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2016年11月24日 更新 | 239 views

敏感肌改善のスキンケアとは?正しいケアでトラブル知らずの肌に

敏感肌の改善には、肌質に合わせたスキンケアを行うことが大切。乾燥と刺激は敏感肌悪化の大敵のため、保湿効果の高いセラミド配合化粧水や低刺激の洗顔石けんがおすすめです。スキンチェッカー、化粧水、洗顔石けんなど敏感肌対策グッズも紹介します。

目次

肌荒れが酷いときや湿疹ができているときは、誰にも会いたくないと思ったり、1日中調子が出なかったりするもの。

肌荒れや湿疹の状態は、一般的には「敏感肌」と呼ばれますが、敏感肌を感じる人が増加傾向にあると言われています。

敏感肌を自覚する人が増加する傾向にともない、専用のスキンケア商品も数多く発売されています。

しかし、さまざまな商品を試してはみても、改善されなかったと感じる人が多いのではないでしょうか。

今回は、敏感肌用のスキンケア商品を試しても、肌が改善されないと感じた人に向けて、おすすめしたいスキンケア方法やスキンケアグッズを紹介します。

敏感肌のBINKANとはどのような状態?

敏感肌

敏感肌を自覚している人が多いかもしれません。しかし、敏感肌は診断名ではありませんし、医学的な定義もありません。

一般的に敏感肌と言われる症状は、「BINKAN」の6つの文字で表すことができます。

(参考文献:江藤隆史 2005年 皮膚科医からみた敏感肌 『日本香粧品学会誌』 29巻No.2 125~129ページ)

BINKANの「B」

BINKANの「B」は、燃えていることやほてりを指す「Burning」と、肌が「ぶつぶつ」の状態のこと。

つまり、肌が熱っぽかったり、ヒリヒリしたりする状態や、ぶつぶつなどの湿疹ができることも、敏感肌のひとつの症状と言えます。

BINKANの「I」

かゆい女性の写真

BINKANの「I」は、赤みや炎症を指す「Irritation」のこと。

衣類や花粉など、何らかの刺激によって肌にかゆみを引き起こすほか、肌が炎症を起こしている状態や、肌の赤み、肌荒れなどがある状態を指します。

BINKANの「N」

BINKANの「N」は、「ニキビ」を指します。

敏感肌としてニキビが扱われることに驚く人がいるかもしれませんが、ニキビも敏感肌のひとつと考える皮膚科医が多いようです。

ニキビには、化粧品や薬剤が原因で起こるもの、ストレスやホルモン変化で起こるもの、細菌に感染して起こるものなどがあります。

ニキビというと、皮脂の過剰が原因となるニキビを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は乾燥が原因でできるニキビもあります。

BINKANの「K」

乾燥している肌の女性の写真

BINKANの「K」は、「かぶれ」と「乾燥」のこと。

衣類の繊維や、ゴム手袋などで、かぶれた経験がある人もいるかもしれません。特に女性にとって気になるのは、化粧品に含まれる成分によって肌がかぶれることではないでしょうか。

また、肌がカサカサして乾燥している状態は、敏感肌のはじまりとなることも。敏感肌だと自覚している人の多くは、肌が乾燥している状態だと言われています。

BINKANの「A」

BINKANの「A」は、「アトピー」、「アレルギー」のことを指します。

花粉やハウスダスト、食物などに対してアレルギー反応を起こし、湿疹や炎症が起こることがあります。

アレルギー性の敏感肌の場合、原因物質に触れるたびに肌荒れを起こすことがあるので厄介です。

BINKANの「N」

太陽の写真

BIKANの「N」は、「日光」のことを指します。

日光、つまり紫外線を受けると、肌の細胞が傷付いている状態となります。

乾燥は敏感肌のはじまりとなることを先ほど述べましたが、紫外線はシミやしわの原因になるだけでなく、敏感肌の敵である乾燥の原因でもあります。

敏感肌のおもな原因

肩に手をのせる女性の写真

敏感肌を起こす原因はさまざまあり、人によっても異なりますが、おもな原因としては、以下の6つが考えられます。

敏感肌の原因1:乾燥によるバリア機能の低下

健康的な肌は、水分量が豊富で肌のバリア機能が高い状態です。

ところが、肌が乾燥することで肌のバリア機能は低下し、外からの刺激を受けやすい状態になります。

つまり、敏感肌にとって乾燥は最大の敵と言っても過言ではありません。

言い換えると、肌の乾燥を防ぐことができれば、肌のバリア機能も高く保つことができ、刺激を受けにくい状態にできる可能性があります。

敏感肌の原因2:生活習慣

生活習慣が乱れた女性の写真

睡眠不足、食生活の乱れ、ストレス、飲酒、喫煙などが、肌に悪影響を及ぼすことは想像がつきます。

以上の生活習慣によって、肌に栄養が行き渡りにくくなったり、肌の新陳代謝である「ターンオーバー」の乱れを引き起こしたりすることに。

ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのこと。ターンオーバーが乱れると、肌の細胞は十分に育たないまま次から次へと新しい肌に生まれ変わります。

この未熟な細胞は、天然保湿成分NMFやセラミドといった肌の水分保持に重要な役割のある成分が不足している状態です。

その結果、成熟した細胞と比べて保水力が低くなり、肌が乾燥する原因をつくります。

敏感肌の原因3:季節の変わり目

季節の変わり目で気温差が激しくなると、自律神経が乱れやすくなり、肌の保水力低下や汗の排泄力が低下してしまうことも。

また、暖かくなるとともに増える紫外線によって、肌の細胞が傷付き、肌の炎症を起こしてしまう原因ともなります。

季節の変わり目に肌荒れが起きやすい人は、以上のことが原因のひとつだと考えられるでしょう。

敏感肌の原因4:ホルモンバランスの変化

おなかを抱える女性の写真

生理前後や妊娠により、女性ホルモンであるエストロゲンが減少すると、肌のうるおいを保つコラーゲンの生成が減少してしまい、肌が乾燥する原因に。

また、同じく女性ホルモンであるプロゲステロンが増加すると、皮脂の分泌が過剰になって肌荒れやニキビができる原因にもなります。

敏感肌の原因5:アレルギー体質

昔と比べ、清潔な環境が当たり前となった現在、少しの刺激でも体が過剰に反応してしまい、何らかのアレルギーを持つ人が増加しています。

アレルギー体質の人は、肌のバリア機能がもともと低いことが多いと言われています。

花粉やハウスダスト、特定の食物に対して、体の免疫反応が過剰に反応することで、かゆみや炎症を引き起こしやすくなります。

敏感肌の原因6:間違ったスキンケア

スキンケアをする女性の写真

過度のスキンケアや、肌に合わないスキンケア商品を使用することで、肌が本来持つバリア機能を壊してしまうことも。

顔を1日のうちに何回も洗う人や、洗う時に肌をこすり過ぎている人は、過剰に皮脂や保湿成分を洗い流している場合もあるので、注意が必要です。

敏感肌のスキンケア対策1:自分の肌質を知る

顔を触る女性の写真

今まで色々なスキンケア方法を試したけれど、敏感肌が改善しなかった人にとって、知っておきたいのがスキンケア対策です。

ただし、間違ったスキンケアや、過度なスキンケアは敏感肌の原因となるため、正しい方法で行うことが大切です。

乾燥性敏感肌と皮脂性敏感肌

敏感肌にとって乾燥は最大の敵ですが、敏感肌には乾燥性のものと、皮脂性のものがあります。

敏感肌用のスキンケア商品は、乾燥をターゲットにしているものが多いので、皮脂性敏感肌の人は要注意。

乾燥性敏感肌用につくられた商品を使用し、逆に肌の状態が悪化するような事態は避けたいものです。

自分では、乾燥肌だと思っていても、実は脂性肌だったという場合や、その逆の場合、または混合肌の場合もあります。

もっとも良くないのは、間違った思い込みでスキンケアを行うこと。

正しいスキンケア商品を選ぶ前に、まずは自分の肌質を知ることが大切です。そこで活用したいのが、肌診断。肌診断には、以下に挙げる5つの方法があります。

肌診断1:化粧品カウンター

化粧品のお店の写真

特におすすめなのが、デパートやショッピングセンターなどの化粧品カウンターへ行くこと。

専用の機器を使って、毛穴の状態やキメの細やかさ、水分保持力、皮脂などの項目について、無料で肌診断ができる場合がほとんどです。

また、診断後に自分に合ったスキンケア商品を購入することも可能ですし、商品が高額で手を出しづらい場合は、無理に購入する必要はありません。

肌診断2:皮膚科や美容クリニック

医師や看護師など医療資格を持った専門家によって診断を受けられるので、より的確なアドバイスをもらえるほか、自分の症状に合わせた薬をもらうこともできます。

ただし、どこの皮膚科でもできるわけではなく、また医療保険の対象ではない場合は高額な料金になることがあります。

念のためインターネットのホームページや直接電話で費用について確認をしてみましょう。

肌診断3:エステサロン

エステサロンの写真

フェイシャルエステを行っているエステサロンでも肌診断ができます。

ただし、契約を前提としていることが多いので、エステサロンに続けて通うつもりがない場合は、おすすめではありません。

肌診断4:インターネット

インターネットで「肌診断」と検索すると、化粧品会社やエステサロンのホームページで簡単な肌診断を受けることができます。

試しに行ってみるのは良いかもしれませんが、いくつかの質問に答える形式なので、自分の思い込みで回答した場合、正確な判断にならないことも。

さらに結果を受けて、思い込みが深まる場合もあるので、インターネットの結果だけを真に受けないようにしましょう。

肌診断5:セルフチェック

スキンチェックをする写真

出かける時間が取りづらい人の場合、市販のスキンチェッカーを使用し、自宅でセルフチェックをすることが可能です。

自宅でセルフチェックできることのメリットは、毎日測定ができること。

季節や気温によって、肌の水分量を比較するなど、都度自分の肌の状態を確認できるので、スキンケアグッズを使い分ける際の参考にもなります。

デメリットとしては、皮膚科やクリニックなどと比べ、正確性が劣ることがあります。

  • Huntkey(ハントキー) フェステ 美肌キープ 水分・油分チェッカー HKJ-SK03W
美肌キープ 水分・油分チェッカー ホワイト HKJ-SK03W出典:Amazon

値段は手頃ですが、商品名の通り水分量と油分量を測定することができます。

結果は5段階評価で表示され、水分量についてパーセントでも表示されるので、どのくらい自分の肌が潤っているのかを数値で見ることができます。

  • SCALAR(スカラー) モイスチャーチェッカー MY-808S
モイスチャーチェッカー MY-808S出典:SCALAR 公式

肌の水分量がパーセントで表示され、水分率によって乾燥肌、普通肌、オイリー肌を判断します。

値段は高額ですが、SCALARの商品は医療現場やクリニックでも使われており、丈夫さが売りなので耐久性が望めます。

  • hadamore(ハダモア) 肌レンズ「ミモレ」、肌チェックアプリ「ハダモア」
ミモレとハダモアを使って肌診断出典:hadamore 公式

レンズの値は張りますが、スマートフォンのアプリと連動させることで、気軽に毛穴、シミ、微シワ、キメ、美白度、透明感の6項目の解析を行うことができます。

水分量を計測するわけではありませんが、アプリのアドバイス機能では、おすすめのスキンケア情報など参考になる項目が用意されています。

敏感肌のスキンケア対策2:洗顔時のポイント

洗顔する女性の写真

1日に何度も顔を洗う人や、肌をこするように洗っている人は、肌の乾燥を自ら促進しているかもしれません。洗顔回数は1日2回程度にしましょう。

洗顔フォームは洗浄力が高いので、必要以上に皮脂を落とさないように洗顔石けんがおすすめです。

洗顔をする際は、石けんを泡立ててやさしく洗うこと。すすぐ際は、泡が残らないよう約32度のぬるま湯で洗うと良いでしょう。

特に肌荒れが酷いときは、石けんを使わず、ぬるま湯で洗顔するだけでも汗などの汚れは十分に落ちます。

肌に刺激の少ない洗顔の方法

以上の動画のように、泡をたっぷりと使い、すすぐ際もバシャバシャと水を顔にかけるのではなく、やさしく水を当てるようにすすぐことで、刺激を少なくすることができます。

低刺激性の石けん

洗顔するための石けんを選ぶ際は、無香料、無着色など、成分表示を確認することが大切です。

  • Dr.アシュケア 薬用バランスアップウォッシュ
Dr.アシュケア 薬用 バランスアップウォッシュ出典:Dr.アシュケア 公式

「バランスアップウォッシュ」は、合成界面活性剤不使用、無香料、無着色の低刺激性薬用洗顔石けん。

有効成分として、抗炎症作用を持った「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。

グリチルリチン酸ジカリウムは、抗アレルギー薬などにも使用され、炎症を抑えるだけでなく、ニキビやふきでものを防ぐ効果が望めます。

また、その他にも「ヒノキチオール」という成分が配合されています。

ヒノキチオールにはニキビの原因菌であるアクネ菌や、アトピー体質の人に多い黄色ブドウ球菌などに対して、強い抗菌力を示す効果があると言われています。

  • NOV(ノブ) ソープ D
ノブ ソープ D出典:NOV 公式

「ソープD」は、無香料、無着色、低刺激性で、使用後も肌に残りにくいのが特徴です。

NOVの商品は多くの皮膚科医が開発に携わっていて、皮膚科や薬局でも取り扱っているところも多いので、目にしたことがある人も多いかもしれません。

石けん以外のスキンケア商品も豊富なので、ひと通り揃えて使うのも良いでしょう。

NOV(ノブ) ソープ D 1,000円(税抜)

敏感肌のスキンケア対策3:保湿時のポイント

化粧水を持つ女性の写真

洗顔後は、肌の水分がもっとも蒸発しやすい状態なので、なるべく早く化粧水をつけるように気を付けましょう。

敏感肌の場合、少しの刺激でも肌が荒れる原因になることがあります。

化粧水をつける際もパッティングをするのではなく、手で顔を覆いながらやさしくハンドプレスしましょう。

また、化粧水だけでは、せっかく水分を補っても水分が蒸発してしまいます。油分のある乳液やクリームでふたをすることも忘れずに。

乾燥性敏感肌におすすめのスキンケア商品

敏感肌の原因のひとつとして、肌が乾燥することで肌のバリア機能が低下する点を挙げました。

敏感肌のスキンケア商品を選ぶ際は、水分を保持する働きのある「セラミド」配合の化粧水や乳液を使うことがおすすめです。

また、かゆみや炎症が起こるアトピー性皮膚炎の肌は、一般的に乾燥しやすいことで知られています。

アトピー性皮膚炎の肌の人は、健康な肌の人と比べてセラミドが不足しているため、アトピー性皮膚炎のスキンケアにもセラミドを配合したものが有効です。

スキンケア商品に配合されているセラミドには、「ヒト型セラミド」、「天然セラミド」、「疑似セラミド」、「植物性セラミド」があり、保水力が特に優れているのがヒト型セラミドです。

  • ETVOS(エトヴォス) バイタライジングローション
ETVOS バイタライジングローション出典:ETVOS公式

5種類のヒト型セラミドと、肌の弾力アップに効果があると言われるアルガン幹細胞を配合しており、保湿効果とハリを与える効果が期待できます。

合成界面活性剤や合成香料、着色料などが使用されていないので、低刺激。ほんのりローズ調の香りがします。

  • ROSETTE(ロゼット) セラミドローション
ロゼットセラミドローション出典:ROSETTE 公式

ROSETTEのセラミドローションは、値段も手頃。3種類のセラミドと、浸透型ヒアルロン酸、浸透型コラーゲンを配合しています。

テクスチャーは少しとろみがあり、無香料、無着色料、無鉱物油など、低刺激なのも魅力です。

皮脂性敏感肌におすすめのスキンケア商品

肌診断の結果がオイリー肌だった場合、乾燥性敏感肌用のスキンケア商品は避けるのが無難です。

ただし、オイリー肌の原因のひとつに、肌が乾燥して皮脂の分泌が多くなったことも考えられるので、保湿は必須。べたつきを感じにくい、さっぱりタイプの化粧水がおすすめです。

また、オイリー肌の場合は乳液を使用するか迷うところ。顔全体に塗ってベタベタするのが嫌な人は、乾燥が気になるところに部分的に使うこともおすすめです。

  • ドクターケイ ケイカクテルVローション
ケイカクテルVローション出典:ドクターケイ 公式

ケイカクテルVローションは、12種類のビタミンが濃縮されていて、コラーゲンやヒアルロン酸も配合。うるおい不足と皮脂の過剰を整える効果が期待できます。

柑橘系の香りが好きな人には、特におすすめ。べたつかず、さっぱりとした使い心地です。

  • ORBIS(オルビス) アクアフォースローション
アクアフォースローション出典:ORBIS 公式

アクアフォースローションは、乾燥しているのに肌のテカリが気になる、隠れ乾燥肌の人におすすめです。無油分、無香料、無着色でさっぱりとした使い心地です。

敏感肌のスキンケア対策4:ボディーソープやシャンプーにも気を付ける

シャンプーする女性の写真

上述の対策は、おもに顔を中心としたケアでしたが、顔の皮膚、体の皮膚、頭皮はつながっていることを忘れてはいけません。

体や頭皮にも炎症やかゆみがある人は、はじめから気を付けているかもしれません。

しかし、敏感肌の兆候が顔だけの場合でも、低刺激のボディーソープやシャンプーを使うのが良いでしょう。

先ほど紹介した洗顔石けんは、体を洗う時にも問題なく使えるので、洗顔石けんで体を洗うという手もありです。

シャンプーについては、界面活性剤入りや石油系は刺激が強いので避けましょう。

敏感肌を改善する6つの習慣

日常生活を送る女性の写真

毎日のスキンケアに気を付けていても、敏感肌が改善しないことは多々あります。敏感肌を改善するための以下6つの行動を参考にしてみてください。

敏感肌を改善する習慣1:肌の状態が悪化する原因を知る

自分がいつ、何をしたことで肌の状態が悪くなったか、原因を知ることが大切です。

たとえば、「新しい化粧品を使ってみたところ、湿疹ができた」、「急に寒くなったと思ったら、肌が荒れるようになった」などの症状が、肌に現れたとします。

肌の状態が悪化した際に手帳やスマートフォンのメモ機能に書き込み、記録を付けると良いでしょう。

肌の状態が悪化するパターンを自覚できれば、悪化を予防する対策を立てることが可能になります。

敏感肌を改善する習慣2:刺激になるものを避ける

拒絶する女性の写真

ひとつめの習慣と連動していますが、肌を悪化させる原因を知ったあとは、原因や刺激となっているものを避けるように日頃から気を付けましょう。

たとえば、以下4つのことに留意するだけでも、状況は改善していきます。

使用後に肌荒れや炎症が起きた化粧品

配合されている成分が合わなかった、もしくは、皮脂性敏感肌なのに乾燥性敏感肌用の化粧品を使っていたということも考えられます。

せっかく高いお金を出したからと、使い続けることは悪化を招く原因にも。新しい化粧品を使用する場合は、パッチテストやトライアルキットを試すことを忘れずに。

紫外線

紫外線対策をする女性の写真

外出時には、なるべくサングラスや帽子、日傘などを使用しましょう。また、肌に合ったUVクリームも使用することで、紫外線を防ぐことができます。

チクチクする服

チクチクする感触の服を着て、上半身が真っ赤になった経験がある人がいるかもしれません。

化学繊維はかゆみを引き起こす人が多いので、肌着には綿100%の素材を選びましょう。

また、タグを最初から取り外したり、縫い目の少ないものを選んだりするだけでも、刺激を減らせます。

ハウスダストや花粉

ほこりを掃除をする写真

ほこりっぽい場所や、花粉の多い日に肌が荒れる場合、アレルギーを持っている可能性があります。

掃除はこまめに行うこと、花粉の時期にはマスクをつけることが基本です。考えられる対策は、行っていきましょう。

敏感肌を改善する習慣3:食事に気を付ける

サラダの写真

食生活は、肌の状態と密接に関係しています。

多忙を理由にインスタント食品やコンビニ弁当ばかり食べている人は、肌を健康に保つための栄養素が不足している可能性が。

スキンケアばかりにこだわるのではなく、体の内面からも皮膚を気遣ってみませんか。

積極的に摂取したい食材4つ

基本的に、ビタミン類やタンパク質は、積極的に摂り入れるようにしましょう。特に摂取したい4つの食材を以下に紹介します。

  • ビタミンC

ビタミンCには、コラーゲンの合成を助ける働きや、老化の原因となる活性酸素を抑制する抗酸化作用があります。

ビタミンCを多く含む食材は、ほうれん草、パプリカ、カボチャ、パセリなどです。

  • ビタミンA

ビタミンAには、ターンオーバーをそくしんするはたらきや、皮膚を丈夫にするはたらきがあると言われています。ビタミンAが不足することで、肌の乾燥を招くことも。

ビタミンAを多く含む食材は、緑黄色野菜、レバー、うなぎなどです。

  • ビタミンB群

ビタミンB群には、皮膚の炎症を抑えたり、皮膚に栄養を与えたり、免疫力を高めたり、健康な肌をつくるのに欠かせません。

ビタミンBを多く含む肉類や魚類、乳製品などを食事にしっかり摂り入れましょう。

  • タンパク質

人の体の20%は、タンパク質で構成されています。ダイエットでタンパク質が不足すると、ターンオーバーが滞るなど、肌のハリを保つコラーゲンが減少する原因にも。

タンパク質を多く含む食材は、納豆、鶏のささ身、まぐろ、あじ、卵白など。ビタミンB群と同じく、肉類、魚類、乳製品などをバランス良く食事に摂り入れましょう。

避けておきたい食材

過剰な脂質や炭水化物、お酒、カフェイン、体を冷やす食べ物などは、敏感肌を悪化させることがあるので、なるべく控えた方が良いでしょう。

敏感肌を改善する習慣4:睡眠の質を上げる

寝ている女性の写真

ターンオーバーは睡眠中に起こり、ターンオーバーに必要な成長ホルモンも、睡眠中に分泌されます。

睡眠の質を上げるためにも、寝る前はゆったりとした音楽を聴いたり、軽くストレッチしてリラックスしたりするのがおすすめです。

また、以下に挙げることは睡眠の質を下げる原因にもなるので、避けるようにしましょう。

睡眠の質を下げる原因

寝る前のカフェインやアルコール、寝る前にスマホやパソコンなどの強い光を浴びる、その日あった嫌なことを思い出すなど。

敏感肌を改善する習慣5:ストレスを溜めない

ストレスが溜まると、自律神経が乱れる原因となります。ストレスを溜めないよう、自分なりの発散方法でその都度発散しましょう。

たとえば、歌を歌うとストレス発散効果が期待できます。

お風呂に浸かって好きな歌を口ずさんでみることで、ストレス発散だけでなく発汗作用もアップ。ただし熱すぎるお湯は乾燥の原因となるので注意しましょう。

また、運動不足は血流の低下を招き、肌に十分な酸素や栄養が行き渡らず、ターンオーバーの乱れになります。健康のためにも、運動でストレス発散するのも良いでしょう。

敏感肌を改善する習慣6:皮膚科・美容皮膚科受診

病院の受付の写真

スキンケアに気を付けていても、実はアレルギーが原因の可能性もあります。

自己流や思い込みでケアをして悪化する前に、思い切って皮膚科でアレルギー検査をしてみましょう。

どの物質に対してかぶれるのか、アレルギーがあるのかを確認し、専門家の意見を聞いた方が良い場合もあります。

自分に合った薬を処方してもらえるだけでなく、皮膚科おすすめの低刺激なスキンケア商品を知ることもできます。

自分に合ったスキンケアで敏感肌の改善を目指す

笑顔の女性の写真

敏感肌の改善には、肌質に合わせたスキンケアが大切です。

今まで自己流のスキンケアで敏感肌が改善しなかった人は、肌診断やアレルギー検査を1度行ってみてはいかがでしょうか。

自分の肌質に合ったスキンケアや、刺激となる物質を避け、敏感肌を改善してトラブル知らずの肌を目指しましょう。

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