自由が丘クリニック

自由が丘クリニック

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エリア東京都目黒区

診療時間10:00-19:00(最終受付 18:45)

休診日年中無休

隆鼻術

隆鼻術

450,000円〜税込

隆鼻術とは?

隆鼻術とは、ひとことで言えば鼻を高くする手術のことです。
こう言うと簡単なように聞こえますが、高くしたいのは鼻全体か、付け根の部分(鼻根部)だけか、あるいは鼻先(鼻尖部)だけか、などによって手術の方法が異なってきます。
また、高くするのに用いる材料としてはプロテーゼ(人工物のシリコンインプラント)と自家組織(おもに耳の軟骨を用いる)があり、それぞれに長所・短所があります。

プロテーゼ法

人工の材料であるシリコンを使って鼻を高くする方法です。
使用するシリコンはおもに「L型」と「I型」の2種類に分けられます。

L型インプラントの場合

L型インプラントの場合

L型のものを用いると、鼻全体を簡単に高くすることができます。

元々の鼻の構造をまったく変えることなく単純に挿入するだけであれば、取り除くことでほぼ完全に元の鼻に戻せることが、最大の利点と言えます。

しかし、L型のインプラントは特に鼻先の皮膚に負担がかかりやすく、最悪の場合には皮膚を突き破ってインプラントが露出することもあります。

鼻先の皮膚が赤くなってきたら要注意で、除去するか自家組織への入れ替えをお勧めします。

I型インプラントの場合

I型インプラントの場合

I型のインプラントを鼻スジ(鼻背)だけに入れるのであれば、鼻先には負担がかからず、より安全です。

しかし同時に鼻先も高くするには、後述の鼻尖形成術が必要となります。

シリコンインプラントには人工物特有のリスクがあります。

人の体の変化に伴うリスク

人の体は常に変化(成長や老化など)をしていますが、インプラントは人工物なので形や硬さが変化しません。

その為長い目で見ると、I型のものであっても皮膚が徐々に薄くなっていき、やがてはプロテーゼの形が浮き出たように見えてくることがあります。

また体内に長期間入っていると、石灰化などの変性が起こって鼻を変形させる、などの問題が起こることがあります。

その為できるならば、10~20年程度での入れ替えや除去をおすすめします。

細菌感染のリスク

人工物は細菌感染に弱いことも欠点のひとつです。

術後しばらく問題がなかったとしても、何年も経ってから感染を起こすことがあります。

いったん感染が起きるとインプラントを取り除かない限り炎症はおさまりません。

また感染は変形の原因にもなり得ます。

仕上がりの不自然さ

仕上がりがやや不自然になりやすい、という欠点もあります。

インプラントの大きさや厚みをかなり控えめにすれば問題ないのですが、しっかりしたものほど、したがって特にL型のものでは、インプラントの輪郭が透けて見えるような印象になりがちです。

これはおもに固形シリコン独特の硬さによる(製品によっても色々な硬さがあるが)ものと考えられます。

一方、プロテーゼ法には自家組織移植法にくらべて有利な点もいくつかあります。

まず自家組織移植の場合には必要な、鼻以外の場所から組織を採取する必要がない、除去は自家組織よりはるかに簡単である、手術時間が短くてすむ、そして費用が安い、などです。

色々と不安なことを書きましたが、インプラントは長く隆鼻術の材料として使用されてきたものなので、必ずしも悪いものであるという訳ではありません。

私も患者さんの希望があれば、シリコンプロテーゼを使い手術をすることもあります。

しかし手術の際には、インプラントを使用することで上記のようなリスクがあることも知っておかなければいけません。

自家組織移植法

自家組織移植法は、シリコンインプラント法で起こりうるリスクのほとんどを解消した、画期的な手術方法です。
鼻への移植材料として一般的なのは、耳の軟骨と側頭部の皮膚の下にある筋膜という組織です。
これらの組織を単独、または組み合わせて鼻背に移植しますが、通常は鼻先も高くして、形を整えるために鼻尖形成を同時に行います。

鼻先を美しく見せる鼻尖(鼻の頭の部分)の形成について

日本人は鼻先が丸く幅広い、いわゆるだんご鼻となっていることが多いので、これを細く高くするのを目的として行います。
実際には鼻尖に元々ある左右の軟骨を引き寄せて縫合し、必要に応じて脂肪除去や耳からの軟骨移植を行います。
L型のシリコンインプラントで鼻先を突き上げるのと異なり、鼻先の形を根本的に改善に導きます。

1

鼻先の脂肪を適度に取り除き、小鼻(鼻翼)の軟骨を一部切除します。

2

小さくなった小鼻の軟骨を引き寄せて縫合し、耳の軟骨を入れて形を整えます。

鼻スジを美しく見せる従来法による鼻背への移植について

3

耳の軟骨を板状に採取し、鼻背に移植する方法です。
軟骨の凹凸や輪郭が浮き出て見えることがあるので、これを防止するために、しばしば側頭筋膜をかぶせて移植します。

従来法の問題点

問題点

長細い板状の軟骨を取れる場所は限られていて、その部分の軟骨は薄いため、十分な高さを得るには2~3枚を重ねる必要があります。
しかし耳から平らな板状の軟骨を何枚も採取するのは簡単ではなく、結局期待した程の高さが得られないのが難点でした。
また、板状の軟骨をたくさん取ると、耳が多少変形する恐れもあります。

当院は現在、この方法は鼻を高くする目的ではなく、鼻スジの凹凸や軽い曲がりを整えたりする場合に限って行っています。

隆鼻術の詳細メニュー

プロテーゼ法
※別途、初診料:5,400円
486,000円〜
自家組織移植法
※別途、初診料:5,400円
540,000円〜

※ 価格表記はすべて税込み価格です

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