進化したニキビ跡の治療法フラクセル3!フラクセル2との違いは?

フラクセル3は、ニキビ跡の治療に効果があるといわれてきたフラクセルの最新機種。フラクセル2にはない波長も備え、より幅広い症状に対応できるようになりました。ニキビ跡だけでなく、皮膚の凹凸、毛穴の開き、肌の色むら、肌質の改善などの効果も期待できます。副作用やダウンタイムもほとんどないとされていますが、複数回の治療が必要なようです。

オザキクリニック目黒祐天寺院 院長 朽木律子

この記事は、オザキクリニック目黒祐天寺院 院長 朽木律子先生が監修しています。

クレーターのようになってしまったニキビ跡は、治療が難しいといわれている症状のひとつ。そのようななか、「ニキビ跡の治療に効果的」といわれてきたのがフラクセル

フラクセル2に続き、フラクセル3、と呼ばれる最新機器が登場しました。

この記事では、フラクセル2との違い、治療効果、ダウンタイムや副作用、治療回数、料金など、気になる情報をまとめてお届けします。

目次

フラクセルはフラクショナルレーザーのひとつ

頬をさわる女性の写真

フラクセルは、皮膚科や美容クリニックが導入しているフラクショナルレーザーと呼ばれる機器のひとつ。

このフラクショナルは「部分的に」という意味。肌全体ではなく、微細な点状にレーザーを照射します。それにより、照射した部分の皮膚を新しく生まれ変わらせ、ニキビ跡をはじめとした肌の諸症状を改善に導くものです。

フラクセル3とは

鏡を見る女性の写真

フラクセル3には「3」という数字がつくとおり、その先駆けとなった機種があります。

最初に登場したフラクセル、後継機種のフラクセル2(フラクセル・リストア)、そしてフラクセル3(フラクセル・リストア・デュアル)です。

フラクセル3は、フラクセル3デュアルとも呼ばれますが、この記事では「フラクセル3」と紹介します。

フラクセル・フラクセル2との違い

元祖のフラクセルは、点状に照射したレーザーで表皮から真皮にダメージを与え、皮膚の再生をはかりました。

フラクセル2も基本的には同じですが、フラクセルよりも治療時間を短縮、副作用やダウンタイムを軽減した機種として登場しました。

フラクセル3は、フラクセル2をさらに進化させたものです。

従来の波長である1550nmにプラスして、1927nmという波長も搭載していることが大きな違い。どちらかの波長オンリーの照射もできるし、両方を組み合わせての照射もできるため、より幅広い症状に合わせた治療が可能となりました。

フラクセル2に比べると、皮膚の入れ替え率もアップ。その分、治療回数、治療期間ともに短縮されたことも進化のポイントです。

フラクセル3に効果のある症状

ニキビを潰す女性の写真

個人差はありますが、フラクセル3は、次のような症状に効果があるといわれています。

  • ニキビ跡
  • 皮膚の凹凸
  • 毛穴の開き
  • 肌の色むら
  • 肌質の改善

皮膚の奥深くまで届く波長を備えたことで、シミ、そばかす、肝斑など、肌の悩みにトータルで効果が期待できます。

ただし、その人に適した治療法を選択するためには、必ず診察を受けて判断してもらうようにしましょう。

フラクセル3のメリット・デメリット

考える女性の写真

フラクセル3は、肌にうれしい効果が期待できますが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか、メリットも兼ねて紹介します。

メリット:より症状に適した治療が行える

2つの波長を使い分けることで、より症状に適した治療を行える点は、大きなメリットといえます。

また、フラクセル、フラクセル2に比べると肌の入れ替え率がアップし、治療回数や期間、施術の際の痛み、ダウンタイムや副作用が軽減されていることも、メリットといって良いでしょう。

さらに、顔だけでなく、デコルテ、背中、手、足などの治療もできます。

デメリット:1回で効果を実感することは難しい

肌の入れ替え率がアップしているとはいうものの、1回の治療では効果を実感することは難しいといえます。

治療は、1か月~2か月の間隔をあけて5~6回程度の治療を受けると良いとされ、治療費がかさむことが難点といえば難点です。

また、治療後に赤みや腫れが残ってしまうこと、かさぶたができることもあるので覚えておきましょう。

フラクセル3の施術について

カウンセリング風景の写真

フラクセル3の治療を受けるにあたって知っておきたいことを紹介します。

施術の流れ

1:診察とカウンセリング

事前に診察とカウンセリグで、肌の状態を確認します。気になる点や不安なことがある場合は、この時点で確認をしておきましょう。

施術に際しては麻酔をかけるので、麻酔アレルギーなどがある場合も、必ず申告をしてください。

2:洗顔

メイクをしている場合は、洗顔をしてお化粧を落とします。(クリニックにグッズが備えてあります)

3:麻酔

施術中の痛みを軽減するために麻酔クリームなどで表面麻酔をかけ、効いてくるまで30分ほど時間を置きます。

4:レーザー照射

治療部位を冷やしながらレーザーを照射していきます。多少の違和感はあるかもしれませんが、麻酔もかけてあるので、痛みが我慢できないといったことはありません。

5:アフターケア

照射したレーザーの波長によって状態が違うので、医師の指示により、冷却などのアフターケアをします。

状態が良ければメイクをして帰宅することも可能です。

施術にかかる時間

照射にかかる時間は治療する部位によって異なりますが、15分~30分程度。麻酔やアフターケアの時間も含めた、当日のスケジュール調整をおすすめします。

副作用やダウンタイム

フラクセル3は、ダウンタイムや副作用がほとんどないといって差し支えない治療です。

施術直後は、肌のほてりや赤み、腫れの出ることもありますが、1日~2日程度で落ち着くので、日常生活に支障はありません。状態がよければ当日のメイクもできます。

ただ、照射した波長によっては、かさぶたできることも。自然にはがれ落ちるので、医師の指示に従ったケアをしましょう。

保湿と日焼け対策をしっかりと行い、もしも、赤みが引かない、傷跡になってしまったなど経過に不安がある場合は、必ず施術をした医師の診察を仰いでください。

施術にかかる費用

医療機関や部位によって異なりますが、顔全体に照射した場合の1回当たりの費用相場は、50,000円~100,000円程度となっています。

施術を考えるのであれば、複数回の治療を受けることを念頭に予算を組むと良いでしょう。

1回100,000円の施術を5回受ければ、それだけで500,000円は必要となります。麻酔や薬などの費用は別途必要になるので、高いといえば少々高い治療費といえるかもしれません。

費用をおさえたい場合は、モニターに応募したり、キャンペーンを実施しているクリニックに出向いたりするという方法もあります。

最新型のフラクセル3で美肌を目指そう!

笑顔の女性の写真

最新型に進化したフラクセル3は、フラクセル2に比べ皮膚の入れ替え率もアップ。治療回数、治療期間ともに短縮が期待できます。

また、皮膚の奥深くまで届く波長を備えたことで、シミ、そばかす、肝斑などにも効果的であるためニキビ跡の治療だけでなくトータル的な美肌が目指せます。

しかし、フラクセル3は効果は上がっても複数回の治療が推奨されています。また、ダウンタイムや副作用がほとんどないとされていますが、場合によっては赤みやほてりが起こることも。

治療を検討している人は、メリットだけでなく、デメリットもしっかりと確認してから治療を受けましょう。

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