2018年03月24日 更新

【医師解説】二重切開はバレる?自然な仕上がりが目指せる「つるきり法」とは

二重整形は人気の高い治療ですが、「整形をしたことがバレてしまう」ことがあります。それは不自然な二重幅が主な原因。ティーズクリニックでクリニックで行っている「つるきり法」による二重切開法なら、まるで最初から二重だったかのような自然な仕上がりが目指せます。しかし、施術時間が長い、二重のラインが多少ズレる場合があるといったデメリットもあります。

理事長・院長 田牧聡志

この記事は、理事長・院長 田牧聡志先生が監修しています。

二重整形術は美容整形のなかでも人気の高い施術のひとつ。しかし、施術を受けた人のなかには「整形をしたことがバレバレな不自然な二重」といった方もいるようです。

そこで今回、NICOLYでは「自然な二重が目指せる」とされる「つるきり法」による二重切開法を行っているティーズクリニック形成外科田牧聡志先生にお話を伺いました。


はじめまして、ティーズクリニック形成外科の院長を勤めます、田牧聡志です。

ティーズクリニックたまき先生の写真

二重整形は人気の高い治療ですが、施術を行ったことがバレてしまう場合があるとしても有名です。

しかし、「つるきり法」を用いた二重切開法なら「もとから二重だったかのような自然な目もと」を目指すことができます。

今回は、二重整形がバレてしまう原因や「つるきり法」とはどのような施術なのかお話します。

目次

二重整形をしたことがバレる原因

二重整形をしたことが周囲にバレてしまうのは、やはり「不自然な二重になった場合」だと思います。

自然な二重の幅は、目の大きさに対して20%くらいだといわれています。一般的な人の目の幅が12~13ミリなの、自然な二重の幅は大体2~3ミリとなりますね。

とにかく大きな目になりたいからといって、二重の幅を広くする人もいますが、整形をしたことをバレないようにするためには、自分の目もとにあった二重ラインを目指すことが重要です。

自然な仕上がりが目指せる「つるきり法」とは

二重整形をしたことをバレたくない人におすすめしたいのが、「つるきり法」を用いた二重切開の施術で、元つるきり形成・皮フ科 院長の鶴切一三先生が生み出した方法になります。

二重整形には、糸をまぶたに埋め込み二重をつくる「埋没法」と皮膚を切開して二重をつくる「切開法」があります。

今回紹介する「つるきり法」には両方存在し、世に言うクイック法など広く行われている埋没法を指します。

切開法に関してはメジャーな「瞼板固定法」とは異なり特殊な方法となります。

よくある二重切開法との違い

つるきり法についてご説明する前に、多くのクリニックで行われている二重切開の瞼板固定法についてご説明しましょう。

瞼板固定法とは、まぶたを切開して、皮膚と瞼板を癒着させて疑似的に二重にする方法です。

生まれつき二重の人のまぶたには、二重になる引き込み線の線維がありますが、これが一重の人にはありません。その役割を補うために、皮膚と瞼板をくっつけます。

すると、目を開けて瞼板が上がると同時に縫いつけた皮膚が引っ張られて、二重の線ができるというわけです。

対する、つるきり法とは、「皮膚と瞼板をくっつける」のではなく、生まれつき自然な二重の人が持っている、二重の引き込み線となる線維に似たものを作る方法です。

※瞼板……まぶたの内部、結膜のすぐ裏に存在する結合組織でできたやや硬い支持組織。

つるきり法は無理のないその人に合った二重幅になれる

つるきり法は人体の解剖にあった施術方法なので、他の二重整形よりも自然な二重になることが大きな特徴です。無理のない二重幅をつくることができるため、生まれつきの二重のような自然さです。

二重整形の埋没法も比較的自然なのですが、目を閉じるとまぶたの上に糸が入っているのがわかってしまうことがあります。

しかし、つるきり法は、目をつむったときも自然な仕上がりになります。

「つるきり法」によるビフォー・アフター

当クリニックでは、患者さまのご希望を聞き、それが可能な目の形をしているかどうかなどを見極めながら、その方に合ったオーダーメイドの二重をデザインしてから施術を行っています。

以下は、実際につるきり法の施術を行った方のビフォーアフターの症例写真になります。

施術前

つるきり法施術前の画像
出典:ティーズクリニック形成外科teesclinic.com/column/20171009.html

施術6か月後

つるきり法施術半年後
出典:ティーズクリニック形成外科teesclinic.com/column/20171009.html
つるきり法半年後の画像
出典:ティーズクリニック形成外科teesclinic.com/column/20171009.html

いかがでしょうか?目を閉じても、不自然な線やでこぼこもありません。まるではじめから二重だったかのような自然な仕上がりになりました。

「つるきり法」で目指す二重は一言でいえば「自然な二重」ですが、二重の形は人によって様々ですよね。

二重の形は大きく、目じりになるにつれて二重の幅が広がる「末広型」と、目じりまでほぼ同じ幅の二重になる「平行型」の2つに分けられることができます。

それぞれ、その人に合った二重まぶたを提案し、施術を行っています。

ダウンタイムの症状・完成までの期間

術後の内出血は、大体1~2週間くらいでおさまりますが、それよりも気になるのは腫れですよね。大きな腫れは1~2週間くらいでおさまります。

以下の画像は施術1週間経過した症例写真になります。腫れはまだ目立ちますが、目をつむったときは切開した線がすでに自然になっているのがわかります。

つるきり法1週間後の写真
出典:ティーズクリニック形成外科teesclinic.com/column/20171009.html
つるきり法1週間後まぶたを閉じた画像
出典:ティーズクリニック形成外科teesclinic.com/column/20171009.html

ここから徐々に腫れや内出血は引いていって、1か月後くらいになるとほとんど気にならなくなります。

人によって個人差はありますが、「なんとなく腫れているのかな?」「ちょっと腫れぼったいな」と思うくらいでしょう。

早い人なら、1か月ほどで自然な目になりますが、遅い場合では2~3か月くらいはみておくと良いでしょう。

ダウンタイム中の注意点

術後の3日目くらいまでは「よく冷やすこと」を意識してください。

あと「清潔を保つこと」も大切です。そのため、コンタクトはNGですし、アイメイクも一週間後の抜糸までは控えてください。

その他にも、当日のお風呂・洗顔は控えて、翌日からにしてくださいね。また、軽めの運動であっても翌日からにしてください。

「つるきり法」のデメリット・注意点

つるきり法は自然な二重が目指せる二重整形術ですが、ほかの施術と同様にデメリットもあります。デメリットの部分もしっかりとお伝えさせていただきますね。

つるきり法は、ぱっちりとした幅の広い二重を作ることは不可能ではありませんが、あくまで「自然な二重を目指す」のに向いている施術です。

そのため、別人になってしまうようなぱっちりとした二重をご希望する方には、あまり向いていないと思います。

この点が、つるきり法を受ける前に知っておいていただきたい点ですね。

「つるきり法」の施術の流れ

ティーズクリニックたまき先生のお写真

当クリニックで行なっている「つるきり法」の施術内容について順番にご説明しましょう。

1:カウンセリング

まずはカウンセリングです。これがとても重要で、患者さまの目の形、目の内側の角度、左右の顔のバランスなどを確認します。

そして、希望される二重の形(末広型・平行型)などを聞き、それが可能かどうなのかを判断します。

つるきり法カウンセリング器具の写真

この時に、専用の器具をまぶたにあてて、二重の形をシミュレーションしながら患者さまと一緒に確認していきます。

2:デザイン作り

カウンセリング後、実際にまぶたの上にペンでラインを描いてデザインを作っていきます。

目の大きさや内側の角度などによって、その人に合う二重のタイプが異なるので、デザインは一人ひとり異なります。目じりの方までしっかりとデザインします。

そして、デザインまで終わったら、すぐ本当に施術をするかどうかをもう一度考えてもらうようにしています。そのため、カウンセリングをした日に施術を行うことはありません。

3:採血検査

施術をすることが決まれば、別日に採血検査を行います。ここで特に問題がなければ、施術日を決めます。

4:施術

当クリニックでつるきり法の施術を行う場合は、大体2時間はかかります。長ければ2時間半といったところ。

二重整形は短い時間で行っているところが多いですが、つるきり法はしっかりと一人ひとりに作ったデザインで一から施術するので、時間がかかってしまうのは否めないですね。

また、術後の冷却に1時間位かかるので、トータルで3~4時間くらいはかかると思った方が良いでしょう。ちなみに、末広よりも平行の方が若干時間はかかりますが、大きな違いはありません。

冷却タイム

術後は1時間くらい休みながら冷却して様子を見ます。その後の診察が終われば終了です。ここで、何かおかしなことがあれば再施術の可能性もあります。

術後は、翌日、1週間後、状況に応じて2週間後、1か月後、3か月後、6か月後のタイミングで来ていただいています。

日本形成外科学会・日本美容外科学会の基準では、半年は術後を診ることが規定されているので、その準に従って、患者さまにも来ていただいています。

「つるきり法」の費用

当クリニックでは、私以外に鶴切先生がつるきり法の二重整形を行っています。

鶴切先生のつるきり法の費用は、末広型・平行型、どちらのデザインも一律で39万円(両目)です。

鶴切先生へのリスペクトを込めて、私の場合は36万円(両目)で行なっています。

また、施術費用以外に、以下の費用をいただいています。

  • カウンセリングなどを含む初診料:3,000円
  • 検査代:5,000円
  • 痛み止めや抗生剤などの薬代:3,000円
  • 再診料:1,000円

ティーズクリニック 田牧先生からのメッセージ

ティーズクリニックたまき先生のお写真

医学は、すべて解剖に基づいたものです。

この「つるきり法」は解剖に基づいた施術なので、生まれたときから持っているような自然な二重がほしい方には、とても良い方法だと思っています。

しかし、施術後は腫れや内出血が起こります。そのため、整形をしたことをバレないようにするためには、メガネやサングラスで隠して過ごしたり、できれば2週間くらいはお休みをとったりすると良いでしょう。

あとは、カミングアウトしてしまうのも、ひとつの手だと思います。

実際に患者さんの中には、ブログで二重整形をしたことを書いている方もいます。バレるのを恐れてビクビクせずに堂々としているのも、大切かと思います。

自分の目に合った自然な二重がほしくて悩んでいる方は、勇気をもって、ぜひ一度、ご相談にいらしてください。

:)この記事の解説医師

ティーズクリニックたまき先生のお写真

ティーズクリニック形成外科 理事長・院長 田牧聡志

1991年 法政大学 工学部 機械工学科 卒業(工学修士取得)、1995年9月末 外資系金融機関 退職。
2002年 杏林大学医学部 医学科 卒業、2004年 東北大学病院 形成外科 入局、2005年 仙台医療センター、平鹿総合病院 形成外科、2008年 東北大学病院 高度救命救急センター(救急部)、2009年東北大学病院 形成外科 特任助手、2010年 石巻赤十字病院 形成外科 診療科長 、2013年 美容クリニック 院長、2013年~アメリカ形成外科専門医ロバート・クレ先生に師事、数多くの美容外科手術の手技を習得する。
2014年オザキクリニック 勤務、2015年はなえクリニック 開設、2016年~眼瞼手術に精通している鶴切一三先生に師事、数多くの眼瞼美容外科手術の手技を習得する。
2017年4月「ティーズクリニック形成外科」へ名称変更。

田牧聡志先生へのご相談は「ティーズクリニック形成外科」へ

  • 住所東京都墨田区江東橋4-26-9 VORT錦糸町駅前4F
  • アクセスJR総武線・総武快速線 錦糸町駅 徒歩3分 半蔵門線 錦糸町駅 徒歩3分
  • 休診日水曜・日曜・祝日
  • 診療時間月曜・火曜・木曜・金曜:10:00~20:00 土曜:10:00~19:00
  • 電話番号0120-853-878
  • 予約電話予約 WEB予約

※ クリニック情報や診療メニューなどは、公式ホームページから取得した内容ですので、情報の正確性は保証されません。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

ティーズクリニック形成外科の詳細

「ティーズクリニック形成外科」の二重整形術メニュー

二重整形術 価格(税別)
全切開重瞼法(つるきり法:鶴切先生施術) 390,000円
全切開重瞼法(つるきり法:田牧先生施術) 360,000円
二重瞼埋没法(2点とめ) 99,000円(1年保証)※モニター価格
二重瞼埋没法(3点とめ) 109,000円(1年保証)※モニター価格

※価格は2018年1月時点のものです。予期なく変更する場合がございます。
※このほか治療メニュー料金はこちらからご確認いただけます。

「ティーズクリニック形成外科」ご予約はこちらから

二重整形・二重まぶたの施術を受けられるクリニック

  • 大阪JR大阪駅より徒歩3分
  • 両目ナチュラルベーシック法2点留め14,700円〜

湘南美容外科クリニック 大阪梅田院の詳細

  • 福岡西鉄 福岡駅より徒歩約5分
  • 二重術スーパークイック法1点留め2年保証9,070円〜

品川美容外科 福岡院の詳細

二重まぶた切開法の施術を受けられるクリニックを探す

医師・薬剤師・その他医療関係者の方へ

より正確な医療情報を発信するためにも、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報があった場合には、ご指摘いただけますと幸いです。社内で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

医療・薬剤に関する情報の指摘

その他記事へのお問い合わせ

この記事の監修者

理事長・院長 田牧聡志

田牧聡志

理事長・院長 / 監修記事 (1)

ティーズクリニック形成外科

この記事のライター

口コミ・費用明細投稿

クリニックに行こうか悩んでいる人が、
あなたの体験を必要としています。

口コミ・費用明細を投稿する

投稿でamazonギフト券プレゼント!

本日のアクセスランキング

ピックアップクリニック

注目の医師

サイトメニュー