2017年11月27日 更新

【教えて先生!】上まぶたの脂肪吸引は可能?効果はあるの?

「上まぶたの脂肪吸引」と呼ばれる眼窩脂肪摘出は、眼窩脂肪を除去する手術。しかし、目元の症状によっては眼窩脂肪摘出の除去だけでは効果を感じないケースもあります。眼窩脂肪摘出は、埋没法と行われることがほとんどですが、厚みの原因をしっかりと取り除くには切開範囲の大きい二重術の全切開がおすすめのようです。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大先生が監修しています。

上まぶたが厚いと、「目つきが悪く見える」「眠そうに見える」といったようなあまり良くないイメージを持たれることがあります。

そのため、「まぶたの脂肪吸引をしたい!」という人は少なくありません。

まぶたの脂肪吸引とは、痩身治療と同様の手術なのでしょうか?ほかにも効果的な手術はあるのでしょうか?

このような疑問について品川スキンクリニックの武内先生にお話を聞きました。

関連記事:脂肪吸引をする時のクリニックの選び方と事前準備まとめ

目次

Q:まぶたの厚みは脂肪が原因?

まぶたの厚みの要素としては、皮膚・筋肉(眼輪筋)・脂肪( ROOF、眼窩脂肪)が影響します。

それらの厚みには個人差がありますが、日本人などの東洋人は皮膚や脂肪が厚い傾向にあります。

まぶたの厚みが気になる人は、「脂肪」が原因と思う人が多いようです。しかし、脂肪以外が原因のこともあります。

そのため、まぶたの厚みを解消したい人は、まず医師の診察を受け、原因を特定する必要があります。

:)まぶたの脂肪の種類「眼窩脂肪・ROOF」ってなに?

  • ROOF(ルーフ):隔膜前脂肪(かくまくぜんしぼう)とも呼ばれ、まぶたの皮膚のすぐ裏にある眼輪筋の奥にある脂肪のこと。
  • 眼窩脂肪(がんかしぼう):眼輪筋の奥にある膜「眼窩隔膜」の、さらに奥にある脂肪のこと。

まぶたの皮膚側から見て、より外側に位置する脂肪がROOFであり、より奥に位置するのが眼窩脂肪になります。

Q:まぶたの脂肪吸引の効果とは?

まず、「まぶたの脂肪吸引」=「眼窩脂肪摘出」です。

眼窩脂肪摘出だけではROOFの厚みが解消しないためスッキリとさせる効果が不十分な場合も少なくありません。

ただし、かなり腫れぼったいまぶたをしている方はROOFと眼窩脂肪の両方の容積が大きいため眼窩脂肪の摘出だけでも目元をスッキリさせる効果がある程度あります。

また、よほど眼窩脂肪を取りすぎなければ将来的にまぶたの凹みに繋がることはありませんのでご安心下さい。

実は、「まぶたの脂肪吸引」という名前の治療法は存在しません。俗に「まぶたの脂肪吸引」と呼ばれているのは、眼窩脂肪を除去する「眼窩脂肪摘出」という治療法です。

しかし、眼窩脂肪は、まぶたの皮膚よりかなり奥に位置するため、除去しても厚みにはあまり変化がないこともあるようです。

また、眼窩脂肪は、年齢が進むにつれてその量が減少していくため、年齢が進むと同時に、まぶたの厚みは多少なりとも解消されていきます。

そのため、若いうちに眼窩脂肪を除去し過ぎてしまうと、年齢が進んだときに、不自然に奥へくぼんだ目になってしまう可能性があるようです。

将来のことも考えて、手術を行ってくれる医師をしっかりと選ぶ必要があるでしょう。

埋没法との同時手術には賛否両論な意見も

眼窩脂肪摘出は、単独ではなく埋没法の処置とあわせて行われる場合がほとんどです。これは前述のように、眼窩脂肪摘出のみを行った場合、まぶたの厚みにはほとんど変化がないことがあるため。

方法としては、埋没法の処置のなかで、糸でまぶたを留める前にまぶたに2ミリほどの小さな穴を開け、そこから眼窩脂肪を引っ張り出します。

しかし、見た目にも違いがわかる程度にまでまぶたの厚みを解消したい場合は、まぶたの脂肪をしっかりと除去することが必要。この場合は、5〜15ミリほどの切開が必要となるようです。

そのため、埋没法と同時に行われる眼窩脂肪摘出には賛否両論があるようです。

Q:まぶたの厚みに効果のある手術はある?

まぶたの厚みにもっとも効果的なのは二重手術の全切開です。

たるみ取りも併用した二重術全切開であれば皮膚・筋肉(眼輪筋)・脂肪(ROOF+眼窩脂肪)の全ての厚みを切除し解消することが可能です。

また、皮膚のたるみの程度が強い場合は眉下切開法を後日組み合わせることもあります。

埋没法の大きなメリットは、傷が小さく皮膚の切開をともなわないため、ダウンタイムが短いこと。

しかし、埋没法と同時に、眼窩脂肪摘出のためにまぶたを5〜15ミリも切開するのであれば、この手術を行う意味がなくなってしまいます。

したがって、埋没法と同時に眼窩脂肪摘出をするのではなく、しっかりとまぶたの厚みの原因が解消できる二重術の全切開をおすすめされることがあるようです。全切開であれば、ROOFの除去も可能になります。

また、まぶたが厚いと思っていたら、たるみだったというケースもあります。そのような場合は、「眉毛下切開法」が良いでしょう。

眉毛下切開法は、眉毛のすぐ下を切開し、皮膚や眼輪筋、脂肪を切除する治療法。まぶたの厚みが減り、二重まぶたの幅がより広くなるといわれています。

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武内先生のお写真

宮崎大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部附属病院形成外科勤務。
2014年に埼玉医大総合医療センター形成外科で助教を務める傍ら湘南美容外科に勤務。 2015年品川美容外科に入職し、現職。

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