2018年01月19日 更新

生理中やピル服用中でも脂肪吸引手術は受けられる?

脂肪吸引手術は生理中でも受けることができますが、生理中はなるべく避けたほうが良いでしょう。脂肪吸引は体への負担が大きな手術であるため、万全な体調でのぞむことが好ましいためです。手術に際してのピル服薬の中止については、医師により考え方が様々。中止の必要なしとする医師もいれば、2週間〜1か月の休薬を指示する医師も。

脂肪吸引手術を受けることを検討している場合、休暇の取得と同時に考慮する必要があるのが、生理の予定日です。

また、ピルを服用している場合、休薬の必要があるのであれば、手術の時期を計画的に検討する必要もあります。

脂肪吸引手術は、生理中は避けたほうが良いのでしょうか?

また、手術にあたってはピルの服用を中止する必要があるのでしょうか?

この記事では、脂肪吸引と生理についてくわしく解説します。

目次

Q:生理中でも脂肪吸引手術を受けることができる?

多くのクリニックは、生理中に脂肪吸引手術を受けることは問題ないとしています。

腹部や太ももへの脂肪吸引手術の日が生理と重なった場合は、タンポンを装着して手術を受けることが可能。

しかし、それでも生理中の脂肪吸引手術を避けたほうが良い理由はいくつか存在します。

生理中は避けたほうが良い理由1:体調が万全でない

個人差はありますが、生理中は生理痛や倦怠感などのさまざまな症状があらわれ、万全な体調であるとは言えません。

生理中は代謝や免疫力が低下するため、普段より感染症にかかりやすい状態でもあります。

脂肪吸引手術は、美容治療のなかでも体への負担が大きい手術のひとつ。また、ダウンタイムにあらわれる症状も、体への負担となります。

脂肪吸引手術で体が受けた損傷からの回復は、良好な健康状態であるほどすみやかに進みます。そのため、脂肪吸引手術には万全な体調でのぞんだほうが良いのです。

生理中は避けたほうが良い理由2:貧血になりやすい

脂肪吸引手術では、脂肪とともに血液も大量に吸引されます。そのため、生理中に脂肪吸引手術を受けると、貧血状態におちいりやすいと考えられます。

貧血は、ほかのさまざまな症状につながる可能性のある深刻な症状。しかもいちど貧血状態におちいると、回復には鉄剤などを服用しながら、数か月を要します。

そのため、貧血につながりやすい生理中の脂肪吸引手術は、可能であれば避けたほうが無難です。

生理中は避けたほうが良い理由3:ダウンタイム中の生活が不便

太ももへの脂肪吸引の場合、手術直後には、圧迫固定用の専用ガードルや着圧ストッキングなどを24時間着用したままの状態で過ごす必要があります。

また、手術後数日間は痛みや腫れにより太ももが動かしづらく、トイレに行くのもつらいことが多いよう。

この時期に生理の経血量の多い時期が重なると、頻繁にトイレに行く必要があるため、ダウンタイムがさらに大変になります。

脂肪吸引の手術直後は、なるべく安静にして過ごすことが重要。生理はストレスともなりうるため、なるべく時期が重ならないほうが良いでしょう。

Q:ピルを服用している人は脂肪吸引手術を受けることができる?

脂肪吸引手術にあたっては、「ピルの服用を中止する必要がある」と考える医師と「服用を中止する必要はない」とする医師にわかれます。

「ピルの服用を中止する必要がある」という方針のクリニックにおいても、休薬期間の長さはクリニックにより異なります。

脂肪吸引手術の2週間前から服用中止とするクリニックもあれば、手術の1か月前から服用中止が指示されることもあるようです。

ピル服用では、血栓症発症リスクがある

脂肪吸引手術にあたりピル服用中止が指示される場合がある理由は、ピルの副作用として、血栓症が起こりやすくなるためです。

ピルに含まれる卵胞ホルモン(エストロゲン)には、血液を凝固させる作用があります。

そのためピル服用では血栓症が起こりやすくなり、心筋梗塞や動脈硬化などの循環器系疾患につながりやすいと考えられています。

ピル服用による血栓症の発生率は、エストロゲンの含量に比例することが知られています。現在では、エストロゲンの含有量が少ない「低用量ピル」も開発されています。

ピル服用を再開はクリニックにより異なる

脂肪吸引手術後のピルの休薬期間についても、医師により考え方が異なります。

手術後の休薬期間を1週間としているクリニックがあれば、1か月としているクリニックも。

ただし前述のように、ピル服用による血栓症発症リスクは、ピルのエストロゲン含有量に比例します。

脂肪吸引手術を検討している場合は、カウンセリング時に服用しているピルの種類を医師に告げ、休薬期間について相談してみると良いでしょう。

Q:脂肪吸引が生理不順を起こす可能性はある?

脂肪吸引の体験者のなかには、脂肪吸引手術を受けたあとに生理が遅れたり、生理不順になった人も少なくありません。

実際に、脂肪吸引手術後の生理周期の乱れはよく見られる現象であり、手術前にクリニックからその旨説明があります。

これは、女性ホルモンの分泌が、ストレスの影響を受けやすいため。

脂肪吸引手術では、体に大きな負荷がかかるだけでなく、不安や緊張などの精神的ストレスも大きくなります。

しかし多くの場合、脂肪吸引手術後の生理不順は、1か月ほどで解消されるようです。

人により1か月以上つづくこともありますが、手術後の体の回復にともない、生理周期も正常化することが多いようです。

脂肪吸引と生理の関係まとめ

野原を走る女性の写真
  • 生理中であっても脂肪吸引は可能
  • 生理中は体調が万全ではない、貧血になりやすい、ダウンタイムの生活が不便であるため脂肪吸引は避けた方が良い場合もある
  • ピルの服用はクリニックによって指示が異なり服用を中断する場合もある
  • 脂肪吸引は身体ストレスなどから生理不順が起きる場合がある

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  • 福岡西鉄福岡天神駅より徒歩5分
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聖心美容外科 福岡院の詳細

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