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2016年11月20日 更新 | 818 views

ぷるぷるな赤ちゃん肌が目指せる「ベビーコラーゲン注射」の効果

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大が監修しています。

ベビーコラーゲン注射は、もともと皮膚に存在する「Ⅲ型コラーゲン」を注入して、小じわの改善を促す治療法。Ⅲ型コラーゲンには、傷を治して皮膚を再生する働きもあり、定期的に注入を繰り返すことで、赤ちゃんのような肌を取り戻すことにも期待ができます。

赤ちゃんのような、ぷるぷるの肌……憧れますよね。

そこで今注目を集めているのが、ベビーコラーゲン注射

ベビーコラーゲン注射は、小じわなど、浅くて細かいしわの解消に効果があり、さらに赤ちゃんのような、ぷるぷる・もちもち肌が目指せます。

アンチエイジング療法としても注目を集めているようですが、具体的にいったいどのような美容法なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

ベビーコラーゲンは数あるコラーゲンのひとつ

赤ちゃんの写真

「コラーゲン」という言葉はもちろんご存知だと思いますが、ひと口に「コラーゲン」と言ってもたくさんのタイプがあります。

コラーゲンはⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型……というように細かく分類されているのですが、「Ⅲ型コラーゲン」の通称が「ベビーコラーゲン」です。

美意識の高い方はご存知の通り、私たち人間の皮膚にもコラーゲンは含まれています。その70%を占めるのがⅠ型とⅢ型。どちらも真皮層に多く含まれ、次のような役割を担っています。

  • Ⅰ型コラーゲン

体内にいちばん多く存在し、骨や皮膚を作ったり、弾力やハリを保ったりというはたらきをするコラーゲン。

  • Ⅲ型コラーゲン

Ⅰ型コラーゲンの手助けをしながら肌の保湿をサポートし、ハリがあって柔らかい赤ちゃんのような肌に導くコラーゲン。

Ⅲ型コラーゲンは年齢とともに減少

もともと私たちは、Ⅰ型コラーゲンもⅢ型コラーゲンも、持って生まれてきています。

赤ちゃんのときは、Ⅰ型コラーゲンと同じ量のⅢ型コラーゲンを持っているので、お肌はぷるぷるでもちもちっとしています。

ところが年齢を重ねるとともに、Ⅲ型コラーゲンはどんどん減り、なんと生まれたときの10分の1になってしまうといいます。

お肌が劣化するのも、仕方のないことなのですね。

ベビーコラーゲン注射はⅢ型コラーゲンを増やす

色白な女性の写真

ベビーコラーゲン注射は、減ってしまったⅢ型コラーゲンを注入して増やすことで、しわの状態を改善し、肌をふっくらもちもちっとした赤ちゃんのような肌へと導いてくれる注射です。

ヒト由来で作られた成分なため安全性が高い

それまでの「コラーゲン注射」は、動物由来のものを利用することが多く、アレルギーのリスクと背中合わせでした。

そのため、事前にアレルギーテストをしなければ施術をすることができませんでしたが、ベビーコラーゲン注射は、ヒト由来で作られた成分です。そのため、アレルギーのリスクも低く、安全で安心な美容治療といわれています。

肌をふっくらさせてくれるのは、「フィラー」と呼ばれる皮膚充填剤。というわけで、ベビーコラーゲン注射は単なる注射とは異なり、「プチ整形」というカテゴリーの美容治療のひとつなのです。

ベビーコラーゲンには優れた特徴がたくさん

顔に注射をする写真

安全性の高いといわれるベビーコラーゲンには、ほかにもさまざまな優れた特徴があります。具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。

ベビーコラーゲンの優れた特徴1:皮膚組織の再生

ベビーコラーゲンと呼ばれるⅢ型コラーゲンには、優れた特徴がたくさんあります。そのひとつが、傷ついた皮膚組織の再生です。

最近、Ⅲ型コラーゲンが傷ついた皮膚組織の再生にも重要な役割を担っていることが明らかになり、注目を集めています。

ベビーコラーゲンの優れた特徴2:肌なじみが良い

また、Ⅲ型コラーゲンは、もともと肌に存在していたもの。そのため、注入後の肌へのなじみが良いというのも特徴のひとつです。

例えば、目の下など皮膚の薄いところにヒアルロン酸を注入すると、肌になじまず凹凸がしてしまうことがあるのですが、ベビーコラーゲン注射なら大丈夫。細かいしわにも、きれいになじんで自然にしわを目立たなくしてくれるといわれています。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

ベビーコラーゲンでも凹凸のリスクはゼロではありません。

ベビーコラーゲンの優れた特徴3:アンチエイジング

傷を治すなど肌を再生する力に優れているので、注入した部位の肌が弾力と潤いを取り戻し、若返るという効果も認められているとのこと。繰り返し注入すれば肌の再生能力に磨きがかかり、どんどん肌が若返るとも。

ベビーコラーゲン注射に向いているのは小じわや肌の若返り

頬に手を当てる女性の写真

ベビーコラーゲン注射は、とくに小じわや浅いしわに効果を得やすい治療法です。また、肌の再生能力にも期待が持てるので、次のようなことで悩んでいる方にも向いているといえます。

  • 細かいしわや浅いしわを解消したい
  • 目の周りの小じわやくまが気になる
  • 自然な感じで肌の質を向上させたい
  • 肌の潤いと弾力を取り戻したい人
  • レーザーなどの機器やメスを使った手術を避けたい

ただし、注入した成分は自然に体の中に吸収されてしまうため、効果が持続するのは短い場合は3か月程度、多くは6か月~12か月くらいとされています。

そのため、効果を持続するためには定期的に繰り返して施術を受けることが必要。ですが、繰り返し施術を受けるうちに肌の再生能力が高まり、持続期間が長くなるというメリットもあります。

また、浅いしわや小じわには効果的ですが、表情じわやほうれい線など、くっきり深く刻まれたしわには、あまり効果が期待できないようです。この場合は、ほかの治療法を検討したほうが良いかもしれません。

ベビーコラーゲン注射の施術の流れ

クリニックの受付の写真

ベビーコラーゲン注射の施術について、具体的な流れをご紹介します。

  • 1:カウンセリング(診察)

具体的な悩みを医師に相談しながら、肌の状態を診てもらいます。もしもベビーコラーゲン注射ではない治療法を選んだほうが効果的と判断されれば、その提案がされることも。

施術を受けるに当たっての不安、疑問は、このときにしっかりと話をして解消しておきましょう。納得して治療を受けるためには、カウンセリングの時間がとても大切です。

  • 2:麻酔

メイクを落とした後、ベビーコラーゲン注射の痛みを軽減するために麻酔をかけます。

麻酔は局所麻酔で、その後の施術で顔の必要な部分に丁寧に細かく注入していくために必要な処置です。所要時間は、30分程度。

  • 3:注入治療

消したいしわの部分、改善したい部分にごく細い針を使用して、細かく丁寧に薬剤を注入していきます。

クリニックによっては、途中で鏡を見せながら経過の確認をすることも。施術にかかる時間は、だいたい10分~20分程度です。

  • 4:終了して帰宅

治療が終われば、帰宅できます。この時点で、肌がふっくらするなど、注射の効果を実感する人も多いようです。メイクは、針の痕を避けるようにすればしても大丈夫ですが、マッサージなど刺激になるようなことは控えたほうが良いでしょう。

ベビーコラーゲン注射のダウンタイムや副作用

ベッドで紅茶を飲む女性の写真

基本的にひどい副作用などはなく、安全な治療法とされていますが、注射した針の痕が赤く残ることがあります。ただし、1日~数日で消えるので、心配の必要はありません。

また、まれに内出血を起こすことも。コンシーラーなど、メイクで隠すことのできる程度で、1週間~2週間程度で自然に消えていきます。

ただし、あまりにも状態がひどいと思えたとき、どうしても心配なときは、施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

ベビーコラーゲン注射の費用

クレジットカードで支払いをする写真

注入する量によっても変わりますが、1cc当たりの相場は、10万円~25万円程度。

ただし、麻酔代は別とするクリニクが多く、痛みを軽減する特殊な針を使ったり、薬が処方されたりした場合も、別途料金がかかります。

ほかの美肌&アンチエイジング治療方法

顔に注射をする女性の写真

アンチエイジング治療、肌の再生機能を高める治療は、ほかにもあります。おもな治療法をピックアップして簡単にご紹介しますので、ぜひベビーコラーゲン注射を選択するか否かの参考にしてください。

コラーゲン注射

コラーゲン注射の目的は、コラーゲンを深いしわなど気になる部分に注入して内側から盛り上げ、しわを目立たなくするというものです。ベビーコラーゲン注射と同様、プチ整形のひとつにあたります。

ただし、ベビーコラーゲン注射と違うのは、施術の際に使われるコラーゲンが、ウシやブタなど、動物由来のものであるということ。

そのため、アレルギー反応を起こす確率が高く、治療の前にアレルギーテストを受けなければなりません。

注入したコラーゲンは、時間とともに体に吸収され、その点の安全性に問題はありません。ただし、治療の効果もなくなってしまうので、治療をくり返す必要があります。

「コラーゲン」のイメージで、「肌の艶とハリを取り戻す治療」と考える人もいるようですが、そうではないことを覚えておきましょう。

プラセンタ注射

プラセンタ注射は、正常分娩で生まれたヒトの胎盤から作られた薬剤を注入することで、シミ・しわ・たるみを解消したり、肌に美白効果や保湿効果をもたらしたりするとされる治療法です。

副作用や危険性も指摘されているので、施術を希望する場合は、医師とよく相談することが大切です。

ヒアルロン酸注入

顔のしわ対策として広く知られているのが「ヒアルロン酸注入」です。ベビーコラーゲン同様、人間の体内にある成分を注入するため、安全性も比較的高いといわれています。

ヒアルロン酸注入に使われる薬剤は、硬さや質感が、さまざま。硬い薬剤を注入することで、深いしわを持ち上げて目立たなくすることも可能です。

仕上がりが気に入らない場合は、分解注射を打って溶かしてしまうこともできます。これは、ベビーコラーゲン注射にはないメリットといえばメリットといえそう。

ただし、肌の再生能力をアップする効果は、ヒアルロン酸注入にはありません。

PRP療法

PRP療法は、自分の血液から採った成分を注入して、しわやたるみのほか、肌の機能を回復させる治療法です。

化学物質などを使う治療とは異なり、自分の血液を用いるのでアレルギー反応を起こすこともなく、安全な治療法といわれています。

また、コラーゲン注射やヒアルロン酸注射で効果が出にくかったしわにも効果があるとも。ただし、即効性はなく、時間の経過とともに効果を実感する治療法のひとつです。

ボトックス注射

ボトックスとは、ボツリヌス菌が出す毒素のこと。これを注入して筋肉の働きをコントロールすることで、表情じわが軽減できるという治療法です。

そのほか、小顔にも効果があるのだそう。ただし、即効性のある治療法ではありません。

小じわの解消やぷるぷるお肌を目指すならベビーコラーゲン注射はおすすめ

赤ちゃんと母親の写真

ベビーコラーゲン注射は安全性も高く、細かいしわの改善には効果が期待できます。また、肌の再生能力がアップするというのも見逃せないメリット

美容治療は、ウワサや口コミだけで判断するのではなく、「どこをどう治療し、改善したいのか」をしっかり認識しておくことも大切です。

「細かいしわを目立たなくしながら、肌の状態も良くしたい」という人は、ベビーコラーゲン注射を選択肢のひとつにしてみても良いのはないでしょうか。

一度受けてみて効果が実感できるようであれば、継続することで、さらに赤ちゃんのようなお肌に近づくことも期待できそうですね。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

ベビーコラーゲン注射のイメージとしてはヒアルロン酸とPRPの中間的なものです。ベビーコラーゲン注射は溶かす注射がないという欠点があります。そのため、凹凸などのリスクを含め医師から十分な説明を聞きましょう。

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