2017年05月18日 更新 | 529 views

ダメージは最小限に!日本人の肌に合わせた「ライムライト」の効果

日本人のために開発されたライムライトは、シミやたるみ、毛穴開きなどの肌トラブルにはたらきかけることができる美容機器。顔全体に柔らかい光を照射する光治療と呼ばれる治療方法です。レーザー治療などに比べて肌へのダメージが少なく、痛みやダウンタイムがほとんどないというメリットがあります。

コスメディカルシンシア 渋谷院 院長 村住昌彦

この記事は、コスメディカルシンシア 渋谷院 院長 村住昌彦先生が監修しています。

一度できてししまったシミを、ホームケアだけで改善することは難しいとされています。そのためクリニックでのシミ治療を検討する人は多いのではないでしょうか?

クリニックで治療を受けるとしても、光治療やレーザー治療など方法はさまざま。

クリニックを初めて利用する場合、多くの選択肢のなかから適切な治療方法や使用機器を選ぶのは難しく、迷ってしまうもの。

今回は、数ある治療方法のなかで、クリニックでの美容施術が初めての人にも受けやすく、日本人向けに開発された美容機器である「ライムライト」を用いた治療方法について紹介します。

ライムライトとは

エステをうける女性の写真

ライムライトは、Xeo(ゼオ)と呼ばれる美容医療治療器のヘッドパーツの名称。治療にはこのヘッドパーツを用いるため、施術名をライムライトとするクリニックが多いようです。

ライムライトは、20~1100nmの幅広い波長の光エネルギーを顔全体に照射することが可能。シミ、くすみ、小じわ、そばかす、赤ら顔、毛穴の開き、ニキビ痕の赤味などさまざまな肌トラブルに合わせて光の波長を調整し、症状にはたらきかけます。

ライムライトは、光治療と呼ばれる治療方法。レーザーのような強い刺激はなく、カメラのフラッシュ程度の刺激の弱い光を顔全体に照射します。

照射した熱が皮膚表面から真皮層に届き、ダメージを受けている部分のメラニンの排出や、コラーゲンの生成により肌の再生を促すはたらきをするのです。

ライムライトは日本人に向けた機器

ライムライトの特色は、日本人のために開発された機器であるという点。

従来の光治療やレーザー治療の多くは、欧米で開発された欧米人の肌に適した光が照射される機器であるため、日本人の肌質に対して十分な効果を期待するのは難しいといわれています。

一方ライムライトは、日本人の肌に合わせて日本人医師とキュテラ社が共同開発した機器です。日本人に多いといわれている日光性色素斑や、そばかすなどの薄いシミに効果が期待できます。

ライムライトの効果

女性の横顔の写真

ライムライトは、表皮層から真皮層にまで届く幅広い波長の光によって、多くの肌トラブルにはたらきかけます。

表皮層に向けて照射した場合は、メラニンの排出によるくすみやシミ、そばかすの改善が期待できるほか、 熱ダメージを与えることで肌の機能を活発化させ、ターンオーバーを促して肌のキメを整えるはたらきも。

また、真皮層に向けて照射した場合は、拡張した血管に反応し、熱エネルギーによって血管を正常な状態にする効果や、コラーゲンの生成を促し肌にハリを与え、毛穴の開きを抑える効果が期待できます。

こうしたはたらきからライムライトは、シミ、そばかす、肌のキメの乱れ、小じわ、ニキビ痕、赤ら顔、肌のくすみ、毛穴の開きなどの改善が期待できる治療方法であるといわれています。

ほかの治療と組み合わせでより効果アップ

また、ライムライト単体での治療ではなく、ほかの治療方法と組み合わせることで効果が高まることも。

ライムライトの後に、イオン導入のような肌を活性化させる成分を、肌の深層に浸透させる施術を行うことで、シミの改善だけではなく将来的にシミのもとになるシミ予備軍にアプローチします。

ほかにも、内服薬や外用薬を併用することで、ライムライトの治療回数や期間の短縮が図ることが可能です。ライムライトの効果を高め、シミが新しくできるのを阻止する効果が期待できます。

フォトフェイシャルとライムライトの違い

考える女性の写真

光治療として有名な施術に、フォトフェイシャルがあります。

顔全体にカメラのフラッシュのような柔らかい光を当てるという点でライムライトと類似する治療方法ですが、大きな違いは、フォトフェイシャルは日本人向けに開発された美容機器ではないということ。

フォトフェイシャルは、欧米人向けに開発されているため、メラニン量が多い日本人の場合、人によっては照射を行った際に、強い痛みや赤みがでるというデメリットがあります。

ライムライトはフォトフェイシャルよりも痛みや赤みが少ない

その点、日本人向けに開発されたライムライトは、メラニン量が多い場合が想定されているため、痛みや赤みがでにくいというメリットがあります。

ただし、フォトフェイシャルがライムライトより劣るというわけではありません。

フォトフェイシャルは、ライムライトに比べて、肌の深層部にまで光が届くため、ライムライトでは治療できない、深い部分にあるしわやシミにもはたらきかけることができるといわれています。

フォトフェイシャルとライムライトを比較すると、それぞれ一長一短がある施術です。治療方法を選ぶにあたって迷った際は、医師に相談のうえ自分の肌により適した方を選択しましょう。

ライムライトのメリットとデメリット

首をさわる女性の写真

<ライムライトのメリット>

  • 顔の広い範囲に照射することで、肌トラブルへの総合的な効果が期待できることや、従来の機器では効果がでにくかった、日本人に多いとされる薄いシミにもはたらきかけ改善を見込める。
  • 肌へのダメージや痛みが少なく、ダウンタイムもほとんどないといわれている施術であるため、日常生活に支障をきたすことなく気軽に施術を受けることができる。
  • ライムライトで用いられるハンドピース以外にも、小じわ、毛穴の開き、ニキビ痕などに効果的が見込める「ジェネシス」、シミ、毛細血管の拡張に効果的とされる「アキュティップ」と呼ばれるハンドピースを同じ機械に付け替えて施術を行うことが可能。
  • ライムライトと複数の施術を組み合わせて受けることで相乗効果が見込め、施術を受ける期間の短縮を図ることができる。

<ライムライトのデメリット>

  • 回数を重ねることで少しずつ効果が期待できる施術であるため、1回の施術で劇的な変化を感じにくい。
  • 深いしわやたるみなど、肌の状態によっては複数回の施術を受けても効果を感じられない場合がある。
  • 治療を途中で中断してしまったり、紫外線のケアを怠ると、肌トラブルが再発してしまったり、最悪の場合は悪化してしまったりするケースがある。

ライムライト施術の流れ

カウンセリング風景の写真

ライムライトの施術の流れについてくわしく知りましょう。

  • 1:カウンセリングと肌チェック

医師のカウンセリングで肌の状態をチェックします。このときに施術箇所や、施術回数など治療法について説明があるので、納得できるまできちんと確認するようにしましょう。

  • 2:施術準備

洗顔とクレンジングを行い、施術前に肌を清潔な状態にします。

  • 3:施術

まず、肌に冷却効果のあるジェルを塗り照射の熱から肌を保護。カウンセリングで確認した箇所に照射していきます。

シミが濃い部分など気になる箇所には、2回照射を行う場合も。肌の状態に合わせて設定を変えながら施術を行っていくため、顔全体への照射は20~30分程かかります。

施術中の痛みとダウンタイム

麻酔を必要としない施術のため、それほど強くないもののピリピリとした痛みを感じる場合があります。

メイクは当日から可能。ダウンタイムもほとんどないといわれる施術ですが、赤みや腫れがでる場合があります。

特に、シミが濃い部分やホクロがある部分は赤みが出やすいため注意が必要です。数日で落ち着かない場合は、医師に相談するようにしましょう。

施術回数と施術料金

月に1回のペースで、3~4回の施術を受けることが推奨されています。

施術料金は、照射範囲やクリニックによって異なりますが、顔全体への照射で1回3~4万円程度です。4回の施術で15万~20万程が必要になりますが、施術の効果には個人差があるため、施術回数が増えた場合は、予定していた以上のお金が必要になることも。

ライムライトによる注意事項

顔を隠す女性の写真

シミの症状は人によって異なるため、その人にあった設定で施術をする必要があり、強さや照射数には個人差があります。

そのため、効果や施術回数にも個人差があり、用意した予算内の施術で必ずしも期待した効果が得られる確証はないことを理解しておく必要があります。

また、肝斑は光治療で悪化する可能性があるため、医師による判断のもとで治療を受けるようにしましょう。

シミやそばかすに照射した場合、マイクロクラストと呼ばれる薄く細かいかさぶたができる場合があります。

1週間程度で自然に剥がれ落ちますが、無理に剥がそうとすると痕になってしまうことがあるため注意しましょう。

アフターケアにも注意が必要

施術後のアフターケアにも注意が必要です。

シャワーは施術後、当日から可能ですが、入浴、サウナ、岩盤浴などは赤みがでる可能性があるため避けてください。

また、施術後は肌が敏感になっているため、肌の摩擦を起こさないようスキンケアをして、十分な保湿を行いましょう。

施術後の敏感な肌に強い紫外線を浴びると、シミが施術前より濃くなる、肌老化が進むなどの副作用の原因になるため、日焼けには十分に注意し、紫外線対策をきちんと行うようにしてください。

施術前に日焼けをしている場合は、施術によって腫れや赤みがでる危険があるため、最低2週間~4週間の期間をあけての施術を行うことになります。

クリニックを予約している場合は、日焼けによって施術が受けられない場合があるため連絡をして医師の指示に従ってください。

日本人の肌に合ったライムライトでコンプレックスの解消を目指そう

ピースする女性の写真

ライムライトは、1回で劇的な変化が得られる施術ではありませんが、日本人の肌に合った機器を用いることで、肌への負担やリスクが少なく、施術料金もレーザー治療に比べて抑えられているため、初めてクリニックで治療を受けるという人にもおすすめです。

一方で、ライムライトによる施術にもメリットとデメリットがあり、肌質や肌ダメージの程度によって効果の表れ方が異なるということをきちんと理解して施術を受けるようにしましょう。

また、クリニックでのカウンセリングで正確に肌の状態を診断してもらい、より自分にあった施術を示してもらうことが重要です。信頼できるクリニックで納得できるまで肌について相談し、そのうえで施術に臨むようにしましょう。

この記事の監修医:村住昌彦先生のクリニックはこちら

  • 住所東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル5F
  • アクセスJR渋谷駅 徒歩5分
  • 休診日年中無休
  • 診療時間10:00-20:00
  • 電話番号03-6809-0029
  • 予約電話予約 WEB予約

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