2017年11月24日 更新

脂肪吸引をすると決めたら!クリニックの選び方・事前準備まとめ

脂肪吸引を受けることを決めた場合、カウンセリングを受けて医師やクリニックを選び、治療費の支払い方法を決めて治療契約を締結し、手術の事前準備をおこなう必要があります。事前準備では休暇をとっておいたり、ダウンタイム期間に必要なものをそろえておきましょう。手術当日は、着脱が容易で体をゆったりと覆う服装が適しています。

脂肪吸引を受けると決めたら、クリニック選びや支払いの算段、手術のための準備など、やるべきことはたくさんあります。

納得のいく治療を行うために、スムーズが契約ができるように、ダウンタイムを安静して過ごせるようにこの記事では、脂肪吸引を受けることを決めてから、手術の当日までに必要な手続きや準備のすべてを解説します。

前もってしっかりと準備しておけば、安心して脂肪吸引ができるでしょう。ぜひ、この記事を脂肪吸引の準備に役立ててください。

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目次

Q:脂肪吸引を受けるなら選ぶべき名医の特徴とは?

「脂肪吸引を行っている医師なら誰でも良いのでは?」このように思う人も多いはず。しかし、答えは「いいえ」です。

なぜなら脂肪吸引は、医師により治療方針が異なったり、仕上がりが大きく左右されたりする治療であるから。

脂肪吸引の名医とは、以下のような医師を指すと考えることができます。

脂肪吸引の技術が高い

脂肪吸引の名医は、脂肪吸引の技術が高いことが第一条件。技術が高い医師とは、積極的に広告を出していて有名なクリニックの医師とは限りません。

一般には、以下の条件を満たす医師は、脂肪吸引の技術が高いと考えられます。

  • 医師としてのキャリアが長い(10年以上)
  • 脂肪吸引の症例数が豊富
  • 美容外科以外の診療科(とくに外科や形成外科)の経験を有する

一般に「医学部卒業から最低10年の経験を積んで、はじめて医師として一人前となる」といわれているようです。

そのため、「医師としてのキャリアが長い」ことを判断するには、「その医師が10年以上の経験があること」がひとつの目安となるでしょう。

医師のキャリアや脂肪吸引の症例数は多くの場合、クリニックのサイト上で公開されています。

患者とのコミュニケーションに長けている

いくら技術が高くても、手術が成功しても、患者が納得のいく仕上がりでなければ成功とはいえません。そのため、医師は患者の希望をしっかり把握することが不可欠になります。

しかし、患者の体格や脂肪の付き方、安全性を考慮すると希望に添えないこともあります。その際の説明や、脂肪吸引におけるリスクもしっかりと伝えてくれる医師でなければなりません。

また、脂肪吸引は、治療完成までに最低でも3か月、部位や脂肪の吸引量によっては半年から1年を要することもあります。この間、ダウンタイム中の対処法など、さまざまな状況を医師の指示をあおぎながら乗り越えていく必要があります。

この点でも、スムーズにコミュニケーションをとれる医師であることは重要といえます。

カウンセリングではたくさん話をして自分と医師の相性をみてみましょう。

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脂肪吸引の名医をさがすとき、インターネット上で得られる情報は参考ていどに考えた方が良いでしょう。また、大手クリニックの医師や院長であれば脂肪吸引の技術が高いとは限りません。参考となるのは、医師としてのキャリアや脂肪吸引の症例数、美容外科以外の診療科の経験の有無など。多くの場合、医師の経歴はクリニックのサイトで公開されています。

Q:脂肪吸引を受けるなら選ぶべきクリニックの特徴とは?

脂肪吸引を受ける際は、医師だけでなく、どのようなクリニックで受けるのかも、判断基準のひとつになります。

「良いクリニック」とは、内装の豪華さやウェブサイトの充実度、広告宣伝の多さなどからだけでは判断できません。

以下のような条件をそなえているクリニックであれば、安心して脂肪吸引を受けることができると考えられます。

  • 衛生的である
  • スタッフや看護師の対応が良い
  • カウンセリングはスタッフではなく、医師自身が行う
  • 麻酔科医が所属している、または手術時に外部より麻酔科医が来る体制をとっている
  • 重篤な合併症の発生にも対応可能な体制をしいている
  • 料金の提示が明瞭でわかりやすく、料金設定が適切である

脂肪吸引を受けるクリニック選びでは、スタッフや看護師の対応が良いことも重要となります。脂肪吸引は、手術以外にも術前の準備や術後ケアなどの手順が多い治療であり、スタッフや看護師から指導を受ける機会も多いためです。

また、脂肪吸引の手術当日は、不安になってしまうもの。このとき、「スタッフや看護師の適切なフォローにより不安がやわらぎ、精神的に大きな助けとなった」という経験者の声は多いです。

Q:クリニックによって脂肪吸引の料金が異なるのはなぜ?

脂肪吸引の料金は、クリニックにより異なります。これは、脂肪吸引は国民健康保険の適用外であり、自由診療の治療であるため。したがって、クリニックが自由に料金を設定することができるのです。

また、脂肪吸引では、「治療部位の範囲」の定義も、クリニックにより異なります。そのため、一見リーズナブルにみえる料金を提示していても、治療範囲が絞られているかもしれません。

例えば太ももの脂肪吸引の場合、ひざ上やひざの内側も「太もも」に含めるクリニックともあれば含めないクリニックも存在します。

そのため、希望していた部位を行うためには追加料金が発生するケースもあります。

ほかにも、提示されている料金に含まれる処置の範囲もクリニックによってさまざま。手術前の検査量や麻酔、圧迫固定に要する装具に別途加算される場合があります。

このようなことから、提示されている料金だけを比較するのではなく、治療部位や処置の範囲についても事前に確認しておきましょう。

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脂肪吸引は、幅のある料金を提示しているクリニックが多く見られます。これは、吸引する脂肪の量や術式により費用が異なるためです。また、手術料金に含まれる項目も、クリニックにより異なります。高額な手術料金が設定されているクリニックほど、脂肪吸引治療に必要な一連の処置の多くの項目が含まれているようです。

Q:脂肪吸引の治療費の支払い方法は?分割払いはできる?

脂肪吸引の治療費の支払いは、現金のほか、クレジットカードによる支払いも受けつけているクリニックがほとんどです。

クリニックによっては、銀行や、ゆうちょ銀行のキャッシュカード、銀行振込による支払いも可能な場合もあります。

脂肪吸引の治療費を一括で支払うことが難しい場合は、分割払い、または医療ローンの利用が可能なクリニックもあります。

ただし、分割払いに応じているクリニックは少なく、「一括払い以外の選択肢は、医療ローンの利用のみ」という場合が多いようです。

分割払いには、手数料が必要となり、治療費の総額や、分割支払いの回数などに応じて変動します。

:)医療ローンとは?

医療ローンとは、費用が高額となる治療や、高額な自由診療治療の支払いを、分割後払いにて返済するローンです。
クリニックが医療ローン制度を導入している場合は、医療ローンによる分割払いが可能です。
医療ローンについては、以下の記事で解説していますので、参考にしてください。

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脂肪吸引の治療費に医療ローンは利用できる?賢い支払い方法を知ろう!

脂肪吸引の治療費は、医療ローンを利用し支払うことが可能です。医療ローンはクリニックで申し込み、審査を経て契約となります。分割払いの回数が増えるほど、月々の支払額は少額となりますが、支払う金利の総額は増えます。金利を含む支払総額を明確に把握し、無理のない範囲で医療ローンを組むことが重要です。

Q:脂肪吸引のカウンセリングでは何をするの?

美容クリニックは、無料カウンセリングを行っていることがほとんどです。

カウンセリングでは多くの場合、患者は診察用のガウンに着替え、まず医師の診察を受けます。次に、医師より以下のような内容の説明を受けます。

  • 脂肪吸引について治療法の説明
  • 除去できる脂肪や、残したほうが良い脂肪の割合と部位
  • 傷口ができる場所
  • 休みをとる必要のある日数
  • 術後のダウンタイムにあらわれる症状と過ごしかた

診察結果によっては、全身のバランスを考慮し、「希望とは別の部位の脂肪吸引のほうが適している」「脂肪吸引よりもほかの治療法が適している」と判断されることもあるようです。

このように医師は、「患者にとって最適である」と判断する治療法を提案してくれます。

実務的なことについてはスタッフより説明がある

医師による説明が終わると、次にスタッフより、治療の流れや支払いなど、実務的なことについての説明を受けます。

治療費の見積もりも、このときに提示されます。このとき説明を行うスタッフには、カウンセラー、コンシェルジュなど、クリニックによりさまざまな呼び名がついているようです。

カウンセラーやコンシェルジュは実務面だけでなく、手術への不安や、内緒で手術を受けたいなど、精神面の相談に乗ってくれます。

また、クリニックのスタッフには、そのクリニックで治療を受けたことがある人がいる場合も。カウンセリングの担当スタッフが脂肪吸引の経験者である場合は、体験談を聞いてみると良いでしょう。

カウンセリングを受けても契約をしなくても良い

カウンセリングを受けたからといって、必ずそのクリニックで治療を受けなければいけないわけではありません。

脂肪吸引の経験者の多くは、複数のクリニックでカウンセリングを受けたうえで、治療を受けるクリニックを決めています。あるいは、カウンセリング内容によっては「今回は脂肪吸引を受けないことに決めた」という人もいるようです。

クリニック側も、このような事情はよく承知しています。そのため、「このクリニックで治療を受けないと申し訳ない」と感じる必要はありません。

カウンセリングの目的は、治療について理解でき、不安や疑問が解決されることです。事前に医師に聞きたいことをまとめておき、質問できるようにしておくと良いでしょう。

Q:脂肪吸引の契約で必要な持ち物はある?

複数のクリニックでカウンセリングを受け、治療を受けるクリニックが決まった場合は、治療契約を締結するためにクリニックを訪れることになります。

また、カウンセリングを受け、そのクリニックで治療を受けると決めた場合は、その場で契約の締結が可能なこともあります。

印鑑などは必要ではなく、契約書に署名するだけで良い場合もあれば、治療費の一部を内金として入金する必要がある場合もあります。

治療契約を締結するときに必要となる持参物は、クリニックにより異なるため、事前に電話で問い合わせておくと良いでしょう。

未成年の場合、保護者の同意書が必要になります。カウンセリングに保護者が同行する必要があるクリニックもあるため、未成年の場合はこれらを事前に確認しましょう。

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高校生や、大学生の未成年者への脂肪吸引は、適用不可とする方針のクリニックと、保護者の同意があれば適用可能とするクリニックとに対応がわかれます。適用可能とするクリニックでは、保護者の署名のある同意書の提出が必要であり、カウンセリング時や手術時の保護者の同席も必要である場合が多いようです。

医療ローン申込みに必要となるもの

医療ローンを利用しての脂肪吸引の契約を希望する場合は、契約時に医療ローンの申し込みも同時に行います。

医療ローンの申し込みにあたっては、一般には以下のものが必要となります。

  • 身分証明書(現住所が記載されているもの)
  • 引き落とし口座の通帳またはキャッシュカード(支店名と口座番号が記載されているもの)
  • 引き落とし口座の銀行印
  • 勤務先の名称、住所と電話番号、または学生証

Q:脂肪吸引の事前準備でしておくべきこととは?

脂肪吸引の契約を済ませたら、あとは手術日を迎えるのみ。しかし、手術日までに、以下のことをしておく必要があります。

事前準備1:術後の休暇の調整や申請

脂肪吸引の術後の数日間は、痛みや腫れが起こり、体を動かすことが困難なため、安静にして過ごす必要があります。

そのため、仕事をしている人などは休暇の調整や申請しておく必要があります。

また、術後の休暇は、「術後ケアに専念できる環境をつくっておく」という意味でも重要。脂肪吸引の仕上がりは、医師の技術と同じぐらい、術後ケアによっても左右されるといわれているためです。

とっておくべき休暇の日数は、脂肪を吸引する範囲や量、部位などにより異なり、3日〜1週間の休暇が必要になるようです。これらはカウンセリング時に医師より指示があります。

事前準備2:術後のダウンタイム期間のために用意するもの

部位や脂肪の吸引範囲などにより差はありますが、脂肪吸引の術後、数日〜1週間ほどは、痛みや腫れのために体を動かしにくい状態になります。

このことを想定し、事前に以下のものを用意したという人が多いようです。

術後数日〜1週間分の食料

術後数日は、体が動かしにくくなります。そのため、買い物のために外出しなくて良いように、数日分の食料を事前に用意しておくと便利です。

栄養バランスが偏らないように注意して準備しておきましょう。

圧迫固定用の装具

圧迫固定用の装具がクリニックで用意されない場合は、インターネット通販などで事前に自分で購入しておく必要があります。

そろえておくべき圧迫固定用の装具の種類については、事前にクリニックより指示があります。

レインウェア

脂肪吸引の術式によっては、手術当日は、かなりの量の麻酔液が傷口から出てきます。この術式では、意図的に傷口を縫合せず、麻酔液を傷口から排出させて、早期に体の外に出す目的があるためです。

布団を汚さないために、就寝時にバスタオルを敷いたり、レインウェアを着て対処する人が多いようです。

クッション

クッションは、就寝中に患部が動いて周囲の硬いものにぶつかり、痛みが走るのをふせぐために患部のそばに置いて寝る人が多いようです。

激痛で目が覚めてしまうことがないため、クッションがあるとかなり楽に過ごせるようです。

紙コップ

紙コップは、太ももへの脂肪吸引の場合、術後に圧迫固定用の装具を24時間着用している時期のためのものです。

圧迫固定用の装具は締めつけがきついため、術後の痛みと腫れが強く出ている時期はとくに着脱が辛く、トイレも困難になります。

太ももの圧迫固定用の装具には、穴があいているため、紙コップをあてて対処した人が多いようです。

着脱しやすい衣類

術後数日間の動作が難しい期間のために、着脱しやすい衣類を用意しておくと良いでしょう。

前開きの着脱が容易なゆったりしたロングワンピースなどがおすすめです。

Q:脂肪吸引当日の服装やメイクはどうすれば良い?

脂肪吸引の当日は、術後に動作が難しくなる想定し、前開きの着脱が容易な衣類を着用してクリニックに行きましょう。これは、すべての部位の脂肪吸引に共通することです。

たとえ顔の脂肪吸引で、体の動作には問題ないように思えても、術後は麻酔の作用が残っているため、動作がいつもよりつらくなります。

体の脂肪吸引の場合の手術当日の服装

腕や腹部、太ももやふくらはぎなど体の脂肪吸引の場合は、手術当日はゆったりした服装でクリニックに行く必要があります。これは、術後は吸引部位に包帯や圧迫固定用の装具などを着用するためです。

腕の脂肪吸引では長袖の服装、太ももやふくらはぎの脂肪吸引ではマキシスカートなど、患部をゆったり、かつ完全におおう衣類を選びましょう。

手術直後は、出血が完全に止まっていない場合も。帰宅中に万が一出血した場合にそなえ、明るい色や薄い色の衣類は避けたほうが無難です。

太ももやふくらはぎの脂肪吸引の場合は、歩きやすいよう、ヒールのない歩きやすい靴をえらぶと良いでしょう。

顔の脂肪吸引の場合の手術当日の服装

顔の脂肪吸引の場合は、術後に圧迫固定のため、フェイスバンドを着用します。そのため、帰宅時に顔がなるべく隠れるよう、大きめの帽子やマスクなどを持参すると良いでしょう。

さらに、夏であればストール、冬はマフラーなどで首から口もとまで覆ってしまえば、顔のかなりの部分を隠すことができます。

脂肪吸引の当日はノーメイクで行くことがおすすめ

クリニックに到着すると、どの部位の脂肪吸引であっても、手術前にメイクを落とすよう指示があります。また、手術前日までにマニキュアも落としておくよう指導されます。

これは、手術中の患者の異変を察知するため、医師や看護師は手術中、患者の顔色や爪の色などをつねに観察しているためです。

また、術後は痛みや麻酔の影響のために体を動かしにくいため、帰宅後メイクを落とす必要がなければ、すぐに安静の体制に入ることができます。

Q:口コミサイトの情報は信用して良い?

口コミサイトなどにある体験談は、実際に治療を受けた人やカウンセリングへ行った人の貴重な意見を見ることができ、とても参考になります。

しかし、口コミの意見に左右されすぎると、良い医師、クリニックに出会うチャンスがなくなってしまいます。

また、ひとりひとり感じ方や受け取り方は異なるため、悪い評価のところであっても自分にとっては良いと思えることも。そのため、まずはカウンセリングで医師の様子やクリニックを自分の目で確認することがおすすめです。

口コミサイトの情報はあくまでも、ひとつの参考として利用する程度に留めておきましょう。

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