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2016年11月17日 更新 | 4,291 views

毛があまり抜けてない……?永久脱毛の効果に「差が出る」理由

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大が監修しています。

永久脱毛の方法である「医療レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」は、理論的には大きな脱毛効果が得られるもの。しかし、永久脱毛の効果が出やすいケースと、出にくいケースがあります。差が出る理由には、毛の太さや体調など、いくつかの「条件」があるのです。

永久脱毛が非常に高価だったひと昔前に比べ、最近では手の届きやすい価格で永久脱毛プランを提供しているクリニックも登場。

永久脱毛といえば、「施術が長期間に渡ること」や「高額な費用」なためにハードルが高いものでしたが、少なくとも費用面では下がったといえます。

そこで、改めて気になってくるのが「永久脱毛って、本当に効果があるの?」ということ。

そこでこの記事では、永久脱毛の効果についてフォーカスしていきます。

  • 永久脱毛の施術法による効果の違い
  • 何回目の施術から効果が感じられるのか
  • 効果が出やすい人と出にくい人の差はどこにあるのか

など、永久脱毛の施術で最大限の効果を得るために知っておきたいことを解説しますね。

目次

「永久脱毛」の定義

永久脱毛する女性

永久脱毛の施術を検討している人にとって、もっとも気になるのはその効果でしょう。

「永久脱毛というからには、脱毛効果は永久に続くはず」

と、思っている人も多いはず。ですが、残念ながら「二度と毛が生えてこなくなる」とは必ずしもいえないのです。

脱毛施術における「永久脱毛」という言葉には、固有の定義があります。AEA(米国電気脱毛協会)の永久脱毛の定義では、下記のとおり。

「脱毛の終了から1か月後の時点での毛の再生率が20%以下の場合」

また日本医学脱毛協会は、より長期的な視点から、次のように定義しています。

「2~3年の治療を行ったところ、約90%の人に6か月~1年以上の脱毛効果がみられたもの」

どちらの定義でも、「二度と毛が生えてこない」とは言い切っていないのです。

永久脱毛の種類

わきをさわる女性の写真

現在ある脱毛施術の方法のなかで、「永久脱毛」の定義にあてはまるものは、下記のふたつ。

  • 医療レーザー脱毛

  • ニードル脱毛

それぞれどのような施術なのか、次項でくわしく説明します。

永久脱毛の種類1:医療レーザー脱毛

永久脱毛の方法として現在主流となっているのが、医療レーザー脱毛。

医療レーザー脱毛というと、「レーザーで毛根を焼く」「痛い」などのイメージがあるかもしれませんね。

高エネルギーの光で脱毛

そもそもレーザーとは、光の一種。光にはさまざまな波長がありますが、なかでもレーザーは「単一の波長を持ち、一定の方向に向かって集中する」性質を持った光。波長がそろい一点へと集中する光は、高エネルギーといわれています。

光の持つもうひとつの性質に、「特定の色に吸収されやすい」というものがあります。

レーザーがで毛を作る細胞を破壊

どの色に吸収されやすいかは、光が持つ波長の長さによりさまざま。医療レーザー脱毛では、「黒色」や「茶色」に吸収される波長のレーザーを皮膚に照射。

毛や毛根にはメラニンが多く存在するため、黒に近い茶色をしています。そのため、毛や毛根にレーザーの熱エネルギーが蓄積され、毛をつくる細胞である「毛母細胞」や「毛乳頭細胞」が破壊されることに。結果、今生えている毛が抜け落ちます。

また、毛をつくる細胞が破壊された毛根からは、今後も毛は生えにくくなります。

永久脱毛の種類2:ニードル脱毛(電気針脱毛)

ニードル脱毛を受ける女性

永久脱毛のもうひとつの方法は、「ニードル脱毛」。「針脱毛」や「電気脱毛」と呼ばれます。

今でこそ、永久脱毛の方法としては医療レーザー脱毛が主流ですが、脱毛法としてはニードル脱毛のほうが早くから存在。

医療レーザー脱毛がはじめて導入されたのは1997年のアメリカでしたが、ニードル脱毛は1800年代の後半に、アメリカで「逆さまつげの治療法」としてはじまりました。

ニードル脱毛の仕組み

現在のニードル脱毛は、毛穴ひとつひとつに針を挿しこみ、その針に微弱な電流を流して毛根の細胞を破壊するもの。

毛穴をひとつずつ処理するため、ニードル脱毛は膨大な時間がかかる施術方法ですが、毛穴の細胞を確実に破壊していくため、あらゆる脱毛方法のなかでもっとも脱毛効果が高いといわれています。

ニードル脱毛で使う針は「絶縁針」

毛穴に針を刺して電流を流すというと、「熱い+痛い」のコンビネーションが想像されますよね。たしかに、ニードル脱毛は効果が高い反面、「あらゆる脱毛方法のなかでもっとも痛みが大きい」といわれるのも事実。

しかし、熱さに関しては心配しなくて良さそうです。なぜなら、ニードル脱毛で使われる針は、皮膚に刺したときに皮膚表面と接する部分を絶縁(=電気を通さない素材でコーティング)する「絶縁針」だからです。

そのため、電流は針の先のみから流れて、ダイレクトに毛根を直撃! 皮膚表面には電流が流れないため、熱さを感じたり、やけどが起こったりする心配はありません。

ちなみに、ニードル脱毛は世界中でおこなわれていますが、絶縁針を1986年に発明したのは、日本人医師の小林敏男博士。

小林博士の発明がなかったら、ニードル脱毛は今日でも、ちょっとした拷問だったかもしれません……。

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛には、医療レーザー脱毛にはないメリットがあります。それは、「どのような肌や毛でも脱毛可能」だということ。医療レーザー脱毛では「施術ができない」ケースがあるのです。

たとえば、以下に該当する人はレーザー脱毛を受けることができません。

  • 色黒肌
  • シミやアザ
  • タトゥー

医療レーザー脱毛は、レーザーをメラニンに反応させる方法であるため、これらの皮膚組織にもレーザーが反応してしまう可能性があるのです。また、レーザーは白髪には反応しないため、白髪の脱毛はできません。

一方、ニードル脱毛ではメラニンは関係ないため、どのような肌質や毛質の人でも施術が可能! もちろん、白髪の脱毛もできます。

さらに、ニードル脱毛には「施術した直後に毛が抜ける」というメリットも。医療レーザー脱毛では、レーザーを照射してから毛が抜けるまでに1〜2週間の時間を要します。

永久脱毛は医療機関でのみ施術が可能

クリニックに行く女性

永久脱毛の施術である「医療レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」は、医療機関でのみ施術が許可されています。

両者の施術では毛根の細胞を破壊しますが、この「細胞を破壊」する行為は、法律で「医療行為」にあたるのです。医療行為は、医療機関において、医師免許を持つ者がおこなわなければなりません。

エステサロンでの脱毛は永久脱毛ではない

一方で、エステサロンでおこなわれている脱毛は「医療行為」ではありません。エステサロンの脱毛は「除毛や減毛を目的とした一時的な脱毛」であり、永久脱毛ではないのです。

これは、医師のいないエステサロンでは医療行為をおこなえず、毛根の細胞を破壊する施術ができないから。そのため、毛根にダメージを与えるにとどまる「光脱毛」という脱毛方法が使われています。

光脱毛では、「IPL(Intense pulsed light:インテンスパルスライト)」という光を皮膚に照射。IPLは波長が広域に渡り、四方へ拡散する光です。したがって、エネルギーも分散してしまうため、IPLはレーザーよりもエネルギーが弱い光に。

光脱毛では、このIPLを低出力で皮膚に照射し、毛根にダメージを与えます。施術を繰り返すうちに毛が徐々に細くなり、自己処理が楽になるレベルまで毛の量が減っていくようです。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

エステサロンの場合は永久脱毛ではなく減毛です。

永久脱毛後、また毛が生えてくるのは失敗例?

窓の外を見る女性の写真

「医療レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」の仕組みをそれぞれ見てきましたが、両方とも毛根の細胞を破壊してしまう施術法。理論上は、施術したら二度と毛が生えてこないはずですよね。

実際に、永久脱毛後にまた毛が生えてくるケースは、あまり多くないとされています。特にニードル脱毛の脱毛効果は高く、限りなく「永久」に近いそう。

もし、医療レーザー脱毛を施術した部位にまた毛が生えてきてしまっても、施術前のように元どおりに毛が生えるのではなく、「ほぼ生えていないところに産毛がいくつか生える」という程度のようです。

では、永久脱毛後にまた毛が生えてきてしまうケースは「施術が失敗した」ということなのでしょうか?

また毛が生えてきてしまうため「成功」とは言い切れないかもしれませんが、「失敗」とも言い切れない部分があります。なぜなら、これらの作用には人間の体のメカニズムが関わっているからです。

永久脱毛後また毛が生えてくる3つの原因

脱毛する女性

永久脱毛後に再び毛が生えてきてしまうケースには、おもに3つの原因が考えられます。

原因1:硬毛化・増毛化

「硬毛化」と「増毛化」は永久脱毛に限らず、エステサロンでの光脱毛でも起こりうる症状。

  • 硬毛化:レーザーを照射した部位から、硬い毛が生えてきてしまう症状。

  • 増毛化:レーザー照射をした部位が脱毛するどころか、逆に毛が増えてしまう症状。

どちらも、産毛が生えている部位に起こりやすいそうです。

硬毛化と増毛化が起こる原因は解明されていませんが、IPLやレーザーが刺激となって、毛根の機能を活発化させてしまうのではと考えられています。

しかし、レーザーもIPLもメラニンに反応するため、太く色が濃い毛ほど脱毛効果があるもの。硬毛化や増毛化で生えてきてしまった毛は、産毛だったころよりも脱毛しやすくなっているため、再度の施術で脱毛することができます。

原因2:ホルモンバランスの変化

医療レーザー脱毛では、脱毛完了時にはツルツルの肌になっても、数年が経って突然また毛が生えてくるケースもあるよう。これは、レーザーで毛根の細胞が破壊しきれていない毛穴が残っていた場合に起こります。

たとえ毛根の細胞がダメージを受けて機能が弱っていたとしても、細胞が残っていれば妊娠・出産や体調の変化などで「ホルモンバランス」が変わると、また毛が生えてくることも。

その理由は、発毛にはホルモンが関わっているため。男性ホルモンである「テストステロン」には、毛母細胞を増殖させるはたらきがあります。

女性の体内でも、少量ですがテストステロンが分泌されているため、妊娠や出産、体調の変化により女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れると、発毛が促進されることがあるのです。

原因3:毛周期の乱れ

永久脱毛の施術は、「毛周期」という毛の成長サイクルに合わせておこなう必要があります。

【毛周期とは?】

毛周期とは、下記のような毛の3段階の成長サイクルのこと。

  • 成長期:毛が伸びる時期
  • 退行期:毛が抜ける準備をしている時期
  • 休止期:毛が抜け落ちた時期

毛周期の進行具合は、毛穴によって違いが。さらに、体の部位によっても、毛周期のサイクルの長さが異なります。

レーザーは、皮膚表面に出ている毛にしか作用しません。皮膚表面に出ている毛は、成長期の毛と退行期の一部の毛であり、全体の毛の量の約3分の1でしかないのです。

そのため、1回レーザーの照射をおこなったあとは、残りの毛が成長期に入って皮膚表面に出てくるのを待ち、再度レーザーを照射する必要があります。

これが、医療レーザー脱毛が1回の照射では完了せず、長期に渡り複数回の施術が必要な理由。

永久脱毛の成功は施術者にかかっている?

つまり、「毛周期」を施術者が正確に見分けることが、永久脱毛の成功のカギといえるのです。

しかしながら、施術を受ける人の毛周期が乱れている場合は、施術者の毛周期の予測と実際の毛周期がずれてしまい、間違った毛周期に施術をしてしまうことに……。

そうなると、当然ながら十分な脱毛効果が得られません。毛周期が乱れる原因には、ストレスや生活習慣の乱れなどがあるので、見直してみましょう。

永久脱毛はどれくらいで効果が出るの?

脱毛に疑問を持つ女性

前述したように、永久脱毛には複数回の施術が必要に。脱毛完了までに必要な施術回数は、体の部位だけでなく、その人の毛の質によっても異なってきます。

医療レーザー脱毛の効果が出るまでの施術回数と期間

医療レーザー脱毛の場合、一般的には1か月半~3か月の間隔で合計5〜6回ほど施術を受けると、その部位の脱毛が完了することが多いといわれています。

しかし、ムダ毛が濃い人や多い人では、脱毛完了までに8〜9回の施術を要する人も。ひとつの部位の脱毛が完了するまでには、トータルで1年〜1年半ほどの期間が必要になると考えてください。

多くの人の場合、3回目の施術を終えるころ、つまり施術開始から半年ほど経過したころから、ムダ毛がほぼ気にならなくなるそうです。

永久脱毛の痛みは?

ちなみに、永久脱毛である医療レーザーは医療機関でおこなわれるため、麻酔の使用が可能。多くの場合、「笑気麻酔」と「麻酔クリーム」の2種類の麻酔の用意があります。

完全に痛みを感じなくなるわけではないようですが、耐えられる程度にまで軽減されるそうです。

ニードル脱毛の効果が出るまでの施術回数と期間

ニードル脱毛も毛周期に合わせて施術する必要があるため、脱毛完了までに要する期間は医療レーザー脱毛と同じくらいであるとされています。

つまり、1部位につき5〜6回の施術が必要で、トータルで1年~1年半ほどの時間がかかることに。

しかし、毛穴のひとつひとつを針で処理していく脱毛方法であるため、毛の生え方により1回の施術に要する時間が大きく異なります。一般的には、1分間で10個程度の毛穴の処理が可能だそう。

ニードル脱毛の痛みは?

ニードル脱毛は医療レーザー脱毛と同じく麻酔の使用が可能であっても、感じる痛みは人によっては大きいよう。そのため、1回の施術は30分ほどが限度という人もいます。その一方で、1回に2〜3時間の施術を受けるツワモノも……!

ニードル脱毛では、脱毛完了までに要する施術回数や期間は人によりさまざまだと考えてください。

永久脱毛の効果に差が出る理由は?

脱毛治療後の女性

口コミにも見られるように、永久脱毛の効果は「効果があった」という人と「効果がなかった」という人に、くっきりと分かれる傾向にあります。

永久脱毛の効果が出やすいケース

医療レーザー脱毛では、レーザーの性質から下記のような場合に脱毛効果が出やすいといえます。

太くしっかりした毛

レーザーは黒色や茶色に反応するため、太くしっかりして色が濃い毛ほど、毛根にレーザーの熱がより多く吸収されることに。

その結果、より確実に毛根の細胞を破壊することができるため、脱毛効果が得られやすくなります。

肌トラブルがない

肌トラブルや生理前後であることなどが理由で肌がいつもより敏感になっている場合は、痛みをより感じやすくなります。痛みに耐えられないときには、レーザーの出力を下げて施術するため、脱毛効果も低下することに。

肌トラブルがなく、肌の調子が良いときはレーザーの出力を下げる必要がないため、医療レーザー脱毛の本来の効果を得やすくなります。

永久脱毛の効果が出にくいケース

反対に、医療レーザー脱毛では下記のような場合に脱毛効果が出にくくなります。

毛根が深い

医療レーザー脱毛では、濃く太い毛であるほど脱毛効果が大きくなります。しかし、毛根が皮膚表面から深いところにある毛にはレーザーが届きにくいため、脱毛効果が出にくいことがあるよう。

特に、体毛のなかで毛根がほかの部位より比較的深いところにあるのは、VIOラインやわきの毛。

レーザーは波長が長いほど皮膚のより深部へ届くため、このような場合には「YAGレーザー」などの波長が長いレーザーを使うことが有効だとされています。

わきやVIOラインの永久脱毛を考えている人は、YAGレーザーを導入しているクリニックを探すと良いかもしれませんね。

産毛

医療レーザーは毛が濃く太いほど脱毛効果が高くなる反面、産毛には反応しづらく脱毛は難しいとされています。

産毛が特に多い箇所は、以下の部分。

  • 腹部
  • 背中

産毛が多ければ、何回かレーザーの照射を繰り返す必要がありますが、増毛化や硬毛化が起こることも。

しかし、増毛化や硬毛化で太くなってしまった産毛はレーザーに反応しやすくなるため、脱毛がより容易になります。ただ、施術回数が当初の予定より増えることにも。

産毛のある部位の永久脱毛にはこのようなリスクを想定して、回数無制限プランを選んだり、増毛化や硬毛化を含む「副作用」に無料で対応しているクリニックを選ぶと安心です。

照射の出力が弱い・照射漏れ

レーザーの照射が適切な出力でおこなわれなかった場合は、脱毛効果が低くなります。また、口コミを見ていると、レーザーの「照射漏れ」は頻繁にあるトラブルのよう。

どちらのケースも施術者の力量不足が原因といえますが、人間が施術している以上、照射漏れなどを完全になくすのは非現実的です。むしろ、照射漏れなど「施術者側のミス」のがあった場合に、無償で対応してくれるかどうかのほうが重要かもしれません。

実際、照射漏れがあったと判定されたときに、無償での再照射に対応しているクリニックもあるそうです。

脱毛完了前に施術を中断した

永久脱毛の期間中に妊娠すると、多くのクリニックでは妊婦への医療レーザー脱毛はおこなわないため、施術を中断することに。

また、医療レーザー脱毛の痛みに耐えられないなど、さまざまな理由で脱毛が完了する前に残りの施術をあきらめ、施術を中断する人もいます。

このようなときには、毛根の細胞が破壊されていない毛穴が残ってしまうため、永久脱毛の効果は低くなります。

永久脱毛の料金の相場

お金を考える女性

永久脱毛でほかに気になることといえば、そのお値段。高額なイメージがありますよね。

一般的に、医療機関でおこなわれる永久脱毛の料金は、エステサロンでの光脱毛よりも高額に。

永久脱毛の料金の相場:医療レーザー脱毛の場合

しかし最近では、エステサロン並みの「低価格」で医療レーザー脱毛を提供するクリニックが増えています。

わきだけなら、5回の照射で1万以下のところも。大手のクリニックでは数千円でレーザー脱毛が試せるところもあるようです。

よくエステサロンが、数百円の脱毛プランを出しているのを見かけますよね。エステサロンの場合、このような低価格は「客寄せ」目的であり、施術に来た人にほかの高額施術への勧誘がおこなわれることが多いよう。

一方、医療機関では法律で勧誘が禁止されています。クリニックでの永久脱毛では、いくら低価格の脱毛プランであっても、ほかの施術へ勧誘されることはありませんので安心ですね。

永久脱毛の料金の相場:ニードル脱毛の場合

ニードル脱毛の料金設定は、クリニックによって下記のふたつに分かれます。

  • 時間制⇒(目安)30分の施術につき15,000円〜22,000円ほど。
  • 本数制⇒(目安)毛1本の施術につき300〜1,000円ほど。

……といわれても、「では、1部位の脱毛にどのくらいの料金が必要か?」ということがわかりにくいですよね。

ニードル脱毛による永久脱毛の費用試算例

そこで、両わきをニードル脱毛するケースを考えてみましょう。

わき毛の本数は少ない人で片側約50本、多い人では片側約100~300本であるとされます。かなりの個人差がありますね!

【本数制】

わき毛50本の人が「1本300円」の病院で施術を受けると……

片側のわきで15,000円、両わきで30,000円の費用が発生。

わき毛300本の人が「1本300円」の病院で施術を受けると……

片側のわきで9万円、両わきで18万円

医療レーザー脱毛に比べ、かなり高額ですね。

ニードル脱毛は、そもそも膨大な時間がかかる脱毛方法であり、さらに大きな痛みがともないます。

そのため、ニードル脱毛ですべての脱毛をするのではなく、「医療レーザー脱毛で脱毛しきれなかった『残り毛』にのみおこなう」人が多いようです。

ニードル脱毛にかかる、施術費用以外の費用

ニードル脱毛では施術費用のほかにも、下記の費用が別途かかることを知っておきましょう。

  • 初診料3,000円
  • 血液検査料4,000〜5,000円
  • 脱毛用絶縁針の購入1本につき 4,000〜5,000円

ニードル脱毛は針を刺す施術であるため、院内感染をふせぐ目的で、施術を受ける人に感染症などの病気がないかを事前の血液検査で調べます。これは、クリニック内でニードル脱毛にたずさわるすべてのスタッフも同様であり、全員血液検査を受けているのです。

絶縁針を購入する必要があるのは、他人が使用した針を再使用しないため。購入した「個人専用針」を施術に使用することで、B型肝炎などの感染を予防することができます。

絶縁針はひとつの部位の脱毛につき、通常は1~2本必要に。

永久脱毛のしくみを理解して最大限の効果を得よう!

脱毛施術を受ける女性

永久脱毛の脱毛効果には、施術者の技術や施術される人の肌や毛の状態など、さまざまな条件がかかわっています。

永久脱毛で満足のいく脱毛効果を得るためには、口コミなども役に立ちますよ。優秀な施術者のいるクリニックや、自分のケースにあったレーザー機器を導入しているクリニックを探してみましょう。

それと同時に、自身の生活習慣を整えて肌の調子を良くしておくなど、自分でも工夫できることがあります。

満足のいく永久脱毛で、ツルツルのお肌を手に入れましょう!

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

永久脱毛は医療レーザー脱毛を利用されるのが、コスト・効果・安全性を考えると良いでしょう。

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医療レーザー脱毛の費用目安まとめ

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※費用は税抜表示です。施術回数や"コース"は各クリニックによって異なります。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

脇の医療レーザー脱毛の費用目安

クリニック 費用(目安)
品川美容外科 2,770円
湘南美容外科クリニック 3,148円
聖心美容クリニック 8,000円
アリシアクリニック 13,750円
城本クリニック 19,800円

VIO医療レーザー脱毛の費用目安

クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 13,500円
品川美容外科 17,590円
リゼクリニック 41,203円
城本クリニック 43,500円
アリシアクリニック 61,900円

全身の医療レーザー脱毛の費用目安

クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 55,370円
リゼクリニック 184,259円
アリシアクリニック 288,750円

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西鉄 福岡駅より徒歩2分

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