2018年01月19日 更新

いつになったら消える?脂肪吸引の傷跡をきれいに治すには?

脂肪吸引の傷跡は、一般的には手術から約1年で完治します。完治した状態では、傷跡は薄い白色をした線状に。周囲の皮膚とほぼ見分けがつかない状態になりますが、傷跡が完全に消えるわけではありません。傷跡が目だつ場合は、塗り薬やレーザー治療、ケロイドの切除手術などの修正治療が行われることがあります。

脂肪吸引で気になるのは、効果とともに「手術の傷跡がきれいに治るのか」ということ。

脂肪吸引の経験者のなかには、「目だつ傷跡が残ったため、せっかく細くなった部位も露出できず服で隠している」という人もいるようです。

せっかく脂肪吸引をしたのなら、自信をもったスタイルを披露したいもの。

脂肪吸引の傷跡を、きれいに治癒させる方法はあるのでしょうか?万が一きれいに治癒しなかった場合は、修正治療は可能なのでしょうか?

この記事では、脂肪吸引後の傷跡についてくわしく解説します。

目次

Q:脂肪吸引の傷跡が完治するまでの経過と期間とは?

脂肪吸引の傷跡が完治するために必要な期間は、手術から約1年間とされています。脂肪吸引の傷跡は、一般的には以下のような経過をたどりながら治癒していきます。

  • 手術から約1か月間:傷跡が赤く目だつ。
  • 手術から1〜2か月後:傷跡が赤、または茶色に。傷跡の色がもっとも濃く、傷跡が目立ちやすい期間。
  • 術後2か月〜3か月:傷跡の赤みが徐々に薄くなり、薄茶色またはピンク色へと変化していく。
  • 術後半年〜1年:傷跡は薄い白色をした線状になり、周囲の皮膚とほぼ見分けがつかない状態に。この状態が傷の完治。

脂肪吸引の傷跡が完治した状態では、近くで見ないとわからない程度まで色が薄くなります。ただし完治した状態でも、傷跡が完全になくなるわけではないことは知っておきましょう。

脂肪吸引の傷跡の治り方には個人差がある

脂肪吸引の傷の治りかたや治癒の早さには、体質により個人差があります。

早い人では、術後3か月ほどで、すでに傷跡が周囲の皮膚と見分けがつかない程度まで治癒することもあるようです。

また、脂肪吸引を行う部位によっても、傷の治癒の早さは異なります。これは、体の皮膚は、部位によって厚さや柔軟性などが異なるためです。

Q:脂肪吸引の傷跡を早くきれいに治すためにできることは?

脂肪吸引の傷跡の治癒を左右するのは、患者の体質や医師の縫合技術だけではありません。

以下のような術後ケアを正しく行うことが、脂肪吸引の傷跡をより早く、きれいに治癒させるために重要であるとされています。

傷跡に保護テープを貼る

脂肪吸引後はクリニックから、抜糸後の傷跡を保護するためのテープである「サージカルテープ」が処方されます。

抜糸後から3〜6か月の間は、傷跡にサージカルテープを貼ったままの状態で過ごします。

サージカルテープは、傷跡の部分の皮膚が動作により過度に引っぱられることをふせぐため、傷がきれいに治癒することに役立ちます。

同時に、傷跡を紫外線の刺激からも守ります。

サージカルテープは、傷跡が周囲の皮膚と見分けがつかない程度まで治癒するまで、使用を継続することが推奨されています。

ヒルドイドクリームを塗布する

クリニックによっては、脂肪吸引後、傷跡の治癒を促すとされる塗り薬「ヒルドイドクリーム」が処方されます。

ヒルドイドクリームには血行促進効果があるとされるため、内出血をふせぎ、傷跡の治癒を促す効果が期待できます。

また、ヒルドイドクリームがもつ保湿効果も、傷跡の治癒に役立ちます。

皮膚細胞は、湿った環境で本来の能力を発揮。そのため、損傷を受けた皮膚組織の修復がすみやかに行われるためには、皮膚の乾燥をふせぐことも重要なのです。

傷跡をなるべくさわらない

脂肪吸引の傷跡への刺激は、なるべくさけましょう。

傷跡の治り具合は気になりますが、サージカルテープを頻繁にはがして傷跡を見るのもNG。 サージカルテープは、頻繁に取り換える必要はありません。

約1週間に1度、汚れが目立ってきたら貼りかえる以外は、貼ったままにしておきましょう。

Q:脂肪吸引の傷跡が気になる場合は修正治療は可能?

脂肪吸引の傷跡がどうしても気になる場合には、修正治療を受けることも可能です。傷跡の盛り上がりかたや色などの状態により、適用可能な治療法が異なります。

傷跡の修正治療には、以下のような種類があります。

修正治療1:塗り薬

脂肪吸引の傷跡が茶色く色素沈着し、なかなか色が薄くならない場合は、ハイドロキノンクリームレチノイン酸クリームが処方されます。

ハイドロキノンは、メラニン色素の合成をさまたげる成分。強い美白作用があるとされます。レチノイン酸は、角質をはがして皮膚の代謝を促す成分です。

どちらも皮膚への刺激が強い薬であるため、医師の指導を守って使用しましょう。

修正治療2:レーザー治療

脂肪吸引の傷跡が目だつ場合は、レーザーを照射して皮膚表面を削り、色を薄くする治療で対処ができます。

1回のレーザー照射では効果が期待できないため、繰りかえし治療を受ける必要があります。

レーザー治療では、傷跡を完全に目だたなくすることはできないことが多いようです。

修正治療3:ケロイドの切除

脂肪吸引の傷跡がケロイドになった場合は、ケロイドの部分を切除する治療法が行われることがあります。

この場合は、皮膚を切開して傷跡全体を切除するため、もとの傷跡よりも若干大きい傷跡が残ります。

また、まれですが、切除手術の傷跡が再度ケロイドになってしまうリスクもゼロではありません。

ケロイドができる場合は、患者の体質も関係していることがあるためです。

脂肪吸引後の傷跡に関するまとめ

  • 脂肪吸引の傷跡の治り方には個人差がある
  • 脂肪吸引でできる傷跡は術後1〜2か月は目立つ
  • 脂肪吸引でできる傷跡は完治までに1年ほどはかかる
  • 傷跡をきれいに治すには保護テープ、ヒルドイドクリームを塗布する、傷跡は触らないことが大切
  • 残ってしまった傷跡は、修正治療にて改善を図ることができる

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