毛」の最大の違いは、脱毛施術に使用する機器の違い

機器が違うために脱毛効果に差が生まれ、全身脱毛が完了するまでの期間も異なってくるのです。

クリニックで受ける「医療脱毛」とは?

クリニックで行われる医療脱毛では「医療レーザー」が使われます。

レーザーとは、単一波長を持った光のこと。光が広がらずに一定の方向に向かって集中するため、レーザー光が持つエネルギーが高くなるのです。

さらに、レーザーはその波長の長さによって特定の色に反応する性質を持ちます。

たとえば、メラニン色素に反応する波長のレーザー光を皮膚に照射すると、メラニンが多く存在する毛根にレーザー光の熱が集中。

すると、毛根に蓄積された熱エネルギーが大きくなり、毛を育てる「毛母細胞」が破壊されることに。今生えている毛が抜けるだけでなく、今後も生えにくくなるのです。

これが、医療レーザーを使った「医療脱毛」のメカニズムです。

毛母細胞を破壊する医療脱毛は「医療行為」に該当

医療脱毛では毛母細胞を破壊しますが、この「細胞の破壊」は法律で「医療行為」と定められています。

つまり、医療レーザーを使った脱毛は法律上「医師免許を持つ者しか行うことができない医療行為」に。医療脱毛は、医療機関でしか受けることができません。

エステサロンで受ける「エステ脱毛」とは?

一方、エステサロンで行われる脱毛施術では「光脱毛」の機器を使用。

光脱毛で使用する機器の照射光は複数の波長を持つため、四方へ広がりエネルギーが分散します。

照射光の出力も低いために光が持つ熱エネルギーも低く、毛母細胞を破壊することはできません。毛母細胞に多少ダメージを与える程度です。

つまり、エステサロンで行われる脱毛は「除毛や減毛を目的とした一時的な脱毛」ということ。

法律により毛母細胞を破壊する行為は禁じられているため、これ以上の脱毛効果を出すことはできないのです。

エステ脱毛の施術では毛を作る毛母細胞が生きているため、時間が経てば毛はまた生えてくることに。

全身医療脱毛を受けるメリット

医療脱毛を受ける女性

このように医療脱毛は、高い脱毛効果が期待できるのです。更に医療脱毛による全身脱毛を選ぶメリットには、以下のようなものがあります。

メリット1:脱毛効果が高い

エステサロンでの脱毛とは違い、医療レーザーを使った医療脱毛では毛を作る「毛母細胞」を破壊。

そのため、1回の施術での脱毛効果はエステサロンより数段高いとされています。

メリット2:トータル施術期間がより短い

医療脱毛の1回の施術での脱毛効果がエステ脱毛よりも高いということは、全身の脱毛の終了までに要する期間も短くなるということ。

全身脱毛に要するトータル期間は長期に及び、年単位となります。

エステ脱毛の場合は、長い時間が経っていく間に一度の施術で抜けた毛がまた生えてきてしまうことも……。

そうした場合、その部位への再施術が必要になるため、トータルの施術回数が増えてしまいます。

メリット3:トータル費用は安く済むことも

一般的に、エステ脱毛より医療脱毛の方が費用は高くなっています。

エステサロンではさらに、モニター制度などさまざまな「割引システム」を導入し、費用の安さを強調しているところも多いため、つい目を引かれがちに。

ここで、医療脱毛とエステ脱毛の違いを改めて確認しましょう。

医療脱毛:一度施術した部位は確実に脱毛。

エステ脱毛:脱毛効果は医療脱毛に劣る。同じ部位を繰り返し施術する場合も。

たしかに、エステ脱毛の1回の施術料金は、医療脱毛の施術より安価です。ですが、全身脱毛が完了するまでに要するトータルの施術回数と費用を考えてみましょう。

エステ脱毛はより多い回数の施術が必要であるため、トータルで見れば医療脱毛の方が値段が安くなることも多いのです。

メリット4:医療従事者による施術だから安心

医療脱毛であれ、エステ脱毛であれ、熱により毛根にダメージを与える施術であることには変わりありません。

どのような美容施術も同じですが、脱毛施術にもある程度の副作用のリスクがつきもの。下記のような症状が挙げられます。

  • 火傷
  • 硬毛化
  • 増毛化
  • 毛膿炎

もし副作用が起こってしまったら、医療脱毛の場合は施術を行っているのは医師であるため、医療行為を含む適切な処置を受けることが可能に。

たとえば火傷の場合、適切な処置により傷あとが残るなどの後遺症を防げるので、医師により適切な処置を受けることができるメリットは大きいでしょう。

全身医療脱毛で起こりうる副作用

目を細める女性の写真

前項で副作用のリスクについて触れたため、心配になった人もいるかもしれませんね。

  • 脱毛の施術ではどのような副作用のリスクがあるのか。
  • 副作用が起こってしまった場合にどのような処置が可能なのか。

不安を減らすためにも、このことをしっかりと把握しておきましょう。

全身医療脱毛のリスクや副作用1:火傷

医療脱毛で使用するレーザーは、不安黒や茶色のみに反応する種類のレーザー不安。そのため、レーザーは肌表面にはダメージを与えず、メラニンにのみ反応します。

しかし、医療レーザーは出力が高いため、色黒肌や皮膚が弱い人の場合、まれにヒリヒリとした痛みやかゆみ、赤みなどの軽い火傷の症状が出ることも。

全身医療脱毛で火傷が起こった場合の対処方法

医療脱毛の施術後に痛みやかゆみ、赤みなどの軽い火傷が起こったとき、多くの場合は2〜3時間で症状がおさまることが多いよう

このとき、クリニックで炎症をおさえる塗り薬が処方されます。

全身医療脱毛のリスクや副作用2:毛膿炎

医療レーザーを照射した部位の毛穴が赤くなったり、白いニキビのようなものができることも。これを「毛膿炎(もうのうえん)」といいます。

毛穴やその周囲には多くの雑菌が存在しますが、レーザー照射により毛穴内部のバリア機能が低下すると、毛穴内で雑菌が繁殖することに。毛膿炎は、毛穴に炎症が起こった状態なのです。

全身医療脱毛で毛膿炎が起こった場合の対処方法

軽度の毛膿炎であれば、しばらくすると自然に治ります。

しかし、軽度でない場合や早く治したい場合には、炎症をおさえる塗り薬の塗布や、抗生物質の服用で対処します。

全身医療脱毛のリスクや副作用3:炎症性浮腫

「炎症性浮腫」は、医療レーザー脱毛の施術直後にほとんどの人起こる症状です。

これは、照射部位に出る赤みやむくみのことで、照射部位に軽い腫れが起こっている状態

色が濃く太さも濃い毛には、レーザーにより多量の熱エネルギーが発生するため、炎症性浮腫が起こりやすくなります。

対処方法としては、炎症をおさえる塗り薬を塗布。通常は、施術後数時間でおさまるよう。

全身医療脱毛のリスクや副作用4:増毛化

「増毛化」とは、レーザー照射により脱毛するどころか、逆に毛が増えてしまう症状のこと。

まれに起こる症状ですが、うなじや上腕部、背中など、産毛が生えている部位に起こりやすいとされています。

増毛化が起こってしまう原因は、はっきりとはわかっていません。

ですが、「毛根にダメージを与えるはずの熱エネルギーが、毛根を刺激することで逆にその活動を活発にしてしまうのでは」とも考えられています。

全身医療脱毛のリスクや副作用5:硬毛化

レーザーを照射した部位から、硬い毛が生えてきてしまう症状「硬毛化」といいます。

増毛化と同じく、硬毛化も産毛の生えている箇所で起こりやすい傾向に。

硬毛化が起こってしまう原因も不明ですが、低出力の光やレーザーを繰り返し照射する場合に起こりやすいのです。

「光やレーザーが毛根を刺激し、毛根の機能を活発化させるのでは」と推測されています。

全身医療脱毛で増毛化や硬毛化が起こった場合の対処方法

産毛が増毛化、または硬毛化してしまった場合は、無料でのレーザー再照射を保証しているクリニックも。

また、レーザーの種類や出力を変えて対応するクリニックもあります。

ちなみに、レーザーは濃い黒色や茶色に反応するため、産毛が太くなったり濃くなったりした毛にはレーザーも反応しやすく、産毛だったときよりも効果的に脱毛できるケースもあるよう。

全身医療脱毛でとくに痛い部位はどこ?

女性の下半身の写真

医療レーザーを使った全身医療脱毛は、出力の高いレーザー光で施術するため、エステ脱毛よりも脱毛効果が高いと説明してきました。

そこで、「出力の高いレーザー光の照射って痛くないのかな?」と気になった人もいるでしょう。

ましてや全身に施術を受けるとなると、なおさら「どのくらい痛いのか」「耐えられる程度の痛みなのか」を知っておきたいもの。

医療脱毛の施術の痛みは「輪ゴムで肌をはじかれた感じ」

レーザーでの医療脱毛の施術にともなう痛みは、よく下記のように表現されています。

  • 輪ゴムを肌にバチンと当てたような感じ
  • マチ針で肌をつつかれたような感じ
  • 少しつねられているぐらいの痛さ

しかし、口コミを見ていると「耐えられない痛みではない」という人から、「痛すぎて涙が出る」という人まで、かなりの個人差があるよう。

この差は、どこからくるのでしょうか?

医療脱毛施術が痛い部位と、あまり痛くない部位は?

医療脱毛の施術における痛さには、下記の要素が関係しているようです。

  • 毛の濃さ
  • 毛の量
  • 皮膚の厚さ
  • 皮膚のやわらかさ

つまり、以下のことが考えらます。

  • 毛が太くて固い部位ほど痛い
  • 毛が密集している部位ほど痛い
  • 肌が乾燥していると痛い

したがって、全身のなかで痛みをより強く感じやすい部位は以下の通りですね。

  • VIO
  • ヒザ
  • ワキ

全身医療脱毛の施術では「麻酔の使用」も可能

レーザーを使った医療脱毛では、多かれ少なかれ痛みを感じるのは避けられないよう。

しかし、痛いからといってレーザーの出力を下げてもらうと、脱毛効果も減ってしまうのがつらいところですよね。

そこで多くのクリニックでは、施術時に麻酔を使うことが可能なようです。

麻酔の種類による痛み軽減効果の差

医療脱毛の際によく使用されるのは、シールタイプの局所麻酔である「テープ麻酔」や、クリームタイプの局所麻酔である「クリーム麻酔」

これらは、皮膚の表面のみを麻痺させる「表面麻酔」という麻酔法で、皮膚表面から約0.3ミリの深さまで麻酔効果が及びます。

しかし、VIOゾーンやワキなどは、毛根が皮膚表面から3.5ミリほどの深さに位置するため、表面麻酔を行なっていても痛みを感じてしまうことに。

こういう場合には、「笑気麻酔」という麻酔の使用が可能です。

笑気麻酔は、鎮静作用のあるガスを鼻から吸入するもの。酔っ払ったような感じになりリラックスして感覚が鈍るため、痛みを感じにくくなります。

ただし、麻酔にはアレルギーその他のリスクがともなうため、誰にでも適用が可能というものではありません。

「痛みが怖い」という人は、あらかじめ医師に相談してみましょう。

全身医療脱毛に要するトータル期間と施術回数

医療脱毛を考える女性

医療脱毛にともなう痛さやリスクやなど、さまざまなことがわかってくると、施術を受ける心構えもできてきますよね。

実際に施術を受けるとなれば、次に気になってくるのは「全身の医療脱毛が完了するまでにトータルでどのくらいの期間が必要か?」ということ。

全身医療脱毛に要する期間は1年〜2年ほど

ムダ毛の量や太さ、生え方などにより個人差はありますが、一般的に全身の医療脱毛では、

1か月半~3か月ほどの間隔で合計5〜8回ほど施術を受けると、全身の脱毛が完了することが多い。

とのこと。したがって、1年〜2年ほどで全身の脱毛が完了します。

しかし、クリニックにより使用するマシンや1回の施術範囲などが異なるため、施術回数や期間にも差があります。

多くの人の場合は3回目の施術が終わるころ、つまり施術開始から半年ほどが経過すると、ムダ毛がほぼ目立たなくなってくるよう。

エステサロンの全身脱毛に要するトータル期間は医療機関の2倍

一方でエステサロンでの脱毛では、低出力の光を照射するため、1回の施術で得られる効果が低くなります。このため、トータルで必要となる施術回数も多くなるのです。

ムダ毛が目立たなくなりはじめるまでに、一般的に10回以上の施術を要するとも。また、トータルの施術期間も長くなり、医療脱毛の場合の約2倍とされています。

一気に全身の脱毛ができない理由

医療脱毛にしろエステ脱毛にしろ、なぜ何度も施術を繰り返す必要があるのでしょう?

一度の施術で脱毛してしまえば良いのに、不思議ですよね。その理由は、毛には「毛周期」と呼ばれる「成長サイクル」があるから

毛周期の3段階のサイクル

毛周期は、下記の3段階のサイクルをたどります。

  1. 成長期:毛が伸びる時期
  2. 退行期:毛が抜ける準備をしている時期
  3. 休止期:毛が抜け落ちた時期

この毛周期の進行具合は、毛穴によってバラバラ。しかも、毛周期のサイクルの長さも、体の部位によっても異なるのです。

体の中でもっとも毛周期のサイクルが長いのは頭髪成長期が4~7年続きます。

腕や足などは成長期が4〜5か月続いたあと、退行期と休止期が4〜5か月続きます。

体の部位によって多少の差はあるものの、皮膚表面に出ている毛は「成長期の毛と退行期の一部の毛」であり、全体の毛の約3分の1の量に。

レーザーが反応するのは、全体の毛の約3分の1のみ

医療脱毛で使うレーザーや光脱毛の照射光が反応するのは、皮膚表面に出ている毛のみ。つまり、休止期に入っている全体の約3分の2の毛には反応しません。

そのため、これらの毛が成長期に入って皮膚表面に出てくるのを待ち、施術する必要があります。これが、脱毛施術が長期間にわたる理由なのです。

効果的な脱毛のためには、体の部位や各毛穴の毛周期を見きわめ、成長期に的確にレーザーを照射して毛母細胞を破壊することが必要になります。

全身医療脱毛の効果を口コミから探る!

話す女性

全身の医療脱毛を検討するうえでもっとも気になるのは、以下のこと。

「お金と時間をかけて全身の医療脱毛を完了したら、ほんとうにムダ毛はきれいになくなるの?」

平たくいえば、「やる価値あるの?」ということです。

これを知るには、実際に施術を経験した人の声を聞くのがいちばん。そこで、全身の医療脱毛の経験者の声を集めてみました。

全身医療脱毛の口コミ1:5回の施術でムダ毛処理が不要に

この女性の場合、5回の医療脱毛でムダ毛の自己処理が完全に不要になったとのこと。

自分で毛の処理をする手間がなくなったということは、時間の節約になりますよね。毛穴も目立たなくなり一石二鳥です。

全身医療脱毛の口コミ2:やっかいな埋没毛もなくなった

皮膚内に毛が埋没してしまう「埋没毛」は、自己処理を長年続けた場合に起こりやすいトラブル。サロン脱毛では解決できない場合もあるとか……。

埋没毛もきれいに脱毛できるのは、毛根の細胞を確実に破壊する医療脱毛ならではの効果だといえるでしょう。

全身医療脱毛の口コミ3:施術の痛みに耐えかねてプランを解約

痛みの感じ方は人それぞれなのに加え、肌や毛の質によってもレーザー脱毛で感じる痛さは変わってきます。

レーザー脱毛が耐えられないほど痛いという人には、時間がかかってもサロン脱毛でゆっくり脱毛していく方が合っているでしょう。

全身医療脱毛の口コミ4:効果が感じられない

医療レーザーを使った医療脱毛では、出力の高いレーザーで毛母細胞を破壊するため「施術前と変化が感じられない」ということはあまりないようです。

しかし、このような口コミをときどき見かけるのも事実。

そのクリニックで使っているレーザー機器の種類や、レーザーの出力が合っていなかったことも考えられます。

全身医療脱毛の1回の施術の所要時間

時間を気にする女性

「全身脱毛」と聞いたときの素朴な疑問。

「1回で全身を施術するの?」

全身を施術するとなれば、かなりの時間がかかりそうですよね。その日は他のスケジュールを入れられないかも……と考えてしまう人もいるのでは。

ですが実際は、以下のようにさまざまなパターンがあります。

  • 1回の施術で全身を施術するクリニック
  • 上半身・下半身に分けて施術するクリニック
  • 全身の部位を4分の1に分けて順番に施術していくクリニック

全身の施術の場合:所要時間は約5時間

1回で全身を施術する場合は、施術に5時間ほどを要します。

メリットとしてはトータルの施術回数が少なくて済むことが挙げられますが、一気に全身の施術を受けると疲れてしまったり、施術後に体全体にほてりが出ることも。

体力に自信がある人や、なかなか休みが取れないためオフの日にまとめて済ませたいという人などにオススメの施術方法です。

上半身・下半身の場合:所要時間は1回約2時間半

上半身と下半身に分けてそれぞれ1回ずつ施術する場合は、1回ごとの所要時間は2時間半〜3時間ほどのよう。

2時間半程度の施術なら、前後の移動時間を考えても半日足らずでおさまりそう。スケジュールに組み込みやすい施術方法だといえます。

ちなみに、太っている人ほど所要時間が長く、痩せている人ほど時間がかからないそうですよ。

全身医療脱毛の施術中ってずっと裸!?

胸を隠す女性の写真

素朴な疑問、その2。

「全身脱毛の施術中って、ずっと裸でいなければならないのでしょうか?」

たとえ施術者が女性だったとしても、裸で何時間もいるのは、やはりちょっと恥ずかしいですよね……。

ほとんどの場合は施術着や紙ショーツを着る

結論からいえば、施術中はもちろんオールヌードでいる必要はありません!

ほとんどのクリニックでは、専用の施術着や紙ショーツが用意されています。基本的には施術をしている部位のみ肌を露出することに。

VIOなど脱毛部位によっては下着をつけられない場合もありますが、その場合でも恥ずかしくないようにタオルをかけてくれるので安心ですよ。  

全身医療脱毛にかかる費用の相場は?

費用を考える女性

そして、とっても気になるのが全身の医療脱毛にかかる費用

医療脱毛というと、高額なイメージがありますよね。ましてや全身脱毛となると、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

医療脱毛は健康保険適用外

医療脱毛は、法的には医療行為。しかし、脱毛は美容目的であり「病気の治療」ではないため、健康保険の適用外となるのです。

クリニックにより、「全身脱毛」に含まれる体の部位や施術回数、使用するレーザー機器の種類が違うため、全身脱毛プランといっても費用にはかなりの幅があります。

一般的に、全身の医療脱毛では合計5〜6回の施術が設定されているプランが多いよう。

プランごとに見る費用の相場

全身脱毛に含まれる脱毛部位の範囲は、クリニックにより体の部位の区切りが細かく異なりますが、おおよそでは以下に分けることができます。

  • VIOゾーン

非常にざっくりとした区分けですが、各プランの相場は下記ひとつの目安と考えてください。

  • 顔・VIOゾーンを含まず、体部分のみのプラン25万円〜45万円前後
  • 顔は含まず、体+VIOゾーンを含むプラン35万円〜40万円前後
  • 顔・VIOゾーン・体部分のすべてを含むプラン40万円〜50万円前後

医療ローンと月額制支払い

医療脱毛は、たしかにサロン脱毛にくらべると高額。

しかし、あまり安価なプランを選ぶのも不安ですよね。かといって、誰もが数十万円を一括で支払うことができるわけでもありません。

そんなときのために、一括払いのほかにも支払い方法の選択肢があります。

一括払い以外の医療脱毛の支払い方法1:医療ローン

医療ローンとは、高額な医療行為を受ける際に適用されるローン。高額な治療費を、毎月一定額の支払いにより分割して返済することができます。

その方法は、クリニックを通じて医療ローンを申し込み、そのクリニックが提携しているクレジット会社と契約。審査に通れば、医療ローンを利用することができます。

また、健康保険適用外の医療行為にも適用が可能です。

医療ローンを検討する際に確認したいのは、上乗せされる金利。医療ローンの金利は、年利5%〜10%に設定されていることが多いようですが、なかには10%を超えることも……。

金利によっては、「クレジットカードの分割払い」の方がお得になる場合もあります。

しかし、その反対のケースもあるため、一概に「どっちがおトク」とは言い切れません。個々のケースを検討する必要があります。

医療ローンの種類によっては、一括払いの金額に比べ総額で数万円〜10万円以上多くなってしまうケースも。

ただし、クリニックによっては医療ローンの金利手数料を一部負担してくれるところもあります。これなら、利用のハードルが下がりますよね。

どちらにせよ、医療ローンの利用を検討する場合は、月々の支払い金額のほかにも「金利手数料を含めたトータルの支払金額」を必ずチェックしたうえで結論を出しましょう。

一括払い以外の医療脱毛の支払い方法2:月額制

以前はエステサロンでのみ可能であった「月額制」の全身脱毛ですが、現在はクリニックでも導入しているところがあります。

月額制は、指定口座から毎月一定額が引き落とされるシステム。

全身脱毛の場合、月額12,000円〜15,000円程度に設定されており、施術が続く期間にあわせて「24回払い」となっていることが多いようです。しかし、支払い総額は一括払いに比べて割高に。

さらに、実質的には「医療ローン」を組むのと同じであるのに、「月額制」または「定額制」と銘打ってプランを打ち出しているクリニックもあるため、内容をよく確認しましょう。

全身医療脱毛を受けるクリニックを選ぶ際のチェックポイント

クリニックに行った女性

ここまで、全身の医療脱毛を検討するうえで知っておきたい項目を見てきました。

実際に施術を受けることを決めてクリニックを選ぶ場合は、下記の3つのチェックポイントをおさえおくと良いでしょう。

チェックポイント1:通える範囲内にあるか?

全身の医療脱毛は、トータルの施術期間が2年にも及ぶことがあり長丁場。根気よく通い続ける必要があるため、通いやすい場所にあることは重要な条件に。

クリニックが行きにくい場所にあるために途中で挫折してしまうようなことがあっては、それまで支払ったお金や費やしたお金が無駄になってしまいます。

チェックポイント2:全身脱毛コースに脱毛したい部位が含まれるか?

各クリニックが提供している「全身脱毛プラン」に含まれる体の脱毛部位は、クリニックによって異なります。

脱毛部位の分類は細かく、クリニックのサイトを注意深く読み込まないと、よくわからないことも……。しかし、ここはしっかりと理解しておくべきところ

なぜなら、プランの種類が多い分だけ「自分のニーズにピッタリ合ったプランの選択が可能」だからです。

「自分のニーズ」とは、たとえば以下のようなこと。

  • 「顔は自分で処理できるから、不要」
  • 「VIOゾーンの処理にはウンザリだから、ここだけは外せない」

自分の希望に合ったプランを、ぜひ探し出しましょう。

チェックポイント3:総額と分割払いの料金

全身医療脱毛の支払いを一括ではできない場合でも、多少の手数料を払うことに自分で納得さえできていれば、医療ローンなどを利用して施術を受け始めることには価値があります。

なぜなら、毛深いことが大きなコンプレックスになってい人であれば「コンプレックス克服への第一歩を、今踏み出す」ことで、すでに前向きな気持ちになることができることも多いから。

ただし、月々の支払い額が無理のない範囲におさまっていることを、くれぐれも事前に確認しておきましょう。

お金のストレスは、コンプレックスとはまた違った形で自分を苦しめることになるからです。

全身医療脱毛は、確実に脱毛したい人におすすめ!

脱毛でキレイになりたい女性

さまざまなプランや支払い方法が存在するために、ややこしくてわかりにくい全身医療脱毛。

「自分が体のどの部位の脱毛を望んでいて、どのような支払いならできるのか」

以上のことをはっきりさせれば、数あるクリニックのプランのなかから候補を絞ることができるでしょう。

クリニックの多くは、無料カウンセリングを行っています。ぜひカウンセリングを受けて、わからないことは遠慮せずに質問してみましょう!

全身医療脱毛を受けるクリニックとは、長いお付き合いになります。

カウンセリングで疑問にきちんと答えてくれて安心感を持てるかどうかも、「そのクリニックに施術をおまかせできるかどうか」の重要な判断基準のひとつになるでしょう。

医療レーザー脱毛の体験レポート公開中!

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医療レーザー脱毛の費用目安まとめ

キャラクターの画像

※費用は税抜表示です。施術回数や"コース"は各クリニックによって異なります。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

脇の医療レーザー脱毛の費用目安

クリニック 費用(目安)
品川美容外科 2,770円
湘南美容外科クリニック 3,148円
聖心美容クリニック 8,000円
アリシアクリニック 13,750円
城本クリニック 19,800円

VIO医療レーザー脱毛の費用目安

クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 13,500円
品川美容外科 17,590円
リゼクリニック 41,203円
城本クリニック 43,500円
アリシアクリニック 61,900円

全身の医療レーザー脱毛の費用目安

クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 55,370円
リゼクリニック 184,259円
アリシアクリニック 288,750円
品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

エステ脱毛の場合は完全な脱毛効果が得られないばかりか肌にトラブルがおきたときに十分な対応ができません。そのため、効果・安全性を考えると医療脱毛を選ばれた方が良いでしょう。

医療脱毛・レーザー脱毛の地域別人気クリニック

東京

リゼクリニック 新宿院

新宿駅東口より徒歩3分

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大阪

湘南美容外科 大阪駅前院

谷町線 東梅田駅から徒歩1分

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福岡

リゼクリニック 福岡天神院

西鉄 福岡駅より徒歩2分

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