目頭切開に失敗した場合は修正が可能?パターン別の治療方法

目頭切開の仕上がりが気に入らないとき、修正治療が適用できることがあります。目頭の切開幅が多すぎた場合は蒙古ひだ形成術、目頭切開の効果があまりなかった場合は再度の目頭切開手術、目頭切開の傷あとが目立つ場合はレーザー照射やステロイド注射などの治療法があります。ただし、修正がむずかしい場合も。

目頭切開は目の横幅を大きく見せることができ、人気のある美容整形のひとつ。しかし、目もとは顔のなかでも目立つ部分であり、とくに慎重に検討したい手術でもあります。

「もし失敗したらどうしよう……」

このように心配に思う人は少なくないでしょう。

目頭切開をして仕上がりに満足がいかない場合は修正が可能なのでしょうか?修正が可能である場合、一体どのような治療を行うのでしょうか?

この記事では目頭切開後の修正が可能かどうか、治療方法について紹介します。

目次

Q:目頭切開の修正をするケースとは?

目頭切開の仕上がりが気に入らないとき、場合によっては、修正治療が適用できることがあります。具体的には以下のような場合に修正を希望する人が多いようです。

  • 目頭の切開幅が多すぎた
  • 切開幅が少なすぎて目の印象がほとんど変わらない
  • 傷あとが目立つ形で残ってしまった

Q:目頭切開の修正にはどのような方法がある?

上述したように目頭切開を修正したいとなった場合、どのような修正を行うのでしょうか?具体的には以下のような方法で修正を行います。

目頭の切開幅が多すぎた場合:蒙古ひだ形成術

目頭の切開幅が多すぎて、涙丘が過度に露出してしまった場合の修正治療には、蒙古ひだ形成術が適用されます。

蒙古ひだ形成術とは、目頭の内側(鼻側)の皮膚を切開して弁をつくり、涙丘を覆うようにかぶせて縫合して固定する治療法。

しかし、目頭切開の幅が多すぎて、弁を形成する皮膚が足りない場合は、植皮が必要となることがあります。

植皮をともなうケースや、皮膚の血流が良好でない場合などには、手術を数回に分けて行う場合もあるようです。

目頭切開の効果があまりなかった場合:再度の目頭切開

目頭切開の効果があまりなかった、時間とともに目頭がもとの状態にもどってしまった場合は、再度の目頭切開手術により対処が可能です。

修正治療としての再度の目頭切開では、基本的には初回の目頭切開手術と同じ術式が適用されることが多いようです。

目頭切開の傷跡が目立つ場合:レーザー照射やステロイド注射

目頭切開の傷跡が目立つ場合、状態により適用可能な修正治療の種類が異なります。

ケロイド状に盛り上がっていたり、赤みを持っていたり、くぼんでいる場合は、レーザー照射が行われることがあります。

ただし、目のすぐそばへのレーザー照射であるため、この治療法は行わない方針であるクリニックも少なくないようです。

また、傷あとがケロイド状に盛り上がっている場合は、傷あとへステロイド注射を行う方法もあります。

Q:目頭切開の修正治療を行うタイミングはいつ?どこで治療ができる?

目頭切開の修正治療を受けたいときは、前回の目頭切開の手術から、少なくとも3か月、可能であれば半年ほど経過した時点で修正治療が可能となります。

これは、傷が完全に治癒していない状態では、目頭切開の最終的な治療効果の評価が不可能であるため。

また、傷が完全に治癒していない状態の皮膚に再度切開を行うと、皮膚組織にさらなる損傷をあたえ、治癒を遅らせてしまいます。それだけでなく、傷あとがきれいに治癒しない可能性も大きくなるのです。

修正治療は初回に手術を受けたクリニックで

目頭切開の修正治療を受ける場合は、基本的には修正を希望する治療を受けたクリニックに相談することが推奨されます。

前回治療を受けたクリニックでは、患者の希望や適用された術式など、治療に関する事情が医師と患者のあいだで共有されているためです。

しかし、初回で受けたクリニックには相談したくないといった場合もあるはず。この場合は、別のクリニックを受診しましょう。

目頭切開の修正治療の実績が多いクリニックも存在するため、そのようなクリニックを探して受診すると良いでしょう。

Q:目頭切開の修正治療を受ける際の注意点とは?

目頭切開の修正治療を受ける場合、注意すべき点があります。それは、修正が難しい場合があること。

目頭切開の結果が気に入らない場合、修正治療により希望する仕上がりの状態を作り出すことは、必ずしも可能ではありません。

例えば目頭切開の切開幅が多すぎた場合、蒙古ひだ形成術を行っても、希望する状態まで蒙古ひだを形成することが不可能な場合もあります。

また、目頭切開の傷あとが目立つ場合の修正治療は、特にに難しいとされています。多くの場合、傷の目立ちかたが多少改善する程度にとどまるようです。

再度目頭切開の手術を受ける場合は、数か月の間隔を空けても、同じ部位に再びメスを入れることに変わりはありません。皮膚組織の同じ部位が短期間に何度も損傷を受ける場合、皮膚組織の治癒力が低下し、傷がきれいに治癒しないリスクがあります。

目頭切開の修正治療が必要な事態にならないために

目頭切開の修正治療は、難しい場合も少なくありません。そのため、目頭切開は「失敗した場合、修正が可能な治療」とは考えないほうが良いでしょう。

目頭切開の手術を受ける場合は、修正治療が必要な事態にならないよう、クリニックや医師を慎重に選びましょう。

また、カウンセリング時に提示される医師のアドバイスをしっかりと聞き、無理な方法の目頭切開は行わないことが重要。

医師は、顔全体のバランスや、患者の皮膚の状態など、さまざまな条件を総合的に判断し、不自然な治療結果にならない治療方法を提案します。

そのため、希望する目頭の仕上がりの状態と、医師が提案する治療法が異なる場合は、医師の意見を聞き入れたほうが良いでしょう。

目頭切開は修正が可能なケースもある、ただし安易なことではない

カウンセリング風景の写真

:)目頭切開の修正まとめ

  • 目頭の切開幅が多すぎた→蒙古ひだ形成術
  • 目頭切開の効果があまりなかった→再度の目頭切開
  • 目頭切開の傷跡が目立つ→レーザー照射やステロイド注射
  • 目頭切開の修正は手術から最低でも3け月後から
  • 目頭切開の修正は初回のクリニックでまずは相談
  • 目頭切開の修正治療はあるが、簡単なものではない

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