2018年05月31日 更新

事前に知っておきたい!脂肪吸引手術の1日の流れ

脂肪吸引当日は、病院に到着して受付をすませ、体調確認と医師の診察を経て、点滴と麻酔が行われた後に手術が開始されます。術後は休憩室で数時間休み、帰宅できるまで体調が回復したのち、薬の処方を受けて帰宅します。術後は疲労感や腫れ、痛みが強いため、帰宅後すぐに安静の体制に入ることができるようにしておくと良いでしょう。

品川スキンクリニック新潟院院長 武内大

この記事は、品川スキンクリニック新潟院院長 武内大先生が監修しています。

脂肪吸引手術は、美容整形手術のなかでも大がかりな手術のひとつであるといわれています。

それだけに、脂肪吸引を受けることに決めたものの、やはり不安がぬぐえない人も多いでしょう。

しかし、手術当日の流れを予め知っておくと、心の準備ができるため、不安が多少やわらぐかもしれません。

そこでこの記事では、脂肪吸引当日の流れを解説します。

クリニックや術式、脂肪吸引の範囲や量によりこまかな点は異なりますが、脂肪吸引の当日は、おおむねこのような流れで処置が行われます。

脂肪吸引を受ける予定の人は、ぜひ参考にしてください。

目次

脂肪吸引当日の流れ1:病院へ到着

脂肪吸引の当日は、クリニックより指定された時間までにクリニックに到着するようにしましょう。

クリニックに到着後、受付で手続きを行います。同意書への署名や治療費の支払いがまだ済んでいない場合は、このときに行います。

脂肪吸引当日の服装で注意すること

どの部位の脂肪吸引であっても、手術当日にクリニックに行くときの服装は、基本的に着脱が簡単で、ゆったりとした服装が適しています。

手術直後は、腫れや痛みのために患部を動かしにくいことや、圧迫固定用の装具をつけるため、患部をすっぽりと覆う服装が便利です。

また、手術直後は麻酔の作用が残っているため、体がフラフラしたり、頭がボーッとすることがあります。

このため、着脱が容易な前びらきの衣服や、ヒールがある靴ではなく、歩きやすいフラットな靴が適しています。

脂肪吸引前日から当日の食事で注意すること

脂肪吸引の前には、一定の時間の絶食が必要です。また、水分の摂取についても制限があります。

手術の何時間前から絶食や水分摂取の制限を行うのかについては、脂肪吸引の内容や、クリニックの方針などにより異なります。

手術前に食事や水分の摂取を制限するのは、手術時に使用する麻酔により、吐き気が起こる可能性があるため。

そのため、指定された絶食や水分摂取の制限が守れなかった場合には、脂肪吸引を受けることができないこともあります。

脂肪吸引当日の流れ2:診察と手術準備

受付での手続きが終わると、クリニックで用意されている手術着に着替えます。手術着は、紙でできたショーツとブラジャーに、ガウンを羽織る形であることが多いようです。

治療前と治療後の比較のために、患部の写真撮影を行う場合もあります。この場合は、水着に着替えて写真撮影を行うことが多いようです。

手術着に着替えたら、スタッフによる体調の確認があります。

その後、医師による診察があり、患者が希望する患部の仕上がり状態の最終確認が行われます。

治療のデザインが最終的に確定したのち、患部にマーカーで脂肪吸引を行う箇所に印をつける「マーキング」をします。

手術室へ移動

手術室へ移動します。クリニックによっては、先に手術室へ移動し、体調の確認や医師による診察、マーキングも手術室で行うところもあります。

脂肪吸引の部位によっては、ここで手術着を脱ぎ、裸になる必要があります。吸引部位が腹部や太ももの場合は、裸になることが多いようです。

一方、吸引部位が二の腕などの場合は、手術着を着たままで手術を受けることが多いようです。

施術台に横たわり、まず点滴、続いて麻酔をします。静脈麻酔を使っての手術の場合は、ここで意識がなくなり、次に目覚めたときには手術が終わっています。

局部麻酔を使っての手術の場合は、まず笑気麻酔の吸入をして、続いて局部麻酔の注射が行われます。

脂肪吸引当日手術の流れ3:手術開始

麻酔が効くのを待って、手術が開始されます。

手術の手順は術式などにより異なりますが、脂肪吸引でもっとも一般的な方法とされるチューメセント法の場合は、以下のような手順で行われます。

  1. チューメセント液を脂肪層に注入し、数分ほど待つ
  2. 皮膚を小さく切開し、カニューレを皮下に挿入して脂肪の吸引を開始
  3. 皮膚を切開した部分を縫合し、手術終了

チューメセント液とは、麻酔薬に血管収縮剤を加えたもの。

脂肪細胞をふやかして脂肪層を柔らかくすることで、脂肪を吸引しやすくする目的もあります。

脂肪吸引当日の流れ4:手術終了

手術が終わると、患部には包帯が巻かれた状態になっています。

休憩室へ移動し、包帯の上から圧迫固定用の装具を装着します。

麻酔の影響がなくなり、フラフラする感覚やボーッとする感覚がなくなるまで、休憩室で1〜2時間休みます。

脂肪吸引当日の流れ5:帰宅

帰宅できる状態まで回復したら、薬の処方を受け、次回の診察の予約をすませて、帰宅します。

このとき、付き添いの人がいる場合は車で自宅まで送ってもらうか、クリニックにタクシーを呼んでもらってタクシーで帰宅する人が多いようです。

せまい範囲の脂肪吸引であっても、また休憩室で休んだ後であっても、手術当日は麻酔の影響が残っています。また、患部は腫れのため動かしにくく、痛みもあります。

予め、付き添いの人に車で自宅まで送ってもらうか、タクシーで帰宅するつもりで算段しておくと良いでしょう。

なお、脂肪吸引の手術当日は麻酔の影響が残っているため、帰宅時に車の運転は行わないよう、クリニックより指示があります。

手術後すぐに安静の体制に

脂肪吸引の手術後は、麻酔の影響が残っていることに加え、体にも大きな負担がかかっているため、かなりの疲労感を感じます。

そのため、帰宅後にすぐに安静の体制に入ることができるよう、脂肪吸引の手術後には予定をいれておかないほうが良いでしょう。

二の腕の脂肪吸引の症例レポート

以下の記事では、NICOLYの編集部員が二の腕の脂肪吸引を受けた際の様子が詳細に解説されています。

写真が豊富で、手術当日の様子もわかりやすくレポートされています。ぜひ、参考にしてください。

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