脂肪吸引で起こり得る失敗例と術後経過の画像ブログまとめ

脂肪吸引が失敗に終わる主な原因は、施術上のミスとアフターケアのミスの2つが考えられます。そこには脂肪の吸引のし過ぎや、事前のデザインミスなど医師の技術力不足と、施術を受けた当人の認識不足が関わっています。失敗原因をきちんとつかんで事前に対処すれば、失敗を防げるかも。脂肪吸引の先輩たちに学びましょう!

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

この記事は、品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行先生が監修しています。

脂肪吸引をするなら、失敗したくない、成功したい...!!

脂肪吸引施術での失敗は、吸引できた脂肪の量が少ないことではありません。脂肪吸引をして自分が望む美を手に入れられなければ、それは失敗といって良いでしょう。

脂肪吸引手術を失敗しないためには、医師の技術力や入念な事前デザイン・医師との充分なコミュニケーションが必要です。どれかが欠けてしまうと失敗につながる危険があります

では脂肪吸引で起こりうる失敗には、どんなものがあるのでしょうか。ここでは脂肪吸引の失敗事例とその対処方法を紹介します。

目次

脂肪吸引で起こり得る失敗パターンとは

額に手を当てながら悩む女性

脂肪吸引で起こり得る失敗パターンとはおもに以下の5つがあるようです。

  1. バランスが不自然になる
  2. 段差や凹凸ができる
  3. 皮膚がたるむ
  4. お尻がたるむ
  5. 傷跡が目立つ

こうした失敗の原因としてはまず、施術前のデザインミスが考えられます

また、脂肪吸引失敗の最大の原因と考えられるのは、脂肪の吸引しすぎです。ほとんどの失敗例には、この脂肪の吸引しすぎが関わっているようです。

以下からは、失敗とは具体的にどのようなことなのかを紹介します。

脂肪吸引失敗パターン1:バランスが不自然

椅子に座ってがっかりしている女性

脂肪吸引後に体全体のバランスが不自然になってしまうのは、太ももとお尻との間の段差など、吸引部位と他の部位との不釣り合いが多いようです

こういったケースはデザインミスと考えられ、担当医師の技術不足が原因であることが多いようです。

お尻はそのままで、太ももの脂肪を過剰に吸引すると、当然上にあるお尻は支えを失って落ちてしまいます。

本来は太ももと合わせてお尻の脂肪も吸引するか、太ももの吸引箇所と吸引量を調整するべきなのです。

これを防ぐためには、まずカウンセリングで自分の希望を細かく伝え、仕上がりのデザインをしっかりと描いておく必要があります。

カウンセリングの段階で、脂肪を多く吸引することだけにこだわる医師や美的センスを感じない医師は、選択肢から外しておきましょう。

脂肪吸引失敗パターン2:段差や凹凸ができる

脂肪吸引を受けた部分が滑らかにならずに、段差や凹凸ができてしまうのは、医師の技術不足で脂肪が均一に吸引されなかったことが考えられます

このケースはお腹や太ももなど、広い範囲の吸引をする部位で起こり易いようです。

医師の吸引技術は、その医師がどれだけ施術を経験してきたかでも判断できます。

カウンセリングでは、その医師が担当した症例の数や経歴も教えてもらうと良いでしょう。症例写真がたくさんあり、その結果が安定していることも大切です。

失敗の原因としては他にも、アフターケアの圧迫を正しく行えなかったことが考えられます。アフターケアは自己責任の部分が多いので、失敗を防ぐためにも医師の指示は必ず守りましょう。

脂肪吸引失敗パターン3:皮膚がたるむ

カーテンの裏に座って悩む女性

脂肪吸引をした部位の皮膚が余ってしまいたるみが生じるトラブルは、お腹の脂肪吸引で多い失敗パターンです

原因としては吸引のしすぎや不均一な吸引など、医師の技術不足によるものと、施術後の圧迫不足などアフターケアのミスが考えられます。

たるんだ皮膚を元に戻すのは非常に難しいので、この失敗は避けたいものです。実際の施術では、吸引箇所を複数に増やして、バランス良く吸引すれば避けられる失敗です。

脂肪吸引失敗パターン4:お尻がたるむ

下半身の脂肪吸引をする場合、お尻と太ももとは、ペアで考えた方が良いかもしれません

脂肪吸引でお尻がたれて丸みを失ってしまうのは、お尻を支える太ももの付け根の脂肪を取り過ぎたケースが多いです。

この場合も、医師による事前のデザインミスが問題になるでしょう。

お尻だけではなく、ウェストから両脚へと流れるシルエット全体をイメージできないと、美しい仕上がりは望めません。

脂肪吸引失敗パターン5:傷跡が目立つ

しゃがみこんで嘆く女性

脂肪吸引はなるべく傷跡が目立たないところを選んで、そこからカニューレを挿入します。

その時に皮膚とカニューレとの摩擦によって、軽いやけどが起きてしまうことがあります。これは皮膚を保護する器具を装着すれば、未然に防ぐことができるのだそうです。

それ以外には傷口の縫合が雑だったり、術後のケアが適切ではなかったりして傷跡が目立つ場合があります。

最初は目立っても、気にしなければ数か月で傷跡はきれいになることが多いようです。

もしそれ以降も消えないようであれば、皮膚科の専門医に診察を受けたほうが良いかもしれません。

参考になる! 脂肪吸引体験者のブログ

右手に花束を持ちながら笑顔で草原を歩く女性

下半身の脂肪吸引を行った3ヶ月後に上半身も行い、全身の脂肪吸引をした人のブログ。全身あわせて5000ccほどの脂肪を吸引しており、すっきりとした身体に。

お腹の脂肪吸引をした3ヶ月後に二の腕の脂肪吸引もされた人のブログ。お腹のビフォー・アフターを見比べても劇的にすっきりしているのが分かります。

再施術を含めて二度の脂肪吸引施術を体験した人のブログです。失敗事例とは言えないかもしれませんが、脂肪吸引の結果に満足できずに再施術に至る過程が、わかりやすく語られています。 

脂肪吸引で失敗しないためには医師選びとアフターケアが重要

笑顔で草原に寝転がる女性

脂肪吸引で失敗しないために、まずは多くの実績を持つ病院を選ぶことと、技術力が確かな医師を選ぶことが重要です。施術までの期間をたっぷりととり、カウンセリングに時間をかけることが大切です。

カウンセリングで重要なのは、自分の希望を正直に細かく伝えることです。その希望に沿って医師とのコミュニケーションを図り、理想的な仕上がりを目指しましょう。

参考記事

美容医療サービスでのトラブルを避けるために以下のことに気をつけましょう。
1.不適切なホームページや広告などの情報に気をつける
2.医療機関に行く前に施術やクリニックの情報をよく確認する
3.施術を決める前に、リスクや施術の効果について医師に説明を求める
4.その施術は本当に必要か考える

(政府広報オンライン)

出典:美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したい4つのポイント:政府広報オンラインwww.gov-online.go.jp/useful/article/201307/1.html

この記事の監修医:和田哲行先生のクリニックはこちら

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この記事の監修者

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

和田哲行

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