NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1032記事

メルマガ登録

2016年06月21日 更新 | 4,888 views

はたらく女子必見! 知らないと損するストレス太りの原因と対処方法

はたらく女子と切っても切れない関係にあるストレス。職場環境や人間関係などストレスの原因はさまざま。その受けたストレスをそのままにしておくと、ストレス太りの原因"コルチゾール"が過剰に分泌されてしまいます。コルチゾールの過剰分泌を抑えるためにも、受けるストレスを減らし、ストレス解消の機会を増やしてみませんか?

職場環境や仕事の中身、上司や同僚との人間関係など、仕事をしているとストレスの原因がたくさんあります。

日々仕事でストレスがたまると、ついついやってしまうのがヤケ食い。美味しいものや甘いものをお腹いっぱい食べると幸せになりますが、翌朝体重計に乗ってガッカリ、という経験は誰にでもありますよね。

働く女子はただでさえストレスがたまりやすいのに、太った自分に対するストレスでさらに太っていく...そんなストレス太りの無限ループに入らないために、ストレス太りの原因と対処方法を紹介します。

この記事に書いてあること

  • ストレスとストレス太りの関係
  • ストレス太りの原因はコルチゾール
  • コルチゾールの過剰分泌を抑える方法

ストレスとストレス太りの関係

仕事に追われて忙しくしている三つ編みの女性

ストレスが身体に与える影響は、私たちが考えるよりもずっと大きく、特に慢性的なストレスは病気の原因にもなります。

がんばりすぎてはダメ!

人の身体は強いストレスを感じ続けると、「抗ストレスホルモン」を分泌して、ストレスから自身を守ろうとします。このホルモンは主に腎臓の上にある「副腎」から分泌されるため、「副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)」と呼ばれています。

このホルモンが充分にある内は、ストレスを正常に押さえ込むことができます。でも、使いすぎて不足してしまうと、代わりになる何かを補充してさらにがんばろうとします。その「何か」というのが、甘い物だったりするんです。疲れると甘い物がほしくなるのは、ちゃんとした理由があったんですね。

ストレスから体を守る「コルチゾール」

抗ストレスホルモンの代表が、「コルチゾール」です。どんな人でも、毎日多かれ少なかれストレスにさらされていますが、コルチゾールはそのストレスに合わせて分泌されます。

主な働きは、ブドウ糖を作り出して血糖値を調整したり、体内の炎症を抑えたり、免疫機能をコントロールするなど、対ストレス作用全般に及びます。 つまり、コルチゾールが正常に働けば、ちょっとしたストレスなんか怖くない。

しかし、現代社会はストレスが多すぎるんです。多すぎるストレスが多すぎるコルチゾールを作り出して、思わぬ副作用を引き起こしてしまう。それがストレス太りです。

コルチゾールがストレス太りを引き起こす

崖に座りすこし休憩している女性と犬

ストレスがたまった状態は、身体が疲れている状態のはず。だったら痩せてもいいような気がするんですが、どうして逆にストレス太りが起きるんでしょうか。その原因は食欲の増加と、コルチゾールの予想外の働きにあるようなんです。

ストレス太りの原因!? "コルチゾール太り"で食欲増加

ストレスがたまった時に、ヤケ食いや食べ過ぎをした経験がありませんか。

脳がストレスを感じると、抗ストレスホルモンの一種であるコルチゾールが分泌されます。 コルチゾールには、ストレスへの対処以外にも、身の危険が迫った時にそれを回避する働きがあります。その働きとはエネルギーを補充する、つまり"食べる"こと。

そのため、日々ストレスを受けつづけるとコルチゾールが過剰に分泌され、その結果エネルギーを必要以上に補充するために、ウソの空腹感や過剰な食欲を引き出してしまいます。

コルチゾールが過剰に分泌され、身体がコルチゾール太りになっていることが、ヤケ食い・食べ過ぎの原因だったんです。

コルチゾールはダイエットの邪魔もする

コルチゾールはウソの空腹感や、過剰な食欲を引き出すだけでは終わりません。私たちが日々がんばっているダイエットの邪魔もします。

コルチゾールは身の危険に対処するために、食べたものをなるべく身体の中に蓄えようとします。 まずは水分。コルチゾールは水分を蓄えようと身体の排泄機能を低下させます。排泄ができないとむくみが増え、むくみ太りしてしまいます。

つぎに脂肪。コルチゾールはインスリンの働きを低下させるため、通常より多くのインスリンを分泌する必要があります。インスリンは脂肪を蓄える作用があるので、脂肪太りしてしまいます。

また、蓄えたものをなるべく消費しないように、コルチゾールは代謝にも影響を及ぼします。筋肉を作って代謝を上げるために必要な、成長ホルモンの生成を阻害して、脂肪の燃えにくい身体にしてしまうんです。

成長ホルモンは脂肪燃焼だけでなく、アンチエイジングにも大切なホルモン。コルチゾールが過剰に分泌されている状態が続くかぎり、ダイエットとアンチエイジングは成功しません。

コルチゾールの過剰分泌を抑える2つの方法

カラフルな風船をもって喜びで芝生を走る女性

ストレス太りを避けるためには、コルチゾールの過剰分泌を抑える必要があります。そこで、

  • 受けるストレスを減らす
  • ストレス解消の機会を増やす

を心がければ、コルチゾールの過剰分泌を抑えて、ストレス太りを予防できるはず。

「受けるストレスを減らす」ためにまずやりたいこと

仕事をしている以上、ストレスがゼロになることはありません。でも、受けるストレスを減らすことはできます。 受けるストレスを減らすために、まずやりたいのはストレスの原因をしっかり把握することです。

そのために、あなたがストレスを感じていることを書き出してみましょう。仕事や家族、友人関係など何でも構わないから、思いつくものはすべて。 ストレスの原因が思い浮かばないときは、例えばヤケ食いしたり食べ過ぎてしまった日に、何が起きたか思い出してみましょう。

ストレスの原因が分かったら、ストレスの原因を解決する、ストレスの原因に近づかないようにする、友だちに協力してもらうなど、自分で行動して対処できるところから変えていきましょう!

「ストレス解消の機会を増やす」ためにやりたいこと

受けるストレスを減らすのが難しいなら、ストレスを解消する機会を増やしましょう。

あなたのストレス解消法は何ですか? 「たくさん寝る」「おいしい物を食べる」「恋人や友だちと話す」などが一般的だと思います。 でも、ストレス解消の機会を増やすなら、これ以外のストレス解消法も見つけてみてはどうでしょうか。例えば、

  • 趣味に没頭する:カメラが趣味だと思いがけない素敵な瞬間に出会えたり、手芸が趣味だったりすれば、作った作品がSNS上で褒められたりしてストレス解消になりますよ。
  • 運動する:運動すると血流が良くなって代謝が上がります。ストレスを解消するセロトニンも分泌されるので効果大! 散歩やジョギング、ヨガやバッティングなど何でもOK。
  • 旅行に行く:遠出をして非日常を体験するのも、ストレス解消やリフレッシュに効果的です。海外旅行からプチ旅行まで。いつも乗っている電車で、降りたことのない駅周辺を冒険するのもいいかも。

などです。ストレス解消方法がストレスになってはいけないので、あなたに合った方法を見つけてみてくださいね。

ストレス太りは食べ物で解決

カロリーたっぷりのフライドチキン出典:Unsplash

ストレス太りのカギを握るコルチゾールは、食べ物によっても増えたり減ったりします。太らないためには、コルチゾールを減らしたり、コルチゾールの働きを高める食品を摂ることがポイント。

コルチゾールを増やす食べ物

ストレスを感じた時は、気分転換したくなるもの。そこで登場するのが甘い物。甘い物は血糖値を上昇させるので、コルチゾールの分泌が増えてしまいます。

また、現代人が頼りすぎている加工食品にも要注意。ハムやソーセージ、スーパーの惣菜などには多くの食品添加物が含まれています。これらを摂りすぎると、身体にとってはストレス過剰と同じような状態になって、やっぱり、コルチゾールが増えてしまいます。

コルチゾールを減らす食べ物

コルチゾールの分泌を抑えるには、コルチゾールの働きを助けて、それ以上に分泌を増やさないことが重要。それにはビタミンを適度に摂ることが大切です。

フルーツに多く含まれるビタミンCには、副腎の働きを適正にしてくれる働きが。また魚やキノコ類に含まれるビタミンDにも、コルチゾールを抑える働きがあります。しかもサンマやイワシなどの良質な油分も、コルチゾールの過剰な分泌を抑えてくれます。

食事は野菜や魚介類を中心にした和食を心がけて、デザートには甘い物ではなくフルーツをいただく、これでストレス太りを撃退しましょう。

ストレス太りを抑えて、キレイな働き女子を目指そう

適度なストレスは身体に良いとされていますが、ストレスで食欲が増しているなら、それは過剰なストレスを受けている証拠。 過剰なストレス状態が続くとコルチゾールが増えて、それが原因で身体はぶくぶくと太ってしまいます。

受けるストレスを減らしたり、ストレス解消の機会を増やすことで、ストレスと上手に付き合うことができれば、ストレス太りは回避できます。 正しい食生活のストレスの解消で、ストレス太りにはさようなら....いつまでもキレイな、働き女子を目指しませんか?

まとめ:はたらく女子必見! 知らないと損するストレス太りの原因と対処方法

ストレスが招くストレス太り

  • 副腎が疲れると、甘い物がほしくなる
  • 抗ストレス作用があるコルチゾール
  • ストレスでコルチゾールが過剰に分泌される

コルチゾールがストレス太りを引き起こす

  • コルチゾールの過剰分泌は過食の原因になる
  • 過剰なコルチゾールは、身体の排泄機能を低下させる
  • 過剰なコルチゾールが、身体に脂肪を蓄える

コルチゾールの過剰分泌を抑える方法

  • 受けるストレスを減らす
  • ストレス解消の機会を増やす
  • コルチゾールを増やす食べ物を避ける
  • コルチゾールを減らす食生活を心がける

NICOLY:)編集部員がメディカルダイエットに挑戦!

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

注目の記事

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

45232 views | 整形二重脂肪吸引脂肪溶解注射

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ