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2016年08月09日 更新 | 20,569 views

砂糖断ちした筆者が語る!砂糖がアトピーに悪い理由

アトピーに悩む皆さん、砂糖は身体に悪いと知りつつも、ついつい甘い物を食べてしまいますよね?でも注意しないと、砂糖はアトピー悪化の原因になります。私は砂糖を過剰摂取して、アトピーがかなりひどくなってしまったので、今では砂糖断ちをしています。私がどのような経緯で、砂糖断ちを決心して今に至るのか、その体験談をお伝えします。

市販されている砂糖には、いくつかの種類があります。原料のサトウキビやビート(てんさい大根)の素材を活かしたものが、色がついた黒糖などの天然糖。

そしてもっとも一般的に広く使われているものが、真っ白に精製された白砂糖(精白糖)です。 アトピーに良くないのは、この白砂糖の方です。その上困ったことに、お菓子の原料として使われている砂糖は、ほとんどが白砂糖なんです。

この記事に書いてあること

  • 白砂糖がアトピーに悪い理由
  • 砂糖の過剰摂取でアトピーが悪化する
  • 砂糖断ちでアトピー改善、健康回復

もはや食品とは呼べない白砂糖

白砂糖も原料は天然糖と変わりません。しかし甘さ成分のみを安く大量に生産するために、化学的な工程をくり返して、本来は含まれているはずのビタミンやミネラルのほとんどを取り除いてしまいます。

真っ白に精製する過程では、苛性ソーダや硫酸などの、食品には危険と思える化学物質まで使われています。こうして作られた白砂糖には、食品として身体の栄養になる成分は、一切含まれていません。

逆に何の栄養もない白砂糖を摂取すると、その「無成分さ」を補うために、体内に蓄えられていたビタミンやミネラルが消費されてしまいます。特にカルシウムが多く消費されるので、白砂糖を摂り過ぎると虫歯になったり、骨が弱くなったりするんです。

白砂糖がアトピーに悪い理由

コルチゾール不足によりかゆみが増加する

白砂糖はビタミンやミネラルなどを一切含んでいない、人工的に作られたカロリーのかたまりです。

これを摂取すると急速に血液中に吸収されるため、すぐに血糖値が上がってしまい、それを下げるためにインスリンが大量に分泌されます。すると今度は低血糖になるため、さらに血糖値が下がり過ぎないように、さまざまなホルモンが分泌されます。

その中の一つに、アレルギーを防止する「コルチゾール(コルチコイド)」があります。白砂糖の摂取によって、コルチゾールが一度に多量に分泌されると、体内のコルチゾールが足りなくなってしまいます。その結果かゆみが増して、アトピーの症状も悪化してしまうんです。

コルチゾールの不足は、アトピーを直撃

コルチゾールはアトピーとも関係が深い、副腎から分泌されるホルモンで、「副腎皮質ホルモン」「ステロイドホルモン」とも呼ばれます。

このホルモンは通常、免疫機能の調整や、ストレスを抑える働きをしています。アトピーの治療に使われるステロイド剤は、このホルモンの働きを人工的に真似たものです。

白砂糖の過剰摂取によって、コルチゾールが多量に分泌され続けると、副腎が疲労して働きが弱ってしまいます。すると今度は、必要な時にコルチゾールを分泌できなくなってしまい、アトピーの炎症を抑えることができなくなってしまうんです。

腸内環境を悪化させる白砂糖

白砂糖の主成分は、果糖とブドウ糖が結びついた「ショ糖」ですが、これが腸内の悪玉菌の大好物。悪玉菌が増えると、腸内環境を悪化させたり、腸壁を傷つけてたんぱく質の消化を妨げたりします。

腸は人体最大の免疫器官と言われるとおり、私たちの身体を守る免疫細胞は、腸で生まれ育ちます。アトピーの人は腸の働きが弱い傾向があり、それが免疫機能を低下させて、アトピーの症状をさらに悪化させる原因にもなっています。

アトピーの人が白砂糖を過剰に摂取することは、みずからアトピーを悪化させていることになるんです。

中毒化する白砂糖

白砂糖を摂取して低血糖になると、「アドレナリン」というホルモンも分泌されます。これは皆さんもご存知のとおり、多過ぎると集中力がなくなって、キレやすくなるホルモンです。

また同時に「ドーパミン」という神経伝達物質が、脳内で分泌されますが、これは快楽物質とも呼ばれます。つまり白砂糖を食べると、人は知らないうちに快感を覚えるようになり、さらに白砂糖を求めるようになります。これはもう、白砂糖中毒と言ってもいいでしょう。

砂糖の過剰摂取でアトピー悪化

私は甘いものが大好きで、お菓子やチョコレート、ケーキなどをよく食べていました。朝からご飯替わりにケーキをワンホール食べたり、板チョコなら一枚全部、かりんとうや芋けんぴにも目がなくて、袋を開けたらすべて食べきるまで止まらない。

残しておくということをしないんです。いや、できないんです。アトピーのかゆみからくるストレスを、食べることで紛らわせようとしていたので、食べるのをやめたくなかったんです。

事実、食べている間はかゆみから解放され、食べることへの幸せを感じていました。

しかし、そんな生活を毎日のように続けていたら、案の定アトピーの症状が悪化してしまったのです。かゆみを忘れたいと思って食べていたのに、顔からジュクジュクした汁や膿が出て、真っ赤に腫れ上がりました。本末転倒ですね・・・。

でもその頃は、砂糖がアトピーに悪いなんて知らなかったんです。砂糖じゃなくて、食べ過ぎが悪かったんだと信じていました。 ですからアトピーが悪化しているのにも関わらず、量だけ減らして甘いお菓子を食べ続けていました。無知って本当に怖いですね。

「砂糖断ち」でアトピー改善、健康回復

全く身体にとって、何一ついいことがない白砂糖。白砂糖はお菓子類にも大量に使われています。アトピーを悪化させないためには、白砂糖の成分を摂取しない「砂糖断ち」をする必要があります。

私が「砂糖断ち」を決意したきっかけ

アトピーが悪化して、顔がパンパンに腫れ上がってしまった私は、外出する気にもならず、ほぼ引きこもり状態になってしまいました。そんなとき砂糖がアトピーの悪化の原因になると本で知って、かなりの衝撃を受けました。

「砂糖が悪かったなんて... なんとかしなくちゃ。」とりあえず砂糖をやめないとアトピーが治らない、ここでようやく目が覚めて、あれほど大好きだった砂糖をやめようと決心したのです。

砂糖をやめてアトピーの症状が改善

まず白砂糖をやめて、身体に優しいてんさい糖やきび砂糖に替えました。お菓子は一切食べず、甘い物が欲しくなったら、ハチミツや黒砂糖をなめるようにして、砂糖類の摂取そのものを減らしていきました。いきなり完全にではなく、徐々に減らしていくことがポイントです。

砂糖を制限していると、だんだんと身体が砂糖を欲しなくなっていきます。これは砂糖を過剰に摂取していた際の、低血糖症が改善されるからでしょう。

おかげでアトピーの症状も落ち着いてきて、赤みも引いて普段の生活を取り戻すことができました。砂糖をやめるだけでこんなにも改善されるなんて、どれほど砂糖がアトピーの大敵だったかがよく分かりました。

砂糖とは必要最小限のつきあいを

日常生活で、砂糖を完全に断つことは難しいと思います。やはり疲れたときや、ストレスが溜まったときは甘い物が欲しくなります。そういう場合は、私は我慢しないで少しだけ食べています。

我慢すると余計ストレスが溜まってしまいますからね。

ここまで白砂糖の害についてお伝えしましたが、その他の天然の糖類でも、摂り過ぎは身体によくありません。アトピーへの悪影響も、分かっていただけたことでしょう。

でも、疲れた時に食べるとホッとするように、甘い物は心にとって必要な時もあります。そんな時には大好きなスイーツを1つだけいただくか、美味しい果物の甘さを利用することで乗り切りましょう。

砂糖とは、なるべく距離を置きながら、上手に付き合っていきましょう。

written by 703まろん

まとめ:砂糖断ちした筆者が語る、砂糖がアトピーに悪い理由

白砂糖はアトピーにこんなに悪い

  • 白砂糖は低血糖を引き起こす
  • コルチゾール不足によりかゆみが増加する
  • 副腎疲労でアトピーの炎症が悪化する
  • 腸内環境を悪化させる白砂糖
  • 白砂糖が招く中毒症状

砂糖の過剰摂取でアトピーが悪化

  • お菓子・甘い物はアトピーの敵
  • それでもやめられない砂糖

アトピー改善、健康回復には「砂糖断ち」がおすすめ

  • 白砂糖から天然糖に切り替える
  • 砂糖類の摂取を徐々に減らす
  • 砂糖をやめてアトピーの症状が改善

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