ダウンタイムはある?ほくろ除去の術後経過とは【レーザー&切除縫合】

気になるほくろは治療で取り除くことができるとされています。ほくろ除去手術後、傷跡の赤みやへこみが目立たなくなるまでは、レーザー治療法なら3ヶ月、切除縫合法なら1ヶ月はかかります。術後は紫外線を防ぐことと、保護用テープの使用を続けることが、美肌への近道です。

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

この記事は、品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行先生が監修しています。

目立つところにあるほくろをコンプレックスに感じる人は多いもの。しかし、ほくろは病院で除去治療をすることができます。

ほくろ除去の治療にはさまざまな治療方法があり、それぞれ経過や完治までの期間が異なります。

この記事では、ほくろ除去の種類や経過、注意点をくわしく紹介します。

目次

病院で行われるほくろの除去方法

女性医師が微笑んでいる写真

病院で行われるほくろの除去方法は、大きく分けて4種類あります。

  • レーザー治療法
  • 切除縫合法
  • くりぬき法
  • 電気凝固法

具体的にはどのような方法なのでしょうか?

ほくろの除去方法1:レーザー治療法

ほくろ除去の方法として、病院やクリニックで多く採用されているのがレーザー治療です。

レーザー治療にはさらに種類がありますが、代表的なのは「炭酸ガスレーザー」

炭酸ガスレーザーは、皮膚の表面にあるほくろの色素細胞を、レーザー照射による熱で破壊するというもの。盛り上がっているほくろでも治療可能とされています。

ほくろの除去方法2:切除縫合法

切除縫合法は、メスでほくろを切除して、傷を縫合するという方法。

ほとんどの場合、ほくろの大きさよりも少し大きめの楕円型に皮膚を切開して手術を行います。

再発の可能性が低く、根の深いほくろでも除去することが可能とされています。

ほくろの除去方法3:くりぬき法

くりぬき法は、メスやパンチを用いて皮膚をほくろよりわずかに大きくくり抜く方法。

5ミリ以下の小さなほくろや、鼻、口元の近くのほくろに治療されることが多いようです。

切除縫合法と同じく再発の可能性は低いとされていますが、感染症や出血などの術後のトラブルに見舞われることもあるので注意が必要です。

ほくろの除去方法4:電気凝固法

電気凝固法は、電気メスを利用してほくろをかさぶたのように薄く固める方法。

直径1cmを超えるような大きめのほくろや、盛り上がったほくろを除去するのに適しているとされています。

除去するのと同時に傷跡も固まって止血されるので、出血はほとんどなく、縫合の必要もありません。

ほくろ除去手術の術後経過

鼻に包帯をしている女性の写真

4種類のほくろ除去の方法のなかで、とくに選択されることが多いのが「レーザー治療」「切除縫合法」

今回は、この2つの手術の術後経過について調べてみました。

レーザー治療の術後経過

手術直後

術後直後は、鈍い痛みを感じる人もいれば、まったく痛みがないという人も。術後よりも局部麻酔の方が痛かったと感じる人が多いようです。

傷口の状態は赤くへこんでいます。

術後5〜7日

術後すぐよりも赤みが増して、傷が少し目立つように感じます。

医師に処方された軟膏を患部が埋もれるくらいたっぶりと塗布し、医療用テープで保護。

術後2週間

赤みや凹みが少しずつ目立たなくなってきます。

傷の周囲が盛り上がって中心がへこみ、クレーターのような状態になることもあるようです。

術後1か月

色素沈着が目立ち始め、「失敗したんじゃないか…」と不安になる人も。

しかし、焦らずに傷口の保護を続け、根気強く良くなるのを待ちましょう。

術後3〜6か月

凹みや赤みはほとんどなくなり、メイクをすればまったく分からないくらいの状態になるようです。

切除縫合の術後経過

手術直後

ほくろの約3倍ほどの大きさの切開傷を保護する必要があるため、顔に貼られる絆創膏などの保護テープは大きく目立ちます。

術後当日は洗顔や入浴、シャワーは禁止で、傷口を濡らさないように気をつけなければなりません。

痛みや腫れ、出血を減らすため、絆創膏の上から保冷剤で患部を冷やすことをすすめられることもあります。

術後5〜7日

このころから、傷口にかゆみを感じ出します。たいていの場合、抜糸はこれくらいの時期に行われます。そして傷口にはテープを貼ります。

テープがはがれたら新しいものを貼り直し、1〜3か月ほど貼り続けます。

術後1か月

赤みや盛り上がりがだいぶ目立たなくなってくる時期。メイクをすればほとんど分かりません。

ただし、傷跡がほとんど完全に治癒するには、1年ほど時間がかかるそうです。

ほくろ除去後に気をつけたい2つのこと

カラーメイクをした驚いた表情の女性の写真

ほくろを除去したあとは、普段の生活のなかで、気をつけなければならないことがあります。

紫外線に要注意

患部に紫外線があたると色素沈着が起こったり、肌がきれいに再生されなかったりすることがあります。

そのため、ほくろを除去後3〜6か月は保護テープを貼ったり、日焼け止めを塗ったりして、極力紫外線を浴びないように注意しなければなりません。

保護テープをしばらく貼り続ける

傷口が目立たなくなったからといって、保護テープを貼ることを疎かにしてしまうと、ケロイドといった傷が赤く盛り上がった状態が起こる可能性があります。

保護テープには、傷口を紫外線から防ぐということ以外に刺激を極力排除して、傷口がケロイド状になるのを防ぐ目的もあるようです。

ダウンタイムを視野にほくろ除去計画を

帽子を被った女性の写真

たかがほくろの治療といっても、除去した部分が目立たなくなるまでには意外と時間がかかるようです。

そのため、ほくろの除去を検討している人は、初診から治療、術後経過まで視野にいれて計画を立てるようにしましょう。

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品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

和田哲行

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