2016年12月31日 更新 | 46,979 views

「目の上のくぼみ」は整形でスッキリできる!?施術方法5選

セルフケアではなかなか改善できない目の上のくぼみには、整形がおすすめ。施術には、おもに「ヒアルロン酸注入」「脂肪注入」「プレミアムPRP皮膚再生療法」「肌再生FGF注入療法」「眼瞼下垂修正術」があります。しかし、整形に抵抗がある人はトレーニングやメイクで改善を図る方法もおすすめです。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大先生が監修しています。

鏡を見たときに、目の上に視線がいくことはありませんか?

「最近老けた?」

「目の上の影が気になる……。」

「目がなんだか見えにくくなった」

このような症状がでたら、目の上がくぼんでいるサインです。

目の上にくぼみができる原因はさまざま。

改善できるヒントは日常生活を見直すことから始まりますが

美容外科クリニックでの施術も、効果が期待できるためおすすめです。

目次

老け顔の原因!?目の上のくぼみって何?

顔に注射をうつ女性の写真

目の上のくぼみは、男女問わず多くの人が抱えている悩みのひとつです。加齢にともない、目のまわりの脂肪を支える筋肉が衰えてしまうことがくぼみの原因

脂肪を支えられず、下へ落ちてしまった結果できたものがくぼみなのです。目の上がくぼんでいると、疲れた印象を与えやすく、結果的に実年齢より老けていると思われてしまいます。

また、ぱっちりとしていた二重のラインも、くぼみが原因であいまいなラインに。皮膚がくぼんでしまっているため、メイクでカバーするにも限界があります。

下がってしまったものは、そのままでは元には戻りません。根本的な解決を求めるのであれば、美容外科クリニックでの施術が必要となってきます。

目のまわりの構造を知っておこう

目の周辺は皮膚が薄く、加齢にともなう変化(老化現象)が目立ちやすい部分といわれています。

年を重ねるごとに、目のくぼみだけでなく、たるみやしわが気になってくるのも老化現象のひとつです。では、なぜ目のまわりの老化現象が起こってしまうのでしょうか? まずは目のまわりの構造を知っておきましょう。

構造
出典:福嶋美容外科クリニックwww.fukushima-bc.com/pc/shinryou_me02.html

まぶたの皮膚は、まつ毛側に近づくにつれ薄くなり、眉毛側は少し厚めの硬い皮膚でできています。薄い皮膚のすぐ下には、皮膚と癒着している「眼輪筋」(がんりんきん)」というまぶたを開けたり閉じたりする筋肉が存在しています。

この眼輪筋は、「眼窩脂肪(がんかしぼう)」を支えるという大切な役割があります。もう少しくわしく説明すると、眼窩脂肪はクッションの役割として眼球を守っているのですが、骨と眼球の隙間に配置され「眼窩隔膜(がんかかくまく)」や「腱膜」といった組織に包まれた状態で存在しているのです。

実は、この眼輪筋は加齢とともに衰えます。その結果、眼窩脂肪を支えられなくなり、くぼみやたるみといったさまざまな症状を引き起こす原因となるのです。

目の上がくぼんでしまう4つの原因

目をふさぐ女性の写真

目の上にくぼみができてしまう原因は、さまざまなものが考えられます。ここでは、代表的な4つの原因について紹介します。

目の上がくぼむ原因1:加齢

脂肪
出典:六本木境クリニックwww.roppongi-sakai-clinic.com/guidance/eyelids/

眼球を守っている眼窩脂肪は、眼輪筋に支えられています。

この眼輪筋は年齢を重ねるごとに衰えてしまい、眼窩脂肪を支えていくことが難しくなってしまうのです。

その結果、支えを失った眼窩脂肪は後退していきます。眼窩脂肪が後退することで、もともと脂肪があった上まぶたはくぼんで見えてしまうことに。

そして後退した眼窩脂肪はどんどんと下がっていき、下まぶたの部分も突出したように見えてしまう新たな問題が。この状態になってしまうと、目の下のクマやたるみといった新しい悩みの原因になってしまいます。

また、眼窩脂肪は年齢を重ねるにつれ減少。眼窩脂肪が少なくなると、目のまわりの皮膚がハリを失い、くぼんだ目につながってしまうのです。

そのため、もともと痩せ型の眼窩脂肪が少ない人は、一般的な人よりもくぼみ目になりやすいといわれています。

目の上がくぼむ原因2:眼瞼下垂

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、目の開きが不十分な状態です。まぶたが重たくなったり、開けにくくなったりしたら、それは眼瞼下垂かもしれません。

まぶたの開きが不十分だと、しっかり開けようとまぶたを開ける筋肉が必要以上に縮みます。その結果、眼窩脂肪も奥へと引き込まれてしまうのです。

また、目の開きが不十分なため必要以上に眉毛を持ち上げようとしてしまいます。まぶたの厚みを作っている部分が持ち上がり、余計にまぶたがくぼんで見えてしまうのです。

眼瞼下垂が原因でくぼみができてしまうと、自力での改善は困難。また、眼瞼下垂にもさまざまな種類があるので、クリニックでの適切な治療が必要となってきます。

眼瞼下垂は保険が効く場合もあるので、形成外科や眼科を受診することになるでしょう。しかし、目の開きだけでなく、見た目など美容的な部分での改善も希望するのであれば、美容外科クリニックでの受診がおすすめです。

目の上がくぼむ原因3:眼精疲労

仕事でパソコンを使う人もいれば、日常生活でスマホを頻繁に使う人も多いのではないでしょうか。

長時間に渡ってパソコンやスマホなどの電子機器を使う人は、気がつかないうちに瞬きの回数が少なくなっているので注意が必要です。

目を酷使すると、目のまわりの筋肉が固まって血流が悪くなります。そして老廃物が溜まってしまうことでむくみにも繋がります。

このように、こり固まったまぶたを筋肉が支えきれなくなり、結果的にくぼみ目になってしまう可能性が高まるのです。

目の上がくぼむ原因4:乾燥

乾燥や潤い不足も、目がくぼむ原因のひとつです。

特に冬場の乾燥した季節は、目のまわりだけ肌が突っ張ることがありませんか?洗顔のあとに潤いをたっぷり与えても、クリームなどで蓋をしてあげないと水分がどんどん逃げていきます。

肌のハリを維持するコラーゲンや、皮膚の水分量を保つヒアルロン酸は、乾燥が原因でどんどん減少してしまいます。このコラーゲンやヒアルロン酸が減少することで皮膚のハリがなくなり、脂肪を支えきれなくなってしまうのです。

自力での改善が厳しければクリニックへ

カウンセリング風景の写真

くぼみが強すぎたり、眼瞼下垂が原因かもしれないと思ったり、自力での改善が難しいと判断したときは、美容外科クリニックでの施術をおすすめします。

目の上のくぼみを改善するといっても、その方法はさまざまです。施術の方法によっては効果の持続期間や費用やダウンタイムも大きく変わってきます。

目のくぼみ整形が向いている人は、以下のようなケース。

  • 目がくぼんで疲れて見える人。
  • 目がくぼんで老けて見える人。
  • 目がくぼんで二重のラインがきれいに出ない人。
  • 眼瞼下垂の人。

目の上のくぼみの改善を目指す整形とは

くりにっく

目のくぼみの施術には、注射だけで改善できるプチ整形や、メスを使う施術まで、さまざまな方法があります。

どの方法でくぼみを改善するかは、時運の希望と、ドクターとのカウンセリングによって細かいことが決まるでしょう。ここでは、目の上のくぼみを改善する施術について紹介します。

目の上のくぼみに効果的な整形1:ヒアルロン酸注入

注射するだけで目のくぼみの改善が期待できるため、今人気の施術方法のひとつです。目のくぼんだ部分にヒアルロン酸を注入することで、凹凸を改善します。

ほかにも、しわの改善も。注入するヒアルロン酸の種類によっては、肌のハリや潤いを戻す効果も期待できるそうです。

ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する成分です。ヒアルロン酸は、コラーゲン組織を保持するはたらきがあり、肌組織の水分、潤滑性、柔軟性を保つのに役立っています。

ヒアルロン酸注入を行うと、皮膚に膨らみを持たせることができ、隆起することによってしわが目立ちにくくなります。

くぼみやしわがある箇所の皮下にヒアルロン酸を注入しますが、ヒアルロン酸の大きなメリットは、即効性が期待できる点です。

その反面、注入したヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されてしまうため、効果が持続しないというデメリットもあるのです。そのため、すぐに効果を実感したい人、一時的な改善を望む人におすすめです。

【 メリット 】

  • 注入時間が短く、ダウンタイムもほぼなし。
  • 注入直後から効果を実感しやすい。

【 デメリット 】

  • 時間の経過とともに吸収されるため、持続的な治療が必要となる。
  • 施術の流れ:カウンセリング後、皮下組織と真皮下層の間にヒアルロン酸を注入する。
  • 施術時間:5~10分
  • 持続期間:約6~12か月
  • 効果を実感するまでの期間:注入後すぐ
  • ダウンタイム:ほぼなし(一時的な腫れや内出血をともなう場合も有)
  • 通院:なし
  • メイク:当日より可能
  • 入浴:翌日より可能(洗顔やシャワーは当日より可能)
  • 費用:28,000円~
品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

目のくぼみには、ヒアルロン酸注入が一般的であり効果的です。
持続が短いことが最大の欠点ではありますが、溶かすこともでき安全です。

目の上のくぼみに効果的な整形2:脂肪注入

脂肪注入は、自分の組織を用いるので、異物反応などもなく自然な仕上がりが期待できる施術が脂肪注入です。

脂肪注入は、自分のお腹や太ももなどから脂肪を少量採取し、気になる部分に注入してふっくらさせます。注入した脂肪は毛細血管から栄養を受けて、その部分の組織として生着。

生着しなかった脂肪は体内に自然と吸収され、約1か月で安定します。生着率には個人差があり、注入した脂肪の約30%~50%が生着するといわれているそう。

脂肪注入の最大のメリットは、生着した脂肪は半永久的に残るため定期的な治療が不要になるという点です。

【 メリット 】

  • ヒアルロン酸注射などとは違い、脂肪注入後の生着率が高いため、効果の持続期間も長くなる。
  • 自分の脂肪を使うため、アレルギー反応がほとんどない。

【 デメリット 】

  • 脂肪を採取する必要があるため、目元以外にも針跡ができる。
  • 脂肪の生着率や増減を人為的にコントロールすることは不可能なため、ヒアルロン酸注射のように細かい微調整が必要な注入は難しい。
  • しこりとなって脂肪が硬く残ってしまうことがある。

【 施術の流れ 】

  • 腹部・太もも・二の腕などの脂肪が多い部分より、採取用の注射器を使って脂肪を採取する。
  • 採取した脂肪から余分な水分などをこし、濃縮した脂肪を気になる場所へ注入する。
  • 施術時間:30~60分
  • 持続期間:半永久的
  • 効果を実感するまでの期間:注入後すぐ
  • ダウンタイム:脂肪注入部位の張り感や筋肉痛のような痛みがあります。また、脂肪注入部位と脂肪吸引部位に内出血が出る場合もありますが、いずれも時間の経過とともに落ち着きます。個人差はありますが、2週間程度です。
  • 通院:約3日後(ガーゼ交換など)、約1週間後(抜糸)
  • メイク:翌日より可能
  • 入浴:抜糸後より可能(シャワーは3日後より可能)
  • 費用:150,000円~
品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

感染やしこりのリスクはあるものの、需要のある施術です。

目の上のくぼみに効果的な整形3:プレミアムPRP皮膚再生療法

prp
出典:聖心美容クリニックwww.biyougeka.com/contents/antiaging/p_prp/

自分の血液から抽出した血小板を多く含む多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)を注入して、皮膚の再生を図る治療法です。

自分の血液を使用する安全性と、切らない治療という手軽さから人気がある施術のひとつ。成長因子という組織を再生させる成分のはたらきを利用したもので、肌の組織そのものを増やし、若返りの効果を期待できる治療法なのです。

そのため、目の上のくぼみだけでなく、しわ・クマ・たるみなどの幅広い悩みにも対応できるとされるのも特徴のひとつ。

【 メリット 】

  • 自分の脂肪を使うため、アレルギー反応がほとんどない。
  • 肌の細胞が活性化されるため、
  • くぼみやしわの改善において、レーザー照射などと比べても効果が見込める。

【 デメリット 】

  • PRP(採取した血液の濃縮や遠心分離方法など)の方法がクリニックによって違うため、治療効果・持続期間・金額などが変わってくる。
  • 効果を得られるまでの期間に個人差がある(施術直後は、注入液のボリュームが出るため効果を実感したように感じるが、実際に改善を感じられるようになるまで2~3か月かかる)
  • 1回の注入で得られる効果は約3年なので、長期的な効果を望む場合、定期的に施術を受けることになる。

【 施術の流れ 】

  • 血液を採取する。
  • 遠心分離器を使って、多小板血漿を取り出す。
  • 気になる部分の注入する。
  • 施術時間:40~60分
  • 持続期間:約3年
  • 効果を実感するまでの期間:2~3か月
  • ダウンタイム:3日~2週間程度(注入部の腫れや内出血)
  • 通院:不要
  • メイク:当日より可能
  • 入浴:当日より可能
  • 費用:220,000円~
品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

目の上のくぼみに関していえば、積極的に推奨している医師が少ない治療です。
そのため大きな期待はしない方が良いでしょう。

目の上のくぼみに効果的な整形4:肌再生FGF注入療法

FGF

人間の体内で作られるタンパク質の一種である「繊維芽細胞増殖因子(FGF)」を、くぼみやしわなどの気になる部分に注入して治療する施術です。

繊維芽細胞増殖因子は、繊維芽細胞そのものを増殖させ、コラーゲンやエラスチンの生成を活発に繰り返すことで、若返りを促進するといわれています。

注入により肌が持っていた再生力を取り戻すことが可能となり、繊維芽細胞が活発にはたらくことでコラーゲンが真皮に保持。結果的に、弾力と透明感のある潤った肌を作る効果が期待できます。

【 メリット 】

  • 繊維芽細胞増殖因子自体が体内で生成される成分のため、アレルギーのリスクが低い。
  • ヒアルロン酸注射とは違い、コラーゲンやエラスチンなどの生産力がUPするため、抗老化作用における肌の若返りが期待できる。
  • 自己組織再生による効果のため、安全なうえ、注入治療の効果としては持続期間が長め。

【 デメリット 】

  • 効果を得られるまでの期間に個人差がある。
  • 1回の注入で得られる効果は約3年なので、長期的な効果を望む場合、定期的に施術を受けることになる。
  • 施術の流れ:カウンセリング後、気になる箇所へ注入する
  • 施術時間:10~15分
  • 持続期間:約3年
  • 効果を実感するまでの期間:2週間~1か月
  • ダウンタイム:1~2週間程度(注入部の腫れや内出血)
  • 通院:不要
  • メイク:当日より可能
  • 入浴:当日より可能
  • 費用:50,000円~
品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

目の上のFGFは推奨している医師もいますが、肉芽種などの報告もあります。そのため推奨しない医師も多くトラブルが起きているのも事実です。
リスクに関しては、医師から十分な説明を聞きましょう。

目の上のくぼみに効果的な整形5:眼瞼下垂修正術

眼瞼下垂

眼瞼下垂の施術は、その症状の重さによって内容が変わってきます。眼瞼下垂の症状が軽~中程度であれば、皮膚を切開しない施術である「埋没法」を。症状が重い場合は「切開法」で対応することに。

眼瞼下垂の種類もさまざまな種類がありますが、ここでは目の上のくぼみの原因となりやすい腱膜性眼瞼下垂の修正「挙筋前転法」について紹介します。

腱膜性眼瞼下垂は、眼瞼挙筋とまぶたを結ぶ挙筋腱膜に問題がある状態です。眼瞼挙筋が強く収縮し眼窩脂肪が後ろへ引き込まれる結果、くぼみ目が生じてしまうのです。

眼瞼下垂修正(埋没法)

【 メリット 】

  • 眼瞼下垂の改善。
  • 切らないため、施術時間やダウンタイムが比較的短い。
  • 切開法に比べ費用が安く抑えられる。

【 デメリット 】

  • 元に戻りやすい。
  • 効果を感じにくい場合もある。
  • 症状が重度の場合は対応できない。

【 施術の流れ 】

  • カウンセリング後、皮膚を持ち上げる部分にマーキングを行う。
  • 縫縮・埋没。まぶたを上げる度合いに応じて、1~3か所に糸を通し留める。
  • 施術時間:20~30分
  • 持続期間:1年~(ドクターの技量等、さまざまな要因で個人差がある)
  • 効果を実感するまでの期間:1か月程度
  • ダウンタイム:3日~1週間程度(腫れや内出血)
  • 通院:不要
  • メイク:翌日より可能
  • 入浴:翌日より可能
  • 費用:200,000円~
品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

眼瞼下垂修正(埋没法)の効果には個人差があります。

眼瞼下垂修正(挙筋前転法)

【 メリット 】

  • 重度の眼瞼下垂の改善。
  • 後戻りがない。
  • 慢性的な肩こりや頭痛が解消されることがある。
  • 同時に二重まぶたの施術も可能。

【 デメリット 】

  • 切開するため、ダウンタイムが長くなる。
  • ドクターの技量により、仕上がりに差が出ることもある。

【施術の流れ】

  • カウンセリング後、切開する部分にマーキングを行う。
  • 皮膚を切開後、眼瞼挙筋腱膜を瞼板付着部で切り離す。挙筋腱膜を前転し瞼板に固定。二重のラインを残す場合は、重瞼固定を行う。
  • 縫合。
  • 施術時間:1時間半程度
  • 持続期間:半永久的
  • 効果を実感するまでの期間:1か月程度
  • ダウンタイム:2~3か月(腫れ・内出血・むくみ・傷跡など)
  • 通院:1週間程度で抜糸
  • メイク:抜糸後より可能
  • 入浴:翌日より可能(シャワーは当日より可能)
  • 費用:500,000円~

目の上のくぼみ施術のダウンタイム

だうんたいむ

痛みについて

ヒアルロン酸注射などの注入施術を行う場合、施術前に局所麻酔を行います。施術中は麻酔が効いているので、痛みを感じることはほとんどありません。

痛みに関しては個人差があるので、麻酔を打つときの痛みも心配な人は、ドクターに相談しましょう。麻酔クリームなどで痛みを軽減できるかもしれせん。

麻酔が切れた後に痛みがでる場合もありますが、耐えられる程度の軽いものがほとんどのようです。

眼瞼下垂修正術のように、切開が必要な施術も局所麻酔や点眼麻酔で対応します。切開を行うので、麻酔が切れてくると痛みをともなうこともあります。

医師から処方された薬を飲んだり、患部を冷やしたりなどの対応をすることも大切です。

腫れや内出血ついて

注入施術で使用する針は、負担を減らすために極細の針を使用しているところが多いですが、それでも腫れや内出血が起こる場合も。

腫れなどが出てしまったら、時間の経過とともに改善されていくため待ちましょう。

抜糸を必要とする施術の場合、切開しているため施術後(1~2週間)は特に強く腫れや内出血は起こります。また、抜糸後から腫れなどは引いてきます。

全体的な腫れやむくみなどは、施術後1~2か月かけて、徐々になくなっていきます。

傷跡について

注入施術の場合、腫れなどが起こることもありますが、ほとんど傷はわかりません。(腫れも時間の経過とともになくなります)

切開を行う施術については、抜糸を行うまでは傷跡が目立つことが予想されます。

気になる人は、大きなサングラスなどで隠せるように準備をしておきましょう。抜糸後からメイク可能となりますので、傷跡が気になる人はメイクで目立たなくさせましょう。

傷跡自体は時間の経過とともに目立たなくなりますが、1か月以上は時間が必要となることが多いようです。

目の上のくぼみ施術で失敗やトラブルってあるの?

とらぶる

どんな施術にも、失敗やトラブルはつきものです。

大切なことは、万が一仕上がりに満足がいかない状態になっても、親身に話を聞いてくれるドクターであるかどうかということ。

「簡単ですぐに終わるし、金額も安いし」といった安易な考えだけでクリニックを選ぶのではなく、口コミやホームページなどを確認して安心して任せられるかを見極める必要があります。

ここでは、目の上のくぼみ施術で失敗したケースを紹介します。

目の形が不自然になった

注入施術や切開施術に関わらず、施術後に目の形が左右で大きく違ってしまうことがあるそうです。

どんなにしっかりとカウンセリングを行っても、ドクターの技量によっては、満足がいかない結果になることも。特に、眼瞼下垂のように切開が必要な施術では、こういったトラブルが多いようです。

注射の打ち直し

ドクターの技術面の問題ですが、施術中に何度も打ち直しが行われることがあるようです。

麻酔をしているとはいえ、目のまわりは細かい血管が多く、傷がつきやすいデリケートな場所。

あまりにもひどい場合は、麻酔が切れたあとの痛みが通常よりも強く出てしまうこともあるようで。安全な施術のためには、高い技術力が必要となります。

目が開きすぎてしまう

切開をともなう眼瞼下垂の施術に多いトラブルです。施術は成功していても、腫れなどが引いてきたあとの目が大きく開きすぎてしまったり、驚いたような目になってしまったりといった失敗もあるようです。

また、目が開きすぎてしまうため、逆に目が閉じにくくなるという点に繋がってしまいます。

眼瞼下垂の施術の場合、宇hと失敗かもしれないと思っても、時間の経過とともに自然な形に落ち着くことも。

ある程度時間が経たないと、成功・失敗の判断がつきにくいようなので、施術を受けたドクターと相談することになります。

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クリニックの前に!セルフケアで目のくぼみの改善を目指す!

けあ

「クリニックに行く前に、自分で改善することはできないのかな?」いきなりクリニックの門を叩くことに抵抗がある方におすすめなのが、セルフケアです。

ここでは、誰でもできるセルフケアで、目のくぼみを改善する方法を紹介します。セルフケアで大切なことは、毎日コツコツと続けることです。そのため、無理のない方法を選択することも大切。

眼輪筋を鍛える

眼窩脂肪が落ちてくる原因のひとつは、眼輪筋の支える力が弱くなってくることです。

そこでおすすめなのが眼輪筋トレーニング。眼輪筋を鍛えることで筋力UPを目指すだけでなく、目のまわりの血行が良くなり目の下のクマの改善も期待できるかもしれません。ここでは、隙間時間にできる眼輪筋トレーニングを紹介します。

寄り目トレーニング

寄り目
  1. 人差し指を自身の顔の前に出す。
  2. 人差し指をなるべく目に近づけて、目線は爪先を見るようにする。
  3. 目線は爪先のまま、人差し指を真っ直ぐ自分から遠ざけるように移動する。
  4. 3を繰り返し行う。

目をギュッとするトレーニング

ぎゅ
  1. 顔は正面を向けた体制で、両目をギュッと瞑る。(5秒間)
  2. 目を大きく見開き、5秒間正面を見つめる。 1.顔は正面を向けた体制で、両目をギュッと瞑る。(5秒間) 1.目を大きく見開き、5秒間上を見つめる。 1.顔は正面を向けた体制で、両目をギュッと瞑る。(5秒間) 1.目を大きく見開き、5秒間右を見つめる。 1.顔は正面を向けた体制で、両目をギュッと瞑る。(5秒間) 1.目を大きく見開き、5秒間左を見つめる。
  3. 1~8を1セットとし、2回繰り返す。

目を細めてトレーニング

ぎゅ
  1. 鏡を見ながら、10秒ほど光を感じたときに目を細めるような目つきをする。 1.下まぶたが、2~3mm上がっていることを確認する。 1.この状態で、目をギュッと閉じる。
  2. 1~3を数回繰り返す。

:) 事前にチェック!トレーニングを行う場合の注意点

顔まわりのトレーニングを行う場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 肌に触れる場合、必要以上に強い力を入れない。
  • 気持ちが良いと思える加減で行う。
  • セルフトレーニングで大きな効果は実感できない

目元の皮膚は薄いためとてもデリケートな場所です。

肌をこするように刺激を与えれば余計な摩擦が生まれ、肌トラブルを悪化させることにつながりかねません。

また、顔は小さな血管・筋肉・リンパが入り組んでいる複雑な作りです。むやみに目のまわりに触れば良いというものではなく、やり方を間違えれば逆効果になる場合もあるので注意しましょう。

また、セルフトレーニングは整形術などの効果には及ばないため、過度な効果を期待しない方が良いです。

目の疲れを取る

つかれ

長時間目を酷使することで、目のまわりの血流が悪くなってしまいます。

また、疲れ目から肩こりや頭痛を引き起こすことも。睡眠をたっぷりと取ってあげることが良いのですが、忙しいと睡眠不足になってしまうこともありますよね。

少しでも「疲れたな」と感じたら、隙間時間を使って目の血流を促してあげましょう。

ホットタオルで血流UP!

簡単に作ることができるホットタオル。目の上に数分置くだけで、じんわりと広がる温かさは血流UPだけでなく心身もリラックスできます。

【ホットタオルの作り方】

  1. フェイスタオルを端から丸め、おしぼりの形に整える。
  2. タオルを水に濡らし、しっかりと絞る。
  3. 500Wの場合、約1分、600Wの場合40秒ほどレンジで温める(好みによって調整)

乾燥対策でハリを守る

くりーむ

目のまわりの皮膚のハリを保つために、保湿を徹底してあげることが大切です。

まぶたの皮膚は薄いため、水分が抜けやすく、乾燥やダメージを受けやすい状態です。水分がない肌は、くぼみだけではなくしわの原因に繋がることも。

種類もさまざまですが、おすすめの保湿成分を紹介します。化粧水やクリームを購入するときに参考にしてみてくださいね。

【 おすすめの保湿成分 】

  • コラーゲン
  • セラミド
  • ヒアルロン酸

目元にだけ注目するのであれば、おすすめなのがアイクリーム

目のまわりが突っ張ってきたら乾燥のサインです。普段のスキンケアに、もうひとつアイテムを加えるだけで改善が期待できます。

Dr Ci Labo(ドクターシーラボ) モイスチャーコラーゲンアイ

アイクリーム
出典:ドクターシーラボwww.ci-labo.com/shopping/product/00003943/

Dr Ci Labo(ドクターシーラボ)のモイスチャーコラーゲンアイは、コラーゲン注入をヒントに開発した目元用クリーム。

「入れる」「つくる」「壊さない」の3ステップで肌にコラーゲンを満たし、すみずみまで水分を巡らせます。ヒアルロン酸やセラミド3も配合され、肌を基礎から整えてくれる特徴が。しっかり保湿で年齢を感じさせない目元へ導いてくれます。

メイクでくぼみをカバー

めいく

くぼみは、目元が凹んでいる状態なので、完璧にくぼみをカバーすることは難しいです。どうしても凹んでいるので影が出てしまうからです。

でも、突然昔の友人に会うことになった。そのような急な用事のときは、メイクでカバーするしかありません。まぶたのくぼみを隠す場合は、アイシャドウを使いましょう。

コンシーラでまぶたの色味を整えたら、全体的に明るめのカラーを塗ることがおすすめ。まぶたのくぼみは影ができやすいので、光の反射を利用して凹凸を少なくさせます。

コンシーラーは、濃淡をつけすぎないのがポイントで、濃いめのカラーは目のキワか、アイラインに少しだけ重ねるように塗りましょう。

おすすめのアイシャドウのカラーは、上品なパールが入っているホワイトピンク系です。

昔は抵抗があったカラーも、上手く使えば強い味方になってくれるでしょう。ここで注意したいことは、アイシャドウのカラーは肌の色との相性もあるので、実際に確認してから購入するようにしましょう。

目の上のくぼみは自分に合った方法で改善を!

携帯をみる女性の写真

目の上のくぼみを改善するにには、さまざまな方法があり、メリット以外にデメリットもあります。例え注射するだけといっても、失敗やトラブルは避けられません。

口コミや施術の症例写真などをしっかりと確認し、安心して任せられるクリニックかどうかを見極めましょう。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

目の上のくぼみに関しては、眼瞼下垂がある方は眼瞼下垂手術。
眼瞼下垂修正がない人は、まずはヒアルロン酸注射。ヒアルロン酸注射の効果が気に入ったら、この施術を繰り返すか、脂肪注入という選択が良いと思います。

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