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2016年11月17日 更新 | 1,178 views

若返りも夢じゃない!?顔のリフトアップが目指せるプチ整形4選

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大が監修しています。

顔のたるみが気になる人は、リフトアップ効果が期待できるプチ整形がおすすめ。プチ整形はおもに「注入」「照射」「糸による刺激」「糸による引き上げ」の4つの施術。それぞれ、たるみだけでなく、美肌効果や顔の全体の若返りが期待できます。

頬がたるんでいると、かなり年を取った見た目になってしまいます。さらに、メイクのノリも悪くなり、表情まで暗くなってしまいがち。

そこで今回は切らずに行える頬のリフトアップ整形術を紹介します。

自分に合ったプチ整形のリフトアップで若返りを目指しましょう!

目次

頬がたるむ原因は「筋肉の衰え」と「真皮のコラーゲンの減少」

頬をさわる女性の写真

頬のたるみを解消するためには、まず頬がたるんでしまうメカニズムを知っておくことが大切です。

頬がたるんでしまうおもな原因は「筋肉の衰え」と「真皮のコラーゲンの減少」が関係しているのです。

頬を持ち上げる筋肉には、大頬骨筋、小頬骨筋、上唇挙筋があります。年を取るにつれ、これらの筋肉が頬を支えられずにたるんでしまうのです……。

また、老化によって、肌の重要な要素であるコラーゲンやエラスチンが減少して表皮を支えられず、たるみやしわができてしまうのです。

老化だけでなくストレスも頬のたるみが関係している

しかし、老化だけが原因でもありません。

最近では、心理ストレスによってもコラーゲンが減少することがわかっているので、実は、若い人にも起こる場合があります。

顔のリフトアップが目指せる4つのプチ整形

整形を受ける女性の写真

筋肉の衰えやコラーゲンの減少によって起こった頬のたるみを解消するための方法として、手軽に挑戦しやすいプチ整形があります。

顔のリフトアップが期待できるプチ整形は大きく分けて4つの施術。

  • 注入(ヒアルロン酸注射・アクアミド注射)
  • 照射
  • 糸によって皮膚を刺激して肌質を向上する
  • 糸によって皮膚を引き上げる

リフトアップが期待できるプチ整形1:○○を注入

頬に注射をする女性の写真

顔のリフトアップでもっともお手軽な方法が注入です。具体的には「ヒアルロン酸注射」や「アクアミド注射」と呼ばれるもの。

施術時間も短く、即効性が高いのでプチ整形としてとても人気があいます。

「ヒアルロン酸注射」と「アクアミド注射」の効果

ヒアルロン酸注射では「ヒアルロン酸」を、アクアミド注射では「アクアミド」を気になる箇所に直接注入します。そのため、気になる箇所をピンポイントで施術することが可能。

共通して1回の施術時間は5~10分程度。効果はすぐに実感できることが多く、真皮に存在するコラーゲンが減少して支えられなくなった肌を、ふっくらとボリュームアップ。

以下では、ヒアルロン酸注射とアクアミド注射それぞれの効果を紹介します。

【ヒアルロン酸注射の効果】

ヒアルロン酸には保湿効果もあるので、肌のキメが細かくなったり凸凹が解消されたりといった、美肌効果も期待できるそうです。

また、ヒアルロン酸は体内に吸収される性質があるため、効果の持続は3~6か月程度。そのため効果を持続させるためには定期的に注入することが必要になります。

【アクアミド注射の効果】

アクアミドは深いしわやたるみに効果的なので、ヒアルロン酸注射では物足りないという人にはアクアミド注射がおすすめ。

アクアミドは非吸収性の特徴を持っているので、効果は10年前後持続するといわれています。

施術の痛み

気軽にできるプチ整形といっても、顔に注射をするため気になるのはその痛みではないでしょうか?

  • ヒアルロン酸注射の痛み

ヒアルロン酸注射では、針の痕がほとんどわからないほどの極細の専用針を使用するので、それほど痛みは感じないことがほとんどです。

しかし、数か所に注射を行うことになるため、注射のチクッとした痛みを感じることは覚悟しておきましょう

  • アクアミド注射の痛み

アクアミドは硬度が高いので、注入の際には激しい痛みをともなうようです。そのため、アクアミド注射をする前に、麻酔を施す必要があります

麻酔代が別途必要な場合もあるので、事前にクリニックへ相談してくださいね。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 施術時間が短く施術が簡単
  • 価格も比較的高くない
  • 気になる箇所をピンポイントで施術可能
  • ダウンタイムがほとんどない

施術時間が短い、価格もそれほど高くないということで、プチ整形の代表ともいえそうですね。ダウンタイムがほとんどないことも日常生活に支障が出ないので嬉しいポイントです。

【デメリット】

  • ヒアルロン酸だと効果は数か月
  • アクアミドは非吸収性なので、失敗したときに修正が難しい
  • アクアミド注射では麻酔が必要である

注入する成分をヒアルロン酸にするかアクアミドにするかで、効果の期間や麻酔の有無が決まってきます。

自分にとってどちらが適しているのかを考える際に参考にしてみてくださいね。

ダウンタイム

注入の施術後は、メイクをして帰れるほど、ダウンタイムはほとんどないそう。

まれに以下のような症状が出る場合もありますが、数日で落ち着くようですので、日常生活に支障はないそうです。

  • 注入箇所に腫れ
  • 内出血
  • 打撲のような痛み

もし、痛みや症状がひどい場合には、すぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。

費用

費用相場はヒアルロン酸注射は1本(1cc)で4~6万円ほど、アクアミド注射は1本(1cc)で10万円前後

費用に差があるのは、効果の持続期間の違いでしょう。

失敗例

お手軽なプチ整形とはいえ、失敗例も報告されているのが現実。具体的には以下のような失敗例があります。

  • 左右の膨らみの違い
  • 小鼻の壊死
  • 注入箇所の凸凹
  • 効果がない

これらは「医師の技量不足」や「質の悪いヒアルロン酸やアクアミドを用いた」ことが原因の可能性があります。

簡単な施術であるからこそ、医師の技術に左右されやすいのです。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

アクアミドは発ガン性の指摘もあり、凹凸・しこりなどの報告などのトラブルが少なくないです。そのため、基本的にはヒアルロン酸注射の方が良いでしょう。

リフトアップが期待できるプチ整形2:照射

顔に照射施術をする写真

注入はピンポイントでの施術がメリットでしたが、照射は顔全体の若返り効果が期待できます。

とくに「ポラリス」や「サーマクールCPT」といった施術方法が人気のようです。

照射による効果

照射をすることで高周波の熱で真皮層のタンパク質を破壊し、わざと「やけど」を作ることで若返りが目指せます。

わざわざやけどを作るなんて……と思ってしまいますが、皮膚の中で起こすやけどなので、痛みも我慢できる程度で傷跡も残りません。

やけどを作り、その傷を治すメカニズムで、弾力性の高いコラーゲンを強制的に線維芽細胞に作らせることにより、肌の若返りが目指せます。

段階的にリフトアップしていくので即効性は感じにくいですが、ハリやツヤ感は施術後すぐに実感できることが多いそう。

照射は顔全体に行うことで、顔の気になるたるみやしわをトータルで改善していくことができます。

施術時間は1回30分~1時間程度です。

【「ポラリス」と「サーマクールCPT」の違い】

ポラリスとサーマクールCPTの違いはというと、ポラリスは出力が比較的弱いため、敏感肌の人でも施術が受けられる反面、1回の施術では効果があまり期待できません

一方、サーマクールCPTはポラリスよりも出力が強く皮下組織にまでエネルギーが届くため、1回で効果を実感できる人が多いとされており、持続性も長いのが特徴。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 顔全体をカバーすることができる
  • 麻酔が必須ではない
  • 持続性に優れている
  • ダウンタイムはほぼない

麻酔が必須ではありませんが、多少の痛みは覚悟しておく必要はあります。よく「肌をゴムでパチンと弾かれた感じ」と表現されているようです。

また、サーマクールCPTは持続性に優れている点も高評価。少なくとも半年は効果を実感できるようです。

【デメリット】

  • 注入に比べると施術費用は高い
  • 効果が実感できるまでに時間がかかる
  • アフターケアが必要になる

照射はアフターケアが大切。施術後は、肌が紫外線に反応しやすくなっているため、施術から約2週間は、日焼け止めなどを使用して紫外線から肌を守る必要があります

ダウンタイム

照射においてもダウンタイムはほとんどないのが特徴。強いて挙げるとすれば、腫れ、赤み、かゆみ、ほてり、痛み、乾燥が生じることもあるようです。

しかし、赤み、かゆみ、ほてりは該当部位を冷やすと数時間でなくなります。

乾燥を生じさせないためにも、照射後には保湿をしっかりと行いましょう。

費用

【ポラリスの費用】

ポラリスの費用は顔全体で1回につき約3~6万円。ポラリスの効果を実感するためには、1か月に1回の施術を最低5回は受けると良いそうです。

ということは、効果を実感するためには15~30万円!とても安いとはいえないですが、セット料金などもあるクリニックもあるため確認してみてください。

【サーマクールCPTの費用】

サーマクールCPTはクリニックによって差が大きく、顔全体への1回の施術で10〜50万円ほどです。半年~1年に1回ほど施術を受けることがおすすめ。

1回の費用を見ると、ポラリスが断然安いのは一目瞭然ですよね。しかし、効果を実感できる施術回数を考えると、ポラリスもサーマクールCPTもそれほど変わらないといえるでしょう。

失敗例

照射は失敗の少ない施術法だといわれています。それは何かを入れたり取ったりする施術法ではないからです。

しかし、以下のように失敗と感じる人も……。

  • やけど
  • 肌の調子が悪くなる
  • 効果がない

照射は皮下をやけどさせることで効果を得ることのできる施術法ですが、効果を期待するあまり、かなり高出力で照射すると皮膚の表面をやけどしてしまうことがあるようです。

施術中に「熱い」と感じた場合には、遠慮することなくスタッフに伝えましょう。

また、皮下をやけどさせたとき、肌が本来持っていたコラーゲンが収縮した反動で、さらにコラーゲンが増えることを狙います。

しかし、極端に肌のコラーゲンが少ない人は、かえって肌の調子が悪くなり、サーマクールが失敗したと感じるようです。

そして、ポラリスなど低出力の照射では、効果を実感できない人もいるそう。

皮膚が厚い人は皮下までレーザーが届きにくかったり、技術不足の医師が肌質に合わせたレーザーの設定ができなかったりすることが原因だといわれています。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

ポラリスは効果を実感するためには最低4回やった方が良いでしょう。サーマクールは1回でも非常に効果的ですが、費用が高いので注意が必要です。

リフトアップが期待できるプチ整形3:糸によって皮膚を刺激

女性の頬リフトアップの図の写真

次は糸を使う施術法です。糸を皮膚に入れることで肌を刺激して引き締める効果があるといわれています。

具体的には以下の施術法です。

  • ショッピングリフト
  • リードファインリフト
  • ウルトラVリフト
  • 金の糸

「金の糸」に関してはは糸が純金でできているそうです。

これらは呼び方は異なりますが、施術法や効果はほとんど一緒だといわれています。

施術方法

施術法は、極細の糸を皮膚内に数十本単位で挿入することで皮膚組織を刺激して、たるみの改善を目指します。

数センチという短い長さの糸を10本〜100本またはそれ以上の本数を顔のシワやたるみが気になる部位の皮下に、格子状に埋め込むのです。

たるみを改善を目指すとっても、物理的にたるんだ組織を「引き上げる」のではなく、肌にハリを出し「肌を引き締める」治療です。

施術時間は、糸の数にもよりますが、30分~1時間程度で終了します。

効果

上記の施術を行うことで具体的には以下の作用をもたらすといわています。

  • 針の刺激による効果

針を刺した刺激で皮膚の線維芽細胞が活性化し、コラーゲン生成が促進。

  • 吸収糸のはたらきによる効果

糸が皮膚内に埋め込まれることで、体が糸を異物と判断して排除しようとする「免疫反応」が起こります。すると、マクロファージという免疫細胞が糸周辺に集まり、真皮層のコラーゲンやエラスチンを生成する「線維芽細胞」を刺激されるのです。

この2つの作用により、糸の周りでは、体内コラーゲンやヒアルロン酸の増産、皮膚の線維化が進み、肌の弾力性やハリのアップ、美白効果、毛穴の開きの改善といった肌全体の若返りが可能になるという仕組みです。

各糸の効果の持続

使用する糸は「金の糸」以外は外科手術において縫合用の吸収糸として使用されており、安全性の確立された医療素材を用いています。

体内で溶けてなくなるため、体内に異物がずっと残ることに抵抗を感じる人や、顔への施術であるため「施術が失敗したら怖い」という人にもおすすめです。

しかし、糸は溶けてしまうため、効果は1〜2年ほどといわれています。

「金の糸」は純金でできた糸で、溶けにくい性質です。そのため効果は10~15年ほど続くといわれています。

メリット・デメリット

【メリット】

  • ダウンタイムが少ない
  • 肌のトータル的な若返りが可能
  • 自然に若返ったように見える
  • 持続性が高い

肌をトータルケアしてくれて持続性が高いというのがこの施術法のメリット。金の糸だと10年以上も効果が期待できるというのは大きいですよね。

【デメリット】

  • 表面麻酔クリームを塗るが痛い
  • 劇的なリフトアップ効果はあまり期待できない
  • 価格が高額である
  • 金の糸の場合には修正が難しい
  • 金の糸の場合には後に照射などを受けられない

劇的なリフトアップ効果は期待できないというのはネックかもしれません。針や糸の刺激に頼っているので、引き上げる力が弱いのが残念です。

また、麻酔クリームを塗っただけでは痛みを感じるという意見もありました。気になる場合には、局所麻酔や笑気麻酔を施してくれるクリニックもありますので、相談してみましょう。

そして、金の糸の場合には修正が難しく、施術後に制限がかかることも。例えば、ウルトラVリフトなどでは相乗効果を狙って施術後に照射を行う場合があります。

しかし、金の糸では、埋め込んだ金の糸が発熱してやけどを負う可能性があるため、レーザーや高周波を発する機械を用いた治療を受けることはできません

また、レントゲンやMRI、CTなどの検査にも支障が出ることもあります。これは大きなデメリットといえるかもしれません。

ダウンタイム

一般的にダウンタイムが少ない施術法であるといわれていますが、ダウンタイムはあります。赤み、下膨れ、むくみ、痛みが1週間ほど出るようです。

施術後すぐに現れることは少ないようですが、翌日からむくみが出たという人が少なくありません。

マスクなどをして対応するのが良さそうです。

費用

費用は、埋め込む糸の本数により、料金が異なります。糸の使用本数の目安は、顔全体への施術では100本ほど。

顔全体に100本ほどの糸を埋め込む場合では、30~100万円程度が費用の目安となります。また、「金の糸」の場合には、50~100万円ほどです。

失敗例

糸による刺激で肌質を向上させる施術法にも以下のような失敗例が考えられます。

  • 効果がない
  • 糸が皮膚から出てくる
  • 感染症
  • アレルギー反応

まずはリフトアップ効果を期待していた人が思っていたほどの効果を感じることができないことがあります。

この施術法は糸で物理的に皮膚を引き上げる施術ではないため、想像しているようなリフトアップ効果は望めないことを覚えておきましょう。

また、稀ではありますが、糸の端が皮膚から出てきてしまう場合もあるよう。その際には、クリニックで処置してもらいましょう。

「金の糸」では、金属アレルギーを起こす危険性があります。事前のパッチテストで問題がなかったとしても、後から発症してしまうことも……。

アレルギーを発症してしまった場合には、皮膚の切開による摘出が必要になることもあるので、金属アレルギーのある人は要注意です!

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

金の糸を入れていると、レーザーができなかったりMRIの撮影を断られることもあります。そのため、金の糸はしない方が無難でしょう。

リフトアップが期待できるプチ整形4:糸によって皮膚を引き上げる

女性の頬リフトアップの図の写真

最後に糸を皮膚下に通して皮膚を引き上げる施術法を紹介します。先ほども糸を使う施術法を紹介しましたが、こちらは根本的にたるみを改善する施術法です。

一般的に糸によって皮膚を引き上げる施術法の総称は「スレッドリフト」と呼ばれていますが、使う糸によって施術名はまちまち。

とくに「スプリングスレッドリフト」という施術法が、糸によって皮膚を引き上げる方法がなかでも効果が高い]ようです。

施術方法

糸によって皮膚を引き上げる施術名はさまざまですが、施術法や効果としてはほとんど変わりはありません。

違いは、糸の種類が異なる点。

  • 溶ける糸・溶けない糸のような材質の違い。
  • 糸の引っ掛かりの違い。

この2点が異なることで呼び方も変わっています。

施術方法は、皮膚に針で穴を開けて専用の針で糸を通し、針を刺した部分から引き抜くというのが一般的。

施術時間は、両頬で30分~1時間半くらいは見ておきましょう。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

施術方法によって時間やダウンタイムは大きく異なります。

効果

皮下に入れる糸には切れ込みが入っていたり、三角コーンのような引っ掛かりが付いていたりします。

皮下に入れる糸の切れ込みや引っ掛かりが、皮下組織を引っ掛けて皮膚を持ち上げることで、たるみの改善を目指せるのです。

また、挿入した糸で皮膚を引き上げるだけではなく、皮下に糸の刺激を与えることで、コラーゲン再生を促しリフトアップする効果もあるそうです。

糸が皮下に挿入されると、体は「異物が侵入した」と認識し、傷を治すメカニズムと同じようにはたらきます。その結果、肌のキメが細かくなったり、肌の弾力やみずみずしさが増したりして、肌が全体的に若返るのです。

リフトアップ効果は直後から実感できますが、肌が全体的に若返った効果を実感できるのは、施術3週間後くらいから。

それまでは、糸がなじまず口を動かすときに違和感があるそう。

最新の施術法であるスプリングスレッドリフトなら伸縮性の糸を用いているので、伸縮性と柔軟性に富み、表情に合わせて伸び縮みします。

そのため、自然な表情を可能にし、突っ張りや痛みが従来に比べて軽減されました。

効果が持続する期間は、従来のものだと半年~2年程度スプリングスレッドリフトだと持続期間は3年~十数年とかなり長めだそうです。

メリット・デメリット

メリット・デメリットも糸の種類によって異なることを頭に入れておいてください。

【メリット】

  • 糸の張り具合によって細かい調整が可能
  • 周囲にバレにくい
  • しっかりとした効果を実感できる
  • 効果の持続期間が長い

スレッドリフトは、皮下に挿入した糸を引っ張ることで皮膚のハリを調整できるので、理想の仕上がりに近づけやすい施術法。

糸で皮膚を引っ張るのできちんと効果を実感することができます。

スレッドリフトを施術してから少しずつ頬の皮膚が上がっていくので周囲にもバレず、自然な若返り効果を期待できるのも特徴です。

【メリット】

  • 糸がなじむまでは違和感を感じる
  • 麻酔がかなり痛い
  • 施術費用が高額になる
  • 溶けない糸を使った場合には修正が難しい

施術後、糸がなじんでくるまでは肌の突っ張りや引きつりを感じるでしょう。

溶ける糸の場合には、糸が体になじんで吸収されてなくなると、その感覚もなくなくなるようです。

溶けない糸の場合には、ずっと違和感が残ってしまう場合もあります。

痛みを防ぐために麻酔を顔に注射するのですが、そのときの痛みがかなりあるようです。麻酔は1か所ではなく、糸を引っ張る際の激痛を防ぐために数か所打ちます。

皮膚の厚みなどにより痛みを感じやすいところは、麻酔も激痛だそうです。

ダウンタイム

皮下に糸を通しているので、ダウンタイムは多少出てしまいます。

  • 痛み
  • 5日程度の腫れや内出血
  • 血がにじむ

この施術において、腫れや内出血は避けられないようです。

痛みに関しては、耐えられない場合には痛みどめを処方してもらえますので、クリニックに相談してください。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

腫れや内出血は糸の本数や施術する医師によって大きく異なります。

費用

費用相場は、糸の種類にもよりますが、1本5~10万円前後どのような糸を何本入れるかによって、費用は大幅に変わってきます。

スレッドリフトを受ける場合には、片頬1本ずつでは効果があまり得られません。最低でも数万という感覚でいた方が良いでしょう。

また、スプリングスレッドリフトは1本あたり7~10万円ほど。

多くのクリニックでは顔の両側で使用する糸の本数が6本・8本・10本などのセット料金になっていて、40〜60万円程度かかるようです。

失敗例

糸で引き上げる施術はリフトアップ整形の中でもっとも効果を感じやすい施術法です。しかし、失敗例も報告されています。

  • 効果がない
  • 感染症
  • 引きつれや違和感

どの施術にもつきものなのが「効果を感じられない」ということ。

スレッドリフトで効果を感じられない場合には、埋め込んだ糸の本数や、埋め込む位置が適切でなかったことが原因として考えられます。

そして、糸の刺激による施術でも挙がっていた感染症も糸を埋め込む以上可能性としてはあるようです。

引きつれや違和感は、たるんでいた皮膚を無理矢理引き上げているので避けては通れないかもしれません。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

感染や凹凸のリスクを考えると少なくとも初めて施術される方は溶けない糸を用いた施術はやめておいた方が良いと言えるでしょう。

4つの施術法を比較してみよう

パソコンをする女性の写真

ここまで4タイプの施術法を紹介してきました。項目ごとに表にしてみましたので、比較してみてください。

【注入】ヒアルロン酸注射・アクアミド注射

施術 ヒアルロン酸注射 アクアミド注射
施術時間 5~10分 5~10分
費用相場 1本(1cc)5~10万円 1本(1cc)10万円前後
持続性 3~6ヶ月程度 10年前後
施術の痛み 注入の痛み 麻酔の痛み
術後経過 腫れ・内出血・赤み・あざ・痛み 腫れ・内出血・赤み・あざ・痛み
修正 可能 難しい

ヒアルロン酸とアクアミドの大きな違いは持続性です。ヒアルロン酸は吸収性の性質を持つため、半年程度で効果は終わってしまいます。

一方、アクアミドは非吸収性であるため、10年前後は効果が持続します。

失敗してしまうと修正は難しいが、持続性が長いことを望む人はアクアミド注射が適しているでしょう。

【照射】ポラリス ・サーマクールCPT

施術 ポラリス サーマクールCPT
施術時間 30~60分 30~60分
費用相場 3~6万円 10~50万円
持続性 半年~1年(5回は1ヶ月ごとに施術) 半年~1年
施術の痛み 少し痛い 少し痛い
術後経過 腫れ・赤み・かゆみ・ほてり・痛み・乾燥 腫れ・赤み・かゆみ・ほてり・痛み・乾燥
修正 修正することなし 修正することなし

照射の施術では、お手軽に顔全体を引き締めたい場合にはポラリス、しっかりと効果を実感したい場合にはサーマクールCPTが適しているでしょう。

少しお値段は張りますが、大きな失敗がないというのがメリットといえるでしょう。

【糸】糸による刺激・糸による引き上げ

施術 糸による刺激 糸による引き上げ
施術時間 30~60分 30分〜90分
費用相場 顔全体で20~30万円 1本5~10万円
持続性 溶ける糸:1~2年, 金の糸:10~15年 溶ける糸:半年~2年, 溶けない糸:数年~数十年
施術の痛み 麻酔の痛み 麻酔の痛み(とても痛い)
術後経過 赤み・下膨れ・むくみ・痛み 赤み・下膨れ・むくみ・痛み
修正 金の糸:難しい 溶ける糸:可能

糸による施術では、どの程度のリフトアップを希望するかによって施術法が異なります。

肌の改善を目的とする場合には糸による刺激を、しっかりとリフトアップしたい場合には糸による引き上げが適しているようです。

どちらも溶ける糸か溶けない糸かによって値段や持続期間が違ってくるので、あなたに合った方法を医師と相談して決めましょう。

リフトアップができるプチ整形で若返りを目指そう

頬をさわる女性の写真

頬のリフトアップをするだけでも、さまざまな施術方法があります。

今回は4つの施術法を紹介しましたが、自分は何を重視するかによってどの施術を受けるかは異なるでしょう。

どの施術が自分にとって良いのか分からない人は、カウンセリングを受けてみるのもひとつの手です。

専門的な医師に相談して、自分に合った施術法を見つけてくださいね。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

吸収性の素材ではなく非吸収性の素材のものは、トラブルになり修正困難な結果となってしまう報告もあります。そのため、少なくとも初めての方は吸収性の素材を用いた注入剤や糸の施術を受けた方が良いと言えるでしょう。

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