NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1037記事

メルマガ登録

2016年11月09日 更新 | 22,516 views

目の下のクマの解消には原因分析が大切。明るい目もとを手に入れる方法

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

この記事は、品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行が監修しています。

いつまでたっても取れない目の下のクマ。クマのせいで、体調を心配されたり、年齢よりもずっと老けてみられたり……。目の下のクマは原因がわかれば、セルフケアや美容皮膚科、漢方などで解消できるんです。そこで、青クマ、黒クマ、茶クマといった目の下のクマの特徴やそれぞれの原因、治療法やメイク術などを紹介します。

女の人が目をおおってすわりこんでいる写真

ふと鏡をみると冴えない自分の顔……。

目の周りはなんだか暗くて、いつまでも消えないクマ。

そんな目の下のクマのせいで、年齢よりもずっと老けてみられてしまうことも。

そこで、目の下のクマの悩みを解消するために必要な、治療法やセルフケア、メイク術などの情報を紹介します。

目の下のクマの種類と見分け方

女の子ふたりが手すりに座っている足下の写真

目の下のクマといえば、「寝不足のときにできるもの」というイメージがあります。

でも実は、目の下のクマには「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」の3種類があり、原因はそれぞれ違うんです。

まずは自分の目の下のクマがどの種類なのか確認してみましょう。

簡単チェック! クマの種類の見分け方

目の下の皮膚をそっと引っ張ると、多少目立たなくなる ⇒ 青クマ

鏡をもって顔を天井のほうへ向けると目立たなくなる ⇒ 黒クマ

目の下の皮膚を引っ張っても、上をむいても変わらない ⇒ 茶クマ

青クマ、黒クマ、茶クマの判別が難しい場合は、2種類以上のクマが組合わさった、複合的なものかもしれません。

目の下のクマを解消するには、それぞれのクマに適した正しい対策とケアを行うことが重要です。

目の下のクマの特徴

花束

青クマ黒クマ茶クマには、それぞれ違った特徴があります。

青クマの特徴

目の下が青っぽく見えてしまうのが青クマ

とくに、もともと色白の人は目立ちやすいです。

また、青クマは日によって薄くなったり、濃くなったりと体調によって変化するのも特徴です。

黒クマの特徴

目の下のたるみが影になって、目もとが暗く見えているのが黒クマの正体。

生まれつき目の下の脂肪が少ない人や顔立ちのはっきりした人、顔がむくみやすい人にあらわれることが多いよう。

黒クマは皮膚自体が変色しているわけではないので、ファンデーションやコンシーラーでカバーすることが難しいのが特徴です。

茶クマの特徴

目の下が茶色くくすんでいるのが特徴です。

日焼けすると肌の色が黒くなりやすい人ほど、茶クマの症状があらわれることが多いといわれています。

複合クマの特徴

青クマ、黒クマ、茶クマの判別が難しい場合の目の下のクマは、複合クマかもしれません。

複合的な要因がからみあい、いくつものクマができてしまったものを複合クマとよびます。

とくに40代以上になると加齢が原因で複合クマができやすくなるよう。

複合クマの場合、ひとつひとつの原因に合わせて丁寧に対策することが大切です。

目の下のクマの原因:青クマ

女性がベットの上で本に何か書き込んでいる写真

青クマは、主に血行不良が原因です。

目のまわりにはたくさんの毛細血管があります。

血行が悪くなって血液がよどみ、うっ血してしまうと、毛細血管が皮膚から透けて青っぽくみえてしまいます。

そして、青クマにつながる血行不良を引き起こす主な要因は4つあります。

1. 生活習慣による血行不良

睡眠不足や疲労、喫煙やホルモンバランスの乱れなどの生活習慣が、血行不良の原因になることがあります。

ほかに、運動不足も血の巡りを悪くさせる原因に。

血行不良を引き起こす生活習慣をつづけていると、それが青クマとなってあらわれるんです。

2. ストレスによる血行不良

実は、ストレスは血液循環と密接な関係があります。

内臓のはたらきや血液の循環に大きく影響する自律神経が、ストレスによって正常に機能しなくなってしまうのが原因です。

3. 冷えによる血行不良

とくに、女性の血行不良の原因の多くは、冷えによるもの。

身体が冷えると内臓が活発に働かなくなり、血行不良を引き起こすんです。

夏場のオフィスや電車内での冷房、冬場の薄着など冷えの原因はあらゆるところにあるので注意。

4. 皮膚が薄い

目の下のクマの先天的な原因として挙げられるのが皮膚の薄さです。

目の下の皮膚が薄いと、下の毛細血管が透けて見えやすいので、目の下が青くなってしまいます。

また、皮膚が薄いうえに色白だと、青クマはかなり目立ってしまうようです。

目の下のクマの原因:黒クマ

草原にいる女性の写真

黒クマの原因は、目もとのたるみです。目もとがたるむことよって、皮膚に影ができ、黒く見えるんです。

そのため、別名「影くま」ともいわれています。

そして、黒クマを引き起こす目もとのたるみの主な要因は3つです。

1. 加齢により皮膚がたるむ

加齢が進むと、皮膚のなかのコラーゲンが少なくなります。

コラーゲンは皮膚にハリをもたせる効果があるため、コラーゲンが少なくなると、脂肪を支える力が弱まり、目の下にたるみができます。

2. 顔のむくみ

顔のむくみは、黒クマをさらに目立たせる原因に。

顔がむくんでいると、たるみがより一層強調されるので、目の下のクマがはっきり見えてしまいます。

3. 目もとの筋肉の衰え

目の周りの筋肉が弱まると、うまく皮膚を持ち上げることができなくなります。

だから目もとの筋肉が衰えると、目もとがたるんでしまうんです。

目の下のクマの原因:茶クマ

アイメイクをした女性が草むらに寝転んでいる写真

茶クマの原因は色素沈着です。この色素沈着とはシミやくすみのことを指します。

実は、色素沈着には、主な要因が3つほどあります。

1. 肌の乾燥

目もとの皮膚が乾燥してカサカサになると、くすみができやすく、目の下のクマの原因になることも。

2. 紫外線

紫外線を浴びると、シミくすみのもととなるメラニン色素が増加するので、茶クマができやすくなります。

3. マスカラなどの化粧残り

マスカラやアイラインなどをきちんと落とさないと、色素沈着が起こって、茶クマになってしまうかも。

とはいえ、無理にゴシゴシこすってメイクを落とすのは、目もとの皮膚に強い摩擦を与えるのでNG。

目の下のクマは病気のサイン?

女の子がうつむきながら髪をかきあげている写真

疲れやむくみ、血液のよどみなどによって引き起こされる目の下のクマは、病気のサインである可能性もあります。

鉄欠乏性貧血

鉄分不足によって、ヘモグロビンが減少し、血行不良をおこすことが原因で、目の下のクマがあらわれることも。

動悸や息切れ、疲労感、顔面蒼白などの症状が伴う場合は「鉄欠乏症」に注意。

バセドウ病

バセドウ病の特徴として、眼球の突出があります。

そのため、目の下に膨らみやたるみができ、クマとなってあらわれることも。

バセドウ病の症状はおもに動悸や手足のしびれ、倦怠感、微熱などがあげられます。

ちなみにバセドウ症は女性がかかりやすい病気です。

肝臓疾患、腎臓疾患

東洋医学では、「肝臓と腎臓の不調は目に現れる」と言われています。

肝臓や腎臓の不調によって引き起こされるむくみや血液の汚れが、目の下のクマの原因になっているかも。

肝臓、腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、不調でも自覚症状があらわれにくいため、注意が必要です。

うつ病

うつ病は自律神経が乱れた状態。すると、血行不良がおこりやすくなります。

そして、血行不良による体内の酸素不足が、目の下の毛細血管によどんだ血液を送り、目の下のクマとなってあらわれることが。

気分が沈む、食欲低下、イライラ、ひどい疲れなどの症状が伴う場合はうつ病の可能性を疑ってみた方がいいかも。

アトピー性皮膚炎、花粉症皮膚炎

アトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎など、アレルギー症状は「かゆみ」となってあらわれます。

かゆみのせいで目をつよくこすってしまい、こすったときの刺激が原因となって、肌に色素沈着することで目の下のクマがあらわれることも。

目の下のクマは美容皮膚科で治療

薄紫色の小花を持っている女の子の手元の写真

セルフケアも大切ですが、それでも改善されないときや、すぐに改善したい場合は、専門機関に相談するのもひとつの方法です。

目の下のクマ自体は病気ではないので、通常の皮膚科ではなく「美容皮膚科」で診てもらうのがよさそう。

美容皮膚科は、美容に特化しているクリニックなので、美容に関する実績や経験が豊富です。

ただ、美容皮膚科やクリニックは保険のきかない自由診療になるので、治療費は高額になってしまいます。

また、目の下のクマの効果的な治療法が多い美容皮膚科でも対応できない症状があります。

たとえばたるみによる黒クマに悩んでいる場合、たるみ加減や脂肪の量によっては、美容整形外科での施術をすすめられることがあるそうです。

青クマの治療方法

正面を真顔で見ている髪の毛が顔半分にかかっている女性

美容皮膚科で行える、青クマに適した施術は以下のとおり。

1. ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸などを注入して、皮膚を持ち上げる処置です。

皮膚と皮下組織の距離が保たれ、青っぽくみえる原因である毛細血管などの組織が透けなくなるので、クマが目立たなくなります。

2. ラディエイジ

高周波の波長で目の周りの血行を促進。血行不良を改善し、青みを解消する処置です。

黒クマの治療方法

女性がペンで紙に文字を書いている写真

次に、黒クマに適した施術内容。代表的なものは4種類です。

1. 経結膜脱脂法

「経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)」は、下まぶたの裏側を小さく切開し、目の下のたるみの原因である脂肪を取り出す手術。

目もとの印象がパッと明るくなり、跡が残りにくいのが特徴です。

2. 経結膜的眼窩脂肪移動法(裏ハムラ法)

「経結膜的眼窩脂肪移動法(けいけつまくてきがんかしぼういどうほう)」は、目の下の余分な脂肪を、取り除くのではなく移動させる手術法です。

皮膚を切開する必要がなく、施術してから回復するまでの時間が短くてすむのが特徴。

また切開をしないぶん、身体への負担が少ないので、安全に施術することができます。

ただ、脂肪を移動させる場所によっては、かえって目の下に影をつくってしまい、黒クマを悪化させてしまうことも。経験豊富な医師を選ぶことが大切です。

3. ヒアルロン酸注入

目の下のたるむと、同時にくぼんだ部分ができてしまいます。

それを改善するために、ヒアルロン酸を注入して、適度な膨らみをつくる処置が、黒クマの解消に効果的です。

メスを使わないので安全性が高いというメリットがあります。

ただ、ヒアルロン酸は徐々に身体に吸収されていくので、効果をずっとキープすることはできません。

4. オートファイバー法、微細分離脂肪注入

目の下のくぼみに、自分のお尻などから吸引した脂肪を注入することで、黒クマを改善する方法が「オートファイバー法」「微細分離脂肪注入」といわれるもの。

注入するのは自分の脂肪なので、身体への悪影響がないのが特徴です。また、注入する脂肪の半分以上はそのまま定着するので、半永久的に効果が続きます。

茶クマの治療方法

女性が手持ち時計を見ている様子の写真

そして、茶クマに適した施術内容は以下のとおりです。

1. レーザー治療

シミや肝斑の治療にも用いられるレーザー。

表皮に直接働きかけることで、古い角質を除去し、ターンオーバー(肌の代謝)を促す処置です。

色素沈着の改善が期待できるので、茶クマの解消につながります。

2. 高濃度ビタミンC点滴

濃度の高いビタミンCを静脈に点滴として注入することで、血液中のビタミンCの濃度が一気に上昇。

その結果、抗酸化作用が高まり、強い美白効果が期待できます。だから、色素沈着が原因である茶クマの解消にもつながるんです。

3. 光治療(フォトシルクプラス等)

特殊な光の照射をくりかえし行うことで、シミやくすみの原因である、メラニン色素の排出を促す方法です。

比較的メラニン色素量の多い日本人にも、十分な効果が得られる治療法。

茶クマは内服薬や外用薬でも治療できる

カラフルなマカロンが9個ある写真

また、茶クマは、美容皮膚科での施術のほかに、処方された内服薬や外用薬によって、自宅で治療する方法もあります。

茶クマに効果的な内服薬や外用薬を調べました。

1. シナール(ビタミンC)

ビタミンCの内服薬。

シミ、色素沈着を防ぎ、肌のハリや弾力に必要なコラーゲンの生成を促します。

2. ピドキサール(ビタミンB6)

内服薬。皮脂の分泌を調整し、乾燥肌を整えます。乾燥による色素沈着が原因の茶クマにとくに効果的。

3. トレチノイン配合軟膏

トレチノインは肌のターンオーバー(肌の代謝)の周期を早めるための外用薬です。

通常1ヶ月ほどかかる肌のターンオーバーを2〜4週間に短縮することができます。

4. ハイドロキノンクリーム

ハイドロキノンは肌の漂白剤ともよばれ、すでに目の下のクマとして沈着してしまっているメラニン色素に働きかけます。

さらに、メラニン色素を生成する細胞そのものを減少させる効果があるので、茶クマ予備軍にも効果を発揮してくれそう。

自宅で目の下のクマをケア

頭に手をやりながら考えごとをしている女性

目の下のクマは、美容皮膚科での治療だけでなく、自分でできるケア方法で多少の改善が見込めます。

まずは、セルフケアで対応して、どうしてもよくならない......という状態になったら病院へ、という流れが自然かもしれません。

自宅でできる目の下のクマ解消法:青クマ

女の子がブルーの風船で顔を隠している写真

青クマを解消するには、まず目の周りの血流をよくしてあげることです。

生活習慣を見直して、寝不足や疲れを改善させることが一番。

そのうえで、青クマに効果的な自宅でできるケア方法が4つあります。

1. 蒸しタオルで血行促進

蒸しタオルで目の周りを温めて血管を広げてあげることで、血行がよくなります。

やり方はとても簡単。

  1. 水に濡らしたタオルをよく絞り、電子レンジで30秒チンする
  2. 温めたタオルを30秒間目の上にあてる

ただ、目の周りの皮膚はとても薄いので熱すぎるタオルは厳禁です。

時間があるときは、蒸しタオルのあと、水を絞ったままの冷たいタオルを30秒間目の上にあててるのもあり。

温めることと、冷やすことを交互に2〜3回くり返すと、より効果的に血行を促進することができます。

2. 冷え対策をしっかりと

冷え対策をしっかりすることで、血行促進が期待できます。

ゆっくり湯船につかって、身体を十分に温めたり、薄着にならないよう気をつけたり、飲み物はなるべく常温のものを選んだり......。

とにかく身体を冷やさないように意識しましょう。

3. 目もとを優しくマッサージ

目もとを優しく指の腹でマッサージして、血液の流れを促すのもあり。

やり方は、中指と薬指を使って目の下、目尻、まぶたを円をかくイメージで優しくプッシュするだけ。

ポイントは、あくまで優しく触れること。強く押しすぎると、皮膚が傷ついたり、色素沈着を招いたりする原因になります。

また、マッサージの前に38度から40度くらいに温めた蒸しタオルを目元においておくと、マッサージによる血行促進効果が高まります。

4. 鉄分を摂取して貧血解消

青クマを身体の内側からケアするためには、鉄分が多い食事を心がけるといいそう。

とくにレバーやほうれん草を積極的に食べることで、貧血解消につながります。

自宅でできる目の下のクマ解消法:黒クマ

黒い服をきた女の子が手をあわせている写真のアップ

黒クマの解消には、コラーゲンを摂取することとマッサージなどによるアンチエイジングケアが有効です。

1. 顔パックでコラーゲン補給

年齢を重ねると、皮膚のなかのコラーゲンが少なくなり、肌のハリが失われます。

その対策として、顔パックがおすすめです。パックはコラーゲンが配合されているものを選ぶのがポイント。

顔パックを毎日のお風呂上がりの習慣にすることで、すこしずつたるみによる黒クマが改善されていくはず。

2. むくみ対策

顔がむくんでいると、たるみがより一層強調され、目の下の黒クマが目立ってしまいます。

そこでむくみ解消のために、蒸しタオルを使用して血行をよくしたり、リンパや血流をよくする目の周りのマッサージをしたりしましょう。

ほかにも、食事の際になるべく塩分を控えるようにするのも効果的です。

外食やコンビニ弁当ばかりの食事だと、ついつい塩分過多になりがち。

塩分の多い食事をとると、そのぶん多くの水分を摂取しなければならないので、むくみのもとになってしまいます。

3. 黒クマに効くツボ

黒クマ解消に効果的なツボがあります。

  • 目尻の端のくぼみ、こめかみ付近にあるツボ
  • 目の下から親指一本分下にあるツボ

ツボを押すときは、力を入れすぎずゆっくり押しましょう。

4. 目の周りの筋トレ「ウインクエクササイズ」

黒クマの原因、目もとのたるみは、筋力が弱まっているサインでもあります。

そこで、目の周りの筋肉を鍛えれば、たるみを解消することができるかも。目の周りの筋肉を鍛えるには「ウインクエクササイズ」がおすすめです

やり方はとても簡単。鎖骨の上のあたりを指で押さえながら、交互にウインクをするだけでOKです。

自宅でできる目の下のクマ解消法:茶クマ

暖かい日差しがはいる藁の洞窟の中で女の子が体育すわりしている写真

茶クマの解消法は、紫外線対策と目の周りへの刺激を減らすことが有効です。

主な解消法は4つあります。

1. 紫外線対策をしっかりと

日焼けは色素沈着の大きな原因。

茶クマが気になるようになったら、まず日ごろの紫外線対策を見直してみたほうがいかも。

冬場でも、外に出かけるときは、日焼け止めを塗ったり、UV効果のある化粧下地を使ったりするなど、紫外線対策を万全に行いましょう。

2. 目をこすらない

アイメイクをしていると、洗顔のときゴシゴシこすってしまいがち。

それが茶クマの原因である色素沈着を招くので、アイメイク専用のクレンジングで優しく洗うようにしましょう。

3. 乾燥ケア

肌の乾燥が茶クマの原因となるくすみにつながります。

洗顔後は、化粧水や美容液でたっぷり保湿をして潤った肌を保つようにしましょう。

4. 食事&美白化粧品でビタミンCを摂取

メラニン色素の生成を押さえて色素沈着を防ぐには、ビタミンCをとることが大切。

キウイフルーツやブロッコリーには豊富なビタミンCが含まれています。

また、美白化粧品にはビタミンCが配合されているものが多くあります。

食事とスキンケア用品で、内側からも外側からもビタミンCを摂取することで、茶クマ対策になります。

目の下のクマを解消できる食べ物

アボカドの写真

目の下のクマの改善するには、身体の内側から体質を変えることも大切。

青クマ、黒クマ、茶クマを改善するため、それぞれの症状にあった食材があります。

青クマ解消に効果的な食べ物

青クマ解消に大切なのは、血液をサラサラにする「葉酸」や、血行を促進する「鉄分」を摂取すること。

「葉酸」が多く含まれる食べ物

  • 焼きのり
  • キャベツ
  • えだまめ
  • モロヘイヤ
  • 鶏レバー

「鉄分」が多く含まれる食べ物

  • レバー
  • ひじき
  • 豚もも肉
  • 牛乳
  • 大豆

また、冷たいものは、摂取しすぎると血液循環を悪くしてしまうおそれがあるので、注意。

黒クマに効く食べ物

黒クマ解消には、老化防止作用のある「ビタミンE」やむくみをとる「カリウム」を摂取するとよさそう。

「ビタミンE」が多く含まれる食べ物

  • カシス
  • うなぎ
  • ナッツ類

「カリウム」が多く含まれる食べ物

  • 里芋
  • アボカド
  • たけのこ
  • ほうれん草
  • バナナ

また、むくみの原因となる、塩分や糖分のとりすぎには注意したほうがよさそう。

ハリのある肌を手に入れるには、バランスのよい食事で内側からの体質改善が大切です。

茶クマに効く食べ物

茶クマ解消には、シミやくすみの原因となるメラニンを抑制する「ビタミンC」を摂取することが有効です。

ビタミンCが多く含まれる食べ物

  • 赤パプリカ
  • 黄パプリカ
  • ブロッコリー
  • キャベツ
  • イチゴ

ビタミンCが壊れにくい、根菜類やフルーツがとくにおすすめです。

目の下のクマを漢方で改善

漢方の写真

目の下のクマの改善には、漢方を使うという手があります。

漢方は、自然の材料を使ったものなので、身体に優しく副作用が少ないのが特徴です。

ただ、漢方に即効性はありません。体質が改善されることで、目の下のクマへの効果が徐々に出てきます。

漢方とは長い付き合いのなるので、自分に合った漢方選びをすることは大切です。

自分に合った漢方選びをするためには、専門漢方医に相談するのが◎。大学病院や大きなクリニックで漢方外来を設置しているところもあります。

青クマ解消に効果的な漢方3選

体質改善に有効な漢方は、とくに青クマ解消に効果を発揮します。

ここでは、青クマ解消に効果的な漢方を3種類紹介します。

1.加味逍遥散(かみしょうようさん)

ストレスに効く漢方です。ストレスによる血行不良が原因の青クマの改善に効果的。

2.当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

冷え性による血行不良に効く漢方。寒い時期にはとくにぴったりかもしれません。

3.桃核承気湯(とうがくじょうきとう)

血流改善やストレスに効く漢方。血をきれいにする作用があります。

目の下のクマに効く化粧品7選

木のテーブルの上に小瓶と石けんと白い小花が転がっている写真

目の下のクマを改善する方法として、専用の化粧品を使うのも手です。

美白効果や保湿、むくみの引き締めなどに効果的な化粧品を7つ紹介します。

1.リリゼ「ストレッチ アイ セラム」

塗るボトックスといわれるほど、目もとにハリと明るさを生み出してくれる「ririse(リリゼ)」のアイクリーム。胡蝶蘭の上品で高級感のある香りも魅力的です。

参考価格:28g12,000円(税抜)

2.クレ・ド・ポーボーテ「クレームコントゥールデシュー」

資生堂「Cle de Peau Beaute(クレ・ド・ポーボーテ)」のクリームコントゥールデシューもおすすめ。コクのあるクリームがしっとりと肌になじみます。

しっかり保湿し、なめらかな目元にしてくれるアイケアクリームです。

参考価格:15g25,000円(税抜)

3.プラセホワイター「薬用美白クリーム」

毎日のケアにぴったりなのは、プチプラコスメ。

プラセンタ配合の薬用美白アイクリームは、美白とエイジングケア、うれしいふたつの効果があります。

参考価格:30g1,100円(税抜)

4.リバリア「P-エマルジョン」

人気急上昇中の「リバリア」のP-エマルジョン。膜を張ってうるおいを閉じ込め、しっかり保湿しながら刺激に負けない肌を作ってくれます。

参考価格:60g10,000円(税抜)

5.ホメバオウ「アイケア・クリーム」

「HomeoBeau(ホメバオウ)」のアイクリームは、ビタミンKやEGF、ツバメの巣エキスなど、目もとに優しい成分がたっぷり配合されたアイクリームです。

参考価格:15g 5,000円(税抜)

6.マリークヮント「モイスチャー アイケア スティック」

「マリークヮント」から発売されている、スティックタイプのアイケアクリーム。

メイクの上からでも目もとの保湿ができるので、乾燥しやすいオフィスなどで、強い味方になってくれると人気です。

参考価格:4,300円(税抜)

7.シスレー「アイバーム」

「sisley(シスレー)」のアイバームは、目の下のむくみを引き締めてくれる目もと用のジェルです。さらには乾燥を防止して、目もとに輝きをプラスしてくれる効果も。

参考価格:30g 12,500円(税抜)

目の下のクマをメイクで解消

赤いリップを塗った女性の口元の写真

目の下のクマを解消するためには、生活習慣を変えることが必要です。

でも、「気になる目の下のクマをいますぐ隠したい……」と思うなら、メイクで隠す方法があります。

青クマを隠すメイク

オレンジっぽい色のコンシーラーを使うと、自然に青クマを隠すことができます。

ただし、本来の肌の色と違う色をつけるとかえって不自然になることもあるので、色選びはしっかりと。

メイク前には蒸しタオルを目もとにあてると◎。水に濡らしたタオルをよく絞り、電子レンジで30秒チン、そしてそれを目の上にのせるだけ。

血行不良が改善され、化粧のりがぐんとよくなります。

黒クマを隠すメイク

黒クマは肌の色が原因ではないので、コンシーラーは絶対NG。

かえって厚ぼったくなり、影を目立たせてしまうおそれがあります。

ただし、影になっている部分にピンクのシャドウを入れることで、くぼみをふっくら見せることができます。

また、黒クマから視線をはずさせる、ポイントメイクもおすすめ。赤リップや濃いめチークでアクセントをつけましょう。

ただ、チークを目もとに近いところに入れと、クマを目立たせてしまうおそれが。チークは笑ったときに高くなる位置にふんわりとのせると◎。

茶クマを隠すメイク

黄色っぽいコンシーラーを使うと、自然に茶クマが隠せます。ただし青クマと同様、本来の肌の色と違う色をつけるとかえって不自然になることもあるので、色選びが大切。

また、摩擦による色素沈着をさけるため、スティック、ペンシルのコンシーラーはNG。クリームタイプのコンシーラーを使うようにしましょう。

目の下のクマに効果的な商品

錠剤を手のひらに出している写真

また、クマの改善に効果のある商品を使用するのもあり。

青クマに効果のある商品

青クマの原因である、血行不良に効く商品です。  

  • 「大正製薬 めぐり美人」
  • 「武田薬品工業 ハイシーEクラス32包」
  • 「花王 めぐリズム 蒸気でホットアイマスク」

黒クマに効果のある商品

*目の疲れは、黒クマの原因であるたるみにつながることも。症状があらわれるまえに、目の疲れを癒やしてくれる商品があります。

  • 「カネボウ コラーゲン ディープイン ドリンクタイプ」
  • 「ロート生薬 ロートV40」
  • 「マルエン エスセレクト 新ブルーベリープレミアム粒50粒」

茶クマに効果のある商品

保湿、美白ケアに効く医療機関専用コスメがあります。茶クマは目の下のクマのなかで、唯一、化粧品で治すことができます。

  • 「ルキシミル(Lumixyl)ブライトニングクリーム」

目の下のクマとさよならして目もと美人に

波打ち際にBYEとかいてあり消えそうな写真

目の下のクマの原因は、寝不足だけではありません。

いろいろな原因が重なり合って、自然に治すことは難しくなってしまうんです。

でも、自分自身の目の下のクマを原因を、丁寧に分析すれば、かならず対策方法が見つかるはず。

また、目もとケアを習慣にすることで、今後目の下のクマに悩まされることがなくなるかもしれません。

まずは自宅でできる簡単なセルフケアからはじめてみようと思います。目の下のクマを解消できれば、笑顔の素敵な目もと美人になれそうです。

目の下のクマ レーザー治療の費用目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
品川スキンクリニック 10,000円
シロノクリニック 20,000円
美容皮膚科エルクリニック 20,000円

※費用は税抜表示です。品川スキンクリニックは「レーザー美白」、シロノクリニックと得るクリニックはYAGレーザーピーリングです。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

目の下のクマ・あざの地域別人気クリニック

東京

湘南美容外科 池袋東口院

JR池袋駅より徒歩5分

詳しく見る

大阪

シロノクリニック 大阪院

JR大阪駅より徒歩3分

詳しく見る

福岡

品川スキンクリニック 福岡院

西鉄天神大牟田線福岡駅「南口」より徒歩約5分

詳しく見る

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

カテゴリ一覧

この記事の監修者

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ