脂肪溶解注射はリバウンドしない?効果やデメリットを解説!

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を溶解して脂肪細胞の数を減らすことが可能とされる痩身治療。脂肪細胞そのものを減らすためリバウンドがしにくいのが魅力です。しかし、効果が出るまでに時間がかかる、高い効果を求めるには複数回の治療が必要というデメリットもあります。また、注射といってもデザイン力なども重要なため医師選びは慎重に行いましょう。

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

この記事は、品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行先生が監修しています。

脂肪溶解注射は、名前だけ見ると恐ろしい痩身方法に思えるかもしれません。

しかし、実際には治療時間は短時間で終わり、痛みや腫れも少ないようです。そのため、手軽にできる痩身方法だといわれています。

しかし、なぜ脂肪溶解注射には痩せ効果があるのでしょうか? 薬を注射するだけで本当に痩せられるのか、疑問に思う人もいるでしょう。

そこで今回は、脂肪溶解注射になぜ痩せ効果が期待できるのかを、ひとつひとつ紐解いていきます。

目次

そもそも脂肪とは?

脚をさわる女性の写真

私たちの体に脂肪がたまるのは、いざというときの備えのため

脂肪は人間にとってのエネルギー源です。普段は脂肪ではなく糖質がエネルギー源になっていますが、飢餓など食事が十分にできなくなったとき、人間は脂肪を燃やすことでエネルギーを得ます

そのいざというときのために、体に摂り込んだエネルギーのうち、今すぐには不要な分を脂肪に変えて蓄えています。

ダイエットでは脂肪細胞を小さくさせる

蓄えられた脂肪は、中性脂肪として体のあちこちにバランスよく配置されます。体のラインを大きく見せてしまう皮下脂肪は脂肪細胞の集まりで、この脂肪細胞は成人になるとほとんど数が増えません

そのため、脂肪を蓄えるというのは、脂肪細胞が増えることではなく、ひとつひとつの脂肪細胞が大きくなることを意味します。

そのため、運動や食事制限によるダイエットは、この脂肪細胞を小さくすることが目的なのです。

脂肪溶解注射は脂肪細胞が減らせる

脂肪溶解注射で痩せとリバウンド防止効果を手に入れた女性

脂肪溶解注射は、ダイエットでは不可能な脂肪細胞を溶解して脂肪細胞の数を減らすことが可能とされています。

一般的な脂肪溶解注射には、「フォスファチジルコリン」という成分の入った薬剤を使用。このフォスファチジルコリンは、脂肪細胞の細胞膜のみを壊す作用があります。

細胞膜が壊れると、脂肪細胞はボロボロに壊れてしまいます。壊れた脂肪細胞の破片は、体の代謝活動によって老廃物として、体の外に排出されます。

つまり脂肪溶解注射は、薬剤による脂肪細胞の溶解と、新陳代謝によるデトックスのふたつが合わさった痩身方法なのです。

脂肪溶解注射を受けるとリバウンドしにくくなる

ダイエットでは、脂肪細胞を小さくすること可能ですが、なくすことはできません。そのため高カロリーな食事や運動不足によって脂肪細胞はまた大きくなってしまうことがあります。

しかし、脂肪溶解注射による痩身だとリバウンドしにくくなります。その理由は簡単。脂肪溶解注射なら脂肪細胞そのものの数が減らせるため、リバウンドしにくくなるのです。

もちろん、残った脂肪細胞が大きくなってリバウンドすることはあるので、脂肪溶解注射後も適切な食事管理と運動を行うことが大切です。

脂肪溶解注射のデメリットは?

顔を隠す女性の写真

魅力的な脂肪溶解注射ですが、デメリットがふたつあります。

ひとつは、痩身効果が出るまでに時間がかかること。脂肪溶解注射では、体の新陳代謝を利用して脂肪細胞の欠片を体外に排出するのですが、それには1〜2か月ほどかかります。

もうひとつは、痩身効果を出すために注射を複数回する必要があることです

1回に注入できる薬剤の量には限りがあるので、特に広範囲の脂肪を溶解したい場合は、複数回注射をするために、2週間ごとに通院しなければいけません。

そのため、「すぐに痩せたい! 」という人に脂肪溶解注射は向いていないでしょう。

脂肪溶解注射そのものよりも、名医を選ぶことが大切

脂肪溶解注射を受けるため医師とカウンセリングする女性

実は、脂肪溶解注射で注入する薬剤の成分に決まりはありません。

たとえば、新陳代謝が高まるような成分を入れている病院もあります。そのため、治療後に運動やマッサージを行うことで、新陳代謝が高まり、壊れた脂肪細胞が体外に排出されやすくなります。

とはいえ、治療内容は注射なので、「どこの病院でやっても同じ」「医師のスキルはあまり関係ない」と思うかもしれませんが、それは違います。

医師の技術力が重要な治療でもある

脂肪溶解注射は、注射だけだとしてもスキルが高く、信頼できる美的センスがある、相性の良い医師を選ぶべきです。

医師は注射する部位だけでなく、体全体のバランスを見ながら仕上がりのデザインを決めて、最も効果的な位置に最適な深さで注射を打つ必要があります。

残念ながら、医師の能力や経験が不足したまま、多くの病院が脂肪溶解注射を行っているのが現状のようです。

注射だけだからと油断せず、事前のカウンセリングでしっかりと医師を見極めることが、脂肪溶解注射に失敗しないための方法。

また、最近ではフォスファチジルコリン以外にも効果の高い薬剤が開発されており、脂肪溶解と食事コントロールを同時に行ってくれるクリニックもあるようです。

脂肪溶解注射でリバウンド知らずの体に!

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ダイエットで脂肪細胞を小さくすることはできても、脂肪細胞を減らすことはできません。

そのため、ダイエットとリバウンドを繰り返してる方は、脂肪溶解注射で脂肪細胞そのものの数を減らすことがおすすめかもしれません。

ダイエットに限界を感じたら、病院に行ってカウンセリングを受けてみましょう。

しぶとかった脂肪が、脂肪溶解注射であっさりと取れて、美しいフェイスラインやボディラインを手に入れることができるかもしれません。

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この記事の監修者

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

和田哲行

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品川美容外科渋谷院

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