パパ活用語・隠語・絵文字の意味と例文一覧！「♣️」「🍽️」「⚒️」「🍵」とは？

パパ活界隈では専門用語や隠語を使用して、アプリやSNSの垢BAN対策を行っています。

パパとのやり取りも隠語を使用するケースも多いことから、用語や絵文字の意味を知らないと大きなトラブルや損をするケースが発生します。

どんな用語があるのか、一通り目を通してからパパ活を行いましょう。

全て覚える必要はなく、知っている用語も多いと思うので、知らない単語だけを頭の片隅に入れて知識として持っておくことがおすすめです。

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なぜパパ活女子は絵文字や隠語を使うの？

絵文字や隠語を使う理由は、直接的な表現を使用すると垢BANを受けパパ活で稼ぐことが難しいためです。

• パパ活を知らない人に具体的な内容が知られないようにするため
• アプリ内でそのまま取引するとアカウントを停止される能性があるため

パパ活専用のアプリやサイトであれば、隠語を使う必要はありませんよね。

しかし近年では、パパ活専用ツールではなくX（旧Twitter）やマッチングアプリなどのSNSを利用してパパを探す女性が増加中です。

X（旧ツイッター）で例を挙げると、パパ活をしていることが運営にバレた際にはアカウントを停止される可能性もあります。[1]

パパ活を知らない人に具体的な内容が知られないようにするため

パパ活をしている人にしか分からない用語や隠語を使うことで、パパ活を知らない人に具体的な内容が伝わりにくくなります。

そもそもパパ活は『売春』や『援助交際』などと誤解されやすく、社会的に認められた活動ではありません。

そこで専門用語を使うことで、パパ活とは無縁の人には投稿内容の詳細がわからなくなります。

パパ活をしていることを隠している女性もいるため、自身の活動がバレないように用語や隠語を使っているのも大きな理由です。

アプリ内でそのまま取引するとアカウントを停止される能性がある

X（旧Twitter）やマッチングアプリなどのSNSでは、有人やAIによる24時間体制の監視をおこなっています。

ストレートな表現で投稿することにより『援助交際』『犯罪につながる危険投稿』だと判断され、投稿の削除やアカウント停止対象になってしまいます。

『援助交際や買春』と『パパ活』は厳密にいうと意味は異なりますが、AIからは同じだと捉えられることの方が多い傾向です。

パパ活の基礎用語・隠語7選

パパ活を始める際に、スムーズな条件交渉をおこなうため、そしてパパ活を知らない人に内容を把握されないように最低限知っておくべき用語は7語です。

金銭や条件面のやり取りは、お互いにレスポンスの早さやテンポも重要です。

コミュニケーションがスムーズになり、活動の効率が上がるため基本用語として覚えておきましょう。

「パパ活・p活・ぴかつ」の意味

パパ活とは、男性と体の関係を持たずにデートをすることで、お金やブランド物などの報酬をもらうことを指します。

「パパ活」「ぴかつ」などと共通して呼ぶことにより、「どんな活動なのか」が分かる人には一目で把握が可能です。

「パパ活」というワードで身バレしたくない女性はさらに隠語を使っているのです。

「おじ」「おぢ」の意味

パパ活でいう「おじ」「おぢ」はお金を出してくれる男性のことです。

直接的に「パパ」と表現するより「おじ」や「おぢ」にした方が、ほかの人に気づかれにくいです。

また「おじ」と「おぢ」では、パパ活女子が使い分けをしています。

SNSなどで投稿する際は以下のように投稿している女性がいるため、どのような男性が嫌われるのかの参考になるでしょう。

同じ言葉でも文字が一文字違うだけで印象が違いますね。

「PJ」「pj」の意味

「パパ活女子」をローマ字で略して「PJ（ピージェー）」と言います。

X（旧Twitter）でパパ活を募集している男女ともが使うハッシュタグにも使われることが多いです。

パパ活そのものを禁止しているサイトやSNSでも、規約違反とならないように募集をかけるべきです。

規約違反となりアカウント削除をされないように、隠語として使われるようになりました。

「お手当」の意味

パパとデートをしたことによる報酬を「お手当」といいます。

パパ活でのお手当の相場は、以下の条件で異なります。

年齢	お手当（食事のみ）	お手当（大人あり）
18～20代前半	1～1万5000円	5万～10万円
20代後半	5000～1万円	3～5万円
30代前半	0～5000円	2～3万円
30代後半～40代	0～5000円	1～2万円

上記のように、お手当はパパとお付き合いをするうえで非常に重要なものなのです。

「1」「0.5」などの数字

「1」や「0.5」の数字はお手当額を指し、1は1万円で0.5は1の半分である5000円です。

パパ活女子はメッセージやSNSで条件を提示するときに数字のみを使用します。

「スぺ」の意味

「スぺ」とは「スペック」の略です。

パパから見て女性の外見は非常に重要であるため、女性の3サイズや年齢などはスペックと称されます。

女性の価値を数字としてあらわすものです。

スぺには計算方法があります。

身長－体重＝スぺ

あなたの身長が160センチだった場合、体重が50キロの女性と70キロの女性だったらどちらと会うと思いますか？

ぽっちゃり専とかでなければ体重50キロの女性を選びますよね。

実はパパ活で使用される「スぺ」はパパ活専門用語ではなく、ダイエット用語としても使われています。

このように、女性から男性へのアピールポイントとしてスぺがパパ活用語として飛び交っているのです。

「アポ」の意味

一般常識でも使われる用語ですが、パパ活においては「顔合わせの約束」を指します。

顔合わせ以外ではあまり「アポ」という言葉は使われません。

「エース」の意味

「エース」はお金やブランド物など、報酬をたくさんくれるパパのことです。。

女性は男性のレベルやランクを決めており、なかでも「エース」はほぼ最上ランクの男性です。

実際のところ、パパ活ではエース級の男性に出会うことはなかなかできません。

「ぶん回し」の意味

パパ活でいうところの「ぶん回し」は1日に複数人のパパと顔合わせをすることです。

顔合わせの料金の相場は5,000円〜1万円で、4人のパパと顔合わせをすると2万円〜4万円のお手当をもらうことができます。

今後のために、定期的に会うパパを見定め関係を構築する際に「ぶん回し」をおこなうケースが多いです。

良いパパに出会える可能性は人それぞれですが、体の関係なしに会ってくれるパパは多くても100人に1人の割合です。

体の関係がなくても、たくさんのお手当をくれるパパを見つけるために、たくさんのパパに会う必要があります。

パパ活女子はパパを2人〜3人抱えています。

パパの種類に関する用語・隠語

パパ活女子がパパを表現する際に12種類の呼び方があります。

対パパに対して使用はしませんが、パパ活女子の発信では頻繁に出てくるので情報収集の際に覚えておくと便利な用語です。

パパの種類	解説
新規p	初めて会うパパのこと。「新規」だけでパパを指す場合もあり、パパ側が女性を指すときに使用することもある。
定期	定期的に会うパパのこと。単発や一回限りの関係ではなく、継続的に会うため、長期的なサポートが期待できる。
不定期p	必要に応じて、あるいはタイミングが合ったときにだけ会う関係のパパのこと。とくに決まったスケジュールや頻度で会うわけではないため、収入の安定性には欠ける。
長期p	長期間にわたって継続的に会っているパパのこと。信頼関係も深く、安定したサポートが受けられる。
太p	お手当やサポートの金額が多いパパのこと。パパ活女子にとっては非常に魅力的な存在。
都度p	会うたびにお手当をくれるパパのこと。定期的ではなく、必要に応じて会う関係。
月極p	毎月固定の金額をサポートしてくれるパパのこと。月単位での契約であるため、収入は安定する。
ガチ恋p	パパ側が「本気で恋をしている」パパのこと。恋愛感情が絡むため、トラブルになるとやっかいだがパパによっては高額なお手当をくれることも。
好きp	女性側が「好き」と感じているパパのこと。パパ個人のことが好きなため、関係が親密になる。
若p	若いパパのこと。年齢が近い分フランクな関係を築けることが多く、恋愛に発展する可能性がある。
良p	お手当だけでなく、性格や人柄など全体的に「良い」と評価されるパパのこと。信頼できるため、安心して付き合うことができる。
地雷p	性格や行動に問題があり、トラブルを起こしやすいパパ。関係を継続するのは難しい相手。

パパ活をするときの条件に関する用語・隠語

パパ活は男女双方から条件のリクエストを行いますが、女性側から条件について案内する場合が多いです。

条件提示の際も隠語を使用するケースが多いので、必ず覚えるようにしましょう。

パパ活はエッチありでの関係性を望む男性が増えています。

しかしエッチありというだけでもいくつかパターンがあるため、パパが何を望んでいるのかをすぐに理解できるようにしておく必要があるのです。

またSNSでのアカウント削除対策として絵文字を使います。

条件提示の際にも使うことがあるため、何を意味しているのか理解しましょう。

「食事のみ」意味

大人の行為（性行為）なしで食事のみのパパ活を希望している場合に使われるワードです。

食事のみで成立するパパ活は全体の1割ほどだと言われています。

「プチ」意味

挿入なしの性行為（キスやフェラなど）を指します。

「プチ」は体が小さく、きゃしゃであるという意味になります。

パパ活におけるプチはまったく意味が異なるため、覚えておきましょう。

「大人」「ドカタ」「本番」の意味

大人の関係、性行為のことを言い方を変えたものです。

「大人」「本番」はパパ活では男性側の最終目標であると分かる人もいるでしょう。

「ドカタ」「膣ドカタ」はX（旧Twitter）から生まれたパパ活女子の自虐ワードです。

もともとのドカタの仕事は肉体労働でお金を稼ぐ大変な仕事です。

ドカタ仕事で使用するドリルなどを男性のチンコにたとえ、それを自分のなか（膣）に入れる行為からパパ活での肉体労働＝ドカタと言われるようになりました。

「ホ別」「🏩別」の意味

性行為ありのパパ活で、お手当にホテル代は含まないという意味です。

パパのなかにはホテル代込みでのお手当を支払ってくる男性もいます。

ホテル代や食事代はパパの方で負担してほしいですよね。

手当の内訳をお互いに納得して後々のトラブルに発展しないように自衛している女性もいるのです。

「🍵」お茶の絵文字の意味

絵文字でのお茶の意味は、お茶ありの顔合わせのことを指します。

スタバや喫茶店などを利用することもありますが、役職のある男性や地位の高い男性はホテルのラウンジでお茶をしながら顔合わせをすることが多いです。

「🥂」シャンパングラスの絵文字の意味

シャンパングラスの絵文字は、ディナータイムに飲み（アルコールあり）での顔合わせのことを指すのが一般的です。

お店は会員制のバーに行く人もいれば、お互いにアクセスの良い場所でパパがチョイスした半個室のお店などで顔合わせすることが多いです。

「🍽️」お皿の絵文字の意味

お皿の絵文字は食事での顔合わせのことです。

食事のみの顔合わせは🥂と一緒に書かれることも多く、実際に食事と飲みを含めて顔合わせをしている人もいます。

一般的には半個室のお店やホテルのレストランで食事を含んだ顔合わせをすることが多いです。

※完全個室はパパからお触りをされる危険性があるため、顔合わせでの個室は避けましょう。

「⚒️」つるはし、「🛠️」ハンマーとレンチの絵文字の意味

つるはしやハンマートレンチの絵文字は性行為のことを指します。

「なぜ？」と思うかもしれませんが、つるはしの絵文字を見てみると『父』という漢字に見えてきませんか？

『父』＝パパと認識されてパパ活用語になったと言われています。

またハンマートレンチはドカタ仕事で使われる道具です。

パパ活で言う「ドカタ」は性行為のことを指し「🛠️」→「ドカタ」→「肉体労働」→「セックス」となったのです。

パパ活のお手当や報酬に関する用語・隠語

パパ活でのお手当にも種類があります。

お手当は現金や振り込みだけではありません。

パパは女性との食事だけでなく買い物などデートも楽しみたいと考えています。

「💰」お金の絵文字の意味

絵文字のとおりお金のことを指します。

パパ活を通じて貯金をしている女性が使っている絵文字です。

買い物や食事、大人ありなど条件にこだわらずお金を稼ぎたいと思っている場合に使われます。

「🛍」ショッピングバッグの絵文字の意味

🛍は買い物を意味する絵文字で、パパ活で買い物デートをする際に使用されます。

買い物デートは食事とセットになることが多く、多くのパパ活女子が求めている理想的なパパ活の1つの形です。

「🎁」プレゼント箱の絵文字の意味絵文字の意味

パパからプレゼントをもらったときに使う絵文字です。

女性の誕生日や記念日などを細かに覚えているパパは多いため、なにかイベントがあるとプレゼントしてくれるでしょう。

アクセサリーやブランドバッグなどをプレゼントしてくれるパパもいますが、なかには札束で何十万と包んでくれるパパもいます。

「🚕」タクシーの絵文字の意味

タクシーの絵文字はタクシー代をもらったという意味です。

パパ活では基本的にお手当のなかに交通費が含まれています。

しかし解散時にタクシー代を出してくれるパパも少数ですがいるのです。

パパ側が女性に対して使う用語・隠語

女性がパパのことを指すときは「p」とつけていましたが、女性を指す用語も存在します。

女性はたくさんのお手当をもらうため、いいパパと出会おうとしています。

しかしパパも女性との時間を楽しみながら、パパ活ライフを送りたいと考えているのです。

パパが「あまり関わりたくない…」と思う女性は次の4つに分かれます。

「茶飯女」の意味

お茶のみ、食事のみでお手当を稼いでいる女性のことです。

「茶飯女」はぶん回しで稼いでいる傾向が強く、ぶん回していることすらうまく隠します。

しかしアプリやSNSの募集で「食事のみ希望です」と記載している女性もいるため、茶飯女を避けたい方はしっかり相手のプロフィールを確認しましょう。

「プロ女」の意味

パパ活のみで生計を立てている、生活をしている女性のことを「プロ女」と呼びます。

メッセージなどでやり取りをしているときは、パパは女性がパパ活初心者なのかそうでないのかはわかりません。

ただ実際に顔合わせをして、話をしたときに慣れているかどうかで察することができるパパもいるようです。

「業者」の意味

一般のパパ活女子に成りすまし、男女の関係以外のことを勧誘してくる女性のことです。

通常のマッチングアプリにもいるような業者が紛れ込んでいることがあります。

ビジネスの勧誘や宗教の話をされたら業者だと判断しましょう。

「地雷女」の意味

実際に会ってみたら写真と全然違う女性のこと、メンヘラ気質がある女性のことを「地雷女」と呼びます。

また顔合わせの際に態度が悪いためパパたちから避けられています。

大人の関係をにおわせておきながら、ホテルに行くとなったら音信不通になってしまうのも地雷女子の特徴です。

パパ活アプリやサイトに関する用語・隠語

パパ活アプリにはさまざまな種類があり、アプリや活動についての用語のことも知っておきましょう。

SNSではアプリの名称をそのまま書かずに略したりひらがな表記で書いている人が多い傾向です。

なんのことを指しているのか理解できれば、パパ活界隈の投稿内容も把握できるでしょう。

ぱでい

ぱでいは『理想のパートナーをすぐに探せる』がキャッチコピーの恋活アプリ『paddy』を指します。

すぐに会える、お茶や食事などを目的にマッチング相手を探すことが可能です。

100万ダウンロードを突破しており、毎日20,000組のペアが生まれています。

公式での発表はありませんが、男性は40代から50代、女性は20代から30代が多く利用している傾向があります。

ぺいた

paters（ペイターズ）の頭の文字3つをとって「ぺいた」といいます。

会うことを前提としたマッチングサービスで会員数は200万人以上いる大手のパパ活アプリです。

paters（ペイターズ）は男性で40代から50代、女性で18歳から24歳の層の登録者が多く、割り切り目的の人が目立ちます。

「♣」クラブの絵文字

『♣（クラブ）』の絵文字は交際クラブのことです。

交際クラブはコンシェルジュが男性会員に女性を紹介するシステムです。

男性は会員になるのに審査があり、身分もしっかり提示する必要があります。

女性は安心して利用できる分、顔合わせで2時間以上拘束される可能性があるというデメリットもあると覚えておきましょう。

シュガダ

SugarDaddy（シュガーダディ）は「魅力的な女性」と「成功した男性」のマッチングサービスです。

男性は年収証明をおこなわないと会員として認められません。

年齢層は男性で30代から40代、女性は20代から30代と発表されています。

男性の30％以上は会社経営者であるため、本当に成功している男性とマッチングできる可能性が大いにあるのもポイントです。

まとめ

パパ活において知っておくべき用語や隠語について紹介しました。

用語や隠語については相手とメッセージで条件交渉をする際に使うことがあります。

またSNSで投稿する際の検索除けやアカウント削除対策としても有効です。