2017年05月18日 更新 | 3,365 views

自分に合った方法を選ぼう!二重まぶた整形手術の種類と手術方法

「二重まぶた整形」とひと口にいっても、その手術の方法はさまざま。メスを使わない「埋没法」、まぶたの皮膚を切開する「切開法」と大きく2種類に分けられます。さらに、埋没法には「瞼板法」と「挙筋法」、切開法には「部分切開」と「全切開」という方法が。それぞれの手術の特徴をいかして、自分のまぶたに最適な方法で施術を受けましょう。

水の森美容外科銀座院 院長 末永裕信

この記事は、水の森美容外科銀座院 院長 末永裕信先生が監修しています。

腫れぼったい一重まぶたは、目が小さく見えたり、目もとの印象が重くなったり……。そのため、二重まぶたのパッチリした目もとに憧れることがありますよね。

憧れの二重まぶたを手にいれる方法のひとつが、美容整形手術 「二重整形」。ただ、ひと口に二重整形といっても、その手術方法にはいくつかの種類があるのです。この記事で、くわしく解説しますね。

目次

二重まぶたと一重まぶたの違い

女性二人でお茶会をしている様子

まずは、二重まぶたと一重まぶたの違いについて見ていきましょう。二重まぶたと一重まぶたには、まぶたの構造上の違いがあります。

まぶたを持ち上げる役割を担っているのは、「上眼瞼挙筋」という眼筋。この上眼瞼挙筋は眼球の奥の方からまぶたの方まで伸びていて、「瞼板」という瞼のふちにある軟骨のような組織とつながっています。

また、上眼瞼挙筋はまぶた付近で先端が細く枝分かれしているのですが、その先端の状態によって二重まぶたになるか一重まぶたになるかが決まるのです。

二重まぶたの構造

二重まぶたになるのは、枝分かれした上眼瞼挙筋の先がまぶたの皮膚にしっかりくっついている場合。

目を開けたとき、上眼瞼挙筋に皮膚が引っ張られて食い込みができ、二重まぶたになります。

一重まぶたの構造

一方、上眼瞼挙筋の先が皮膚にくっついていないか、くっついていたとしても、力が弱かったり、場所が目のふちギリギリだったりすると、皮膚が引っ張られることがないので一重になるのです。


まぶたの構造がわかったところで、次は二重整形の種類について解説していきますね。

埋没法

シミそばかすだらけの女性が正面を見ている

まぶたを切開せずに二重を作ることができるのが、「埋没法」というプチ整形の方法。まぶたを特殊な糸で縫いつけることで、二重の食い込みをつくります。

また、埋没法にはさらに「瞼板法」と「挙筋法」の2種類があり、それぞれ糸を留める場所が異なります。

瞼板法

瞼板法は、まぶたのフチの瞼板と皮膚を糸で留める方法。一方、挙筋法は上眼瞼挙筋と皮膚を糸で留めます。

瞼板法は手術が比較的早くすみ、術後の腫れが早く引くというメリットがありますが、埋没した糸が緩んだときに眼球を触れるリスクがあるというデメリットがあります。

挙筋法

挙筋法は、生まれつきの二重まぶたに近い構造の二重まぶたが作れ、食い込みが生まれつきの二重に近いことがメリットです。ただ、術後の腫れが引きにくいということと、眼瞼下垂の可能性がわずかにあるデメリットもあります。

2点留め、3点留め、4点留め……糸を留める場所が増えるほど、二重のラインが安定するように思われがちですが、実はとれやすさには大きく関係していないといわれています。

点数が増えるほど腫れも出やすいので、一概に多く留める方が良いともいえません。

3点留め・4点留めを進めるのは、クリニックの売上を伸ばす目的もあるので、患者様も良く理解されたうえで点数を決めると良いでしょう。

切開法

顔の半分に髪を垂らして正面を見ている女性

二重整形の切開法は、まぶたの皮膚をメスで切開して二重まぶたを作る手術。一重まぶたのなかでも、とくに腫れぼったい目もとは、皮膚の下の脂肪や眼輪筋という筋肉の量が多い傾向にあります。

そのため、くっきりした二重まぶたを作るには、この厚い脂肪や眼輪筋をまぶたを切開して、切除するとスッキリした二重になると思われている方も多いですが、実は目の上の脂肪を取ると凹み目になり二重のラインが不安定になったり、筋肉を切除しすぎると傷口が段違いになって跡が汚くなってしまいます。

二重切開の真の目的は、皮膚と瞼板、あるいは挙筋腱膜を癒着させることで二重のラインを作ることです。

部分切開と全切開

また、切開法には皮膚を切る範囲によって「部分切開」「全切開」の2種類があります。

部分切開は皮膚を約1センチ程度切開し、眼輪筋の癒着などの内部処置を行います。一方、全切開は作りたい二重のラインに沿って、約3センチほど切開して内部を処理するのです。

それぞれのまぶたの特徴によって、部分切開と全切開どちらが適しているかは変わります。

全切開は、ほぼ半永久的に二重のラインがとれることがないといわれています。ただ、部分切開も全切開も、皮膚を切るぶん腫れが長引いたり、傷跡が残ったりというデメリットがあります。

また、切開した傷はもちろん縫合するので、術後1週間ほどで抜糸が必要です。

部分切開は埋没法に比べると取れにくいかもしれませんが、全切開と比べるとやはり半永久的とはいえません。
また、部分切開の場合、新しくできた二重のラインで切開をしている部分と切開していない部分で、段差が生じている例も多く見られます。

やはり、半永久的な二重を求める場合は、ダウンタイムは必要ですが全切開が良いでしょう。

二重プチ整形で注意したい点

見上げる女性

まぶたを二重にする整形というのは、今ではすっかりメジャーになりましたね。大掛かりな手術ではないため、多くの女性が施術を受けています。

ただその手軽さから、ちょっとしたトラブルになってしまうこともあります。注意しておきたい点をまとめましたので、二重整形を考えている人は頭の片隅においておきましょう!

二重がとれてしまう可能性もアリ

二重のプチ整形は簡単にできるというメリットがありますが、その簡単さゆえに糸が皮膚を引っ張る力が弱まり、二重が一重に戻ってしまうということもあり得ます。

もちろん糸がとれただけなので、もう一度同じ整形手術をすれば元に戻るのですが、急に二重がなくなってしまうので、周囲に気づかれることも懸念しなくてはなりません。

特に、目を強くこすってしまうと二重が取れやすいようなので、注意しておきましょう!

二重まぶたの整形は手軽ですがデリケートな面もありますので、そのあたりを事前に知っておくことはとても大切です。

糸で眼球が傷つく危険性も

ほとんどないことですが、下手な医師に二重まぶたの手術をしてもらうようだと、直後からまぶたの内側から飛び出した医療用の糸が眼球を傷つけることもあるようです。

また、熟練した医師が行った場合でも、時間が経過するなかで中の埋没した糸が緩むことで眼球に糸が触れる可能性があります。

二重にするには、縫い付けた糸を最終的にはまぶた裏側で留めることになります。これが、眼球に触れることもあるとのこと。

こういった最悪の失敗に避けるためにも、事前に口コミを調査して、良い医師に施術をしてもらうのがベストです!

医師とのカウンセリングを重要視して

二重まぶたというのは、形や幅によってがらっと印象が変わってきます。自分の理想の二重にするには、担当医師とのカウンセリングに時間を割くことを忘れないようにしましょう。

担当医師とかなり時間をかけて二重デザインの話し合いをしても、100%自分が望む形の二重にできるわけではありません。

ただ、こちらの思いを十分に伝えなければ、理想の二重になることは非常に難しいといえるでしょう。

本当に患者側の立場を考えた医師であれば、可能なこと、不可能なことをしっかりと説明してくれるでしょう。

万が一、腫れが出てしまったら……

眠る女性

二重切開法の触れはやはり術者の技量によって、大きく変わってきます。なるべく腫れをおさえる方法としては、やはり技術をもったドクターに手術を行ってもらうことが重要に。

それでも万が一腫れてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか?少しでも腫れを抑えるためにできることをまとめました。

安静にしておく

血行が良くなり過ぎると、腫れは強くなってしまいます。しっかり血が巡っていることが、腫れという現象を引き起こすのです。

腫れを少しでも鎮静化したいのであれば、じっとおとなしくしていることが先決。できるだけ無駄な動きはしないように、安静に日常生活を過ごしてください。

医師にも注意されていると思いますが、激しい運動は厳禁です。血の巡りが活発になって、腫れがひどくなってしまう可能性があるからです。

頭を心臓よりも高い位置にする

特に寝ている間に、目の方に血がいってしまって朝方とても腫れている、という状況も考えられます。これを防ぐためには、頭をできるだけ高くして寝てください!

枕で頭の位置を調整するのがベストでしょう。ふだん使っている枕を、タオルを巻くなどして調整してください。

目もとを冷やす

アイスノンなどをハンカチや薄手のタオルでくるんで目もとに当てるのも、腫れをひかせる方法として挙げられます。

ただあまり冷やしすぎると、組織の回復が遅れてしまうので要注意です!

二重整形にはさまざまな種類がある

敷き詰められた花の上に寝転んで正面を見ている女性

ひと口に「二重整形」といっても、手術方法によって埋没法と切開法という2つの種類があります。また、それぞれ埋没法のなかでは瞼板法と挙筋法、切開法ののなかでは部分切開と全切開というようにさまざまな方法があるとわかりましたね。

自分のまぶたの特徴にあった手術方法を選ぶことで、自然でキレイな二重まぶたを手に入れられるはずです!

この記事の監修医:末永裕信先生のクリニックはこちら

  • 住所東京都中央区銀座2-5-4 ファサード銀座4F
  • アクセス銀座一丁目駅6番出口より徒歩1分
  • 休診日年中無休
  • 診療時間10:00~19:00
  • 電話番号0120-248-603
  • 予約電話予約 WEB予約

※ クリニック情報や診療メニューなどは、公式ホームページから取得した内容ですので、情報の正確性は保証されません。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

水の森美容外科 東京銀座院の詳細

二重埋没法の費用目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 13,611円
品川美容外科 18,140円
水の森美容外科 55,555円
城本クリニック 60,000円
聖心美容クリニック 115,000円
東京美容外科 130,000円

※費用は税抜表示です。※2点留め、両目の金額を掲載しています。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

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二重整形・二重まぶたの施術を受けられるクリニック

  • 東京銀座一丁目駅 6番出口より徒歩1分
  • 二重埋没法(NLQ法)※要問い合わせ

水の森美容外科 東京銀座院の詳細

  • 大阪JR大阪駅より徒歩3分
  • 両目ナチュラルベーシック法2点留め14,700円〜

湘南美容外科クリニック 大阪梅田院の詳細

  • 福岡西鉄 福岡駅より徒歩約5分
  • 二重術スーパークイック法1点留め2年保証9,070円〜

品川美容外科 福岡院の詳細

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